JPH03207144A - デジタル通信方法 - Google Patents
デジタル通信方法Info
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- JPH03207144A JPH03207144A JP101090A JP101090A JPH03207144A JP H03207144 A JPH03207144 A JP H03207144A JP 101090 A JP101090 A JP 101090A JP 101090 A JP101090 A JP 101090A JP H03207144 A JPH03207144 A JP H03207144A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
この発明は、例えば、LAN等の通信システムに使用さ
れ、伝送される通信符号中に同期信号情報を含んでいる
デジタル通信方法に関するものである. [従来の技術] 近年、LAN等の通信システムが各所で用いられるよう
になり、そのシステムでは経済性等の理由からマンチェ
スタ符号が用いられている.マンチェスタ符号とは第4
図に示すようにHレベルからLレベルへの変化で1の状
態を表し、LレベルからHレベルへの変化で0の状態を
表すものである.この符号は直流成分がないため簡易な
交流結合増幅器が使用できること、クロック成分を持つ
ため特別のクロック線がいらないこと、符号自身に誤り
検出能力があることなどの特徴を有するため、従来のN
RZ符号に代わりLAN等の通信システムに使用されだ
した. ところが、第5図に示すように1またはOの状態が連続
すると立ち下がりに着目すると「O」の状態が連続し、
立ち上がりに着目すると「1」の状態が連続し、結果と
してlの状態か、Oの状態かが判別できなくなってしま
う. このため、第6図に示すように最初に同期キャラクタを
送信して通信を開始すると符号長T毎にレベル変化が現
れるので同期がとれる.[発明が解決しようとする課題
] このように構成した符号を使用した場合、ノイズのない
回線であれば問題ないが、レベルの変化だけでOの状態
と1の状態の判定をし、またレベル変化から同期クロッ
クを得ているで、ノイズのある回線の場合は第7[IJ
(A)に示すようにノイズが1個混入すると同期クロ
ックは第7図(B)に示すように半周期ずれてしまう. また、第1?f(A)に示すような状態でノイズが混入
すると符号誤りを生ずる問題もある.[課題を解決する
ための手段] このような課題を解決するためにこの発明は符号変化点
からある時間経過した時点のレベルを監視するようにし
たものである. [作用〕 符号変化点からある時間経過した時点は1レベルあるい
はOレベルが確定しているので、そのときのレベルを監
視すれば確実な検出が行える.[実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示す図であり、通信符号
の符号長Tは一定であり、第1図(A)は「O」の状態
を伝送しているときのもので、(B〉は「1」の状態を
伝送しているときのものである.そして記号aのHレベ
ルからLレベルへのレベル変化で同期をとり、その時点
から時間t2後の記号bのタイミングでOの状態かlの
状態かの判別を行うようにしたものである.ここで時間
t2は符号長Tのほぼ半分の時間とし、符号判定時間は
t2±αの時間の間のみとする。そして「O」レベルを
伝送するときは時間t2+αよりも長い時間にわたって
符号は0レベルが継続し、「1」レベルを伝送するとき
時間t2−αよりも短い時間の間0レベルが継続するも
のとなっている.この符号では一つの符号においてHレ
ベルからLレベルへの変化が1回しかないので、0また
は1?符号が続いても問題がない. また、第2図(A)に示すようにノイズが混入してもそ
の符号のデータは間違える可能性があるが、同期クロッ
クは第2図(B)に示すようにずれることはない. 更に、第3図に示すように、1レベルからOレベルへの
変化時点から時Httより短い時間t3の間のレベル変
化を無視して、その後に0レベルであることを確認すれ
ば、0レベル期間中の短いバル゛スノイズは除去できる
. また、1レベルからOレベルへの変化時点から時間t2
後だけでなく、その前後の時間1,,1,と3回のレベ
ルを見て、多数決法でOの状態か1の状態かを見分けれ
ば、同様に短いパルスは除去できる(なお、第3図はr
■,レベルを伝送している状態を示しているが、「1」
レベルを伝送する場合も同様である〉.なお、時間12
,14.t,の後のレベルが全て目じでないときにエラ
ー信号を出力することで、ノイズによってデータ誤りの
可能性があることを知らせることができる.[発明の効
果] 以上説明したようにこの発明はレベル変化点から所定時
間経過した後のレベルを監視するようにしたので、従来
生じていた不都合が全て除去でき、確実な同期が取れる
という効果を有する。
れ、伝送される通信符号中に同期信号情報を含んでいる
デジタル通信方法に関するものである. [従来の技術] 近年、LAN等の通信システムが各所で用いられるよう
になり、そのシステムでは経済性等の理由からマンチェ
スタ符号が用いられている.マンチェスタ符号とは第4
図に示すようにHレベルからLレベルへの変化で1の状
態を表し、LレベルからHレベルへの変化で0の状態を
表すものである.この符号は直流成分がないため簡易な
交流結合増幅器が使用できること、クロック成分を持つ
ため特別のクロック線がいらないこと、符号自身に誤り
検出能力があることなどの特徴を有するため、従来のN
RZ符号に代わりLAN等の通信システムに使用されだ
した. ところが、第5図に示すように1またはOの状態が連続
すると立ち下がりに着目すると「O」の状態が連続し、
立ち上がりに着目すると「1」の状態が連続し、結果と
してlの状態か、Oの状態かが判別できなくなってしま
う. このため、第6図に示すように最初に同期キャラクタを
送信して通信を開始すると符号長T毎にレベル変化が現
れるので同期がとれる.[発明が解決しようとする課題
] このように構成した符号を使用した場合、ノイズのない
回線であれば問題ないが、レベルの変化だけでOの状態
と1の状態の判定をし、またレベル変化から同期クロッ
クを得ているで、ノイズのある回線の場合は第7[IJ
(A)に示すようにノイズが1個混入すると同期クロ
ックは第7図(B)に示すように半周期ずれてしまう. また、第1?f(A)に示すような状態でノイズが混入
すると符号誤りを生ずる問題もある.[課題を解決する
ための手段] このような課題を解決するためにこの発明は符号変化点
からある時間経過した時点のレベルを監視するようにし
たものである. [作用〕 符号変化点からある時間経過した時点は1レベルあるい
はOレベルが確定しているので、そのときのレベルを監
視すれば確実な検出が行える.[実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示す図であり、通信符号
の符号長Tは一定であり、第1図(A)は「O」の状態
を伝送しているときのもので、(B〉は「1」の状態を
伝送しているときのものである.そして記号aのHレベ
ルからLレベルへのレベル変化で同期をとり、その時点
から時間t2後の記号bのタイミングでOの状態かlの
状態かの判別を行うようにしたものである.ここで時間
t2は符号長Tのほぼ半分の時間とし、符号判定時間は
t2±αの時間の間のみとする。そして「O」レベルを
伝送するときは時間t2+αよりも長い時間にわたって
符号は0レベルが継続し、「1」レベルを伝送するとき
時間t2−αよりも短い時間の間0レベルが継続するも
のとなっている.この符号では一つの符号においてHレ
ベルからLレベルへの変化が1回しかないので、0また
は1?符号が続いても問題がない. また、第2図(A)に示すようにノイズが混入してもそ
の符号のデータは間違える可能性があるが、同期クロッ
クは第2図(B)に示すようにずれることはない. 更に、第3図に示すように、1レベルからOレベルへの
変化時点から時Httより短い時間t3の間のレベル変
化を無視して、その後に0レベルであることを確認すれ
ば、0レベル期間中の短いバル゛スノイズは除去できる
. また、1レベルからOレベルへの変化時点から時間t2
後だけでなく、その前後の時間1,,1,と3回のレベ
ルを見て、多数決法でOの状態か1の状態かを見分けれ
ば、同様に短いパルスは除去できる(なお、第3図はr
■,レベルを伝送している状態を示しているが、「1」
レベルを伝送する場合も同様である〉.なお、時間12
,14.t,の後のレベルが全て目じでないときにエラ
ー信号を出力することで、ノイズによってデータ誤りの
可能性があることを知らせることができる.[発明の効
果] 以上説明したようにこの発明はレベル変化点から所定時
間経過した後のレベルを監視するようにしたので、従来
生じていた不都合が全て除去でき、確実な同期が取れる
という効果を有する。
第1図はこの発明の一実施例を示す符号を表す図、第2
図は雑音の混入した場合に向期がずれる状態を示す図、
第3図は混入した雑音を除去する方法を説明するための
図、第4図はマンチェスタ符号を説明するための図、第
5図は同一状態が継続するときのマンチェスタ符号の状
態を示す図、第6図は第5図のものに同期符号を添えた
状態を示す図、第7図はマンチェスタ符号に雑音が混入
したとき同期がずれる状態を説明するための図、第8図
はマンチェスタ符号に雑音が混入したとき符号誤りが発
生する状態を示す図である。
図は雑音の混入した場合に向期がずれる状態を示す図、
第3図は混入した雑音を除去する方法を説明するための
図、第4図はマンチェスタ符号を説明するための図、第
5図は同一状態が継続するときのマンチェスタ符号の状
態を示す図、第6図は第5図のものに同期符号を添えた
状態を示す図、第7図はマンチェスタ符号に雑音が混入
したとき同期がずれる状態を説明するための図、第8図
はマンチェスタ符号に雑音が混入したとき符号誤りが発
生する状態を示す図である。
Claims (6)
- (1)レベルの変化によって0の状態あるいは1の状態
を表すとともに、ある時点のレベル変化によつて同期タ
イミングをも表すデジタル通信方法において、 符号長をTとしたときその符号長Tより短い一定時間t
_0の間がLレベルの符号で符号長Tの残りの時間がH
レベルの符号であるときその符号は0の状態を表すもの
とし、 符号長Tより短く時間t_0とは異なる一定時間t_1
の問がLレベルで符号長Tの残りの時間がHレベルの符
号であるときその符号は1の状態を表すことを特徴とす
るデジタル逓信方法。 - (2)レベルの変化によって0の状態あるいは1の状態
を表すとともに、ある時点のレベル変化によって同期タ
イミングをも表すデジタル通信方法において、 符号長をTとしたときその符号長Tより短い一定時間t
_0の間がHレベルの符号で符号長Tの残りの時間がL
レベルの符号であるときその符号は0の状態を表すもの
とし、 符号長Tより短く時間t_0とは異なる一定時間t_1
の間がHレベルで符号長Tの残りの時間がLレベルの符
号であるときその符号は1の状態を表すことを特徴とす
るデジタル通信方法。 - (3)請求項1または2の符号を受信するデジタル通信
方法において、 HレベルからLレベルへの変化またはLレベルからHレ
ベルへの変化で同期をとり、 この同期時点から次に1の状態を表すためのレベル変化
が発生するまでの時間t_0と、0の状態を表すための
レベル変化が生ずるまでの時間t_1との間の時間内で
かつ、同期時点から一定時間t_2後のレベルで1の状
態か0の状態かを見分けることを特徴とするデジタル通
信方法。 - (4)請求項3において、 同期時点から0または1を表すためのレベル変化が発生
するまでの時間より短い一定時間をt_3と定義し、 同期時点から時間t_3の間に存在するパルス信号は符
号として認識せず、 その時間t_3経過後に同期直前と同一レベルのパルス
が存在するときそれを符号であると認識することを特徴
とするデジタル通信方法。 - (5)請求項3において、 データがある状態からそれと異なる状態に変化した時点
を同期時点と定義し、 同期時点から0を表すレベル変化時点と1を表すレベル
変化時点との間の期間のレベルを数回検出し、検出回数
の多い方のレベルで0の状態か1の状態かを認識するこ
とを特徴とするデジタル通信方法。 - (6)請求項5において、 検出状態が全て同一でない場合エラー信号を出力するこ
とを特徴とするデジタル通信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP101090A JPH03207144A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | デジタル通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP101090A JPH03207144A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | デジタル通信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03207144A true JPH03207144A (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=11489609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP101090A Pending JPH03207144A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | デジタル通信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03207144A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019154235A (ja) * | 2019-06-24 | 2019-09-12 | セイコーエプソン株式会社 | 制御装置及び電子機器 |
-
1990
- 1990-01-09 JP JP101090A patent/JPH03207144A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019154235A (ja) * | 2019-06-24 | 2019-09-12 | セイコーエプソン株式会社 | 制御装置及び電子機器 |
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