JPH03206726A - Pll回路 - Google Patents

Pll回路

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JPH03206726A
JPH03206726A JP2000693A JP69390A JPH03206726A JP H03206726 A JPH03206726 A JP H03206726A JP 2000693 A JP2000693 A JP 2000693A JP 69390 A JP69390 A JP 69390A JP H03206726 A JPH03206726 A JP H03206726A
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JP
Japan
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circuit
voltage
range
frequency
signal
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Application number
JP2000693A
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English (en)
Inventor
Yukihito Ishihara
石原 走人
Takao Okazaki
孝男 岡崎
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop
    • H03L7/099Details of the phase-locked loop concerning mainly the controlled oscillator of the loop
    • H03L7/0995Details of the phase-locked loop concerning mainly the controlled oscillator of the loop the oscillator comprising a ring oscillator
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop
    • H03L7/10Details of the phase-locked loop for assuring initial synchronisation or for broadening the capture range
    • H03L7/101Details of the phase-locked loop for assuring initial synchronisation or for broadening the capture range using an additional control signal to the controlled loop oscillator derived from a signal generated in the loop
    • H03L7/102Details of the phase-locked loop for assuring initial synchronisation or for broadening the capture range using an additional control signal to the controlled loop oscillator derived from a signal generated in the loop the additional signal being directly applied to the controlled loop oscillator
    • H03L7/103Details of the phase-locked loop for assuring initial synchronisation or for broadening the capture range using an additional control signal to the controlled loop oscillator derived from a signal generated in the loop the additional signal being directly applied to the controlled loop oscillator the additional signal being a digital signal

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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、PLL (フェーズ・ロフクド・ループ)
回路に関するもので、例えば、ディジタル通信装置など
に含まれるPLL回路に利用して有効な技術に関するも
のである。
〔従来の技術〕
ディジタル電話交換装置などにおいて、PLL回路を内
蔵するコーデフク(CODEC:コーダ/デコーダ)が
用いられる。
このようなコーデノクに内蔵されるPLL回路は、外部
から供給される基準入力クロック信号と内部クロック信
号の位相を比較し位相差信号を形成する位相比較回路と
、上記位相差信号を受け制御電圧Vcを形成するループ
フィルタ及びこの制御電圧Vcに従って上記基準入力ク
ロソク信号に位相同期された内部クロンク信号を形成す
る電圧制御型発振回路を含む。
PLL回路を内蔵するコーデックについては、例えば、
1981年6月30日、■朝倉書店発行の『集積回路応
用ハンドブック』593頁〜600頁に記載されている
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のPLL回路において、その電圧制御型発振回路の
発振周波数fOは、第4図に示されるように、ループフ
ィルタによって形威される制御電圧Vcに従って変化さ
れる。この電圧制御型発振回路の発振周波数fOの可変
範囲は、PLL回路のプロセスパラツキを救済し製品歩
留りを高めるうえでは、可能な限り広くすることが望ま
しい。
ところが、発振周波数fOの可変範囲を大きくすると、
制御電圧Vcの単位変化量に対する発振周波数fOの変
化量が大きくなり、ジッタが増大する。このため、PL
L回路を含むii1(ti系のS/N比が低下する。
この発明の目的は、電圧制御型発振回路の発振周波数の
可変範囲を拡大しかつジンタを削減したPLL回路を提
供することにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、PLL回路に、それぞれ連続しうる比較的小
さな周波数可変範囲を持つ複数の周波数レンジを有する
電圧制御型発振回路と、この電圧制御型発振回路に供給
される制御電圧が所定のレベルを超えたことを検出して
自動的に電圧制御型発振回路の周波数レンジの切り換え
を行うレンジ制御回路を設けるものである。
〔作 用〕
上記手段によれぽ、連続しうる複数の周波数レンジによ
って電圧制御型発振回路の周波数可変範囲を拡大できる
とともに、制御電圧の単位変化量に対する個々の周波数
レンジの周波数変化量を小さくできるため、プロセスバ
ラッキを救済し製品歩留りを向上できるとともに、ジン
タを減らしPLL回路を含む通信系のS/N比を改善す
ることができる。
〔実施例〕
第2図には、この発明が通用されたPLL回路の一実施
例のブロック図が示されている。特に制限されないが、
同図の各ブロックを構戊する回路素子は、公知の半導体
集積回路の製造技術によって、単結晶シリコンのような
1涸の半導体基板上において形成される。
この実施例のPLL回路は、特に制限されないが、ディ
ジタル電話交換装置に設けられるコーデフクに含まれる
.PLL回路は、交換装置によって形成される基準人カ
クロ7ク信号φlを受け、その整数倍の周波数とされる
基準内部クロック信号φ0と、基準人カクロック信号φ
1と同し周波数とされる内部クロソク信号φ2を形威す
る。このうち、基準内部クロック信号φ0はコーデック
のA/D − D/A変換動作を制御するためのサンプ
リングクロック信号などに用いられ、また内部クロソク
信号φ2は基準人力クロソク信号φlとの位相同期に用
いられる。
第2図において、位相比較回路PFCの一方の入力端子
には、外部の交換装置から基準人カクロソク信号φlが
供給される。位相比較回路PFCの他方の入力端子には
、内部クロック信号φ2が供給される。この内部クロン
ク信号φ2は、後述する電圧制御型発振回路VCOから
出力される基準内部クロンク信号φOを、分周回路FD
により1/Nの固定分周比で分周することによって形成
される。
位相比較回路PFCは、これらの基準人力クロノク信号
φlと内部クロック信号φ2の位相(周波数)を比較し
、位相差信号up又はdownを形威する。すなわち、
基準人カクロソク信号φIと内部クロック信号φ2の位
相が一致している場合、位相差信号up及び位相制御信
号downはともにロウレベルとされる。基準入力クロ
ンク信号φlに対し、内部クロック信号φ2の位相が遅
れている場合、言い換えると内部クロック信号φ2の周
波数が基準人カクロック信号φlの周波数よりも低い場
合、位相差信号upが位相差(周波数差)の大きさに応
した期間だけハイレベルとされ、位相差信号d own
はロウレベルのままとされる。一方、基準人カクロック
信号φ1に対し、内部クロック信号φ2の位相が進んで
いる場合、言い換えると内部クロ7ク信号φ2の周波数
が基準人カクロンク信号φ1の周波数よりも高い場合、
位相差信号do’wnが位相差(周波数差)の大きさに
応した期間だけハイレベルとされ、位相差信号upはロ
ウレベルのままとされる。
位相比較回路PFCによって形成される位相差信号up
及びd o w nは、ループフィルタLFに供給され
る。このループフィルタLFには、さらに後述するレン
ジ制御回路RCからループフィルタリセット信号12f
rが供給される。
ループフィルタLFは、所定の静電容量を持つキャパシ
タと、このキャパシタを選択的に充電又は放電する充電
用定電流源及び放電用定電流源を含む。また、ループフ
ィルタLFは、上記ループフィルタリセット信号βfr
に従ってキャパシタの電位を回路の接地電位のようなO
V(第lのレベル)にするためのりセント回路を含む。
ループフィルタLFの充電用定電流源は、位相比較回路
PFCから供給される位相差信号upに従って選択的に
動作状態とされ、キャパシタの充電動作を行う,また、
ループフィルタLFの放電用定電流源は、位相比較回路
PFCから供給される位相差信号downに従って選択
的に動作状態とされ、キャパシタの放電動作を行う。こ
れにより、キャパシタの電位は、内部クロンク信号φ2
の位相が基準人カクロ7ク信号φ1の位相よりも遅れる
ことによって徐々に高くされ、内部クロック信号φ2の
位相が基準人カクロック信号φlの位相よりも進むこと
によって徐々に低くされる。
キャパシタの電位は、このループフィルタLFの出力信
号すなわち制御電圧Vcとして後述する電圧制御型発振
回路■CO及び電圧比較回路VCに供給される。
電圧制御型発振回路VCOは、後述するように、リング
オシレー夕によって構威される発振回路を含む。この発
振回路の発振周波数は、ループフィルタLFから供給さ
れる制御電圧Vcに従って変化される。この発振周波数
の変化範囲は、特に制限されないが、連続しうる3つの
周波数レンジに分割される。これらの周波数レンジは、
レンジ制御回路RCから供給されるレンジ遺択信号r1
〜r3によって指定され、切り換えられる。
電圧制御型発振回路VCOの出力信号は、基準内部クロ
7ク信号φ0として分周回路FD及びレンジ制御回路R
Cに供給される。
電圧比較回路VCは、特に制限されないが、制御電圧V
cを受けるl組のCMOSインバータ回路によって構威
される。このCMOSインハータ回路は、その論理スレ
ンシホルド電圧が所定の電圧(第2のレベル)Vaとさ
れることによって、制御電圧Vcのレベルが電圧Vaを
超えたことを判定する電圧比較回路として作用する。C
MOSインバータ回路の出力信号は、この電圧比較回路
VCの出力信号すなわちレンジ制御信号rcとしてレン
ジ制御回路RCに供給される。
レンジ制御回路RCは、lk述するように、1つの制御
フリフブフロフプと3ビットからなるシフトレジスタS
Rを含む。シフトレジスタSRは、特に制限されないが
、PLL回路の起動時に供給されるシステムリセット信
号srによってリセットされる。このリセット状態にお
いて、シフトレジスタSRの第1ビントは論理“1′と
され第2及び第3ピントは論理“0”とされる。シフト
レジスタSRの第1ないし第3ビットの非反転出力信号
は、それぞれレンジ選択信号r1〜r3として電圧制御
型発振回路VCOに供給される。
システムリセット信号3rによるリセット動作によって
シフトレジスタSRの第1ビノトにセノトされた論理“
l゛の信号は、制御用フリノプフ口ノブにより形成され
るシフトクロック信号に従ってシフトレジスタSR内を
リング状にシフトされる。これにより、レンジ屑択信号
rl−r3が順に択一的にハイレベルとされ、電圧制御
型発振回路VC○の対応する周波数レンジが選択される
レンジ制御回路RCのシフトクロック信号は、電圧比較
回路VCから出力されるレンジ制御信号rCに従って形
威される。また、このシフトクロック信号は、ループフ
ィルタリセット信号lfrとしてループフィルタLFに
供給される。つまり、ループフィルタLFによって形戊
される制御電圧Vcが所定のレベルVaに達するたびに
レンジ制御信号rcが形成され、電圧制御型発振回路V
C○の周波数レンジが切り換えられるとともに、ループ
フィルタLFの制御電圧VcがリセットされOVとされ
る。
電圧制御型発振回路VCO及びレンジ制御回路RCの具
体的な回路構戒と動作の概要については、後で詳細に説
明する。
電圧制御型発振回路VCOによって形威される基準内部
クロック信号φOは、図示されないクロックパルス発生
回路CPGに供給されるとともに、分周回路FDに供給
される. クロックパルス発生回路CPGは、電圧制御型発振回路
■COから供給される基準内部クロック信号φOをもと
に、コーデック内のA/D変換回路やその他の回路で必
要とされる各種のクロック信号を形成し、各回路に供給
する。
分周回路FDは、例えばパイナリイカウンタ等により構
戒され、電圧制御型発振回路vCOから供給される基準
内部クロック信号を1/Nの固定した分周比で分周して
、内部クロック信号φ2を形成する。この内部クロンク
信号φ2は、前述のように、位相比較回路PFCの一方
の入力信号として供給される。
第1図には、この実施例のPLL回路の電圧制御型発振
回路VCO及びレンジ制御回路RCの一実施例の回路図
が示されている。同図においてチャンネル(バックゲー
ト)部に矢印が付加されるMOSFETはPチャンネル
MOSFETであり、矢印の付加されないNチャンネル
MOSFETと区別される。また、特に制限されないが
、同図に示されるインバータ回路は、すべてCMO S
インハータ回路である。
第1ヨにおいて、電圧制御型発振回路VCOは、リング
状に結合される3個のインバータ回路N2〜N4からな
るリングオシレー夕をその基本構戒とする。インハータ
回路N2〜N4には、電流源ISI〜IS3及び電流源
I34〜IS6を介して、動作用の電源電圧及び接地電
位が供給される.このうち、電流源ISI〜IS3は、
PチャンネルMOSFETQ2と同様に、そのゲートが
PチャンネルMOSFETQiのゲートと共通接続され
ることによって電流ミラー形態とされるPチャン不ル:
v1 0 S F E Tによってそれぞれ構成される
また、電流ars4〜136は、そのゲートが上記MO
SFETQ2と直列形態に設けられグイオ一ド形態とさ
れるNチャンネルMOSFETQ9のゲートと共通接続
されることによって電流ミラー形態とされるNチャンネ
ルMOSFETによってそれぞれ構威される。これらの
電流i[Isl〜136を構戒するPチャンネルMOS
FET及びNチャンネルMOSFETはほぼ同じような
コンダクタンスを持つように設計され、MO S F 
ETQ1に流されるドレイン電流に従って、ほぼ同し値
の動作電流を対応するインバータ回路N2〜N4に供給
する。
MOSFETQIのドレインと回路の接地電位との間に
は、直列形態とされる3組のNチャンネルMOSFET
Q3,Q4とQ5,Q6及びQ7,Q8が並列形態に設
けられる。このうち、MOSFETQ3,Q5及びQ7
のゲートは共通接続され、ループフィルタLFによって
形威される制御電圧Vcが供給される。これらのMOS
FETQ3,Q5及びQ7は、ほぼ同じようなコンダク
タンスを持つように設計される。一方、MOSFETQ
4.Q6及びQ8のゲートには、後述するレンジ制御回
路RCから対応するレンジ選択信号r1−r3がそれぞ
れ供給される。これらのMOSFETQ4,Q6及びQ
8は、そのコンダクタンスが段階的に大きくなるように
設計される。
つまり、レンジ選択信号r1がハイレベルとされるとき
、最も小さいコンダクタンスを持つようにされるMOS
FETQ4オン状態となり、MOSFETQ6及びQ8
はオフ状態となる。これにより、M O S F E 
T Q 1には、MOSFETQ3及びQ4を介して制
御電圧Vcに従って変化される比較的小さな電流が流さ
れる。この電流値は、そのまま電流ミラー形態とされる
電流源ISI〜133のPチャンネルMO S F E
Tに流される電流値として伝達されるとともに、同様に
電流ミラー形態とされるMOSFETQ2及びQ9を介
して、電流源134〜IS6のNチャンネルMOSFE
Tの電流値として伝達される。同様に、レンジ選択信号
r2がハイレベルとされるとき、中間のコンダクタンス
を持つMOSFETQ6が還択的にオン状態とされ、レ
ンジ選択信号r3がハイレベルとされるとき、最も大き
なコンダクタンスを持つMOSFETQ8が遣択的にオ
ン状態とされる。すなわち、MOSFETQIには制御
電圧Vcによって変化されその直流値(バイアス値)が
レンジ選択信号r1〜r3に従って段階的に制御される
電流が流される。このMOSFETQIの電流値の変化
は、電流imIst〜IS6によって供給されるインバ
ータ回路N2〜N4の動作電流の変化となる。
インバータ回路N2〜N4からなるリングオシレータは
、電流源131〜IS6から供給される動作電流の大き
さによってその発振周波数が制御される。すなわち、動
作電流が大きくされるとき、インバータ回路N2〜N4
の動作が高速化されるため、リングオシレー夕の発振周
波数は高くなる。
また、動作電流が小さくされるとき、インバータ回路N
2〜N4の動作は遅くされ、リングオシレー夕の発振周
波数は低くなる。したがって、その動作電流が制御電圧
Vcに従って変化されレンジ選択信号r1〜r3に従っ
て段階的に切り換えられることによって、リングオシレ
ー夕の発振周波数は制御電圧Vcに対して3段階の変化
範囲すなわち周波数レンジを持つものとなる。
リングオシレー夕によって形成される発振信号は、イン
バータ回路N5及びN6を介して、この電圧iJI御型
発振回路VCOの出力信号すなわち基準内部クロンク信
号φ0として出力される。
ところで、ループフィルタLFによって形威される制御
電圧Vcは、上記電圧制御型発振回路VCOに供給され
るとともに、電圧比較回路VCを構戒するインハータ回
路N1の入力端子に供給される。このインバータ回路N
1は、その論理スレフシホルドレベルが所定の電圧(第
2のレベル)Vaとなるように設計される。インバータ
回路N1の出力信号は、制御電圧Vcが上記論理スレフ
シホルド電圧Va以下であるときにハイレベルとされ、
制御電圧Vcが論理スレンシホルド電圧■aに達すると
ロウレベルとなる。これにより、インハータ回路Nlは
、電圧比較回路として機能する。
インハータ回路N1の出力信号は、この電圧比較回路V
Cの出力信号すなわちレンジ制御信号rCとして、レン
ジ制御回路RCに供給される。
レンジ制御回路RCは、制御用のD型フリソプフロッ7
’FFと、3ビントのシフトレジスタSRを含む。制御
フリフプフロ/プFFの入力端子Dには、上記電圧比較
回路VCによって形威されるレンジ制御信号rcが供給
される。また、フリソプフロフプFFのクロック入力端
子CKには、上記電圧制御型発振回路VCOによって形
威される基準内部クロック信号φ0が供給される。前述
のように、レンジ制御信号rcは制御電圧Vcが論理ス
レンシホルド電圧Va以下であるときハイレベルとされ
、制御電圧Vcが論理スレソシホルド電圧Vaを超える
ときロウレベルとされる。これにより、制御フリフブフ
ロップFFは、制!II電圧VCがインバータ回路N1
の論理スレッシホルド電圧Vaに達しないときセット状
態とされ、制御電圧Vcが論理スレフシホルド電圧Va
を超えレンジ制御信号rcがハイレベルとされるとき基
準内部クロック信号φ0の最初に到来するハイレベルに
よってリセソト状態とされる。
制御フリノプフロフプFFの非反転出力信号Qは、シフ
トレジスタSRのクロノク入力端子CKに供給されると
ともに、ループフィルタリセット信号7!frとしてル
ープフィルタLPに供給される。この制御フリフブフa
フプFFの非反転出力信号Qは、フリノブフロフブFF
がリセット状態とされることによってハイレベルとなり
、またフリフプフロフプFFがセント状態とされること
によってロウレベルとなる。
レンジ制御回路RCのシフトレジスタSRは、直列形態
とされる3ビントのD型マスター・スレーブーフリフプ
フロフプによって構威される。シフトレジスタSRの第
1〜@3ビントの非反転出力信号Q1〜Q3は、上記レ
ンジ選択信号r1〜r3として、上述の電圧制御型発振
面路VCOに供給される。また、その第3ビットの非反
転出力信号Q3は、第lビットの人力端子Dに供給され
ることによって、シフトレジスタSRはリング状のシフ
ト動作を行う。
一方、レンジ制御回路RCのシフトレジスタSRには、
特に制限されないが、PLL回路の起動時に供給される
システムリセット信号srが供給される.このシステム
リセット信号srは、シフトレジスタSRの第1ビット
のセント入力端子Sに供給され、また第2及び第3ビッ
トのりセント入力端子Rに供給される。これにより、シ
フトレジスタSRは、PLL回路の起動時において、そ
の第1ビットが論理“l”となりまたその第2及び第3
ビットが論理“O”となるように初期セントされる。ソ
フトレジスタSRの第1ビットにセントされた論理“1
”の信号は、以後制御フリフブフロフブFFがリセット
状態とされるごとに1ビフトずつシフトされる。つまり
、電圧制御型発振回路vCOの周波数レンジは、PLL
回路の起動時においてその発振周波数が最も低い第1の
周波数レンジとされ、電圧比較回路VCによってレンジ
制御信号rcが形威されるごとに、第2ないし第3の周
波数レンジに切り換えられる.また、第3レンジにおい
てなおレンジ制御信号rcが形威される場合、電圧$I
I御型発振回路VCOは第{の周波数レンジに戻される
第3図には、この実施例のPLL回路の電圧制御型発振
回路VCOの周波数特性を示す一実施例の特性図が示さ
れている。同図において、横軸は制御電圧Vcを示し、
縦軸は電圧制御型発振回路VC○の発振周波数fOを示
す。この第3図の周波数特性図及び第l図の回路図に従
って、PLL回路の電圧制御型発振回路VCO及びレン
ジ制御回路RCの動作の概要を説明する。
第3図に示されるように、電圧制御型発振回路VC○は
3段階の周波数レンジRl−R3を持つ。
それぞれの周波数レンジは、前述のように、MOSFE
TQ4.Q6及びQ8のコンダクタンスが段階的に大き
くなるように設計されることによって実現される。また
、MOSFETQ3.Q5及びQ7のコンダクタンスが
制御電圧Vcによって変化されることによって、各周波
数レンジはそれぞれ制?M電圧Vcによって制御される
比較的小さな周波数可変範囲を持つ。
前述のように、PLL回路の起動時に供給されるシステ
ムリセット信号S『によって、電圧制御型発振回路VC
Oは第lの周波数レンジRlとされる。位相比較回路P
FCによる基準人カク口フタ信号φ1及び内部クロック
信号φ2の位相比較動作の結果、制御電圧Vcが高くさ
れると、電圧制御型発振回路VC○の発振周波数foは
徐々に高くなる。制御電圧Vcがさらに高くされ、その
レベルが電圧比較回路VCの論理スレフシホルド電圧V
aに達すると、レンジ制御信号rcがハイレベルからロ
ウレベルに変化する。これにより、レンジ制御回路RC
の制御フリフブフロフブFFがリセット状態とされ、シ
フトレジスタSRが1ビットシフトされて、電圧制御型
発振回路■COの周波数レンジは第2の周波数レンジR
2に切り換えられる。また、これと同時に、ループフィ
ルタリセット信号11ftが形成され、ループフィルタ
LFがリセットされる。これにより、制御電圧Vcはリ
セソトレベル(第lのレベル)OVに戻される。
制御電圧Vcがさらに高くされると、同様に制御電圧V
cが論理スレフシホルド電圧Vaを超えることによって
電圧制御型発振回路VC○の周波数レンジは第2の周波
数レンジR2から第3の周波数レンジR3に切り換えら
れる。また、周波数レンジの切り換え動作が行われるた
びに、制御電圧VcはOvに戻される。第3の周波数レ
ンジR3に8いてさらに制御電圧Vcが高くされ、その
レベルが論理スレフシホルド電圧Vaに達すると、電圧
制御型発振回路VCOの周波数レンジは第3の周波数レ
ンジR3から第1の周波数レンジR1に戻される。つま
り、第3の周波数レンジにおいて位相同期が行われない
場合、PLL回路は位相同期点を通り過ぎたとみなされ
、第1の周波数レンジRlへの切り換え動作が行われる
以上のように、この実施例のPLL回路の電圧制御型発
振回路VC○は、それぞれ比較的小さな周波数可変範囲
とされ連続しうる3段階の周波数レンジを持つ。これら
の周波数レンジは、制御電圧VCが所定の論理スレフシ
ホルド電圧Vaに達したことを判定することによって自
動的に切り換えられ、位相同期制御が行われる。このた
め、この実施例のPLL回路は、総合的に比較的大きな
周波数可変範囲を持つにもかかわらず、個々の周波数レ
ンジが比較約小さな周波数可変範囲とされることによっ
て、制御電圧Vcの単位変化量に対する発振周波数の変
化量は小さくされる。したがって、ジソタが削減され通
信系としてのS / N比が改善されるとともに、比較
的大きな周波数変化範囲を持つことによってプロセスバ
ラッキを救済しうる確立が高くなり、製品歩留りが向上
されるものである。
以上の本実施例に示されるように、この発明をディジタ
ル通信装置に用いられるPLL回路に通用した場合、次
のような効果が得られる。すなわち、 (1)PLL回路に、それぞれ連続しうる小さい周波数
可変範囲を持・つ複数の周波数レンジを有する電圧ii
iI1御型発振回路と、制御電圧が所定の論理スレンシ
ホルドレベルに達したことを検出して自勅的に上記電圧
制御型発振回路の周波数レンジの切り換えを行うレンジ
制御回路を設けることで、PLL回路の周波数可変範囲
を拡大できるとこもに、制!I′I電圧の単位変化量に
対する個々の周波敗レンジの周波数変化量を小さくでき
るという効果が得られる。
(2)上記(1)項において制御電圧の単位変化量に対
する個々の周波数レンジの周波数変化量が小さくされる
ことにより、ジフタを減らすことができ、PLL回路を
含む通信系のS / N比を向上できるという効果が得
られる。
(3)上記({)項においてPLL回路の周波数可変範
囲が拡大されることにより、PLL回路が含まれる半導
体集積回路のプロセスハラツキをMj?frシうる確立
を高くすることができ、製品歩留りを向上できるという
効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、第1図の電圧
制御型発振回路VC○の発振回路はリングオシレー夕で
なくてもよいし、周波数レンジの数は4つ以上あっても
よい。
また、レンジ制御回路RCのシフトレジスタSRに代え
て、アンプダウンカウンタを用いることもよい。この場
合、制御電圧Vcのレベルを例えば低い方の論理スレフ
シホルド電圧vbでも判定することによって、周波数レ
ンジを両方向に切り換えられるようにしてもよい。電圧
制御型発振回路VC○の周波数レンジは、PLL回路の
起動時に行われるリセット動作によって、中間の第2の
周波数レンジR2となるようにしてもよい。また、PL
L回路の引き込み時間の短縮を図るための各種の対策が
採られるものであってもよい。さらに、第1図に示した
電圧制御型発振回路■CO等の具体的な回路構成やPL
L回路のブロック構戒等は、種々の実施形態を採りうる
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となったディジタル通信装置に用いられるP
LL回路に通用した場合について説明したが、そ?+.
に限定されるものではなく、例え;よディジタル電話交
i1!!装置など他の各踵のディジタル装置に用いられ
るPLL回路にi)A用できる。本発明は、少たくとも
基準人カクロック信号に位相同期された内部クロノク信
号を形成するためのPLL回路及びそのようなP L 
L回路を内蔵する半導体装置には通用できる, 〔発萌の効果] 本願に.F3いて開示される発明のうち代表的なものに
よって得られる効果を簡単に説明すれば、下記のと8り
である。すなわち、PLL回路に、それぞれ連続しうる
小さい周波数可変範囲を持つ複数の周波数レンジをHす
る電圧制御型発振回路と、制御電圧が所定の論理スレノ
シホルドレベルに達したことを検出して自動的に上記電
圧制御型発振回路の周波数レンジの切り換えを行うレン
ジ制御回路を設けることで、PLL回路の周波数可変範
囲を拡大できるとともにI+御電圧の単位変化量に対す
る涸々の周波数レンジの周波数変化量を小さくすること
ができ、プロセスハラツキを救済し製品歩留りを向上で
きるとともにジノタを削減しPL L回路を含む通信系
のS/N比を向上できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明が通用されたPLL回路の電圧制御
型発振回路及びレンジ制御回路の一実施例を示す回路図
、 第2図は、第1図の電圧制御型発振回路及びレンジ制御
回路を含むPLL回路の一実施例を示すブロフク図、 第3図は、第1図の電圧制御型発振回路の一実施例を示
ナ周波数特性図、 第4図は、従来のPLL回路の電圧制御型発振回路の一
例を示す周波数特性図である。 VC○・・一電圧制御型発振回路、RC・・・レンジ制
御回路、VC・・・電圧比較回路、LF・ ・・ループ
フィルタ。 Q1〜Q2・・・PチャンネルMOSFET,Q3〜Q
9・・・NチャンネルMOSFET,N1 〜N6 ・
 ・ 〜 IS6  ・ ・ フプ、SR・ PFC  ・ ・ 路。 ・CMOSインハータ回路、151 ・電流源、FF・・・フリフプフロ ー・シフトレジスタ。 ・位相比較回路、FD・・・分周回 −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基準入力クロック信号と内部クロック信号の位相と
    を比較し所定の位相差信号を形成する位相比較回路と、
    上記位相差信号に従って位相制御電圧を形成するループ
    フィルタと、その発振周波数が上記位相制御電圧に従っ
    て制御されかつ連続しうる複数の周波数レンジを有する
    電圧制御型発振回路と、上記位相制御電圧が所定の第2
    のレベルに達したことを判定する電圧比較回路と、上記
    電圧比較回路の出力信号に従って上記電圧制御型発振回
    路のレンジ切り換えを行うレンジ制御回路とを具備する
    ことを特徴とするPLL回路。 2、上記ループフィルタは、リセット信号に従って上記
    位相制御電圧を所定の第1のレベルに戻すリセット機能
    を有し、上記電圧比較回路は、上記位相制御電圧が所定
    の上記第2のレベルに達したことを判定してレンジ制御
    信号を形成する機能を有し、上記レンジ制御回路は、上
    記レンジ制御信号に従って上記電圧制御型発振回路の周
    波数レンジを指定するためのレンジ選択信号を形成する
    とともに上記リセット信号を形成する機能を有するもの
    であって、上記位相制御電圧は、上記レンジ切り換え動
    作にともなってリセットされかつ上記第1のレベルから
    上記第2のレベルの間で繰り返し変化されるものである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のPLL回
    路。
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