JPH03206667A - Mosトランジスタ - Google Patents

Mosトランジスタ

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JPH03206667A
JPH03206667A JP193790A JP193790A JPH03206667A JP H03206667 A JPH03206667 A JP H03206667A JP 193790 A JP193790 A JP 193790A JP 193790 A JP193790 A JP 193790A JP H03206667 A JPH03206667 A JP H03206667A
Authority
JP
Japan
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regions
diffusion
source
gate electrode
lattice
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Pending
Application number
JP193790A
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English (en)
Inventor
Noboru Kudo
昇 工藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
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Publication of JPH03206667A publication Critical patent/JPH03206667A/ja
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  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明は、スイッチングレギュレータ、モーク制御、オ
ーディオアンプなどに用いられる大電力駆動が可能なM
OSI−ランジスタに関する。
〔発明の概要〕
大電力駆動が可能なMOSI−ランジスタの代表的な構
造として、チャネル領域とソース領域を自己整合の二重
拡散により形威し、チャネル長をマスク長によらず短く
するD S A (Diffusion StirAl
ign)構造が知られている。DSA構造を持つMOS
}ランジスタはDMOSと呼ばれ、ドレイン電流が基板
と平行に流れる横型DMOSと、ドレイン電流が基板と
垂直に流れる縦型DMOSに分類される。本発明は横型
DMOSにおいて、ソース領域とドレイン領域を市松模
様状に互いに隣接して配することにより、単位面積当り
のW長を増やて、ドレイン飽和電流を大きくし、同時に
ソース領域とドレイン領域の角を丸めることにより接合
耐圧を向上させるものである。
〔従来の技術〕
横型DMOSの従来構造は第4図に示すように、ソース
領域3とドレイン領域2が互い違いに横一列に並んだ構
造が用いられていた。ソース領域及びドレイン領域の平
面形状は長方形で、第1図では2つのソース領域と1つ
のドレイン領域しか示していないが、数Aのドレイン電
流を流せる実際のトランジスタパターンでは、10〜1
00個のオーダのソース・ドレイン領域を交互に配置し
W長を大きくしている。ソース領域3,ドレイン領域2
.チャネル領域4は、ゲート電極1をマスクとして、−
C的にイオン注入方により自己整合で形威される。その
ため、MOSトランジスタのチャネル長は、チャネル領
域4の横力向xjと、ソース領域3の横力向χjの差で
決定され、拡散条件による!#密制御が可能なため、例
えば最小線幅3〜10μmの低コストのプロセスを用い
て短チャネルトランジスタを製造できるのでトランジス
タの大電流化に寄与する。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記した横型DMOSの従来構造では、長方形の開口部
をもつゲート電極lを用いて、拡散領域を形威している
。そのため、拡散領域も曲率半径の小さい部分を有する
ことになり、電界の集中による接合耐圧の低下という課
題があった。また数Aレベルの大電流用のMOS}ラン
ジスタでは、1000〜10万μのオーダのW長が必要
となるため、ICチップ中に占めるMOSトランジスタ
のサイズの割合が極めて大きいものになる。従来の横型
DMOS構造では、各ソース・ドレイン領域のもつ4つ
の辺のうち2つの辺しかW長に寄与しておらず、単位面
積当りのW長が小さく、従ってチノプサイズを大きくす
るという課題があった。
〔課題を解決するための手段〕
ゲート電極を格子状にし、格子の開口部にソース・ドレ
イン領域を市松模様に互い違いに配し、かつ格子の開口
部の形状を角が直角の四角形ではなく、角を丸めた四角
形、あるいは八角形にした。
〔作用〕
ソース領域に接する上下左右、4個のドレイン領域との
間に有効なチャネル領域が形威されるため単位面積当り
のW長を大きくできる。また拡散領域の最小曲率半径が
大きくなるので接合耐圧が向上する。
〔実施例〕
本発明のMOSトランジスタについて第1図に示すMO
Sトランジスタの平面図を用いて説明する。PolyS
iなどの薄膜をパターニングして形威したゲート電極は
、格子状に10〜1000個のオーダの開口部を有する
。ゲート電極1の開口部は、四角形の角を変形させた形
状で、例えば、第2図に示す角を丸めた四角形、あるい
は第3図に示す八角形の形状とする。このため、開口部
の最小曲率半径は、従来構造の場合に比べて大きくなる
。ソース領域2とドレイン領域3は、ゲート電極1をマ
スクにして、例えば一導電型不純物のイオン注入により
同時に拡散形或する。チャネル領域4はゲート電極lを
マスクとし、さらにドレイン領域2上をレジストなどで
マスクして、逆導電型不純物のイオン注入によりソー 
ス領域3に接する部分のみに拡散形成する。ソース・ド
レイン、チャネルの各拡散領域は前記した最小曲率半径
の大きな開口部を通して形威されるため電界の集中力が
少なく、接合耐圧が向上する。また、ソース領域とドレ
イン領域の配置は前記格子上に市松模様状に配置する。
例えば、市松模様の黒にソース領域をおくとすると、白
の部分には必ずドレイン領域をおくことにする。このこ
とにより、MOSトランジスタの外周に位置するソース
領域を除くすべてのソース領域が隣接する上下左右の4
つの位置にドレイン領域を持つことになり単位面積当り
のW長が大きくなる。電界集中を緩和するため変形した
部分(第2図、第3図においてl1で長さを示す部分)
は、W長に寄与しないが、通常、変形しない部分(第2
図、第3図において1,で長さを示す部分)に対して十
分小さい(# 2 / 12 + =10〜30)ので
、W長を低下させる大きな要因とはならない。
〔発明の効果〕
本発明のMOSI−ランジスタは、前記したように接合
耐圧が高く、単位面積当りのW長が大きいDMOS}ラ
ンジスタであるため、高耐圧大電力駆動用のパワートラ
ンジスタに有効な構造で、集積回路中のデバイスとして
用いた場合、あるいは単体素子として製造した場合でも
チップサイズを小さく抑える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のMOSトランジスタの平面図、第2図
は角を丸めた四角形の開口部、第3図は八角形の開口部
、第4図は従来のMOS}ランジスタの平面図である。 l・・・ゲート電極 2・・・ドレイン領域 3・・・ソース領域 4・・・チャネル領域 以 上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)格子状のゲート電極により隔てられた複数個のソ
    ース領域及び複数個のドレイン領域を有し、前記ソース
    領域及び前記ドレイン領域の平面形状が角をまるめた四
    角形、または八角形であることを特徴とするMOS型ト
    ランジスタ。
  2. (2)チャネル長が拡散によって決定されることを特徴
    とする特許第1項記載のMOSトランジスタ。
  3. (3)前記ソース領域と前記ドレイン領域が互いに隣り
    合うことを特徴とする特許第1項記載のMOSトランジ
    スタ。
JP193790A 1990-01-09 1990-01-09 Mosトランジスタ Pending JPH03206667A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100318543B1 (ko) * 1998-01-07 2001-12-22 가네꼬 히사시 반도체장치
JP2005530337A (ja) * 2002-05-10 2005-10-06 ゼネラル セミコンダクター,インク. 多数のボディコンタクト領域を形成できる金属酸化膜半導体電界効果トランジスタデバイス
JP2008078469A (ja) * 2006-09-22 2008-04-03 Texas Instr Japan Ltd 電界効果トランジスタ
JP2010094924A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Oki Data Corp 駆動回路、光プリントヘッド及び画像形成装置
JP2016161486A (ja) * 2015-03-04 2016-09-05 エスアイアイ・セミコンダクタ株式会社 湿度センサ

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