JPH03206347A - 燃料ポンプ駆動システム - Google Patents
燃料ポンプ駆動システムInfo
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- JPH03206347A JPH03206347A JP27545290A JP27545290A JPH03206347A JP H03206347 A JPH03206347 A JP H03206347A JP 27545290 A JP27545290 A JP 27545290A JP 27545290 A JP27545290 A JP 27545290A JP H03206347 A JPH03206347 A JP H03206347A
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- scr
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Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は燃料ポンプ制御回路に関し、特に、エンジンの
始動性に関するものである。
始動性に関するものである。
従来の燃料ポンプ制御回路を使用した燃料ポンプ駆動シ
ステムを第5図に示す。同図にシいて、Eはバッテリー
、Fはヒュージプルリンク、1はイグニッションスイッ
チ、2はイグニッションコイル、3はコンデンサ3aと
並列に接続されたポイントプレーカ、4は燃料ポンプ制
御回路、5はプロツキング発振器からなる燃料ポンプ回
路でおる。
ステムを第5図に示す。同図にシいて、Eはバッテリー
、Fはヒュージプルリンク、1はイグニッションスイッ
チ、2はイグニッションコイル、3はコンデンサ3aと
並列に接続されたポイントプレーカ、4は燃料ポンプ制
御回路、5はプロツキング発振器からなる燃料ポンプ回
路でおる。
燃料ポンプ制御回路4は、端子T4を介してポイントブ
レーカ3とイグニッションコイル2の一次側との間の節
点NIK接続された波形整形回路WFTと、この波形整
形回路WFTの出力側に接続されたワンショット回路O
Cと、このワンショット回路OCの出力によってオン/
オフ制御されるトランジスタTRと、ダイオードDとを
有し、端子T4にイグニッションパルスが供給されると
、ワンショット回路OCで一定時間トランジスタTRを
オンにし、端子T1@の電源を端子T2を介して燃料ポ
ンプ回路5に接続する。
レーカ3とイグニッションコイル2の一次側との間の節
点NIK接続された波形整形回路WFTと、この波形整
形回路WFTの出力側に接続されたワンショット回路O
Cと、このワンショット回路OCの出力によってオン/
オフ制御されるトランジスタTRと、ダイオードDとを
有し、端子T4にイグニッションパルスが供給されると
、ワンショット回路OCで一定時間トランジスタTRを
オンにし、端子T1@の電源を端子T2を介して燃料ポ
ンプ回路5に接続する。
燃料ポンプ回路5は、トランジスタ6、トランジスタ6
のバイアス用抵抗7、シグナルコイル8、燃料ポンプ駆
動のためのメインコイル8、ダイオード10〜12、釦
よびサージを吸収してトラ/?スタ6を保護するサージ
アプソーバとしてのバリスタ13から成シ、シグナルコ
イル8とメインコイル9の電磁的な密結合によ多プロッ
キング発振を生じる。このプロツキング発振によう燃料
ポンプ(図示せず)は駆動され、燃料がエンジンへ供給
される。
のバイアス用抵抗7、シグナルコイル8、燃料ポンプ駆
動のためのメインコイル8、ダイオード10〜12、釦
よびサージを吸収してトラ/?スタ6を保護するサージ
アプソーバとしてのバリスタ13から成シ、シグナルコ
イル8とメインコイル9の電磁的な密結合によ多プロッ
キング発振を生じる。このプロツキング発振によう燃料
ポンプ(図示せず)は駆動され、燃料がエンジンへ供給
される。
次に、動作について第5図,第6図を用いて説明する。
第6図(−)に示すよう■時刻10に釦いてイグニッシ
ョンスイッチ1がオンとなるが、この時点では、筐だ、
燃料ポンプ制御回路4から燃料ポンプ回路5に対して制
御電流は供給されていない。第6図(C)に示すように
時刻t1でエンジンが始動すると、エンジン回転によυ
オンオフするポイントブレーカ3のオフκよシ、イグニ
ッションコイル2の一次側コイルすなわち節点N1にイ
グニッションパルスを発生する。このイグニッションパ
ルスを端子T4に入力することによシ、燃料ポンプ制御
回路4にシいては一定時間、端子T1と端子T2とが内
部で電気的に接続される。すなわち、イグニッションパ
ルスは波形整形回路WFTで波形整形された後、ワンシ
ョット回路OCをトリガし、これによシワンショット回
路ocは一定時間信号をトランジスタTRのベースへ出
力シ、トランジスタTRをオンとする。このようにして
、燃料ポンプ回路5にはバッテリーEから電力が供給さ
れ、燃料ポンプ回路5は発振し、燃料ポンプは駆動され
る。
ョンスイッチ1がオンとなるが、この時点では、筐だ、
燃料ポンプ制御回路4から燃料ポンプ回路5に対して制
御電流は供給されていない。第6図(C)に示すように
時刻t1でエンジンが始動すると、エンジン回転によυ
オンオフするポイントブレーカ3のオフκよシ、イグニ
ッションコイル2の一次側コイルすなわち節点N1にイ
グニッションパルスを発生する。このイグニッションパ
ルスを端子T4に入力することによシ、燃料ポンプ制御
回路4にシいては一定時間、端子T1と端子T2とが内
部で電気的に接続される。すなわち、イグニッションパ
ルスは波形整形回路WFTで波形整形された後、ワンシ
ョット回路OCをトリガし、これによシワンショット回
路ocは一定時間信号をトランジスタTRのベースへ出
力シ、トランジスタTRをオンとする。このようにして
、燃料ポンプ回路5にはバッテリーEから電力が供給さ
れ、燃料ポンプ回路5は発振し、燃料ポンプは駆動され
る。
このような動作をする燃料ポンプ制御回路にkいて、車
両の横転や衝突などによシ時刻t2でエンジン回転が停
止し(第6図(b)参照)、ポイントプレーカのオンオ
7動作が停止した場合は、イグニッションパルスが発生
しなくなシ、端子T1とT2は電気的に切断され、第6
図(c)に示すように制御電流はゼロとなる。従って、
燃料ポンプは動作を停止し、燃料は吐出しなくなる。こ
のようにして燃料ポンプに対する安全が確保される。
両の横転や衝突などによシ時刻t2でエンジン回転が停
止し(第6図(b)参照)、ポイントプレーカのオンオ
7動作が停止した場合は、イグニッションパルスが発生
しなくなシ、端子T1とT2は電気的に切断され、第6
図(c)に示すように制御電流はゼロとなる。従って、
燃料ポンプは動作を停止し、燃料は吐出しなくなる。こ
のようにして燃料ポンプに対する安全が確保される。
〔発明が解決しようとする謀題」
従来の燃料ポンプ制御回路においては、燃料ポンプ回路
5に対する制御電流の供給は、エンジン回転に伴うイグ
ニッションパルスによりflitll!サれて釦シ、イ
グニッションスイッチ1がオンとなった直後に釦いては
、燃料ポンプ回路5Kは制御電流が供給されていなかっ
た。
5に対する制御電流の供給は、エンジン回転に伴うイグ
ニッションパルスによりflitll!サれて釦シ、イ
グニッションスイッチ1がオンとなった直後に釦いては
、燃料ポンプ回路5Kは制御電流が供給されていなかっ
た。
このため、車両が新車の場合、車両を長期間放置した場
合、あるいは炎天下での高温下に車両を放置した場合に
は、キャブレタや配管内が空となシ、ニンジンの始動性
が悪くなるおそれがあった。
合、あるいは炎天下での高温下に車両を放置した場合に
は、キャブレタや配管内が空となシ、ニンジンの始動性
が悪くなるおそれがあった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであ9、そ
の目的とするところは、車両の横転や衝突などによシエ
ンジン回転が停止した場合には作動が停止すると共にエ
ンジンの始動性の良い燃料ポンプ制御回路を得ることに
ある。
の目的とするところは、車両の横転や衝突などによシエ
ンジン回転が停止した場合には作動が停止すると共にエ
ンジンの始動性の良い燃料ポンプ制御回路を得ることに
ある。
このような課題を解決するために本発明による燃料ポン
プ制御回路は、ターンオンしたとき燃料ポンプを駆動す
る燃料ポンプ回路に電源電圧を供給するSCRと、イグ
ニッションスイッチがオンされたとき所定時間だけSC
Rをターンオンさせるタイマ回路と、エンジンが回転し
ていると@SCRをターンオンさせる制御回路を設けた
ものである。
プ制御回路は、ターンオンしたとき燃料ポンプを駆動す
る燃料ポンプ回路に電源電圧を供給するSCRと、イグ
ニッションスイッチがオンされたとき所定時間だけSC
Rをターンオンさせるタイマ回路と、エンジンが回転し
ていると@SCRをターンオンさせる制御回路を設けた
ものである。
イグニッションスイッチをオンすると所定時間だけ燃料
ポンプ回路が動作して燃料がキャブレータに供給される
。このため、次にエンジンが回転するときキャプレータ
内には燃料が存在するのでエンジンの始動が円滑になさ
れる。
ポンプ回路が動作して燃料がキャブレータに供給される
。このため、次にエンジンが回転するときキャプレータ
内には燃料が存在するのでエンジンの始動が円滑になさ
れる。
第1図は、本発明による燃料ポンプ制御回路の−実施例
を使用した燃料ポンプ駆動システムを示す回路図である
。同図において、14釦よび17は抵抗、15はツエナ
ーダイオード、16はダイオード、18はSCR(Si
licon ControlledReetif ie
r )、19はダイオード、20.21は抵抗、22は
ツエナー ダイオード、23はトランジスタ、24は抵
抗、25はコンデンサである。
を使用した燃料ポンプ駆動システムを示す回路図である
。同図において、14釦よび17は抵抗、15はツエナ
ーダイオード、16はダイオード、18はSCR(Si
licon ControlledReetif ie
r )、19はダイオード、20.21は抵抗、22は
ツエナー ダイオード、23はトランジスタ、24は抵
抗、25はコンデンサである。
なか、第1図に釦いて第5図と同一部分又は相当部分に
は同一符号が付してある。
は同一符号が付してある。
ここで、ダイオード19、抵抗20.20,24、コン
デンサ25、ツエナーダイオード22、トランジスタ2
3等によシタイマ回路が構或される。
デンサ25、ツエナーダイオード22、トランジスタ2
3等によシタイマ回路が構或される。
次に、動作について第1図,第2図を用いて説明する。
第2図(&)に示すように時刻toでイグニッションス
イッチ1がオンすると、タイマ回路は動作を開始する。
イッチ1がオンすると、タイマ回路は動作を開始する。
最初はコンデンサ25の印加電圧は低く、トランジスタ
のベース電位は接地電位であり、トランジスタ23はオ
フである。このため、駆動電流がダイオード19を経て
SCR18のゲートに供給され、SCR18はターンオ
ンして燃料ポンプ回路5は動作する。やがて、抵抗21
の値とコンデンサ25の値とで決まる時定数でもってコ
/デンサ25の印加電圧が上昇しツエナーダイオード2
2のツエナー電圧を越えると、トランジスタ23にペー
ス電流が流れ、トランジスタ23はオンとなる。トラン
ジスタ23がオンとなると、い11でバッテリーEから
スイッチ1,抵抗20,ダイオード19を介してSCR
18のゲートに供給していた駆動電流がゼロとなシ(第
2図(c)の時刻t3参照)、SCR18は後記するよ
うにアノード電流が保持電流以下となってターンオフす
る。SCR18のターンオフによシ燃料ポンプ回路5は
動作を停止し、燃料ポンプは作動を停止する。これによ
うエンジンのキャプレータへの燃料供給は停止する。
のベース電位は接地電位であり、トランジスタ23はオ
フである。このため、駆動電流がダイオード19を経て
SCR18のゲートに供給され、SCR18はターンオ
ンして燃料ポンプ回路5は動作する。やがて、抵抗21
の値とコンデンサ25の値とで決まる時定数でもってコ
/デンサ25の印加電圧が上昇しツエナーダイオード2
2のツエナー電圧を越えると、トランジスタ23にペー
ス電流が流れ、トランジスタ23はオンとなる。トラン
ジスタ23がオンとなると、い11でバッテリーEから
スイッチ1,抵抗20,ダイオード19を介してSCR
18のゲートに供給していた駆動電流がゼロとなシ(第
2図(c)の時刻t3参照)、SCR18は後記するよ
うにアノード電流が保持電流以下となってターンオフす
る。SCR18のターンオフによシ燃料ポンプ回路5は
動作を停止し、燃料ポンプは作動を停止する。これによ
うエンジンのキャプレータへの燃料供給は停止する。
次に、第2図Φ)に示すように時刻t1でエンジンが始
動すると、エンジン回転によシオンオンするポイントブ
レーカ3のオフκよシ、イグニッションコイル2の一次
側コイルすなわち節点N1にイグニッションパルスを発
生する。このイグニッションパルスは抵抗14およびツ
エナーダイオド15を介してSCR1gのゲートに供給
され、これによりSCR18はターンオンする。このタ
ーンオンによう燃料ポンプ回路5の抵抗7>よびコイル
8,9にSCR18のオン電流(アノード電流)が流れ
、燃料ポンプ回路5は発振動作を開始する。
動すると、エンジン回転によシオンオンするポイントブ
レーカ3のオフκよシ、イグニッションコイル2の一次
側コイルすなわち節点N1にイグニッションパルスを発
生する。このイグニッションパルスは抵抗14およびツ
エナーダイオド15を介してSCR1gのゲートに供給
され、これによりSCR18はターンオンする。このタ
ーンオンによう燃料ポンプ回路5の抵抗7>よびコイル
8,9にSCR18のオン電流(アノード電流)が流れ
、燃料ポンプ回路5は発振動作を開始する。
SCRは通常、ターンオンすると強制的に転流動作をさ
せない限シオン状態を持続するのであるが、本実施例で
は、抵抗Tが上記アノード電流が保持電流以下となるよ
うな値に選択されているので、SCR18は、強制的な
転流回路を必要とすることなく、筐た接点を用いて電流
を切るなどの手段を用いることなく、自然にターンオフ
し、燃料ポンプ回路5はその発振動作を停止する。すな
わち、イクニツショ/バルスによ#)SCR1 8 k
’i 一定時間オンとなり、イグニッションパルスが継
続して入力される限シこのオン状態を持続する。
せない限シオン状態を持続するのであるが、本実施例で
は、抵抗Tが上記アノード電流が保持電流以下となるよ
うな値に選択されているので、SCR18は、強制的な
転流回路を必要とすることなく、筐た接点を用いて電流
を切るなどの手段を用いることなく、自然にターンオフ
し、燃料ポンプ回路5はその発振動作を停止する。すな
わち、イクニツショ/バルスによ#)SCR1 8 k
’i 一定時間オンとなり、イグニッションパルスが継
続して入力される限シこのオン状態を持続する。
そして、車両の横転や衝突などにより時刻t2でエンジ
ンが′亭止して(第2図(b)参照)イグニッションパ
ルスが発生しなくなると、SCRf8は継続的にオフと
なう、燃料ポンプは非作動状態となる。このようにして
燥料ポンプに対する安全が確保される。
ンが′亭止して(第2図(b)参照)イグニッションパ
ルスが発生しなくなると、SCRf8は継続的にオフと
なう、燃料ポンプは非作動状態となる。このようにして
燥料ポンプに対する安全が確保される。
第3図は燃料ポンプ回路の他の実施例を示ナ回略図であ
る。図において、26に駆動コイル、2Tは7イッテで
ある。このポンプは、スイッチ2γのオン・オフにより
駆動コイル26の通電が制御される接点式燃料ポンプで
ある。
る。図において、26に駆動コイル、2Tは7イッテで
ある。このポンプは、スイッチ2γのオン・オフにより
駆動コイル26の通電が制御される接点式燃料ポンプで
ある。
以上の実凡例にへいて、タイマ回路は、抵抗とコンデン
サの時足数回路を用いてタイマ時間〔所定時間)を設足
しているが、これにより、バッテリーo電圧が似下した
ときでも燃料供飴警を一定に保持できるという効果が生
じる。以下、第4図(.)〜(d)を用いてその理由を
説明する。
サの時足数回路を用いてタイマ時間〔所定時間)を設足
しているが、これにより、バッテリーo電圧が似下した
ときでも燃料供飴警を一定に保持できるという効果が生
じる。以下、第4図(.)〜(d)を用いてその理由を
説明する。
キャプレータに対する燃料ポンプの燃料吐出量は印加電
圧に依存し、低電圧κなると吐出量も低下する(第4図
(a))。車両が長期間炎天下に釦かれると、キャブレ
ータ内の燃料の残量が減るとともに、バッテリーの電圧
も低下する。このような状態で、イグニッションキーを
オンして燃料ポンプを一定時間タイマ回路で動作させた
場合、必要な量の燃料がキャプレータに供給されない。
圧に依存し、低電圧κなると吐出量も低下する(第4図
(a))。車両が長期間炎天下に釦かれると、キャブレ
ータ内の燃料の残量が減るとともに、バッテリーの電圧
も低下する。このような状態で、イグニッションキーを
オンして燃料ポンプを一定時間タイマ回路で動作させた
場合、必要な量の燃料がキャプレータに供給されない。
しかし、本発明のタイマ回路に釦いて、抵抗21とコン
デンサ25のCR時定数に基づくコンデンサ25の充電
電圧が、ツエナーダイオード22のツエナー電圧を越え
たときトランジスタ23をオフからオンに変わるように
構威してあるので、タイマ時間がバッテリーの電圧によ
って変化する。
デンサ25のCR時定数に基づくコンデンサ25の充電
電圧が、ツエナーダイオード22のツエナー電圧を越え
たときトランジスタ23をオフからオンに変わるように
構威してあるので、タイマ時間がバッテリーの電圧によ
って変化する。
第4図ω〉に示すように、コンデンサの端子電圧(充電
電圧)は、印加電圧により変化する。そのタメ、ツエナ
ーダイオード22のツエナー電圧を設定することにより
、タイマ時間が変わり、第4図(C)に示すように、バ
ッテリー電圧に対応する印加電圧が低い方がタイマ時間
は長くなる傾向にある。この結果、第4図(d) K示
すように、印加電圧が変化しても、タイマ回路の動作に
よってキャプレータに供給される燃料の吐出量をほぼ一
定に制御することが可能になる。
電圧)は、印加電圧により変化する。そのタメ、ツエナ
ーダイオード22のツエナー電圧を設定することにより
、タイマ時間が変わり、第4図(C)に示すように、バ
ッテリー電圧に対応する印加電圧が低い方がタイマ時間
は長くなる傾向にある。この結果、第4図(d) K示
すように、印加電圧が変化しても、タイマ回路の動作に
よってキャプレータに供給される燃料の吐出量をほぼ一
定に制御することが可能になる。
したがって、車両を長期間放置してバツテリ電圧が低下
したようなときでも、イグニッションキーをオンしたと
きキャブレータに供給する燃料の量をほぼ一定に制御で
きる。この結果、いかなる条件下でもエンジン始動性の
すぐれた燃料ポンプ制御回路を提供できる。
したようなときでも、イグニッションキーをオンしたと
きキャブレータに供給する燃料の量をほぼ一定に制御で
きる。この結果、いかなる条件下でもエンジン始動性の
すぐれた燃料ポンプ制御回路を提供できる。
1た、この燃料ポンプ制御回路は回路素子数が少なく、
ポンプ内に内蔵することが可能であり、従来に比してエ
ンジン始動性がすぐれ、かつ、安価なポンプを得ること
ができる。
ポンプ内に内蔵することが可能であり、従来に比してエ
ンジン始動性がすぐれ、かつ、安価なポンプを得ること
ができる。
以上説明したように本発明による燃料ポンプ制御回路は
、ターンオンしたとき燃料ポンプを駆動する燃料ポンプ
回路に電源電圧を供給するSCRと、イグニッションス
イッチがオンされたとき所定時間だけSCRをターンオ
ンさせるタイマ回路と、エンジンが回転しているときS
CRをターンオンさせる制御回路を設けたことによう、
従来同様にイグニッションパルスにより燃料の供給を制
御できると共に、イグニッションスイッチオン直後の所
定時間だけエンジンに燃料を供給できるので、車両の横
転や衝突による燃料漏れを防止でき、エンジン始動性を
改善できる効果がある。
、ターンオンしたとき燃料ポンプを駆動する燃料ポンプ
回路に電源電圧を供給するSCRと、イグニッションス
イッチがオンされたとき所定時間だけSCRをターンオ
ンさせるタイマ回路と、エンジンが回転しているときS
CRをターンオンさせる制御回路を設けたことによう、
従来同様にイグニッションパルスにより燃料の供給を制
御できると共に、イグニッションスイッチオン直後の所
定時間だけエンジンに燃料を供給できるので、車両の横
転や衝突による燃料漏れを防止でき、エンジン始動性を
改善できる効果がある。
また、タイマ回路のタイマ時間(所定時間)は、バッテ
リー等の電源の電圧が低下すると長くする方向に制御で
きるので、タイマ回路の動作時にエンジンに供給できる
燃料の量を電圧に関係なくほぼ一定にすることが可能と
なシ、各種の条件下でも円滑にエンジンを始動できる。
リー等の電源の電圧が低下すると長くする方向に制御で
きるので、タイマ回路の動作時にエンジンに供給できる
燃料の量を電圧に関係なくほぼ一定にすることが可能と
なシ、各種の条件下でも円滑にエンジンを始動できる。
第1図は本発明による燃料ポンプ制御回路の実施例を使
用した燃料ポンプ駆動システムを示す回路図、第2図は
第1図の燃料ポンプ駆動システムの動作を説明するため
のタイムチャート、第3図は燃料ポンプ回路に他の実施
例を使用した燃料ポンプ駆動システムを示す回路図、第
4図はタイマ回路の動作を説明するためのグラフ、第5
図は従来の燃料ポンプ制御回路を使用した燃料ポンプ駆
動システムを示す回路図、第6図は第5図の燃料ポンプ
駆動システムの動作を説明するためのタイムチャートで
める。 E * II 11 @バッテリー p m * m
eヒュージプルリンク、1●−●●イグニッションスイ
ッチ、2・・●・イグニッションコイル、3●●●●ポ
イントフレーカ、3m,25・●●●コンデンサ、5・
・・・燥料ポンプ回路、6.23・●●eトランジスタ
、7,14.17,20,21,24●●・・抵抗、8
・●・・シグナルコイル、9・・・・メインコイル、1
0 〜12.16.19−−−−ダイオード、13・
・・・バリスタ、15,22●●●●ツエナーダイオー
ド、18●●●●SCR,T1〜T4●●・・端子、N
1●●●●節点。 第2図 第3図 第6図 第4図 5? 六〇電圧 (V) 叩770*圧 (V) (cm’) ay力σgl亙. (V)
用した燃料ポンプ駆動システムを示す回路図、第2図は
第1図の燃料ポンプ駆動システムの動作を説明するため
のタイムチャート、第3図は燃料ポンプ回路に他の実施
例を使用した燃料ポンプ駆動システムを示す回路図、第
4図はタイマ回路の動作を説明するためのグラフ、第5
図は従来の燃料ポンプ制御回路を使用した燃料ポンプ駆
動システムを示す回路図、第6図は第5図の燃料ポンプ
駆動システムの動作を説明するためのタイムチャートで
める。 E * II 11 @バッテリー p m * m
eヒュージプルリンク、1●−●●イグニッションスイ
ッチ、2・・●・イグニッションコイル、3●●●●ポ
イントフレーカ、3m,25・●●●コンデンサ、5・
・・・燥料ポンプ回路、6.23・●●eトランジスタ
、7,14.17,20,21,24●●・・抵抗、8
・●・・シグナルコイル、9・・・・メインコイル、1
0 〜12.16.19−−−−ダイオード、13・
・・・バリスタ、15,22●●●●ツエナーダイオー
ド、18●●●●SCR,T1〜T4●●・・端子、N
1●●●●節点。 第2図 第3図 第6図 第4図 5? 六〇電圧 (V) 叩770*圧 (V) (cm’) ay力σgl亙. (V)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ターンオンしたとき燃料ポンプを駆動する燃料ポンプ回
路に電源電圧を供給するSCRと、イグニッションスイ
ッチがオンされたとき所定時間だけ前記SCRをターン
オンさせるタイマ回路と、 エンジンが回転しているとき前記SCRをターンオンさ
せる制御回路と を備えた燃料ポンプ制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2275452A JPH086657B2 (ja) | 1989-10-17 | 1990-10-16 | 燃料ポンプ駆動システム |
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JP26819889 | 1989-10-17 | ||
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JPH03206347A true JPH03206347A (ja) | 1991-09-09 |
JPH086657B2 JPH086657B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=26548207
Family Applications (1)
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JP2275452A Expired - Fee Related JPH086657B2 (ja) | 1989-10-17 | 1990-10-16 | 燃料ポンプ駆動システム |
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JP (1) | JPH086657B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1035320A3 (de) * | 1999-03-09 | 2001-01-31 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren zur Erstbefüllung eines Kraftstoffsystems |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5735125A (en) * | 1980-08-12 | 1982-02-25 | Honda Motor Co Ltd | Fuel pump control device for car |
JPH0267064U (ja) * | 1988-11-09 | 1990-05-21 | ||
JP3021559U (ja) * | 1995-08-10 | 1996-02-27 | 東邦工建株式会社 | 植物育成用床 |
-
1990
- 1990-10-16 JP JP2275452A patent/JPH086657B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5735125A (en) * | 1980-08-12 | 1982-02-25 | Honda Motor Co Ltd | Fuel pump control device for car |
JPH0267064U (ja) * | 1988-11-09 | 1990-05-21 | ||
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EP1035320A3 (de) * | 1999-03-09 | 2001-01-31 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren zur Erstbefüllung eines Kraftstoffsystems |
US6371736B1 (en) | 1999-03-09 | 2002-04-16 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Process and apparatus for pre-filling a fuel system in a vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH086657B2 (ja) | 1996-01-29 |
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