JPH032062A - ラインプリンタのインプレッション制御回路 - Google Patents

ラインプリンタのインプレッション制御回路

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JPH032062A
JPH032062A JP1139536A JP13953689A JPH032062A JP H032062 A JPH032062 A JP H032062A JP 1139536 A JP1139536 A JP 1139536A JP 13953689 A JP13953689 A JP 13953689A JP H032062 A JPH032062 A JP H032062A
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JP
Japan
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printing
print
data
hammer
impression
Prior art date
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Pending
Application number
JP1139536A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Fujii
藤井 修司
Masaki Kotaki
小滝 正毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH032062A publication Critical patent/JPH032062A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多数の印字ハンマを有し、電磁力によりハンマ
を活字に打撃して印字するインパクトラインプリンタの
インプレッション制御回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、活字檻に応じて印字力を制御するこの種のインプ
レッション制御回路は、シリアルプリンタのみに採用さ
れており、ラインプリンタの場合は印字ハンマの個数が
多く、個々のハンマ駆動回路を活字種に応じて独立に制
御する事が困難な為、印字力は用紙厚さのみに対応して
全印字桁に一律に制御するように構成されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
このために5.(カンマ)、(ピリオド)等の接触面積
の小さな活字を印字した場合、他の活字に比して印字力
が強すぎる結果となり、印字濃度ムラや印字用紙の打抜
きを生じ易く、インクリボンや特定の活字の消耗が著し
いという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、印字用紙の厚さに応じて切換え可能な用紙厚
設定スイッチと、印字データを活字種及び用紙厚さに応
じたインプレッション制御コードに変換する手段と、イ
ンプレッション制御コードにより印字桁毎のハンマ駆動
電流、ハンマ駆動パルス幅、ハンマ駆動タイミングを制
御する手段とで構成される。
〔作用〕
本発明は、印字用紙の厚さと活字の接触面積に応じてあ
らかじめプログラムされたインプレッション制御コード
を、用紙厚設定スイッチの状態および各印字桁の印字デ
ータに基づいて選択する事により、印字文字に適合した
印字力、印字タイミングでハンマを駆動する作用を有す
る。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例の全体の構成を示すブロック図
、第2図は第1図の実施例に於けるインプレッション制
御回路の部分的回路図と制御コード、第3図は本発明の
実施例の動作を示すタイムチャートである。
第1図を参照すると、1は本発明のインプレッション制
御に必要な各種の情報処理を行なうマイクロプロセサ(
MPU)、2は前記情報処理のためのプログラム及びデ
ータを蓄積するリードオンリメモリ(ROM) 、3は
上位装置からの命令。
印字データおよび前記情報処理の過程で発生する各種デ
ータを記憶する為のランダムアクセスメモリ(RAM)
 、4は用紙厚設定スイッチ5からの用紙厚設定データ
を読み取る入力ボート、6は活字ドラム80の周囲に刻
まれたタイミングマークを検出するピックアップ、7は
検出された同期信号を増幅整量し、同期パルスDに変換
するセンスアンプ、8は前記MPUIに対して同期パル
スDの発生時点を知らせる割込コントローラ、9は上位
装置からの命令および印字データを前記RAM3に格納
し、RAM3に記憶された状態情報を上位装置に報告す
る為の入出力ボート、10は前記MPU 1および後述
する各種タイマーに必要なりロックパルスを発生するタ
ロツクパルス発振回路である。20は印字桁毎の照合結
果を出力する為の印字データ出力ポート、30は用紙厚
さおよび印字力に応じた適正なタイミングで印字ハンマ
を駆動する為の印字タイミング制御タイマ、40は用紙
厚さ、活字種に適したパルス幅のハンマ駆動パルスを発
生する駆動パルス幅制御タイマ、50は適正な印字力で
ハンマを駆動する為の駆動電流制御回路、60はアクチ
エータに設けられた励磁コイルの駆動電流をスイッチし
てハンマを駆動するハンマドライバ、70は電磁力を打
撃エネルギーに変換して印字を行なう印字ハンマ、80
は印字桁数×活字種分の活字を有し、印字ハンマの前面
で回転する活字ドラムである。前記MPU 1 。
ROM2.RAM3.入力ボート41割込コントローラ
8.入出力ボート9.印字データ出力ボート20.印字
タイミング制御タイマ30.駆動パルス幅制御タイマ4
0.駆動電流制御回路50は各々アドレスバスラインA
、データバスラインBにて相互に接続されており、MP
tJ 1を介してインプレッション制御に必要なデータ
の授受が行なわれる。
第2図は第1図のブロック図の印字データ出力ボート2
0.印字タイミング制御タイマ30.駆動パルス幅制御
タイマ40.駆動電流制御回路50およびハンマドライ
バ60の回路図を一部の印字桁について部分的に示した
もので、印字データ出力ポート20は3桁分の印字デー
タ出力線Eと、3個のNANDゲート21とを含む。印
字タイミング制御タイマ30および駆動パルス幅制御タ
イマ40は各々3桁分の入出力端子を有し、3組のタイ
マを内蔵したプログラマブルカウンタタイマ2個で構成
されている。駆動電流制御回路50は1桁分だけを示し
、4bitの電流値制御レジスタ51.5個のオープン
コレクタインバータ52゜4個の電流値制御抵抗53,
4個の加算ダイオード54,1組の固定バイアス抵抗5
5.56を含む。第3図は第2図に於ける各部の信号の
タイムチャートを示し、各信号に付された記号は、第1
図および第2図の信号に与えられた記号に対応している
次に、第1図、第2図および第3図を参照して、実施例
での動作を説明する。第1図を参照すると、印字動作の
開始に先立ち、上位装置から1行分の印字データが転送
され、前記入出力ポート9を介してMPU1にて1字づ
つ読み込まれ、前記RAM3の印字データエリアに格納
される。
このとき第2図に示すように入力ボート4にて読み取ら
れた用紙厚設定スイッチ5のデータ(用紙厚コード)S
l、Slと上位装置から転送されて印字文字コードC7
〜coとの組み合わせで形成されたコードをアドレスポ
インタとして、前記R○M2に蓄積されているインプレ
ッション制御テーブルを参照し、インプレッション制御
コードに変換される。8bitのインプレッション制御
コードは、上位4 b i tT3〜T(、と下位4b
it工3〜Ioに分解され、T3〜Toに改めて下位4
bitの位置に置換された後、上位4bitに固定デー
タX7〜X4が付加され、印字タイミング制御データと
して、前記印字タイミング制御タイマ30の所定の印字
桁にロードされる。またインプレッション制御コードの
下位4 b i t I 3〜■oは上位4bitの位
置に固定データY7〜Y4が付加され、パルス幅制御デ
ータとして、前記駆動パルス幅制御タイマ4oの対応す
る印字桁にロードされる。さらにI3〜工0は4btt
単独で電流値制御データとして使用され、前記駆動電流
制御回路50に含まれる電流制御レジスタ51にロード
される。このようにして上位装置からの印字データは、
逐次前記インプレッション制御コードに変換された後、
印字桁毎に独立した印字タイミング、駆動パルス幅、駆
動電流値が決定されて、各々の制御ブロックにプログラ
ムされる。
1行分の印字データが転送されると、引続き送信される
印字命令により印字動作が開始される。
第1図に於いて、活字ドラム8oの回転に同期して出力
された同期パルスDは前記割込コントローラ8を介して
MPUIに認識され、第3図に示すように照合サイクル
が起動される。RAM3に格納された1行分の印字デー
タは1桁目がら順次読み出され、活字ドラムの回転位置
に対応してROM2から読み出された活字コードと照合
され、印字データ出力ポート20の照合一致した印字桁
のみに論理1が出力される。対向した活字に対し全桁分
の照合が終了すると、次の同期パルスDの発生で印字デ
ータ出力ポート20の各印字桁の照合出力Eがサンプリ
ングされ、照合一致した印字桁のみにトリガパルスFが
発生して、印字タイミング制御タイマ30のゲート端子
をトリガする。
印字タイミング制御タイマからは、あらかじめプログラ
ムされた印字タイミング制御データに対応した遅延時間
T2の後にファイアパルスGが出力され次段の駆動パル
ス幅制御タイマ40をトリガする。パルス幅制御タイマ
40は、パルス幅制御データに対応したパルス幅TDの
駆動パルスHを発生し、前記駆動電流制御回路50に入
力される。
駆動電流制御回路では4bitの電流値制御レジスタ5
1にロードされたデータが、第2図に示すようなA−D
変換回路にて、駆動電流制御信号に変換され、駆動パル
スHの入力と合成されて、駆動電流制御パルスJとして
ハンマドライバ6oに伝えられる。本実施例ではハンマ
ドライバは定電流回路で構成されており、第3図に示す
ように駆動電流制御パルスJの電圧値に比例しなハンマ
駆動電流Kが励磁コイルに流れる。接触面積の小さな活
字に対しては、小さな駆動電流で印字ハンマの打撃速度
を低くおさえ、同時に印字タイミングを早目に制御して
最適な印字カ、打撃タイミングとなるよう補正される。
また多部紙等の厚手の印字用紙に対しては、逆に駆動電
流は大きく、印字タイミングは遅くなるよう制御される
本実施例では、活字ドラム式のラインプリンタについて
述べたが、印字データ出力ボート2oへのロード時間を
短縮し、同期パルスを活字の印字ハンマの対向比で決定
されるサブスキャン数に分割制御するように変更すれば
、活字バンド式ラインプリンタにも容易に適用できる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、印字データに基づいて
各印字桁毎に独立にインプレッション制御する事により
、活字種、用紙厚さに最適な印字力、印字タイミングで
印字する事が可能となり、印字品質が向上するとともに
、インクリボン、活字等の寿命を長く保つ効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図の実施例での動作を説明する制御コードと部分的回路
図、第3図は第2図の各部の信号タイムチャートである
。 1・・・マイクロ10セサ(MPU)、2・・・リード
オンリメモリ(ROM>、3・・・ランダムアクセスメ
モリ(RAM) 、4・・・入力ボート、5・・・用紙
厚設定スイッチ、6・・・ピックアップ、7・・・セン
スアンプ、8・・・割込コントローラ、9・・・入出力
ボート、10・・・クロックパルス発振回路、20・・
・印字データ出力ボート、21・・・NANDゲート、
30・・・印字タイミング制御タイマ、40・・・駆動
パルス幅制御タイマ、50・・・駆動電流制御タイマ、
51・・・電流値制御レジスタ、52・・・オーブンコ
レクタインバータ、53・・・電流値制御抵抗、54・
・・加算ダイオード、55.56・・・固定バイアス抵
抗、6o・・・ハンマドライバ、70・・・印字ハンマ
、8o・・・活字ドラム、A・・・アドレスバスライン
、B・・・データバスライン、C1・・・メインクロッ
クパルス、C2゜C3・・・タイマクロックパルス、D
・・・同期パルス、E・・・照合出力、F・・・トリガ
パルス、G・・・ファイアパルス、H・・・駆動パルス
、J・・・駆動電流制御パルス、K・・・ハンマ駆動電
流。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 印字ハンマの前面に印字用紙とインクリボンを配置し、
    活字走行に同期して所定の活字を選択し、印字用紙にハ
    ンマを打撃する事により印字するインパクトラインプリ
    ンタの於いて、 用紙の厚さに応じて切換え可能な用紙厚設定スイッチと
    、印字データを活字種と前記用紙厚設定スイッチの状態
    に適応するインプレッション制御コードに変換する手段
    と、前記インプレッション制御コードに基づき印字桁毎
    に独立にハンマ駆動電流、ハンマ駆動パルス幅及びハン
    マ駆動タイミングを制御する手段とを有することを特徴
    とするラインプリンタのインプレッション制御回路。
JP1139536A 1989-05-31 1989-05-31 ラインプリンタのインプレッション制御回路 Pending JPH032062A (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58188465A (ja) * 1982-04-27 1983-11-02 伊藤 修 異種金属、磁気利用治療器
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JPS607078Y2 (ja) * 1982-12-27 1985-03-08 博 井上 皮膚貼付治療器
JPS60203269A (ja) * 1984-03-27 1985-10-14 松尾 剛志 人体のつぼや痛みのある部位などに皮接して使用する皮接治療具
JPS61240968A (ja) * 1985-04-17 1986-10-27 株式会社 ハリマツクス P、n型半導体ゲルマニウム磁界増幅治療具

Patent Citations (5)

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