JPH03205990A - バーストゲートパルス禁止装置 - Google Patents

バーストゲートパルス禁止装置

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JPH03205990A
JPH03205990A JP28006990A JP28006990A JPH03205990A JP H03205990 A JPH03205990 A JP H03205990A JP 28006990 A JP28006990 A JP 28006990A JP 28006990 A JP28006990 A JP 28006990A JP H03205990 A JPH03205990 A JP H03205990A
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Yoshimitsu Saka
善光 坂
Koichi Yoshimura
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は映像機器の色信号処理回路等に用いるバースト
ゲートパルス禁止装置に関するものである。
従来の技術 PAL方式の複合映像信号中には、水平同期信号の前端
(アクティブエッジ)から4μsec遅れたタイミング
に4μsec幅のバースト信号が含まれており、バース
ト信号から更に所定時間遅れたタイミングに映像信号が
含まれている。但し、複合同期信号中の垂直同期信号の
前後3水平同期期間(以下3H期間と呼ぶ)、合計9H
期間にはバースト信号が挿入されていない。
第4図はその様子を示すものである。第4図(a)は偶
数フィールドから奇数フィールドへ切換わるタイミング
を示している。奇数フィールドおよび偶数フィールドで
は、1H間隔で水平同期信号Hssが並んでいる。奇数
フィールドの終端と偶数フィールドの始端の間、すなわ
ち飛越走査期間には、1/2H間隔で等価パルスが並ん
でいる。そして第4図(a)に示す奇数フィールドから
偶数フィールドに切換わる場合は、飛越走査期間の初め
の3H期間に幅の狭い等価パルスが6個並び、その後の
3H期間にデューティの異なる、つまり幅の広い等価パ
ルスが6個並び、更にその後の3H期間に幅の狭い等価
パルスが7個並んでいる。一方、第4図(b)に示す偶
数フィールドから奇数フィールドに切換わる場合は、飛
越走査期間の初めの3H期間に幅の狭い等価パルスが7
個並び、その後の3H期間にデューティの異なる、幅の
広い等価パルスが6個並び、更にその後の3H期間に幅
の狭い等価パルスが6個並んでいる。
一般に、ビデオテープレコーダ(VTR)などの映像機
器において色信号処理を行う場合には、バーストゲート
パルスと呼ばれるパルスを作成し、このバーストゲート
パルスによって複合映像信号中のバースト信号のみを抜
きとり、得られたバースト信号と水晶発振器の発振出力
との位相を比較する。ところが、前述の通り飛越走査期
間中にはバースト信号がないため、この間はバーストゲ
ートパルスそのものの出力を禁止する必要がある。
第5図はこのような目的のために用いられる従来のバー
ストゲートパルス禁止装置を示すブロック図である。第
6図,第7図は第5図の各部の電圧波形を示すタイミン
グチャートであり、第6図は奇数フィールドから偶数フ
ィールドに切換わる場合、第7図は偶数フィールドから
奇数フィールドに切換わる場合を示している。
以下、第6図,第7図を参照しながら、第5図に示す従
来のバーストゲートパルス禁止装置の動作を説明する。
まず、第5図,第6図を参照して奇数フィールドから偶
数フィールドに切換わる場金の動作を説明する。
第5図において、入力端子1には複合同期信号Aが供給
される。第6図Aにおいては、説明の便宜上、第4図(
a)に示した複合同期信号を一部省略した形で示してい
る。リセットパルス発生回路2は、複合同期信号A中の
水平同期信号の立上りエッジでトリガされ、クロック入
力端子3からのクロックパルスによって、クロツクパル
スの1〜2周期程度のパルス幅をもつリセットパルスB
を発生する。カウンタ4は、リセットパルスBによりリ
セットされ、クロツクパルスによってカウント動作を開
始する。第6図Cにはそのカウントの様子をアナログ的
に表現している。第1のデコーダは、カウンタ4のカウ
ント値がC2になった時点でハイレベル、C5になった
時点でローレベルに変化するパルスDを出力する。この
パルスDのパルス幅はほぼ50μse−cに設定される
。パルスDはリセットパルス発生回路2に供給され、パ
ルスDがハイレベルである期間、すなわち50μsec
の期間、水平同期信号の受付けを禁止する。
方、第2のデコーダ6は、カウンタ4のカウント値がC
+になった時点でハイレベル、C3になった時点てロー
レベ/Lに変化するパルスEを発生する。このパルスE
がバーストゲートパルスである。第3のデコーダ7は、
リセットパルスBによってローレベル、カウンタ4のカ
ウント値が04になった時点でハイレベルに変化するパ
ルスFを発生する。このパルスFは、D型フリップフロ
ップ(以下D−FFという)8のクロツク端子CKに供
給される。一方、D−FF8のD入力端子には複合同期
信号Aが供給される。その結果、D−FF8では、第3
のデコーダ7の出力パルスFがハイレベルに変化する毎
に複合同期信号Aをサンプリングする。そこで、カウン
タ4のカウント値C4を、パルス下の立上りのタイミン
グがちょうど等価パルスのパルス幅内に位置するように
適切に設定しておけば、奇数フィールドあるいは偶数フ
ィールドの期間、すなわち水平同期信号がIH間隔で並
んでいる期間には、パルス下の立上りのタイミングに水
平同期信号が存在しないため、D−FF8の出力Qはハ
イレベルを維持し、飛越走査期間、すなわち、等価パル
スが1/2Hの間隔で並んでいる期間は、パルスFの立
上りのタイミングに等価パルスが存在するため、D−F
F8の出力Qはローレベルを維持する。この出力Qのパ
ルスが禁止パルスGとなる。このようにして、得られた
禁止パルスGと、第2のデコーダ6で発生されるIくー
ストゲートパルスEとをANDゲート9に入力すれば、
出力端子10には、奇数フイーノLド,(pI数フィー
ルド期間のみノくーストゲートパルスEが出力され、飛
越走査期間にはバーストゲートパノLス信号Eが禁止さ
れた出力信号Hが得られる。
第7図に示す偶数フィールドから奇数フィールドへ切換
わる場合も同様である。異なるのは、たとえば第6図に
おいては飛越走査期間の最初の等価パルスがサンプリン
グされるのに対して第7図ではデューティの変化する直
前の等価パルスがサンプリングされる等、サンプリング
のタイミングだけであり、基本的な動作は同一である。
したがって、出力端子10には、第6図と同様に、飛越
走査期間のみバーストゲートパルスEの禁止された出力
信号Hが得られる。
発明が解決しようとする課題 ところで、第6図A,第7図Aに示す複合映像信号にお
いては、等価パルスのパルス幅は2μ6ec程度しかな
い。このため、第3のデコーダ7の出カパルスFの立上
りタイミングが等価パルスのパルス幅内に位置するよう
に、カウンタ4のカウント値C4を正確に設定すること
はかなり困難である。仮にカウント値C4を正確に設定
できたとしても、様々な原因によって等価パルスのサン
プリングができなくなることがしばしばある。たとえば
、等価パルスのタイミングは、映像信号から複合同期信
号を分離する回路の精度に依存して変動する。またVT
Rにおいては、ダビング等による信号の劣化によっても
等価パルスのタイミングが変動する。さらにはVTRテ
ープの伸縮や外乱によっても変動する。一方、カウンタ
4のカウント値C4も、たとえば温度変化によってクロ
ックパルスの周波数が変動すると、それに応じて変動す
る。
また、周辺回路の動作の遅延時間の変動によっても変化
する。
このような原因から、パルスFの立上りのタイミングと
等価パルスのタイミングがずれると、等価パルスのサン
プリングができなくなる。等価パルスのサンプリングが
1回でもできないと、次に到来する水平周期信号あるい
は等価パルスにより作成されるバーストゲートパルスE
が、飛越走査期間、すなわちバースト信号の存在しない
期間にも出力されてしまう。
本発明はこのような従来の問題を解決するバーストゲー
トパルス禁止装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 本発明は、複合同期信号中の水平同期信号に基づいてバ
ーストゲートパルスを発生し、上記複合同期信号中の等
価パルスと上記バーストゲートパルスに基づいて禁止パ
ルスを発生し、上記バーストゲートパルスと禁止パルス
に基づいて、上記複合同期信号の飛越走査期間中上記バ
ーストゲートパルスが出力されるのを禁止するようにし
たものである。
イ乍用 このように、本発明によれば、禁止パルスがバーストゲ
ートパルスと等価パルスを基準にして作威される。この
ため、仮に何らかの原因でバーストゲートパルスや等価
パルスのタイミングが変動したとしても、その変動に応
じて禁止パルスのタイミングが変動する。その結果、飛
越走査期間中ニバーストゲートパルスの発生を禁止する
ことができる。
実施例 以下、本発明の一実施例におけるバーストゲートパルス
禁止装置について、第1図〜第3図とともに説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるバーストゲートパル
ス禁止装置のブロック図、第2図,第3図は第1図の各
部の電圧波形を示すタイミングチャートであり、第2図
は奇数フィールドから偶数フィールドへ切換わるとき、
第3図は偶数フィールドから奇数フィールドへ切換わる
ときを示している。
まず、第1図,第2図を参照して、奇数フィールドから
偶数フィールドへ切換わる場合の動作を説明する。
第1図において、人力端子1には複合同期信号Aが供給
される。第2図Aにおいても、説明の便宜上、第4図(
a)に示した複合同期信号を一部省略した形で示してい
る。リセットパルス発生回路2は、複合同期信号A中の
水平同期信号の立上りエッジでトリガされ、クロック入
力端子3からのクロツクパルスによって、クロックパル
スの1〜2周期程度のパルス幅をもつリセットパルスB
を発生する。カウンタ4は、リセットバルスBによりリ
セットされ、クロツクパルスによってカウント動作を開
始する。第2図Cではそのカウントの様子をアナログ的
に表現している。第1のデコーダ5は、カウンタ4のカ
ウント値がC2になった時点でハイレベル、C4になっ
た時点でローレベルに変化する第1のバルスDを出力す
る。この第1のパルスDのパルス幅はほぼ50μsec
に設定されいている。すなわち、IH期間が63.5μ
secであるから、その中心を含む殆どの期間をカバー
するようなパルス幅に設定されている。言いかえれば、
等価パルスの変動がタイミングをカバーするのに十分な
パルス幅をもっている。第1のパルスDは、リセットパ
ルスBの禁止と等価パルスの抜き取りの両方に利用され
る。なお、第1のパルスDをリセットパルス発生回路2
に供給することにより、第1のパルスDがハイレベルで
ある期間、水平同期信号の受付けを禁止する。これによ
って飛越走査期間中でも、奇数フィールド,偶数フィー
ルド期間と同一のサイクルでカウンタ4を動作させるこ
とができる。一方、第1のパルスDは第lのANDゲー
ト11の入力端子に、複合同期信号Aとともに入力され
る。その結果、第lのANDゲート11の出力端子には
、両入力信号A,Dがともにハイレヘルである期間のみ
ハイレベルとなる第2のパルスGが出力される。この第
2のパルスGは、奇数フィールド,偶数フィールド内で
は発生せず、飛越走査期間の等価パルスと同期したタイ
ミングで発生する。言いかえれば、第1のANDゲート
11によって等価パルスが抜き取られる。この第2のパ
ルスGは、D−FF12のリマット端子Rに供給される
。D−FF 1 2のD入力端子は電源電位(ハイレベ
ル〉に固定されている。第2のデコーダ6は、従来例と
同様に、カウンタ4のカウント値がC1になった時点で
ハイレベル、C3になった時点でローレベルに変化する
バルスEを発生する。このパルスEがバーストゲートパ
ルスである。ここで、バーストゲートパルスEの立上り
エッジが、必ず水平同期信号の立下りエッジの後に位置
するように、カウンタ4のカウント値C1が設定される
。バーストゲートパルスEは第2のANDゲート9の一
方の入力端子に供給されるとともに、インバータ13で
反転されて、パルスFとしてD−FF12のクロック入
力端子CKに供給され、リセット端子Rに等価パルスG
が供給されるタイミングなどにD−FF12をセットし
ておく。D−FF12においては、入力端子Dが常にハ
イレベルであり、リセット端子Rに等価パルスに同期し
た第2のパルスGが供給され、クロツク入力端子CKに
バーストゲートパルスEの反転パルスFが供給される。
このため、D−FF12の出力端子Qからは、第2図に
示すように、等価パルスの存在しない奇数フィールド,
偶数フィールドの期間は常にパイレベルで、等価パルス
の存在する飛越走査期間は、第2のバルスGの立上りエ
ッジに同期してローレベルに変化しくリセットされ)、
さらにバーストゲートパルスEの反転パルスFの立上り
エッジでハイレベルに復帰する(セットされる)。その
結果、D−FF12の出力端子Qから、第6図Hに示す
禁止バルスHが出力される。この禁止パルスHとバース
トゲートパルスEを第2のANDゲート9に人力すると
、両パルスE,Hが共にハイレベルの期間のみバースト
ゲートパルスEが出カされ、それ以外の期間はバースト
ゲートパルスEが禁止された出力信号■が得られる。言
いかえれば、バースト信号の存在する奇数フィールド,
偶数フィールドの期間のみバーストゲートパルスEが出
カされ、バースト信号の存在しない飛越走査期間にはバ
ーストゲートパルスEが禁止される。
ここで、第6図に示した従来例のタイミングチャートと
第2図に示した本発明の実施例のタイミングチャートと
を比較すると、第6図の従来例においでは、飛越走査期
間中、禁止パルスGかaーレベノ1を維持しているのに
対して、第2図の実施例においては、飛越走査期間中も
禁止パルスHがハイレベルトローレベルの両方のレベル
をとる点が異なる。このように禁止パルスH自体がハイ
レベルとローレベルを繰り返すと、一見、バーストゲ7
トパルスEの禁止が十分に行なえないように考えられる
ところが、以上の説明から明らかなように、禁止パルス
Hは、バーストゲートパルスEの立上りに同期してハイ
レベルに変化し、しかもそのバーストゲートパルスEは
、カウンタ4のカウント値C1によって発生される。そ
して前述の通り、カウンタ4のカウント値CIは、バー
ストゲートパルスEの立上りエッジが、必ず水平同期信
号の立下りエッジの後に来るように設定されている。こ
のような関係から、結局、バーストゲートパルスEそれ
自体のタイミングに応答して禁止パルスHがハイレベル
に変化し、かつ等価パルス(正確には等価パルスに同期
した第2のパルス〉Gに応答して禁止パルスHがローレ
ベルに変化する。したがって、仮に飛越走査期間内に禁
止パルスI1がハイレベル,ローレベルの2つの状態を
とるにしても、最終的には飛越走査期間の全期間中、バ
ーストゲートパルスEの出力を禁止することができる。
以上のように、本実施例においては、水平同期信号到来
後、ある一定期間内に等価パルスがあるときにはその等
価パルスに同期してD−FF12をリセットし、ある一
定期間内に等価パルスがなければ直前の水平同期信号に
より、次の等価パルスのタイミングまでの間に、バース
トゲートパルスに基づいてD−FF12をセットしたま
まの状態に保持し、このD−FF12の非反転出力Qを
バーストゲートパルスの禁止信号Hとして用いている。
このようにすれば、仮に同期信号分離回路の精度や、ダ
ビングによる信号の劣化や、あるいはテープの伸縮等に
よって等価パルスのタイミングが変動したとしても、等
価パルスが存在する限りその変動に応じて必ずD−FF
12がリセットされる。またクロックパルスの周波数が
変化してカウンタ4のカウント値cl,c3が変動し、
その結果、バーストゲートパルスEのタイミングが変動
したとしても、その立上りエッジでD−FF12をセッ
トすることができる。そしてそのセットのタイミングは
1 /′2 Hの期間内であればどこでもよいから、バ
ーストゲートパルスEの変動にかかわらず、確実にD−
FF 1 2をセットすることができる。したがって、
等価パルスのタイミングに変動があっても、その直後に
到来する水平同期信号(あるいは等価パルス)に基づき
作成されたバーストゲートパルスを確実に禁止すること
ができる。
この作用は、垂直同期信号期間で複合同期信号のデュー
ティーが変化しても、単にD−FF7のノセット期間が
長くなるだけであり、基本的な動作は全く同一である。
また、前述の通り、バーストゲートパルスEによりD−
FF1 2をセットするタイミングは、1/2Hの期間
内であればどこでもよいから、たとえばバ?ストゲート
パルスEの立下りエッジであってもよい。
なお、第3図に示す偶数フィールドから奇数フィールド
へ切換わる場合にも、第1のANDゲート11によって
抜き取られる第2のパルスGのタイミングが異なるだけ
で、基本的には同一の動作を行い、飛越走査期間中、バ
ーストゲートパルスEの発生を禁止することができる。
また、第1図の実施例と、第5図の従来例とを比較すれ
ば明らかなように、第1図の実施例によれば、第5図で
用いた第3のデコーダ7が不要になるため、トータル的
に回路の素子数を削減することができる。このため集積
回路化した場合、チップ面積の縮小が図れる等の利■点
がある。
発明の効果 本発明によれば、複合同期信号中の等価パルスや水平同
期信号のタイミングが何らかの原因で変動した場合にも
、飛越走査期間中、水平同期信号に同期したバーストゲ
ートパルスが出力されるのを確実に禁止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるバーストゲートパル
ス禁止装置のブロック図、第2図,第3図は第1図の各
部の電圧波形を示すタイミングチャート、第4図(a)
 . (b)は一般的な複合同期信号を示すタイミング
チャート、第5図は従来のバーストゲートパルス禁止装
置のブロック図、第6図,第7図は第5図の各部の電圧
波形を示すタイミングチャートである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複合同期信号中の水平同期信号に基づいてバース
    トゲートパルスを発生する手段と、上記複合同期信号中
    の等価パルスと上記バーストゲートパルスに基づいて禁
    止パルスを発生する手段と、上記バーストゲートパルス
    と上記禁止パルスに基づいて上記複合同期信号の乗越走
    査期間中上記バーストゲートパルスの出力を禁止する手
    段と、を備えたことを特徴とするバーストゲートパルス
    禁止装置。
  2. (2)禁止パルスを発生する手段を、水平同期信号到来
    後一定期間内に等価パルスがあるときにはその等価パル
    スに同期してリセットされ、上記一定期間内に等価パル
    スがなければその直前の水平同期信号により次の等価パ
    ルスのタイミングまでにバーストゲートパルスに基づい
    てセットされるD型フリップフロップで構成したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のバーストゲート
    パルス禁止装置。
  3. (3)複合同期信号によりトリガされ、リセットパルス
    を発生するリセットパルス発生回路と、上記リセットパ
    ルスによりリセットされ、クロックパルスに従ってカウ
    ント動作を行うカウンタと、 上記カウンタのカウント値が第2の値から第4の値に変
    化する間、上記複合同期信号の飛越走査期間中に存在す
    る等価パルスのタイミングの変動幅を十分にカバーする
    パルス幅をもつ第1のパルスを発生する第1のデコーダ
    と、 上記第1のパルスに基づいて上記第1のパルスの存在す
    る期間中上記リセットパルス発生回路の動作を禁止する
    手段と、 上記第1のパルスと上記複合同期信号に基づいて上記等
    価パルスに同期した第2のパルスを発生する手段と、 上記カウンタのカウント値が第1の値から第2の値に変
    化する間、バーストゲートパルスを発生する第2のデコ
    ーダと、 上記第2のパルスおよび上記バーストゲートパルスに基
    づいて禁止パルスを発生する手段と、 上記バーストゲートパルスと上記禁止パルスに基づいて
    上記乗越走査期間中上記バーストゲートパルスの出力を
    禁止する手段と、 を備えたことを特徴とするバーストゲートパルス禁止装
    置。
  4. (4)禁止パルスを発生する手段を、D入力端子が電源
    電位に接続され、リセット端子に第2のパルスが供給さ
    れ、クロック端子にバーストゲートパルスまたはそれに
    同期したパルスが供給されるD型フリップフロップで構
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のバ
    ーストゲートパルス禁止装置。
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