JPH02137592A - バーストゲートパルス発生回路 - Google Patents

バーストゲートパルス発生回路

Info

Publication number
JPH02137592A
JPH02137592A JP29285788A JP29285788A JPH02137592A JP H02137592 A JPH02137592 A JP H02137592A JP 29285788 A JP29285788 A JP 29285788A JP 29285788 A JP29285788 A JP 29285788A JP H02137592 A JPH02137592 A JP H02137592A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
gate pulse
burst gate
bgp
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29285788A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Okumura
奥村 昌夫
Yuzo Yasuda
安田 裕造
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP29285788A priority Critical patent/JPH02137592A/ja
Publication of JPH02137592A publication Critical patent/JPH02137592A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、家庭用VTR(ビデオテープレコーダ)など
に用いて好適なりGP(バーストゲートパルス)発生回
路に関するもので、特に安定にBGPを得ることが出来
るBGP発生回路に関する。
(口〉従来の技術 VTRにおいては、カラーテレビジョン信号の記録再生
処理に際してバースト信号の抜取りや再挿入などの操作
が必要であり、その為のBGPを得ることが必要となる
。従来、そのようなりGP発生回路として特開昭56−
25883号公報が知られている。第2図は、前記公報
に記載されたBGP発生回路を示すもので、端子(1)
から水平同期信号が印加されるAPC(自動位相制御)
検波回路(2)と、水平同期信号周波数(f’H)のN
倍(Nは整数)で発振するVCO(電圧制御型発振器)
(3〉と、端子(1〉から水平同期信号が印加されると
ともに、前記V CO(3)の出力信号をクロック信号
として計数するBGPカウンタ(4)とを備えている。
V CO(3)は、水平同期信号に同期して発振するよ
うにAPC検波回路(2)から制御信号が加えられてい
るので、水平同期信号に同期したN−f、の信号が、B
GPカウンタ(4)に印加される。すると、BGPカウ
ンタ(4)は、端子(1〉からの水平同期信号に応じて
前記N−f、の信号を計数し、所定計数後にrH」レベ
ルの出力信号を出力端子(5)に発生する。そして、更
に所定計数後に前記出力信号が「H」レベルからr L
 、レベルに反転する。その結果、出力端子(5)にB
GPを得ることが出来る。第2図の回路においては、B
GPカウンタ(4)に印加されるクロック信号が、水平
同期信号に同期しているので、ジッタの無いBGPを得
ることが出来る。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、第2図の回路においてはvCO(3)の
ロックレンジが水平同期信号にロックする為に広く設定
されており、発振の安定性が欠けるという問題があった
。特に、電源投入時や水平同期信号に外来ノイズが混入
した場合など、その発振が乱れ、BGPも乱れてしまう
という問題があった。又、V CO(3)が色副搬送波
信号と無関係である為、バースト信号と同一のパルス幅
を有するBGPを作成することが困難であった。
り二)課題を解決するための手段 本発明は、上述の点に鑑み成されたもので、発振周波数
が色副搬送波周波数のn倍の周波数で、Qが高い電圧制
御型発振器と、水平同期信号に応=4− じて前記電圧制御型発振器の出力信号を計数し、バース
トゲートパルスを発生するバーストゲートパルスカウン
タとから成ることを特徴する。
(ホ)作用 本発明に依れば、色副搬送波周波数に応じた周波数で発
振するとともに、そのQが高い電圧制御型発振器の発振
出力を用いてBGPを作成しているので、BGPを安定
に得ることが出来る。
(へ)実施例 第1図は、本発明の一実施例を示す回路図で、(6〉は
色副搬送波周波数f’scの(2n+1)(nは整数)
倍で発振するvxoc電圧制御型水晶発振器)、(7)
は端子(8)からのバースト信号と前記V X O(6
)の発振出力信号との位相比較を行ない、その差に応じ
て前記V X O(6)の発振を制御するAPC検波回
路、(9〉は前記V X O(6)(7)発振出力信号
を反転する反転回路、(10)は前記VXO(6〉の発
振出力信号及びその反転された信号を選択して出力する
スイッチ、(11)は端子(12)からの水平同期信号
に応じて前記スイッチ(10)の出力信号をクロックと
して計数し、BGPを出力端子(13)に発生するBG
Pカウンタ、及び(14)は端子(12)からの水平同
期信号を遅延し、それに基づき前記スイッチ(10)を
切換える為の制御信号を発生する遅延回路である。V 
X O(6)は、その振動子が水晶である為、そのQ(
先鋭度)が非常に高く発振が非常に安定している。その
為、電源投入時に直ちに所定周波数で発振することが出
来、外乱ノイズに対しても強い。今、VXO(6)から
第3図(ロ)の如き(n+1)f’scの信号が発生し
ているとすると、反転回路(9)の出力端には第3図(
ハ)の如き信号が発生する。
一方、端子(12)からの、第3図(イ)の如き水平同
期信号が、遅延回路(14)及びBGPカウンタ(11
)に印加される。すると、遅延回路(14)は前記水平
同期信号に応じて第3図(*)の如き切換の為の制御信
号を発生する。初期状態として、スイッチ(10〉が図
示の如く接点a側に切換っていたとすると、第3図(*
)の制御信号に応じて時刻t、で接点す側に切換わる。
すると、スイッチ(10)の出力端には第3図(二〉の
如き信号が発生し、BGPカウンタ(11)に印加され
る。BGPカウンタ(11)は、第3図(イ)の水平同
期信号の立ち上がりをトリガとして第3図(ニ)の信号
を計数し、3周期(3カウント)後に「H」レベルの出
力信号を発生する。そして、更に1周期(1カウント)
後にその出力を「L」レベルに反転する。従って、第1
図の回路によれば、第3図(へ〉の如きBGPを出力端
子(13)に安定に得ることが出来る。
ところで、第1図の回路において、V X O(6)の
発振出力を水平周期毎に反転させて用いているのは、水
平同期信号と副搬送波とがインターリーブ関係になって
いる為である。それについて説明する。今、V X O
(6)の発振出力を反転させず直接BGPカウンタ(1
1〉に印加させたとすると、水平同期信号とクロック信
号との位相関係は、第4図(イ)及び(ロ)の如くなる
。すると、BGPとしては、第4図(ハ)の如きものが
発生する。第4図(ハ〉のBGPは、第4図(イ〉の水
平同期信号に比べ一定時間(TD)の位相遅れを持つよ
うに設定されるが、この場合には図から明らかな如く、
2回目のパルスで、それ以上の遅れが生じてしまう。そ
して、以降1水平同期毎にその位相遅れが発生し、これ
が画面上でのジッタになる。これは、副搬送波rscが
水平同期信号fHに対し くただし、N、は正の整数) のインターリーブ関係を有している為である。
そこで、本発明においては、V X O(6)の出力を
1水平同期毎に反転させ、ジッタの発生を完全に防止し
ている。従って、第1図の回路に依れば、安定でしかも
ジッタの無いBGPを作成することが出来る。
尚、第3図〈ホ)の切換タイミングは、第3図(へ)の
BGPの発生後で、次の水平同期信号が到来するまでの
間であるならばいつでも良い。
又、家庭用VTRの色信号処理回路では色信号の周波数
を変換する為の周波数変換回路を必要とするが、その様
な周波数変換回路には記録時バースト信号に同期して発
振するvXOが必要となる。第1図のV X O (6
)は、前記vXOのことであり、APC検波回路(7)
とともに通常のVTRに配置されているものである。
(ト)発明の効果 以上述べた如く、本発明に依ればVXOの発振出力信号
をBGPカウンタのクロックとして用いているので、電
源投入時や外乱ノイズが混入した場合でも安定にBGP
を発生させることが出来る。又、本発明に依れば、反転
回路と切換回路を用いてクロック信号の水平同期信号に
対するインターリーブ関係を除去させているので、BG
Pのシックも完全になくすことが出来る。更に、本発明
に依れば、バースト信号周期の整数倍のBGP幅のBG
Pを作成することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従
来のBGP発生回路を示す回路図、第3図(り乃至(へ
)は第1図の説明に供する為の波形図、及び第4図(イ
)乃至(ハ〉は第1図の説明に供する為の波形図である
。 (6)・・・vXO、 (9)・・・反転回路、イッチ
、 (11)・・・BGPカウンタ、回路。 (10)・・・ス (14)・・・遅延

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発振周波数が色副搬送波周波数に応じた周波数で
    、Qが高い電圧制御型発振器と、 水平同期信号に応じて前記電圧制御型発振器の出力信号
    を計数し、バーストゲートパルスを発生するバーストゲ
    ートパルスカウンタと から成ることを特徴するバーストゲートパルス発生回路
  2. (2)発振周波数が色副搬送波周波数に応じた周波数で
    、Qが高い電圧制御型発振器と、 該電圧制御型発振器の発振出力を反転する反転回路と、 前記電圧制御型発振器の発振出力及び前記反転回路の出
    力信号を水平同期信号に応じて切換出力する切換回路と
    、 水平同期信号に応じて前記切換回路の出力信号を計数し
    、バーストゲートパルスを発生するバーストゲートパル
    スカウンタと から成ることを特徴とするバーストゲートパルス発生回
    路。
  3. (3)前記電圧制御型発振器は、電圧制御型水晶発振器
    で構成されることを特徴とする請求項第1項記載のバー
    ストゲートパルス発生回路。
  4. (4)水平同期信号を遅延する遅延回路を備え、該遅延
    回路を通過した水平同期信号に応じて前記切換回路を制
    御するようにしたことを特徴とする請求項第2項記載の
    バーストゲートパルス発生回路。
JP29285788A 1988-11-18 1988-11-18 バーストゲートパルス発生回路 Pending JPH02137592A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29285788A JPH02137592A (ja) 1988-11-18 1988-11-18 バーストゲートパルス発生回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29285788A JPH02137592A (ja) 1988-11-18 1988-11-18 バーストゲートパルス発生回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02137592A true JPH02137592A (ja) 1990-05-25

Family

ID=17787270

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29285788A Pending JPH02137592A (ja) 1988-11-18 1988-11-18 バーストゲートパルス発生回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02137592A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02137592A (ja) バーストゲートパルス発生回路
KR940007998B1 (ko) 시간축 보정 장치의 기록 클럭 발생 회로
US4684901A (en) Automatic phase control circuit
JP2542707B2 (ja) 水平同期パルス計測回路
JP3222356B2 (ja) 疑似afc装置
JPS602710Y2 (ja) 自動位相制御装置
EP0290183B1 (en) Pal video signal processing device
JP2692112B2 (ja) 映像信号の判別回路
JPH02135892A (ja) バーストゲートパルス発生回路
JPS6012870A (ja) 垂直同期分離装置
KR950009239B1 (ko) 버스트 게이트 펄스 발생회로
JP3519878B2 (ja) 垂直同期動作の制御回路
JP3276797B2 (ja) 水平出力パルス発生回路
JP2903691B2 (ja) バーストゲートパルス禁止装置
JPS6323711B2 (ja)
JP3414795B2 (ja) 垂直同期パルス発生回路
JP2884193B2 (ja) 色信号処理用分周器
JPH0758978A (ja) フレームパルス連続性保持回路
JPS6356083A (ja) 映像信号記録再生装置
JPH0131831B2 (ja)
JPS6025387A (ja) 垂直同期信号整形回路
JPS59149465A (ja) 垂直同期回路
JPH0473358B2 (ja)
JPS63245088A (ja) 自動位相制御回路
JPH10117296A (ja) 垂直同期安定化装置