JPH03205912A - トリガパルス発生回路 - Google Patents

トリガパルス発生回路

Info

Publication number
JPH03205912A
JPH03205912A JP2277103A JP27710390A JPH03205912A JP H03205912 A JPH03205912 A JP H03205912A JP 2277103 A JP2277103 A JP 2277103A JP 27710390 A JP27710390 A JP 27710390A JP H03205912 A JPH03205912 A JP H03205912A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
signal
gate
trigger pulse
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2277103A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Ueno
上野 公二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Publication of JPH03205912A publication Critical patent/JPH03205912A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/353Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
    • H03K3/356Bistable circuits
    • H03K3/356104Bistable circuits using complementary field-effect transistors
    • H03K3/356113Bistable circuits using complementary field-effect transistors using additional transistors in the input circuit
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/153Arrangements in which a pulse is delivered at the instant when a predetermined characteristic of an input signal is present or at a fixed time interval after this instant
    • H03K5/1534Transition or edge detectors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明はトリガパルス発生回路に関し、該トリガパルス
発生回路におけるパルス幅が温度変化により変化するこ
とを改善することを目的とし、入力信号の切り替わりを
検出してトリガパルスを発生するトリガパルス発生回路
であって、信号入力部、トリガパルス出力部、該信号入
力部とトリガパルス出力部との間に設けられた信号処理
手段とから構成され、更に該信号処理手段は該信号入力
部に対する入力信号に応答して相補信号を発生する相補
信号発生手段と、該相補信号を入力部に受けるとともに
その出力部が該トリガパルス出力部と接続された2入力
ゲート手段及び該相補信号発生手段と該2入力ゲート手
段との間に設けられ、該2入力ゲート手段の各入力に入
力される相補信号のうち少くとも一方の入力信号を他方
の入力信号に対し所定の期間遅延させる遅延手段とを有
するものであり、更に該信号処理手段2の主要構成部を
MOSトランジスタで構戒するとともに該遅延手段にバ
イポーラトランジスタと抵抗とから構成された調整回路
が設けられているように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体集積回路等における入力信号の切り替わ
りを検出してトリガパルスを発生するトリガパルス発生
回路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来よりトリガパルス発生回路そのものは周知であり、
その1例を第2図に示す. 即ち従来のトリガパルス発生回路lにおいては、第2図
から明らかなとおり入力部INと出力部OUTとの間に
該出力部OUTにその出力部が接合されている入力部5
.6を有する2入力NANDゲート部NGと、該NAN
Dゲート部と該信号入力部との間に設けられ、該信号入
力の切り替わりに応答して該NANDゲート部NGの2
個の入力部5.6の各々に相補的信号31,S!をそれ
ぞれ供給する信号処理回路2とが設けられたものであり
、かつ該信号処理回路2は該NANDゲート部NGの入
力部に入力される信号S,,S!の立ち下がりを遅延さ
せる回路3.4を含んでいる。
該信号処理回路2はその上要構成素子はMOS型トラン
ジスタによって構成されており、又該NANOゲー1−
NGの入力5.6に入力される相補的入力信号S .S
 zの信号レベルを決定する図中A点及びB点の電圧は
入力部INの入力信号が一方は直接MOSトランジスタ
Q−とQ7に入力され又他方はインバータIVTを介し
てMOSトランジスタQ.とQ,に入力されることによ
って変化せしめられる。
即ち、第2図において入力部INにおける入力信号S0
が第3図の波型(a)における時刻t8で“L”から“
H″に変化したとするとインバータIVTの出力即ち点
Cはu L nとなり従ってMOSトランジスタQ,は
ONとなるがMOSトランジスタQ,はOFFとなるか
ら点Aの電位は“L”から″H″となる。(第3図の波
型(b)参照) この時MOSトランジスタQsはOFFとなり、同QI
IはONとなっている。
一方MOSトランジスタQ6はOFFでありMOSトラ
ンジスタQ7はONとなる。従ってMOSトランジスタ
Q,とQ8は導通し、MOSトランジスタQsとQ6は
OFFとなっているため点BからMOSトランジスタQ
7とQaを通って電流が抵抗R2を介してGNDに引き
込まれるため点Bの電位は引き下げられる。(第3図の
波型(c)参照) 又入力信号S0が反転した時は上記と全く逆の動作が行
われ点Bがたち上り点Aはたち下る。
このようにかかるトリガパルス発生回路1の信号処理回
路2においてはNANDゲート部NGに入力される2つ
の信号S1とStは互に相補的な信号に形成され、第3
図の波型図(d)に示すように?力信号S,とS!の信
号レベルに応じてトリガパルスを発生する。更に詳細に
述べるならば、NANDゲートに入力される入力信号S
.Stはいづれもたち上り時間(“L”→“H゜”)と
たち下り時間(“H”→“′L”)に差をもたせ、たち
下り時間をたち上り時間より長くしてその遅延時間の差
によりパルス発生を行うものである。
具体的には第3図(a)で入力信号S0が時刻tlでた
ち上り″L”から“H”となった場合、それに応じて点
A即ち信号S■の電圧は第3図の波型(b)のようにt
lより若干おくれてtgにおいて“L”から“H”へ変
化する。又点B即ち信号S,の電圧は第3図の波型(C
)のように乞うにおいて“H”から”L″にたち下り始
める。
NANDゲート部においてはしきい値を“H”レベル通
常はV ccの1/2と設定されるのが一般的であり、
そのしきい値に従ってA点の電位が1/2“H”となる
時刻t.においてNANDゲートの出力はたち下り、又
B点の電位が同様に1/2“H”以下となる時刻tsで
NANDゲートの出力はたち上ることになり時刻hとt
,の間の時間Δtがトリガパルス幅として利用しうる, 上述したとおりかかるトリガ発生回路においては信号S
I又はSt一方の信号のたち下り時間を制御することに
よりパルス幅が調整出来るのであり、第3図の波型図に
おいて仮にB点のたち下り波型が点線のようであったと
すると信号S1のレベルが1/2”H”即ちl/2Vc
cとなる時刻はt,となるので、パルス幅Δtは長くと
ることが出来る。一方かくの如< NANDゲー}NG
への入力信号のたち下り時間は、第2図における信号た
ち下り時間調整回路3.4によって実行されており、M
OSトランジスタQ..Q..Q..Qsの内部抵抗値
と抵抗R,とR2の抵抗値とを任意に変えることによっ
て、遅延時間を制御している。
〔発明が解決しようとする課題〕
処で上記のような従来のトリガパルス発生回路において
特に信号たち下り時間を遅延させる回路3.4にはMO
S型トランジスタQコrQa及び?■Q.が設けられて
おり、又該MOS型トランジスタは一般的に温度により
抵抗が変化する傾向があるため、一たん所望の遅延時間
を得るように該たち下り時間遅延回路3.4を設計した
としても、使用中に温度変化をうけると点A又は点Bに
おける信号のたち下り時間が変化してしまい、結局トリ
ガパルスのパルス幅が変化することになり、誤動作の原
因となっていた。
又上記従来技術においてより詳細にMOSトランジスタ
の内部抵抗の変化を検討してみると、第2図において信
号のたち下り時間を決める時定数CHの内の全抵抗戒分
(R威分)は、MOSトランジスタQ,の内部抵抗十M
OSトランジスタQ4の内部抵抗+抵抗Ri と考えら
れ、又MOSトランジスタQ,の内部抵抗+MOSトラ
ンジスタQ.の内部抵抗+抵抗R8と考えられる。尚こ
こでCtc分は各MOSトランジスタの容量、配線上の
浮遊容量及び入力側及び/又は出力側に接続される容量
威分の合計と考えられる。処でMOSトランジスタの内
部抵抗はもともと高く、しかも複数個使用されることか
ら上記したRfi分に占めるMOSトランジスタの内部
抵抗値の比率は大きい。一方MOSトランジスタの内部
抵抗値は温度変化に対し変動しやすく、その変動割合は
0. 3〜0. 4%/degであり、又製造上でのバ
ラツキにより変動しやすく±30%とも云われている.
それ故上記Rtc分の値は製造バラツキと温度変化とに
より影響を受け大きく変化することになり、上述した問
題点が発生していた。
その他第2図における抵抗R..R.は一般的には拡散
方法により回路上に形成されるものではあるが、上記M
OSトランジスタのようにその抵抗値は温度の変化、製
造上のバラツキにより変化する。但しその大きさはMO
Sトランジスタの内部抵抗値の変化に比べるとやや小さ
いがそれでも温度変化に対しては0.2%/degの変
化を示し、又製造上のバラツキは±10%程度存在する
.従って上述の回路では、MOSトランジスタの内部抵
抗と拡散抵抗とを合計した総合R威分は、各抵抗の変動
を合算したものとなる. 〔課題を解決するための手段〕 従来のトリガパルス発生回路においてはパルス幅を決定
する要素の1つである遅延時間発生回路における全抵抗
が内部抵抗値の大きいMOSトランジスタにより構成さ
れていること及び、かかるMOSトランジスタの内部抵
抗が製造上のバラツキや温度変化の影響を受けて変化し
やすく、しかも同遅延時間発生回路に占めるMOSトラ
ンジスタの内部抵抗の割合が大きいことから、該遅延時
間発生回路の全抵抗が変化しやすく、従ってトリガパル
スのパルス幅の変動が生じ信頼性に劣るという問題点が
あった。
本発明は上記したようなMOSトランジスタの抵抗が温
度変化或は製造上のバラツキによって変化することによ
って生ずるトリガパルスのパルス幅の変動を解消したト
リガパルス発生回路を提供しようとするものである. 従って本発明は上記目的を達戒するために、次のような
技術構成を採用するものである.即ち入力信号の切り替
わりを検出してトリガパルスを発生ずるトリガパルス発
生回路であって、信号入力部、トリガパルス出力部、該
信号入力部とトリガパルス出力部との間に設けられた信
号処理手段とから構成され、更に該信号処理手段は該信
号入力部に対する入力信号に応答して相補信号を発生す
る相補信号発生手段と、該相補信号を入力部に受けると
ともにその出力部が該トリガパルス出力部と接続された
2入力ゲート手段及び該相補信号発生手段と該2入力ゲ
ート手段との間に設けられ、該2入力ゲート手段の各入
力に入力される相補信号のうち少くとも一方の入力信号
を他方の入力信号に対し所定の期間遅延させる遅延手段
とを有するものであり、更に該信号処理手段の主要構成
部をMOSトランジスタで構戒するとともに該遅延手段
にバイポーラトランジスタと抵抗とから構成された調整
回路が設けられていることを特徴とするトリガパルス発
生回路である. 本発明にあっては特にNANDゲート等の2入力ゲート
部に供給される相補的信号のたち下り時間或はたち上り
時間を遅延させる遅延回路3.4に内部抵抗値の小さい
バイボーラ型トランジスタと抵抗とを直列接続した調整
回路を設でいるため、2入力ゲートへ入力される信号の
立ち下り時間又はたち上り時間の温度依存性及びMOS
トランジスタの製造上のバラツキによる抵抗値変化の影
響が改善され、それによって、トリガパルスのパルス幅
の温度によって変動がなくなり、信頼性の高いトリガパ
ルス発生回路が得られる。
〔実施例〕
以下に本発明の具体例を第1図を参照しながら詳細に説
明する. 即ち本発明に係るトリガパルス発生回路lの基本的構或
は前述したように信号入力部IN、トリガパルス出力部
OUT、該信号入力部INとトリガパルス出力部OUT
との間に設けられた信号処理手段2とから構成され、更
に該信号処理手段2は該信号入力部に対する入力信号に
応答して相補信号S .S tを発生する相補信号発生
手段CMと、該相補信号S.,S.を入力部5,6に受
けるとともにその出力部10が該トリガパルス出力部O
UTと接続された2入力ゲート手段NG及び該相補信号
発生手段CMとi1F2入力ゲート手段NGとの間に設
けられ、該2入力ゲート手段の各入力5,6に入力され
る相補信号S..S.のうち少くとも一方の入力信号を
他方の入力信号に対し所定の期間遅延させる遅延手段3
,4とを有するものであり、更に信号処理手段2の主要
構或部をMOSトランジスタQs+ Q4+ Q91 
QI QllI QIOで構或するとともに該遅延手段
3.4にバイポーラトランジスタQ r r + Q 
+ tと抵抗R h . R tとから構成された調整
回路12. 13が設けられているものである。
本発明における上記基本回路構或において、相補信号発
生手段CMは、インバータを使用した例を示してあるが
、本発明においてはこれに限定されるものではなく、公
知の相補信号発生手段を用いることが出来る。
又本発明において上記遅延手段3.4は該相補信号S 
l, S tの双方に対して個別にたち上り時間又はた
ち下り時間を遅延させるように作用するように設けられ
ている例を示しているが本発明においては相補信号SI
.S!のうちの少くとも一方に対してそのたち上り時間
又はたち下り時間に遅延を与えるように構或されたもの
であってもよく、その場合にはいづれか一方の遅延手段
3.4を省略することが出来る。
上記本発明の具体例においては2入力ゲートNGとして
NANDゲートの例を示しているが、かかるゲートとし
てはNORゲートを用いても良い。
本発明にかかるトリガパルス発生回路であって調整回路
12. 13を含む遅延手段3.4を組み込んだ具体的
構戒例及びその作動について第3図に従って説明する。
即ち入力部INと出力部OUTの間に該トリガパルスの
出力部にその出力部が接合されたNANDゲート部NG
とNANDゲート部NGと該信号入力部INとの間に、
該NANDゲート部の2つの入力端部5,6に接続され
かつ同入力端部5.6のうち一方の入力端に第1の信号
を出力し、該第1の信号を出力してから所定時間後に該
NANDゲートの他の入力端に第2の信号を出力するた
めの信号処理回路2とが設けられているものであり、該
信号処理回路2の構成はまず入力部INに入力された入
力信号S0はソース側が高電位電源Vccに接続された
Pチャネル型MOSトランジスタQ,のドレイン側に直
列的に配列された3つのNチャネル型MOSトランジス
タQ..Q..Q.のうちのMOSトランジスタQ9の
ゲート部に入力されると共に、ソース側が高電位電源V
CCに接続されたPチャネル型MOSトランジスタQ.
のドレイン側に直列的に配列されたNチャネル型MOS
トランジスタQ,.Q.,Q,。のうちのMOSトラン
ジスタQ,とQ,のゲートに入力される。一方入力部か
ら入力された信号はインバータIVTを介して前記MO
SトランジスタQ.とQ3のゲート部に入力されるとと
もにMOSトランジスタQ + 6のゲート部にも入力
される。又MOSトランジスタQ,とQ.にそれぞれ並
列に高電位電源VCCとMOSトランジスタQ,及びQ
7のソース側にPチャネル型MOSトランジスタQ2及
びQ,が設けられ該PチャネルのMOSトランジスタ型
Q2のゲートはNANDゲート部の入力部5と接続され
B点を形成しておりかつ該B点は又前記MOSトランジ
スタQ4のゲートに接続されている。他方該Pチャネル
MOSトランジスタQ,のゲートはNANDゲート部の
入力部6と接続されA点を形成しており、且つ該A点は
前記MOSトランジスタQsのゲートに接続されている
次にmMOSl−ランジスタQ,のソースとMOSトラ
ンジスタQ.のゲートを接続し該接続部にコレクタ部が
接続されエミッタ部が抵抗R,を介して接地されており
、かつベースがMOSトランジスタQ,のソース側に接
続されているバイボーラ型トランジスタQ.が設けられ
ていると共に、該MOSトランジスタQ7のソースとM
OSトランジスタQ4のゲートとを接続し、その接続部
にコレクタ部が接続され、エミッタ部は抵抗を介して接
地され又ベースがMOSトランジスタQ4のソース側に
接続されたバイポーラ型トランジスタQ.tが設けられ
ている。尚MOS トランジスタQ9及びQ r oの
ドレイン側は接地されている。
上記信号処理回路2においてMOSトランジスタQ..
Q..Q.及びバイポーラ型トランジスタQ.と抵抗R
,により一方の信号のたち下り遅延調整回路4を形戒し
又MOSトランジスタQ?+Q.,Q,。及びバイポー
ラ型トランジスタQ Izと抵抗R2によって他方の信
号のたち下り遅延調整回fIs3を形成している。
上記回路の具体例においてバイボーラ型トランジスタと
してNPN型トランジスタを使用する例を示したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、他の構戒との兼
ね合も考慮してPNP型を使用しても良い。
次に本発明に係る上記具体例の作動について説明すると
、先ず入力信号S0が第3図(a)に示すように時刻t
2で“L”から“H”となるとインバータIVTの出力
部である点Cにおいては電圧が“H”から″L″に変る
ためMOSトランジスタQ1はONとなりMOSトラン
ジスタQ,は○FFとなり従って点Aはたち上り“L”
から“H”となる(第3図(b)参照)。又この時MO
SトランジスタQ,。はOFFとなる。
一方インバータIVTを通過しない入力信号S0はMO
SトランジスタQ6をOFFすると同時にMOSトラン
ジスタQ,をONさせる。この時にはMOSトランジス
タQ,は点Aがたち上っているためOFFとなっている
がMOSトランジスタQ,は点Aのたち上りによってO
Nとなり又MOSトランジスタQ IoもOFFLてい
るのでMOSトランジスタQ Ioのソース即ちバイポ
ーラトランジスタQl!のベースは高電位となるのでO
Nする。従って点BからバイポーラトランジスタQ r
 z及び抵抗R2を介して多量の電流が流れるので点B
は電位がたち下る。(第3図の波型(C)参照)たち下
りの遅延時間はバイポーラトランジスタの内部抵抗が非
常に小さいため抵抗R2の抵抗値を適宜選択することに
よって決定しうる。
一方インバータを通過しない信号は又MOSトランジス
タQ,のゲートに入力されトランジスタQ9をONとな
るため該トランジスタQ,のソースの電位が下りバイポ
ーラトランジスタQ.はOFFとなる。
一方入力信号が“H”から“L”に切り替る時には上記
と反対の動作が行われ点Aの電圧はたち下り遅延時間調
整回路4の各トランジスタと抵抗により定まる時間遅延
した状態でたち下り一方点Bは短い時間でたち上ること
になる。
ここで本発明において、遅延手段3.4にバイポーラト
ランジスタQ ll+ Q+zを採用して調整回路を構
成したことの利点を説明する。
従来において遅延回路をMOSトランジスタと抵抗で形
成した場合は同回路の全抵抗値Rが、MOSトランジス
タを含む各抵抗の製造上のバラッキや温度の変化により
各抵抗値が変化することから全抵抗値が変化し、出力パ
ルス幅に影響が生じることは既に述べたとおりであり、
又、製造上のバラツキが大きく、又温度依存性も比較的
大きく、しかも内部抵抗値の大きいMOSトランジスタ
が全抵抗Rに占める割合が大きいため、同回路における
全抵抗Rの変化が大きくなっていることも既に説明した
通りである. 具体的には前述した拡散抵抗の抵抗値やMOSトランジ
スタの内部抵抗における製造上のバラッキや温度変化に
対する変化の割合を考慮し、かつ第3図で示すパルス幅
Δtdをミニマムパルス幅以上に設定することを考慮す
ると、従来のようなMOSトランジスタと拡散抵抗だけ
で構成される遅延時間発生回路においてはその必要とす
る最適全抵抗値RをO℃においてlと仮定すれば、温度
が100℃に上昇した時の全抵抗値は製造バラッキを含
め最大2.4になると考えられるので、大きな抵抗値変
化を来すことになる。( 0 ’CのRに比べて2.4
倍になる)一方、出力信号の切り換りを高速化するため
容置Cを早く放電させる必要があり、そのため容量Cを
小さくすることも考えられるが、MOSトランジスタの
サイズを小さくすると、その駆動能力はさらに小さくな
るため結局全抵抗値Rは大きくなってしまう。
これに対し本発明においては、遅延時間発生手段内にバ
イポーラトランジスタと拡散抵抗とからなる調整回路を
設け、電流の通路を主としてかかる調整回路を通るよう
に設計している。
従って、本発明における遅延時間発生手段のRC定数に
関係する全抵抗値Rはバイポーラトランジスタの内部抵
抗と拡散抵抗の和で示される。
処でバイポーラトランジスタはMOSトランジスタより
駆動能力が大きく、かつ内部抵抗は小さい。一方バイポ
ーラトランジスタの内部抵抗変化の温度依存性はMOS
トランジスタとそれほど大きな差はなく、又その製造上
のバラッキによる変動はMOSトランジスタよりも小さ
い。
然しながら本発明においては、バイポーラトランジスタ
の駆動能力が大きいのでトランジスタの面積はMOSト
ランジスタを用いる場合より相対的に小さくてすみ、又
その内部抵抗も小さいことから遅延時間発生回路に占め
るバイポーラトランジスタの占める割合は少い。
従って、温度変化があって、バイポーラトランジスタの
内部抵抗値に変化が生じても、全体的にみれば全抵抗値
Rに占めるパイボーラトランジス?の内部抵抗値の占め
る割合が小さいので、全抵抗値Rに対する変化の影響は
少い。
本発明において、前記と同様にo℃における遅延回路の
全抵抗Rを1と仮定すると100’Cの温度変化があっ
ても全抵抗値Rの変化は製造バラッキを含め1.4程度
に抑えることが出来る。
本具体例においては遅延時間調整回路3,4内の主要要
素としてバイポーラ型トランジスタQ.とQ1■を採用
したため、MOSトランジスタに比べて内部抵抗値が非
常に小さいため又全抵抗Rに占めるバイポーラトランジ
スタの比率が小さいので、NANDゲートから出力され
るトリガパルスのパルス幅が温度より変化することを防
止しえる。又本具体例において使用されているMOSト
ランジスタQ,とQ1。は上記バイポーラトランジスタ
Q■とQI2のスイッチング作用を持っている。
次に本発明に係るトリガパルス発生回路の用途の例につ
いて説明する。
本発明に係るトリガパルス発生回路を用いた回路の具体
例の1つとレてATD回路がある(AddressTr
ansition Detector). ATD回路
は、アドレス信号の変化を検出してクロックパルスを発
生することにより高速化と消費電力の低減を図る回路で
ある。かかるATD回路においては、入力されるアドレ
ス信号の数が多い場合に、出力クロック信号が遅れる問
題があり、ATD回路を構戒する個々のエッジトリガ回
路(ETG)高速動作することが要求される他、パルス
ディレイ、パルス幅に関して製造上のバラツキや温度変
化による変動の少いものが要求される。この点で本発明
のトリガパルス発生回路はATD回路のエッジトリガ回
路に用いられるのに適している。
第4図は本発明に係るトリガパルス発生回路をエッジト
リガ回路(ETG)に用いたATD回路の構成例を示す
ものである。
即ち、第4図のATD回IB20は複数のアドレス入力
IN.〜IN.に対応するエッジトリガ回路21(21
−1〜21−n)が設けられておりその出力がPMOS
(Q+〜Q,,)のゲートにそれぞれ接続されており、
又各PMOS(Qw〜Q.)のソースがインバータ23
とパルス幅調整回路(PWCG) 22とを介してAT
Dの出力OUTと接続されている。かかるATD回路の
x 7ジトリガ回路(21− 1〜21− n )に本
発明のトリガパルス発生回路が使用される。
又、上記したATD回路20は特に半導体集積回路にお
けるメモリーセルの情報を読み出したり、書き込んだり
する際にアドレス回路と併用されると効果的である。つ
まり、基本的にはATD回路は、メモリーにおいて一本
のビット線を選択し、そのビット線の電圧をHレベルに
までたち上げる作動を行うものである。処で通常メモリ
ーにおける非選択のビットはLレベルとなっているので
、これを所定のHレベルにまでチャージアップする必要
があり、そのチャージアップする時間は出来るだけ早い
必要がある。
そこでATD回路では、従来のようにビット線選択時に
、ビット線を非選択時のLレベルからHレベルにたち上
げる時間を短くするためアドレスが変更されたことを予
め検知し、ビット線の電圧レベルをLレベルとHレベル
の中間のレベルに持ち上げておくか、或はグランドに近
い電圧レベルに落しておき選択されたビット線のHレベ
ルへのたち上り時間を短縮するとか、HレベルからLレ
ベルにたち下る場合の誤動作を防止しようとするもので
あり、かかるATD回路においてアドレス信号が変更さ
れたかどうかを検知する手段として本発明を用いるもの
である。
そこで、本発明に係るトリガパルス発生回路を用いたA
TD回路を利用した半導体メモリー回路の具体例を第5
図に示す。
第5図はPROMの回路図であり、この図において、1
21はX方向のアドレスバッファ、122はデコーダ、
 123 a 〜123 nはワードドライバでBi−
CMOSで構成されるもの、同じ<l24はY方向のア
ドレスバッファ、125はデコーダ、126a〜126
nはビットドライバ、20はA T D (Adres
s TransitionDetector)回路、1
30はメモリ部、160は信号補正回路、150はセン
スアンプ回路、140は出力回路である. ATD回路(パルス発生手段に相当)20はアドレス信
号の変化を検出して内部パルス(ATDパルス)を発生
するもので、端子Aを介して該パルスを信号補正回路1
60および出力回路140に送られる。メモリ部130
ぱセルダイオード41a.・・・41n1ワート線42
、ビット線43、ビットスイッチトランジスタ44a.
・・・44nを含んで構成される。
信号補正回路160はPMOS トランジスタ51. 
52、NMOS トランジスタ53、クランプダイオー
ド54. 55およびバイポーラトランジスタ56によ
り構成され、ATDバルスに基づいて論理信号のレベル
をクランプ補正する。センスアンプ回路150は差動ア
ンブを構成するトランジスタ61, 62、電流源63
、基準電源64および抵抗65を有しており、基準電源
64の電位は、例えば2.4vである。センスアンプ回
路150はメモリ部130からの情報を信号補正回路1
60を介して増幅し、出力回路140に送る。
出力回路140はショットキートランジスタ71〜74
、通常のトランジスタ75、NMOS トランジスタ7
6、インバータ77、シジットキーダイオード7B, 
79、通常のダイオード80および抵抗81〜87によ
り構或され、ATDパルスが入力される間は出力データ
との関係では出力端子OUTをハイインピーダンス状態
に保持するとともに、該出力端子の電位が緩やかに低下
するように徐々にGND側へ電流を引き抜き、ATDパ
ルスの入力が停止すると、センスアンプ回路150の出
力結果に応じてGND側へ電流を引き抜いている状態か
ら出力端子を“H″′又は“゜L”の状態に変化させる
アドレス信号が確定すると、アドレスバッファ121,
 124に入力されるとともに、ATD回路20に入力
される。そして、ATD回路20によりATDパルス(
Lアクティブ)が生成されると、これは信号補正回路1
60および出力回路140に送られる。
ATDパルスが入力すると、信号補正回路160ではバ
イポーラトランジスタ56がオンしてベースがGNDよ
りクランプされた工ξツタホロワ回路が動作し、そのエ
ミッタ電圧は2. 4 V Lか上昇しないが、PMO
S トランジスタ52を通して’H”レベル保持電流i
がノードBに流れ、ノードBが直ちに3.2Vまでプル
アップされてクランプされる。
一方、出力回路140ではATDパルスに応答してNM
OS トランジスタ76がオンするので、トランジスタ
75がオンしてショットキートランジスタ72,73が
共にオフし、さらにシゴットキートランジスタ74がオ
フし、結局、出力端子がハイインピーダンス状態となる
。このとき、能力の小さいトランジスタ75のオンによ
り出力端子の電位が緩やかに低下するように徐々にGN
D側へ電流が引き抜がれ、出力端子は実質上ほぼGND
電位と等しい程度になる。次いで、ATDパルスの出力
が終了すると、出力端子のハイインピーダンス状態が解
除され、出力端子はセンスアンプ回路30の出力レベル
によって決まるレベルとなる。
一方、このときメモリ部130では選択されたメモリセ
ルの記憶情報によってノードBを“゜L′゛又は“H 
IIとし、これがセンスアンプ回路150によって読み
取られて出力回路140に送られる。したがって、例え
ば出力回路140の出力に基づき、出力データが″L”
に移行するときは、出力端子は実質上ほぼGND電位と
等しい状態から直ちに“L”に移る。一方、出力データ
がIIH”に移行するときも、出力端子は実質上ほぼG
ND電位と等しい状態から直ちに“H”に移る。
このように、本実施例ではATDパルスが出力されてい
る間は、出力端子が実質上ほぼGND電位と等しい程度
に電流を引き抜かれ、しかもこれはデバイスのGND端
子にノイズ源にならない程度に徐々に落とされる。した
がって、例えば外部負荷CLが大きくて寄生的なインダ
クタンスL VCCや抵抗R VCCが存在しても、そ
の吸収電流で内部回路28等のGND電位が持ち上がる
という事態が発生せず、入力信号に対してノイズ源にな
ることを防ぐことができ、出力を安定させて誤動作を防
止することができる。
〔効 果〕
本発明においては、温度依存性の少いパルス幅をもった
トリガパルスを発生しえるトリガパルス発生回路が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るトリガパルス発生回路の一具体例
を示す回路図である。 第2図は従来のトリガパルス発生回路の一例を示す回路
図である。 第3図は従来及び本発明の回路における信号波形を示す
図である。 第4図は本発明に係るトリガパルス発生回路を用いて構
成されたATD回路の例を示す図である。 第5図はATD回路を用いたメモリー回路の構戒例を示
す図である。 1・・・トリガパルス発生回路、 2・・・信号処理回路、 3,4・・・信号のたち下り時間遅延調整回路、5.6
・・・NANDゲート入力部、 NG・・・NANDゲート部、  IVT・・・インバ
ータ、Q r r +  Q + 1・・バイポーラト
ランジスタ。 トリガパルス発生回路の波形図 第3!!!

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力信号の切り替わりを検出してトリガパルスを発
    生するトリガパルス発生回路であって、信号入力部、ト
    リガパルス出力部、該信号入力部とトリガパルス出力部
    との間に設けられた信号処理手段とから構成され、更に
    該信号処理手段は該信号入力部に対する入力信号に応答
    して相補信号を発生する相補信号発生手段と、該相補信
    号を入力部に受けるとともにその出力部が該トリガパル
    ス出力部と接続された2入力ゲート手段及び該相補信号
    発生手段と該2入力ゲート手段との間に設けられ、該2
    入力ゲート手段の各入力に入力される相補信号のうち少
    くとも一方の入力信号を他方の入力信号に対し所定の期
    間遅延させる遅延手段とを有するものであり、該遅延手
    段に前記2入力ゲート手段の入力に互いに直列に接続さ
    れたバイポーラトランジスタと抵抗とから構成された調
    整回路が設けられていることを特徴とするトリガパルス
    発生回路。 2、該遅延手段は該相補信号の双方に対して個別に作用
    するように設けられていることを特徴とするclaim
    1記載のトリガパルス発生回路。 3、該遅延手段は少くとも該相補信号のたち上り時間も
    しくはたち下りの時間いづれか一方を遅延される機能を
    有するものであるclaim1記載のトリガパルス発生
    回路。 4、該2入力ゲート部がNANDゲート部又はNORゲ
    ート部のいづれか一方で構成されているclaim1記
    載のトリガパルス発生回路。 5、入力信号の切り替わりを検出してトリガパルスを発
    生するトリガパルス発生回路であって、信号入力部、ト
    リガパルス出力部、該トリガパルス出力部に出力部が接
    合された2入力ゲート部、該2入力ゲート部と該信号入
    力部との間に設けられ、該信号入力の切り替わりに応答
    して該2入力ゲート部の第1の入力端に第1の信号を出
    力し、該第1の信号を出力してから所定時間後に該2入
    力ゲート部の第2の入力端に第2の信号をそれぞれ供給
    する信号処理回路、とから構成されており、且つ該信号
    処理回路は該2入力ゲート部の第2の入力端に入力され
    る第2の信号の出力を第1の信号の出力に対して遅延さ
    せる回路を含んでいるトリガパルス発生回路に於いて、
    該2入力ゲート部の第2の入力端に接続され該2入力ゲ
    ート部への第2の入力信号の出力を遅延させる回路には
    前記2入力ゲート手段の入力に互いに直列に接続された
    バイポーラトランジスタと抵抗からなる調整回路が含ま
    れていることを特徴とするトリガパルス発生回路。 6、該信号処理回路は、信号入力部に入力される入力信
    号に応答して相補信号を発生する相補信号発生手段、第
    1と第2のMOSトランジスタが対向して配置され、前
    記相補信号発生手段から発生される一方の信号が第1の
    MOSトランジスタのゲートに印加され、第2のMOS
    トランジスタのゲートが該2入力ゲート部の一方の入力
    部に接続された第1の差動増幅回路と、第5と第6のM
    OSトランジスタが対向して配置され、前記相補信号発
    生手段から発生される他方の信号が第6のMOSトラン
    ジスタのゲートに印加され又第5のMOSトランジスタ
    のゲートが該2入力ゲート部の他方の入力部に接続され
    た第2の差動増幅回路と遅延時間発生回路とから構成さ
    れ、更に該遅延時間発生回路は、第3、第4、及び第9
    のMOSトランジスタがこの順に直列に配列されており
    該第3のMOSトランジスタの一端部は該第1の差動増
    幅回路のエミッター部に、接続され又そのゲートは第1
    のMOSトランジスタのゲートと接続され、更に該第4
    のMOSトランジスタのゲートは該第2のMOSトラン
    ジスタのゲート及び該第2の差動増幅回路のエミッタ部
    に接続され、又第9のMOSトランジスタの他端は低電
    位電源に接続されるとともに該ゲートは第6のMOSト
    ランジスタのゲートと接続されており、更に、該第4と
    第9のMOSトランジスタの接合部にベースが接続され
    、そのコレクタが該第1の差動増幅回路のエミッタ部に
    接続されるとともに、そのエミッタ部は低電位電源と抵
    抗を介して接続された第1のバイポーラトランジスタと
    から構成される第1の遅延時間発生回路と、第7、第8
    及び第10のMOSトランジスタがこの順に直列に配列
    されており該第7のMOSトランジスタの一端部は該第
    2の差動増幅回路のエミッタ部に接続され、そのゲート
    は第6のMOSトランジスタのゲートに接続され、該第
    8のMOSトランジスタのゲートは第5のMOSトラン
    ジスタのゲート及び該第1の差動増幅回路のエミッタ部
    に接続され、又第10のMOSトランジスタの他端は低
    電位電源に接続されるとともに該ゲートは第1のMOS
    トランジスタのゲートに接続されており更に該第8と第
    10のMOSトランジスタの接合部にベースが接続され
    、そのコレクタが該第2の差動増幅回路のエミッタ部に
    接続されているとともに、そのエミッタ部は抵抗を介し
    て低電位電源と接続された第2のバイポーラトランジス
    タとから構成された第2の遅延時間発生回路とから構成
    されたものであり、且つ該第1と第2のバイポーラトラ
    ンジスタはそのエミッタに接続された抵抗と協動して調
    整回路を形成していることを特徴とする請求項5記載の
    トリガパルス発生回路。
JP2277103A 1989-10-16 1990-10-16 トリガパルス発生回路 Pending JPH03205912A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1-266112 1989-10-16
JP26611289 1989-10-16

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03205912A true JPH03205912A (ja) 1991-09-09

Family

ID=17426490

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2277103A Pending JPH03205912A (ja) 1989-10-16 1990-10-16 トリガパルス発生回路

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0424249A3 (ja)
JP (1) JPH03205912A (ja)
KR (1) KR910008955A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3228985B2 (ja) * 1992-01-31 2001-11-12 三菱電機株式会社 パルス発生回路
CN108055022B (zh) * 2017-12-08 2022-02-22 北京时代民芯科技有限公司 一种带抗振荡结构的rs触发器电路

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4039862A (en) * 1976-01-19 1977-08-02 Rca Corporation Level shift circuit
DE3171351D1 (en) * 1980-12-22 1985-08-14 British Telecomm Improvements in or relating to electronic clock generators
US4742247A (en) * 1985-04-26 1988-05-03 Advanced Micro Devices, Inc. CMOS address transition detector with temperature compensation
WO1989002678A1 (en) * 1986-07-02 1989-03-23 Plessey Overseas Limited Logic circuits

Also Published As

Publication number Publication date
EP0424249A2 (en) 1991-04-24
EP0424249A3 (en) 1992-04-15
KR910008955A (ko) 1991-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3076300B2 (ja) 出力バッファ回路
US5698994A (en) Data output circuit, intermediate potential setting circuit, and semiconductor integrated circuit
US7312647B2 (en) Memory device having a duty ratio corrector
US5382847A (en) Output buffer circuits including voltage compensation
JPH06104725A (ja) 半導体集積回路
US20070170961A1 (en) Circuit and method for generating circuit power on reset signal
KR920010824B1 (ko) 반도체 메모리
US4963774A (en) Intermediate potential setting circuit
JPS6137709B2 (ja)
JPH05268031A (ja) 調整されたbicmos出力バッファ
JP2909382B2 (ja) 集積回路
US6489815B2 (en) Low-noise buffer circuit that suppresses current variation
JPH03205912A (ja) トリガパルス発生回路
US5710516A (en) Input logic signal buffer circuits
JPH06112801A (ja) 出力回路
JPH04212783A (ja) メモリバスのプリチャージ回路
JPH0777075B2 (ja) デコーダ−ドライバ回路
JPH0787038B2 (ja) ワード・ライン駆動回路
US5831908A (en) Data output circuit, intermediate potential setting circuit, and semiconductor integrated circuit
JP2783023B2 (ja) 半導体スタティックメモリ
JP2808783B2 (ja) 電流切り替え型差動論理回路
KR100242721B1 (ko) 반도체 메모리 장치용 데이터 출력버퍼
JP2621628B2 (ja) 半導体メモリ
JPS59116986A (ja) 半導体記憶装置
JP2863044B2 (ja) 半導体記憶装置