JPH03205495A - 悪臭低減法 - Google Patents

悪臭低減法

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JPH03205495A
JPH03205495A JP2097461A JP9746190A JPH03205495A JP H03205495 A JPH03205495 A JP H03205495A JP 2097461 A JP2097461 A JP 2097461A JP 9746190 A JP9746190 A JP 9746190A JP H03205495 A JPH03205495 A JP H03205495A
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ジョン・マーチン・ベイアン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 隻艶旦土1 本発明は、脂肪、油及びそれらに関連した生成物中にア
ルデヒド物質が存在することによって生じる不快な悪臭
或いは風味の変化を除去するか又は低減する方法に関す
る。
発明の背景 脂肪及び油は動物又は植物源から誘導される複雑な水不
溶性物質であり、多数の有機物質から成る。その主要な
成分は脂肪酸のグリセリルエステルであり、特に、ラウ
リン酸、くリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、
エルカ酸、オレイ5 ン酸、リノール酸、及びリノレン酸から誘導されたトリ
グリセリルエステルである。従来的に、浦(owl)は
室温で液体である点で脂肪と区別されているが、簡便化
のために、以後用いられる[−脂肪(fat)jという
用語Cよ同じく油も意味するものとする。
脂肪は工業的に非常に広い分野で利用されている。毎年
何百万トンもの脂肪が食品中に直接使用されている。こ
れらの食品の内、最も重要なものはバター、マーガリン
、ラード、ショー1ヘニング、マヨネーズ、サラダオイ
ル、及び調理用油である。
また、多量の脂肪が非食品生成物中、例えば、グリース
及び潤滑剤、化粧品、塗料及びワニス[乾燥油(dry
ing oil)として]中で直接使川されている。さ
らに、脂肪は化学工業における脂肋酸及びそれらの誘導
体の主要な源として貞重な原料ぐある。前記脂肪酸の誘
導体の内特に塩、エステル、アルコール、アミド、及び
他の窒素誘導体が言及されるべきである。脂肪酸又は脂
肪酸誘導体を通常含む製品は、セッケン、nJ塑剤、ボ
リマー6 ゴムタイヤ、化粧品、及びアルキッド樹脂である。
脂肪の食品以外での消費のかなりの割合は、洗剤、クレ
ンザー、及び乳化剤として使用ざれる界面活性剤の[A
iによって占められている。その中で最も重要な界面活
性剤はセッケン、即ち、脂肪酸とナトリウム、カリウム
、又は他の金属カチオンとの塩、或いは脂肪酸と4価の
窒素原子を含んでいるもののような非金属カチオンとの
塩である。
その他の多くの種類の、脂肪酸に基づく界面活性剤が知
られており、合成洗剤工業において利用されているが、
そのようなものの例には、第2級アルカンスルホネート
、アルコールスルフエート、エトキシル化脂肪アルコー
ルスルフエート、モノ及びジアルカノールアミド及びア
ルカノールアミドスルフエート、脂肪アルコールエトキ
シレート、ポリエトキシル化脂肪酸エステル、■トキシ
ル化アルカノールアミド;カチオン(特に第4級アンモ
ニウム化合物);アミンオキシド、アミンオキシドのエ
トキシル化誘導体:及び両性及びソルビタンエステルを
含む脂肪誘導界面活性剤がある。
グリセリド誘導乳化剤は食品工業におい−(使用されて
おり、本発明もまたそれらに関する。例としては、モノ
/ジグリセリド及びそれらと乳酸、クエン酸、無水酢酸
、及びジアヒチル酒石酸とのエステル;ステアロイルラ
クチレート;スクロス、ソルビトール、プロピレングリ
コール、及びボリグリセロールの脂肪酸エスデル;ボリ
グリセロールのポリ(脂肪酸〉エステルがある。
上述の生威物のうちの多くのものの欠点(よ、匂いのあ
る物質であって製品の匂い特性に悪影響を与え、さらに
食品分野に適用されることにより味覚に悪影響を与える
可能性のある(味覚は風味と匂いの両方の影響を受(ノ
るため)物質が脂肪中に生じることによって起こる。こ
の問題の大きさを測定するのは一般に難しいが、それは
匂い物質の発生が、構或脂肪の種類、地理的原因、脂肪
の化学的及び熱的履歴、貯蔵条件、製品の古さ、及び保
存剤と酸化防止剤の有無のような多くの要因に依存して
いるからである。しばしばこれらの要因のうちのいくつ
かが同時に変化することによって匂いの問題が突発的に
生じ、これを合理的に説明することが困難なことがある
。さらに、製品そのものに固有の匂い特性及びその意図
する用途もまた配合された脂肪の必要な品質に関連して
いることは明らかである。
悪臭物質の例の1つは、不飽和アルデヒド2.4−デカ
ジエナール(unsaturated aldehyd
e 2,4一deca− dienal) テあり、こ
れハサブppmの濃度で特徴のある生臭い( gree
n)印象を与える。このアルデヒドは劣化した大豆油上
のヘッドスペースで検出されている。他の悪臭アルデヒ
ドが脂肪誘導物質中に存在していることが知られている
。例えば、2.4−ドデカジエナールである。
発明の一般的な説明 本発明は、風味剤又は芳香剤を添加することによってこ
のような問題を低減することである。これら風味剤又は
芳香剤は作用が強く、好ましい感応を誘引することがで
きる芳香又は用味或分を右するだけでなく、さらに風味
剤/芳香剤と共存で9 きかつその存在によって腐敗臭に関連するアルデヒド物
質の濃度を低減できる化学反応性成分を含有している点
で通常とは異なる。
本発明は、アミンと感応特性が許容可能なアルデヒドと
の生或物を添加することによって、トリグリセリド又は
その誘導体中に存在する里ましくないアルデヒド或分の
感応作用を低減させる方法を提供ずる。この生戒物は、
トリグリセリド又はその誘導体に添加するために調製さ
れた風味剤又は芳香剤組成物に配合することができる。
トリグリセリド及びその誘導体という用語は、トリグリ
セリドの直接のII体及びそれらの物質を含む組成物も
包含する。例としては、モノ及びジグリセリド、グリセ
ロール、長鎖脂肪酸及びそれらの塩がある。
悪臭を消す一般的方法は、その作用を「匂いマスキング
(odour masking) J 、即ら、悪臭感
ヲ感覚的に押さえるように作用づる感応的に許容可能な
物質を添加することによって改善する方法である。一方
、本発明の方法は、アルデヒド悪臭体の10 濃度を直接的な化学トラッピングによって化学的に減少
させるこのができるとともに望ましい芳香/風味アルデ
ヒドをある期間にわたって製品中に放出する、アミンと
アルデヒドの反応生成物を使用する。このことは、要す
るに、望ましくないアルデヒドを望ましいアルデヒドで
置き換える交換プロセスを意味する。
本発明の鍵となる特徴は、化学反応性悪臭中和剤の使用
であり、これは一般的な芳香/Jil味成分の存在下に
、最終製品における芳香/lit味の全体的な感覚特性
に甚だしい歪みを与えることなく使用できる。
本発明の悪臭中和剤は芳香剤及び風味剤と共存できるが
、1つ以上のアルデヒド基を有する化合物と容易に反応
できる求核性中心を有する試薬を現場生成できる能力を
持つ。特定の状況に対するこのような試薬の1例は、匂
いの作用が少なく良好な拡散特性(製品の内部に容易に
浸透できるように)を有するアミンである。この9よう
なアミンは、例えばシッフ塩基(Schiff’s b
ase)のようなH、イソプロピル 化合物を経由した生成物中で生或できた。これらの物質
はイミンとその前駆体化合物との平衡混合物として存在
することが知られでおり、その正確な組或は温度、pH
,及び存在する水の出などの要因によって変化する。
本発明による悪臭減少のiE確なメカニズムは知られて
いないが、シッフ塩基を含む芳香剤又は風味剤を製品に
添加すると平衡点の変化が起こるらしく、そして製品中
に存在する望ましくないアルデヒドを含む再平衡化が起
こると仮定される。
従って、アルデヒドの交換は以下のようにして起こると
考えることができる。
アルデヒド 塩基1    塩基2 アルデヒドシッフ
塩基は公知であり香水製造において利用されているが、
それらは一般にそれ自身が香水拐料として知られている
アミン前駆体から調製されている点で本発明のものとは
異なる。即ち、このような塩基の開裂は高い匂い作用と
芳香製品の匂12 い特性に悪影響を与える可能性を有するアミノ化合物を
解放する。
しかしながら、アミンと感応特性が許容可能なアルデヒ
ドとの反応生成物(一般にはシッフ塩基と呼ばれる)を
トリグリセリド中の望ましくないアルデヒド成分の問題
を減少させるために使用することは、本発明の新規な特
徴である。
文鴬 悪臭物質と反応する化学物質を用いて悪臭を減少させる
試みは知られている。しかしながら、芳香を有するこの
ような材料の使用は有害であったであろう。即ち、オゾ
ン(換気系中で使用される)は香料中のテルペノイド及
び不飽和物質の大部分を酸化し破壊する。亜硫酸水素ナ
トリウム[水性魚油抽出物中で使用された;ジャーナル
・オブ・フード・サイエンス(J. Food Sci
.)、48、1064〜1067、1983]及びアル
カノールアミンそのもの[汚染ざれたガス流れの中で使
用された:英国特許第1 596 752/3]はほと
んどのアルデヒドと反応するであろうがまた一般的な香
料又は風味剤の13 匂い特性も歪めてしまうだろう。さらに、前記文献の例
においては、酪酸及びフエニル酊酸のようなカルボン酸
との単純な酸一塩基反応を通して酸性悪臭を減少させる
ために利用されるのがアルカノールアミンの塩基度であ
る。
米国特許発明明細書第3725208号では、単一成分
物質、アクリル酸、中のアルデヒド不純物を除去するた
めにアミンが使用されているが、この後精製した酸を分
離するための蒸留工程が続いている。このような方法は
、芳香又は風味づけされた多成分系には一般に適さない
1, 従って、これらの例において臭気の除去に使用された化
学物質は、従来的な芳香剤又は風味剤の存在下での使用
に適さない。
本発明の成分 本発明において使用できるアミン及びアルデヒド成分は
以下の通りである。
アミン成分 (1)一般式:RNH2のアミノアルカン。ここで、■
{はC1乃至C16のアルキル、アリール、又は14 アラルキルである。
(Ii)  一般式: H2N(CnH2n)NH2の
ジアミノアルカン。ここで、(Cnt12n)は直鎖及
び分枝鎖を含み、nは最大10である。
0 一般式: (NH2 )  ( CnH2 n) 
( OH)のアルカノールアミンであって、nが最大1
0のものと、それらのアルキル及び(ボリ〉オキシエチ
レンエーテル誘導体。例えば、H2 NCH2Ctl2
0 Hのモノエタノールアミン(即ち、nが 2)。
01      0H2−OCOR 一 〇H (iii) のタイプのホスファチジルエタノールアミン。
R′、R”は各々少なくとも12個の炭素原子を含む脂
肪酸アルキル残基。
H、イソプロピル2 NCR (R ” ),CO,z
 R ’のタイプのα−アミノ酸エステル。
15 R゜は、CH3 、Ph, PhCH2 、C2乃至C
4の直鎖及び分枝鎖アルキル基である゛。
R”は、H ,  CI−13cH2、CI−+3 C
tl2Cl(CH3 )、(CH3  )   2CH
CH2  、  H2  NCO   、  H、イソ
プロピルSCH2   、  RO2C CH2C  
口。
[ここでRはH, CH3 、CH3 CH.であるコ
、CH3SCH2CH2 、HOCH2 、(Cih 
) 2 CH, PhCll2、p−ヒドロキシフエニ
ルメチルである。
例えば、ロイシンエステル: (V)  一般式: H2N(CH2 ) ncO2 
Rのβ又はγ−アミノ酸エステル。nは2又は3であり
、RはCH3 、Ph, Ph Cl12、C2乃至C
4の直鎖及び分枝鎖アルキル基である。
香料の残りの部分はこれらのアミンによって邪魔されな
いので、これらのアミンは感応的に許容可能である。
1 6 アルデヒド成分 (1)  以下のタイプのアルカナール:(a) CH
3  ( CH2 ) nchorあって、nがO乃至
14、鎖が直鎖、分枝鎖、又は環状であるもの。
(b) CI+3 (CH2 ) mcH(CH3) 
(CH2)ncHOであって、m+nがO乃至8のもの
(i)  以下のタイプの不飽和アルデヒド:(a) 
CH2=CH(CH2 )ncHOであって、nが6乃
至9のもの。
(b) CH3 (CH2 ) mcH=cH(CH2
)nCHO テあッテ、m+nが2乃至8のもの。
(C)シトロネラール(Citronel lal )
(d) R″PhCH2CH(R’)CHOのフエニル
プ口パナールであって、R゛がH又はCH3であり、R
”がH1イソブロビル、t−ブチルであるもの。
(e) PhCH(R)CHOの7ェニルアセトアルデ
ヒドであって、RがH又はCH3であるもの。
17 ハ のシク口ヘキセン力ルボキシアルデヒドであって、R 
, R’、R”が各々H又はCH3であるもの。
((ii) PhCH=CH(R)CHOの桂皮酸アル
デヒドであって、RがH, CH3 、ペンチル、ヘキ
シルであるもの。
(h) RPhCHOのベンズアルデヒドであって、R
がH1イソプロビル、OCH3、又はt−ブチルである
もの。
(i) (a)から(h)までのもののヒド目キシ誘導
体。例えば、ヒドロキシシトロネラール。
上記の成分中において、phはフエニルか又はフエニレ
ンである。
不適切なアミン成分は、(i)アントラニル酸のエステ
ルであって、エステル中のアルキル基がC1」3、18 ?2乃至C4の直鎖及び分枝鎖アルキル基であるもの、
及び(五)0−アミノ ーアセトフIノンである。(1
)及び(il)は一般に香料の特性を歪めるので、この
ようなアミンは不適切である。
発明の具体的な説明 実琉例1及び2は、エタノールアミンとロイシンエステ
ルに基づく悪臭中和剤の調製と使用を記載する。芳香剤
F1 、F2、及び「3は、クエスト・インターナショ
ナル・−1一ケー・リミテッド(Quest Inte
rnational UK Ltd.)から入手できる
フローラル(花の香りの〉セッケン香料である。
実施例 1 ウンデカナールを、4乃至5℃に維持され攪拌ざれてい
る2−メトキシエチルアミン(等モル)のエタノール溶
液(10%W/W)に 1時間にわたって滴下して加え
ることによって、シッフ塩基を調製した。溶媒をロータ
リー■バポレーターで除去して、所望のシツフ塩基(1
)を88%の純度(りlcによる)で得た。
Cfh(Ctl■ )  g  Cll=N−(CH2
  >  2  0Clh    (1)19 この物質をいくつかの濃度でセッケン香利「1に配合し
、これを蒸留した脂肪酸から誘導した芳古ヒッケンに使
用した。このセッケンは、そのヘッドスペース(即ち、
ヒッケンと接触している気体)中に存在する物質をgc
/ms分析づることによって、不飽和アルデヒド、特に
2.4−デカジエナールを含有jノでいることが分かっ
た。このセッケンの匂い特性は特徴的であり、その脂肪
買の、アマ二油様の印象は香料性能に悪影響を与えるこ
とが判明した(0,8%乃至1,5%W/Wの通常の香
利投入徂に対して)。
12重量%の香料を含むヒッケン棒(約75g)であっ
て、添加剤を含むものと含まない゛1〕のを、従来方法
により混練りし、圧出jノ(plodding)、そし
てスタンピングづ−るこどによって製逸した。これらの
セッケン棒を37℃で1か月間貯蔵し、その後大きさ評
価(Magnitude Estimat1on)にa
3いて、訓練された感覚を有づ−るパネルによって嗅覚
試験した。第1表に示した感覚試験の結果は、知覚され
た芳香の強度で示されるように、芳香性能が生20 或物(I)を含有するナンプルにおいて高められている
ことを示唆している。
芳香性能において観察された改善は悪臭そのものに対づ
る作用から生ずるものと解すことができる。生成物(I
)を含む香料と含まない香斜のサンプルに対する標準的
統計検査[三角試験(triangle test) 
]は、生成物(I)の存在が芳香剤の感覚的特性に影響
を与えていないことを示した。
第1表 生或物(I)を含む香料F1と含まない香料「1を配合
したセッケン棒の知覚された芳香強度(HE)生成物{
■}*%  知覚された芳香強度**Q       
    37. 7 0. 25         39. 50.50  
       41.1 1 00         53.3 本香料に対する相対#iw/w. *本無次元の単位[大きさ評価( Hagnitucl
e[3timaNon]。
21 実施例 2 生成物(II)をトルエン溶媒中のロイシンエチルエス
テル遊離塩基[6.5 g、シグマ(Sigma)製ヒ
ドロクロリド塩から得られた]とドデ゛カナールとの等
モル混合物から調製した。水を共沸蒸留によって除去し
、冷却するとすぐに、希釈酸、重炭酸塩溶液、そして最
後にブラインで連続的に混合物を洗浄した。トルエンを
除去すると10.5gの黄色物質である生或物 (II
)が得られた。
ヒツケン棒を実施例1と同様にして製造したが、ここで
は添加剤を含むものと含/υでいない香斜「1又はF2
を使用した。比較のために、エヂルHイシン遊離塩基そ
のものを試験中に添加剤として含有させた。貯蔵条件は
上述の通りであったが、熟練したパネルによって臭気の
評価を行った。
第2表中の結果は、悪臭中和剤生成物(I1)を配合し
た香料を含むセッケン棒が、それ以外のセッケン棒より
も低いスコアーを達成しているということ、即ちそれら
が平均しで好ましいことを示している。
22 ロイシンエチルエステル遊lm基を含むセッケン棒(こ
れはアルデヒドを直接的に棉去する能力を有する)が、
実際には4つのサンプルのうちの3つのケースで、対象
サンプルの棒(改質されていない香料を含む〉よりも悪
いスコアーを取っていることに注目すべきである。
第2表 悪臭中和剤を含む香料と含まない香料を配合したDFA
セッケン棒の臭気評価 香料  添加剤   添加剤% F1      無       0、00LE   
  O. 50 LE     2.00 生或物1    0.50 生或物[    2.00 「2      無       0、00LE   
  0. 50 LE     2.00 生威物1’[    0.50 生成物■2.00 23 備考: a)  LEは[1イシンエチルエステル(遊離塩基〉
b)添加剤%は香料に対する相対値。
C)等級合計は2人の調香士と1人の芳香検査士が1(
最良)から5(最悪〉までのスケールを用いて評価して
得た。
実施例 3 この実施例で使用した材料は以下の通りである。
風味剤:  「風味剤の源の本(Source Boo
k ofNavours) J 、エーブイアイ出版(
AVIPublishers) 、(1981)、フレ
ーバーコード HF89 731頁、から取ったココナ
ツツフレーバ組戒物。
悪臭体=2,4−ドデカジエナール。
中和剤(Counteractant)a)  2−メ
トキシエチルアミン/ウンデカナール反応生成物(I> b)ロイシンエチルエステル/ドデカナール反応生威物
(I[) 上記ジエナール(0.5%)をココナツツフレー24 バー(0.5%)に添加してフレーバーの風味特性に劣
化した脂肪に典型的な風味変化をつけて変質させた。そ
の後、知覚される風味の変化の強さを低減することと元
のココナッツの特徴を回復することに関する添加剤(I
>と(I[)の効果を、750ppII1の風味剤を添
加した2つの系(即ち、水中浦型エマルジョンとリキュ
ールタイプのアル]一ル溶液冫に対して感覚的に評価し
た。
1週間の貯蔵の後、添加剤を含む風味剤と含まない風味
剤をエマルジョンH、イソプロピル0%のICIスベシ
ャリティー・ケミカルズHLB 10混合物と2%のユ
イル・ド・アボカ(Huile d’Avocat)か
ら調製した]に溶かし、順序スケーリング(ordin
al scaling)技術を用いて標準サンプル(悪
臭をつけていないフレーバー)と匂いを比較した。同様
の実験をリキュールサンプル(25%のアルコールと2
3%のスクロースから製造した)を用いて行った。
10人のパネリストから得た感覚試験の結果を第3表に
まとめる。
25 第3表 悪臭をつけたココナッツフレーバーを含右づる液体の匂
い評価 サンプル*        平均評価**エマルジョン
  アルコール 溶  液 フレーバー士 ジエナール     2. 65       2. 
7(II) [1%で]     1 . 45   
    2. 3*ジエナールが0.5%の濃度でフレ
ーバーに配合されている。
**10人のパネリストによる。1一最良(ほとんど元
のフレーバーと同じ〉から3−@悪までのスケールを使
用した。
生成物<I)と(If)を含むサンプルは、水中油型エ
マルジョンの悪臭をつけられたザンプルよりも良好な評
価を得ているが、これはアルデ26 ヒドの悪臭が減少していることを示唆している。
ジエナールを加えずに前記添加剤を使用した場合、サン
プル間にほとんど相違が見られなかった。
アルコール溶液の場合においてはアルデヒドの悪臭はよ
り顕著であるが、添加剤(I)を含むサンプルに著しい
匂いの改善が見られた。
実施例 4 アルデヒド3−(4−t−プチルフェニル)−2−メチ
ルプロバナールと2−アミンエタノールとから以下のよ
うにして生成物(I[[)を調製した。
アルデヒド( 50−)を丸底フラスコに入れ、それに
2−アミノエタノール(12.5 a!!)を約1−ず
つ攪拌しながら加えた。
無水硫酸ナトリウムを(生成する水の量に対して過剰に
)用いてサンプルを脱水し、最後に希釈して使用する前
に相分離濾紙を通すことによって濾過した。
GC/88のデーターはこの反応の主生成物がアルデヒ
ドとアミンの付加物であることを示した。
27 実施例 5 アルデヒド4−(4−メチル−4−ヒドロキシベンヂル
)−3〜シクロヘキゼン力ルボキシアルデヒドと2一ア
ミノエタノールとから以下のようにして生成物(rV)
を調製した。
アルデヒド(50−)を丸底フラスコに入れ、それに2
−アミンエタノール(12.7ae)を約1−ずつ攪拌
しながら加えた。
ワークアップは実施例4と同様であった。
GC/MSのデーターはこの反応の主生戒物がアルデヒ
ドとアミンの付加物であることを示した。
実施例 6 3−(4−t−プチルフエニル)−2−メチルプロパナ
ールと1,2−ジアミノエタンとから以下のようにして
生成物(v)を調製した。
アルデヒド(10.2g)を丸底フラスコに入れ、それ
に1.2−ジアミノエタン(1.43g)を加えた。
反応生戒物を相分離紙に通して濾過し、その他の処理は
行わなかった。
反応生成物の分光分析データー(13c/H、イソプロ
ピル128 NHR)は、イミン(1:1付加物)、ジイミン(アミ
ン:アルデビド 1:2付加物)、及び過剰のアルデヒ
ドの混合物と一致した。
実施例 7 生或物(II[)、(■)、及び(V)を別々に香料「
3に0,5%W/Wの濃度で配合した。F3又はその改
質物で芳香づけしたセッケン棒を実施例1に記載したよ
うにして製造したが、前に2,4−デカジエナール(悪
奥体アルデヒド)を50ppmの濃度で添加した標準的
な高品質脂肪含有過多( super−fatted 
)のセッケンベースを使用した。
37℃で10日間貯蔵した後、熟練したパネルがセッケ
ン棒の匂い性能を評価した。
第4表に示した感覚試験の結果は、悪臭中和剤を配合し
た香料を含むセッケン棒が改善されて・いない香料を含
むものより良好な評価を得たことを示している。
29 第4表 悪臭中和剤を含む香料と含まない香料を配合した悪臭づ
けされたセッケン棒の匂い評価香料  中和剤   中
和剤% F3     無        0.00生成物([
1)   0.50 生成物(IV)   0.50 生或物( V )   0.50 等級合計 16.0 H、イソプロピル0 7.0 6,0 備考; a)中和剤%は香料に対する相対値W/Wである。
b)等級合計は4人の評価者により、1−@良から4一
最悪までのスケールを使用して得た。
30

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アミンと感応特性が許容可能なアルデヒドとの反
    応生成物を添加することによつて、トリグリセリド又は
    その誘導体中に存在する望ましくないアルデヒド成分の
    感応作用を低減させる方法。
  2. (2)アミン成分が、 (i)一般式:RNH_2のアミノアルカンであつて、
    RはC1乃至C16のアルキル、アリール、又はアラル
    キルであるもの、 (ii)一般式:H_2N(CnH_2n)NH_2の
    ジアミノアルカンであって、(CnH_2n)は直鎖及
    び分枝鎖を含み、nは最大10であるもの、 (iii)一般式:(NH_2)(CnH_2n)(O
    H)のアルカノールアミンであって、nが最大10のも
    のと、それらのアルキル及び(ポリ)オキシエチレンエ
    ーテル誘導体、及び、 ▲数式、化学式、表等があります▼ のタイプのホスファチジルエタノールアミンであつて、
    R′、R″は各々少なくとも12個の炭素原子を含む脂
    肪酸アルキル残基であるもの、 (iv)H_2NCH(R″)CO_2R′のタイプの
    α−アミノ酸エステルであつて、 R′は、CH_3、Ph、PhCH_2、C2乃至C4
    の直鎖及び分枝鎖アルキル基であり、 R″は、H、CH_3CH_2、CH_3CH_2CH
    (CH_3)、(CH_3)_2CHCH_2、H_2
    NCO、HSCH_2、RO_2CCH_2CH_2[
    ここでRはH、CH_3、CH_3CH_2である]、
    CH_3SCH_2CH_2、HOCH_2、(CH_
    3)_2CH、PhCH_2、p−ヒドロキシフエニル
    メチルであるもの、 (v)一般式:H_2N(CH_2)nCO_2Rのβ
    又はγ−アミノ酸エステルであって、nは2又は3であ
    り、RはCH_3、Ph、PhCH_2、C2乃至C4
    の直鎖及び分枝鎖アルキル基であるもの、 から選択される請求項第1項に記載の方法。
  3. (3)アルデヒド成分が、 (i)以下のタイプのアルカナール: (a)CH_3(CH_2)nCHOであつて、nが0
    乃至14、鎖が直鎖、分枝鎖、又は環状であるもの、 (b)CH_3(CH_2)mCH(CH_3)(CH
    _2)nCHOであって、m+nが0乃至8のもの、 (ii)以下のタイプの不飽和アルデヒド:(a)CH
    _=CH(CH_2)nCHOであって、nが6乃至9
    のもの、 (b)CH_3(CH_2)mCH=CH(CH_2)
    nCHOであって、m+nが2乃至8のもの、 (c)シトロネラール(Citronellal)、(
    d)R″PhCH_2CH(R′)CHOのフエニルプ
    ロパナールであって、R′がH又はCH_3であり、R
    ″がH、イソプロピル、t−ブチルであるもの、 (e)PhCH(R)CHOのフェニルアヒトアルデヒ
    ドであって、RがH又はCH_3であるもの、(f)▲
    数式、化学式、表等があります▼ のシクロヘキセンカルボキシアルデヒドで あって、R、R′、R″が各々H又はCH_3であるも
    の、 (g)PhCH=CH(R)CHOの桂皮酸アルデヒド
    であって、RがH、CH_3、ペンチル、ヘキシルであ
    るもの、 (h)RPhCHOのベンズアルデヒドであつて、Rが
    H、イソプロピル、OCH_3、又はt−ブチルである
    もの、 (i)(a)から(h)までのもののヒドロキシ誘導体
    、 から選択される請求項第1項又は第2項に記載の方法。
  4. (4)トリグリセリド誘導体がセッケンである請求項第
    1項乃至第3項のいずれか1請求項に記載の方法。
  5. (5)請求項第1項乃至第3項のいずれか1請求項に記
    載の反応生成物の芳香剤又は風味剤への配合。
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