JPH03204404A - アクチュエータの合流制御回路 - Google Patents

アクチュエータの合流制御回路

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JPH03204404A
JPH03204404A JP1343792A JP34379289A JPH03204404A JP H03204404 A JPH03204404 A JP H03204404A JP 1343792 A JP1343792 A JP 1343792A JP 34379289 A JP34379289 A JP 34379289A JP H03204404 A JPH03204404 A JP H03204404A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、複数のポンプによって複数のアクチュエー
タを作動させるアクチュエータの合流制御回路に関する
(従来の技術) 第3図に示した従来の合流制御回路は実開昭58−12
7205号公報で開示されたもので、第1.2ポンプP
1、P2と、第1.2切換弁1.2と、第1.2アクチ
ュエータA、、A2とを主要素にしてなるものである。
そして、第1.2切換弁1.2か、図示の中立位置にあ
るときには、両無負荷ボート3及び4.5及び6のそれ
ぞれか開くとともに、アクチュエータボート7及び8.
9及び10か閉じられるようにしている。
このようにした中立状態においては、第1ポンプP1の
吐出油か、メイン通路11→第1切換弁1の無負荷ボー
ト3→第1中継通路12→第2切換弁2の無負荷ボート
6→戻り通路13→タンク通路14を経由してタンクT
に戻される。また、第2ポンプP2の吐出油も、メイン
通路15→第2切換弁2の無負荷ボート5−第2中継通
路16→第1切換弁の無負荷ポート4→戻り通路17→
タンク通路14を経由してタンクTに戻される。
そして、第2切換′#2を中立位置に保持したまま、第
1切換弁1のみを単独操作位置R1あるいはLlに切り
換えると、一方の無負荷ボート3か閉じて、他方の無負
荷ボート4か開くとともに、アクチュエータボート7.
8が開くことになる。
したかって、第2ポンプP2の吐出油は先の中立状態と
同様にしてタンクTに戻されるが、第1ポンプP1の吐
出油は、メイン通路11→分岐通路18→アクチュエー
タポート7を経由して第1アクチュエータA1に供給さ
れる。また、この第1アクチュエータA1の戻り油はア
クチュエータポート8からタンク通路14を経由してタ
ンクTに戻される。
また、第1切換弁lを図示の中立位置に保ったまま、第
2切換弁2のみを単独操作位置R,あるいはり、に切り
換えると、上記第1切換弁1のみを切り換えた場合と同
様にして、第2ポンプP2の吐出油がアクチュエータA
2に供給されるとともに、そのアクチュエータA2の戻
り油かタンクに戻される。そして、第1ポンプP、の吐
出は第2切換弁を経由してタンクTに戻される。
さらに、第1切換弁1を合流操作位置R2、L2に切り
換えると、この第1切換弁1の無負荷ボート3.4か閉
じられ、アクチュエータボート7.8のみか開いた状態
を維持する。
この状態で、第2切換弁を図示の中立位置に保持したま
まにしておけば、第2ポンプP2の吐出油か、前記と同
様にして第2中継通路16に流れるか、無負荷ボート4
が閉しているので、この第2中継通路16に流入した圧
油は、チェック弁19を設けた合流通路20を経由して
メイン通路11に供給される。
つまり、第2切換弁2を中立位置に保ったまま、第1切
換弁1を合流操作位置に切り換えると、第1ポンプP1
と第2ポンプP2との吐出油か合流して第1アクチュエ
ータにA1に供給される。
また、第1切換弁を中立位置に保フたまま、第2切換弁
を合流操作位置R2あるいはL2に切り換えたときには
、第1ポンプP1の吐出油がチェック弁21を設けた合
流通路22を経由してメイン通路15に合流するもので
ある。
(本発明か解決しようとする課題) 上記のようにした従来の合流制御回路では、8ポート、
5ポジシヨンの第1.2切換弁を用いて合流制御をして
いるので、それたけ、第1.2切換弁のスプールおよび
ハウシングにランドを多く形成しなければならなかった
。このように、ランドを多く形成すると、その分、スプ
ールか摺動方向に長くなるとともに、スプール及びハウ
ジンクの加工か複雑になるという問題があった。
また、第1.2切換弁が中立位置にあるときには、第1
.2ポンプ1の吐出油が、これら切換弁を常時流通して
いるので、第1.2切換弁を中立位置から切り換えると
きに、そのスプールに流体力が作用する。このようにス
プールに流体力か作用すると、この切換弁を切り換える
ときの操作フィーリングか悪くなるという問題もあった
この発明の目的は、切換弁のスプールおよびハウジング
のランド数を少なくするとともに、操作フィーリングを
向上させたアクチュエータの合流制御回路を提供するこ
とである。
(課題を解決しようとする手段) この発明は、第1.2アクチュエータと、これら第1.
2アクチュエータを制御する第1.2切換弁と、これら
第1.2切換弁に圧油を供給する第1.2ポンプとを備
え、上記1.2切換弁の切り換え位置に応じて両ポンプ
の吐出油を合流させたりするアクチュエータの合流制御
回路を前提にするものである。
そして、上記の合流制御回路を前提にしつつ、この発明
は、第1.2ポンプと第1.2切換弁との間に、第1.
2流量制御弁を接続する。この第1.2流量制御弁は、
それらの制御ポートを第1.2切換弁の流入ボートに連
通し、バイパスポートをバイパス通路に連通させている
。そして、この第1.2流量制御弁の一方のパイロット
室は第1.2切換弁の流入ポート側に接続し、他方のパ
イロット室はアクチュエータの高圧側に接続している。
さらに、この他方のパイロット室には、スプリングを設
けるとともに、このスプリングのばね力を、アクチュエ
ータの負荷圧に応じて制御するばね力制御機構を設けて
いる。また、上記第1流量制御弁のバイパスポートに接
続したバイパス通路は、チェック弁を介して第2流量制
御弁のポンプポート側に接続するとともに、第2切換弁
の戻りポートにも接続している。上記第2流量制御弁の
バイパスポートに接続したバイパス通路は、チェック弁
を介して第1流量制御弁のポンプポート側に接続すると
ともに、第1切換弁の戻りポートにも接続する。上記第
1.2切換弁は、その中立位置において流入ポートを閉
じ、合流操作位置において戻りポートをふさぐ構成にし
ている。
(本発明の作用) 第1.2切換弁のいずれもが、中立位置にあるときに、
その流入ボートが閉じられるので、それに接続した第1
.2流量制御弁を通過したポンプ吐出油の全量はバイパ
ス通路に導かれる。一方ののバイパス通路に流れた第1
ポンプの吐出油は、第2切換弁の戻りポートを経由して
タンクに戻される。また、他方のバイパス通路に流れた
第2ポンプの吐出油は、第1切換弁の戻りポートを経由
してタンクに戻される。
そして、第1.2切換弁のうち、例えば、第1切換弁を
単独操作位置に切り換え、第2切換弁を中)″L位置に
保ったままにしておけば、第1ポンプの吐出油のうち、
第1流量制御弁で制御された制御流量か第1アクチュエ
ータに供給されるとともに、その制御流量以上の流量は
バイパス通路に流される。そして、このバイパス通路に
流れた流量は、第2切換弁の戻りポートを経由してタン
クに戻される。また、第2ポンプの吐出油は、第1切換
弁の戻りポートを経由してタンクに戻される。
上記の状態から第1切換弁を合流操作位置に切り換える
と、その戻りポートがふさがれる。したがって、バイパ
ス通路に流れた第2ポンプの吐出油全量か、第1流量制
御弁のポンプポート側に合流する。
さらに、両切換弁を単独操作位置に切り換えれば、第1
.2ポンプの吐出油が、それぞれ第1.2アクチュエー
タに供給されることになる。つまり、単独操作状態にな
る。
さらにまた、第1.2流量制御弁の一方のパイロット室
のばね力は、アクチュエータの負荷圧に応して変化する
。つまり、アクチュエータの負荷圧か高くなったとき、
そのばね力を大きくできる。逆の見方をすわば、切換弁
を中立位置にして、アクチュエータを動作させていない
ときには、この流量制御弁を切り換えるためのパイロッ
ト圧を小さくできる。
(本発明の効果) この発明の装置ては、第1.2切換弁か中立位置にある
場合、第1ポンプの吐出油か第1切換弁を通らない。ま
た、第2ポンプの吐出油は第2切換弁を通らない。この
ために、第1.2切換弁のポートを減らすことかでき、
その分、第1.2切換弁のハウジング及びスプールのラ
ンド数を少なくすることができる。したかつで、スプー
ルの摺動方向の長さを短くできるとともに、その加工も
簡単になる。
また、第1.2切換弁が中立位置にあるときには、第1
ポンプの吐出油と第2ポンプの吐出油とか、上記第1.
2切換弁それぞれ1つの通路を流通しているのて、その
分流体力を小さくできる。
そのために、スプールを切り換えるときの操作フィーリ
ンクか良くなる。
さらに、第1.2切換弁か中立位置にあるときに、第1
.2流量制御弁を切り換えるためのパイロット圧を小さ
くできるので、その分、圧力損失か少くてすむ。
(本発明の実施例) 第1.2図に示した実施例は、第1ポンプP。
に接続した回路系と、第2ポンプP2に接続した回路系
とから構成されている。
上記第1.2ポンプP、、P、に接続した第1.2メイ
ン通路25.26の先端を第1.2流量制御弁FV、 
、FV2(7)ポンプボート27.28に接続している
。そして、この第1.2流量制御弁FV、 、FV2ノ
制御ポート29.30は第1.2切換弁v1、■2の流
入ボート31.32に接続し、バイパスボート31.3
2はバイパス通路33.34に連通させている。
上記第1.2流量制御弁FV、 、FV2の一方のパイ
ロット室35.36は、第1.2切換弁の上流側である
流入ポート31.32側に接続し、他方のパイロット室
39.40は、シャトル弁41.42を介して第1.2
アクチュエータA、、A2の高圧側に接続している。ま
た、この他方のパイロット室39.40には、スプリン
グ41.42を設けるとともに、ばね力制御機構81、
S2を設けている。
このばね力制御機構S、、S、を拡大して示したのか第
2図であるが、両機構とも同一の構成なので、個々の構
成要素については同一符号を付して説明する。
このばね力制御機構は、ケーシング43内に制御ピスト
ン44を内装するとともに、この制御ピストン44によ
って区画されたサブパイロット室45を上記シャトル弁
57.58側に接続している。したかって、アクチュエ
ータA、、A2側の負荷圧が上昇すると、制御ピストン
44が第2図右方向に移動してスプリング41.42を
たわませ、そのばね力を強くする。反対に、アクチュエ
ータの負荷圧か低ければ、制御ピストン44が図示の位
置を保持し、スプリング41.42のばね力を最小に保
つ。
上記第1.2切換弁V1 V2は、図示の中立位置にあ
るとき、その流入ポート31.32を閉しるとともに、
両アクチュエータポート46及び47.48及び49の
そわぞれをタンクボート50.51に接続する。また、
この中立位置において、戻りボート52.53を開くか
、この戻りボート52.53は、それか開いているとき
、バイパス通路35.36をタンク通路54に接続しす
る。
そして、この第1.2切換弁か単独操作位置R,,L、
にあるときには、戻りボート52.53か必ず開き、合
流操作位置R2、L2にあるとき、この戻りボート52
.53が閉しるようにしている。
なお、図中符号55.56はバイパス通路35.36に
設けたチェック弁て、第1.2流量制御弁のバイパスポ
ートからメイン通路25.26への流通のみを許容する
ものである。
次に、この実施例の作用を説明する。
いま、第1.2切換弁V1、V2を図示の中立位置に保
持すると、その流入ポート31.32か閉じられるとと
もに、アクチュエータボート46及び47.48及び4
9とがタンクボート50.51に連通する。
この状態でポンプP1、P2から圧油か吐出されると、
閉しられた流入ポート31.32側の圧力が上昇すると
ともに、アクチュエータAA2側の圧力がタンク圧にな
る。
したがって、第1.2流量制御弁FV+ 、FV2の両
パイロット室37.38と39.40との圧力差か大き
くなり、第1.2流量制御弁FV、か図面右側位置に切
り換わり、その制御ボート29.30を閉じるとともに
、バイパスポート33.34を全開状態に維持する。こ
のようにバイパスポート33.34か全開状態になるの
て、第1.2ボンブP1.P2の吐出油全量か、バイパ
ス通路35.36→戻りポート52.53→タンク通路
54を経由してタンクTに戻される。
このとき、アクチュエータ側の負荷圧はタンク圧に保た
れるのて、サブパイロット室45内の圧力もタンク圧に
なり、スプリング41.42のばね力か最小になる。そ
のために第1.2流量制御弁FV、 FV2を切り換え
るためのパイロット圧か最低で足り、その分、圧力損失
も少くなる。
−上記の状態から、例えば、第1切換弁V、のみを図面
右側の単独操作位置R1に切り換えると、流入ポート3
1か一方のアクチュエータポート46に連通し、他方の
アクチュエータポート47がタンクポート50に連通す
る。なお、この第1切換弁vlの戻りポート52は開い
たままである。
したかって、第1ポンプP1の吐出油は、第1流量制御
弁の制御ポート29→第1切換弁V、の流入ポート31
→アクチュエータポート46を経由して第1アクチュエ
ータA1に供給される。そして、この第1アクチュエー
タA、の戻り油は、アクチュエータボート47→タンク
ボート50→タンク通路54を経由してタンクTに戻さ
れる。
このようにしてアクチュエータA1か動作するか、この
ときの負荷圧は第1流量制御井FV、の他方のパイロッ
ト室39に導かれるとともに、サブパイロット室45に
も導かれる。サブパイロット室45に圧力が作用すれば
、その圧力に応じて制御ピストン44が移動し、スプリ
ング41のばね力を強くする。
したかって、この第1流量制御弁FV、は、一方のパイ
ロット室37の圧力作用と、他方のパイロット室39の
圧力作用及びスプリング41のばね力と、がバランスす
る位置で停止し、制御ポート29とバイパスポート33
との開度を決める。
この両ボート29.33の開度に応じて、それらのポー
トから流出する流量が制御される。つまり、制御ポート
29からは制御流量が供給され、バイパスポート33か
らはその制御流量を超えた分の流量が流出する。そして
、この制御流量は、第1切換弁v1の前後の差圧が、ス
プリング41のばね力応した一定の圧力になるように制
御するもので、この第1流量制御弁V、はいわるゆる圧
力補償機能を持つものである。
上記のように制御a量を超えた分の流量は、バイパス通
路35に流わるとともに、第2切換弁■2の戻りポート
53及びタンク通路54を経由してタン・りTに戻され
る。
また、このときに第2ポンプP2の吐出油は、前記と同
様第1切換弁V、の戻りポート52を経由してタンクT
に戻される。
なお、第1切換弁■1を左側の単独操作位置し1に切り
換えたときには、第1アクチュエータA1の回転方向か
逆になるだけで、その他の油の流れは上記と同様である
さらに、第1切換弁v1のみを図面右側である合流操作
位置R2に切り換えると戻りポート52か閉じられ、そ
の他は上記の場合と同様である。
したがって、第2ポンプP2の吐出油がバイパス通路3
5からチェック弁56を経由してメイン通路25側に合
流することになる。
なお、第1切換弁を中立位置に保持して、第2切換弁V
2のみを切り換えた場合も、実質的には上記の場合と同
様に動作するものである。
いずれにしても、この実施例の合流制御回路にによれば
、第1.2切換弁V1、V2が中立位置にあるとき、第
1ポンプP1の吐出油か第1切換弁v1を通らない。ま
た、第2ポンプP2の吐出油も第2切換弁v2を通らな
い。このために、第1.2切換弁のポートを減らすこと
ができ、その分、第1.2切換弁のハウジング及びスプ
ールのランド数を少なくすることができる。したがって
、スプールの摺動方向の長さを短くできるととν もに、その加工も簡単になる。
また、第1.2切換弁が中立位置にあるとき、第1.2
ポンプの吐出油が、上記第1.2切換弁の1つの通路を
流通しているので、その分流体力を小さくできる。その
ために、スプールを切り換えるときの操作フィーリング
が良くなる。
さらに、第1.2切換弁が中立位置にあるときに、第1
.2流量制御弁を切り換えるためのバイロフト圧を小さ
くできるのて、その分、圧力損失か少くてすむ。
【図面の簡単な説明】
図面第1.2図はこの発明の実施例を示すもので、第1
図は回路図、第2図はばね力制御機構の拡大部分断面図
、第3図は従来の合流制御回路を示す回路図である。 p、、p2−・ポンプ、A、、A2・・・アクチュエー
タ、25.26−・・第1.2メイン通路、FV、、F
V2−・・第1.2流量制御弁、27.28−・・ポン
プボート、29.30・−制御ボート、31.32・・
・流入ボート、V、、V2−・・第1.2切換弁、33
.34−・・バイパスボート、35.36・・・バイパ
ス通路、37〜40−・・パイロット室、41.42・
・・スプリング、Sl、S2・・・ばね力制御機構、4
6〜49・・・アクチュエータボート、50.51・・
・タンクボート、52.53・・・戻りボート、54・
・・タンク通路、55.56・−チェック弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1、2アクチュエータと、これら第1、2アクチュエ
    ータを制御する第1、2切換弁と、これら第1、2切換
    弁に圧油を供給する第1、2ポンプとを備え、上記1、
    2切換弁の切り換え位置に応じて両ポンプの吐出油を合
    流させたりするアクチュエータの合流制御回路において
    、上記第1、2ポンプと第1、2切換弁との間には、制
    御ポートを第1、2切換弁の流入ポートに連通し、バイ
    パスポートをバイパス通路に連通させた第1、2流量制
    御弁を接続するとともに、この第1、2流量制御弁の一
    方のパイロット室は第1、2切換弁の流入ポート側に接
    続し、他方のパイロット室はアクチュエータの高圧側に
    接続し、さらに、この他方のパイロット室には、スプリ
    ングを設けるとともに、このスプリングのばね力を、ア
    クチュエータの負荷圧に応じて制御するばね力制御機構
    を設け、かつ、上記第1流量制御弁のバイパスポートに
    接続したバイパス通路は、チェック弁を介して第2流量
    制御弁のポンプポート側に接続するとともに、第2切換
    弁の戻りポートにも接続し、上記第2流量制御弁のバイ
    パスポートに接続したバイパス通路は、チェック弁を介
    して第1流量制御弁のポンプポート側に接続するととも
    に、第1切換弁の戻りポートにも接続する一方、上記第
    1、2切換弁は、その中立位置において流入ポートを閉
    じ、合流操作位置において戻りポートをふさぐ構成にし
    たアクチュエータの合流制御回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102889258A (zh) * 2012-09-20 2013-01-23 三一重工股份有限公司 压力补偿阀及工程机械

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CN102889258A (zh) * 2012-09-20 2013-01-23 三一重工股份有限公司 压力补偿阀及工程机械

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