JPH03204262A - 局線接続方法 - Google Patents

局線接続方法

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JPH03204262A
JPH03204262A JP34318589A JP34318589A JPH03204262A JP H03204262 A JPH03204262 A JP H03204262A JP 34318589 A JP34318589 A JP 34318589A JP 34318589 A JP34318589 A JP 34318589A JP H03204262 A JPH03204262 A JP H03204262A
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JP
Japan
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handset
mode
base unit
data terminal
office line
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Pending
Application number
JP34318589A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Bandai
萬代 明
Hiroshi Kumagai
博 熊谷
Masashi Mizuno
正志 水野
Hajime Wakabayashi
若林 肇
Seiichi Horigome
堀米 誠一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、宅内電話システムにおける子機からの発呼の
際の局線接続方法に関する。
[従来の技術] 一般に、親機及び子機を含む宅内電話システムにおいて
は、子機からの発呼には局線発信と内線発信との2種類
がある。
第2図には、宅内電話システムの概略的な構成が示され
ている。
第2図(a)には、親機に接続される子機が1台であっ
て、更に親機と子機との接続が無線接続であるコードレ
スの宅内電話システムの構成が示されている。
この図において、局線が接続された親機1oには、アン
テナ12及び14を介して無線により子機16が接続さ
れている。この子機16は、いわゆるコードレスホンで
あって、この図の場合、子機16からの発信は、常に親
機10を介して行う局線発信である。
第2図(b)には、第2図(a)に示される宅内電話シ
ステムにおける親機10に、更に所定台数の電話機18
を接続した宅内電話システムが示されている。
この図に示される電話機18は、例えばドアホン、DP
電話機、PB電話機等である。この図のシステムにおい
ては、子機16からの発呼は、親機10を介して行う局
線発信と、他の電話機18に対して行う内線発信と、の
2種類がある。
第2図(b)に示される宅内電話システムにおいて、子
機16が発呼する際には、該子機16のオフフックに伴
い、親機10が子機16の受話器から内線発信音を発せ
しめる。更に、子機16においてキーバッド等の操作に
よって内線番号を入力した場合には、他の電話機18の
中から該内線番号に対応する電話機18に対して発呼が
行われる(内線発信)。
また、内線発信音が発せられている状態で、子機16に
よる、いわゆるrOJ発信が行われると、親機10を介
して子機16が局線に接続される。
ここで、「0」発信とは、子機16により局線を呼び出
す際に、電話番号に先立って「0」をキー人力する発信
である。
このように、従来の宅内電話システムにおいては、子機
16によって内線の電話機18または局線のいずれに対
しても発信を行うことができ、更にその際の局線発信と
内線発信の判別を「0」入力の有無判別により行ってい
た。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来においては、例えば第2図(c)に
示されるように、子機16にデータ端末装置20を接続
して、該データ端末装置20から局線を発呼しようとす
る場合には、データ端末装置20の種類によっては、「
0」発信ができず、局線接続が不可能であるという問題
点があった。
すなわち、データ端末装置20としては、ファクシミリ
、パーソナルコンピュータ等のデータ処理装置があるが
、これらの装置20からの発呼が、従来、例えば予め発
呼先の電話番号が格納されたカード等によっていたため
、「0」発信を行おうとしても、データ端末装置20が
「0」を電話番号の先頭に付加する機能を有しておらず
、結果として、局線発信ができないという問題点が生じ
ていた。
本発明はこのような問題点を解決することを課題として
なされたものであり、データ端末装置として「0」を電
話番号の先頭に付加する機能を有しないデータ端末装置
を用いた場合にも、局線を呼び出すことが可能であって
、従って、データ端末装置の機能・種類等に拘らず該デ
ータの端末装置によるデータ伝送が可能となる局線接続
方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本発明は、親機が予め子機
の発呼動作モードを記憶し、子機について親機に記憶さ
れている発呼動作モードが強制モードであるときには、
子機またはデータ端末装置のオフフックに応じて親機が
子機を局線に接続し、子機について親機に記憶されてい
る発呼動作モードが通常モードであるときには、子機か
らの所定信号入力があったときにのみ親機が子機を局線
に接続し、子機の発呼動作モードが必要に応じて強制モ
ードと通常モードのいずれかに切換設定されることを特
徴とする。
また、本発明は前記子機と親機との接続が無線による接
続であることを特徴とする。
[作用コ 本発明の請求項(1)記載の局線接続方法においては、
まず、子機の発呼動作モードが親機に予め記憶される。
更に、子機から発呼を行う際に、この子機について親機
に記憶されている発呼動作モードに応じて親機が子機を
局線に接続する。ここで、親機に記憶されている発呼動
作モードには、強制モードと通常モードの2種類が含ま
れており、親機に記憶されている発呼動作モードが強制
モードである場合には、子機またはデータ端末装置のオ
フフックに応じて親機が子機を局線に接続し、逆に、通
常モードである場合には、子機からの所定信号入力、例
えば「0」入力があったときにのみ、親機が子機を局線
に接続する。また、親機における発呼モードの記憶内容
は、必要に応じて強制モードと通常モードのいずれかに
切換設定される。
従って、子機に接続されたデータ端末装置が「0」発信
が不可能なデータ端末装置である場合にも、この子機に
ついての発呼動作モードとして強制モードを親機に記憶
させることによって、このデータ端末装置が局線に接続
される。
また、本発明の請求項(2)記載の局線接続方法におい
ては、子機と親機との間の接続が無線により行われる。
従って、親機から遠い位置に設置されたデータ端末装置
は、親機からの無線到達範囲内に設置された子機に接続
されることにより、親機に無線接続されることとなる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
なお、第2図に示される従来例と同様の構成には同一の
符号を付し説明を省略する。
第1図には、本発明の一実施例に係る局線接続方法を採
用した宅内電話システムの構成が示されており、この図
に示されるシステムは、親機及び子機が無線により接続
されるコードレスホンによる宅内電話システムである。
すなわち、親機22と子機24とは、例えば1200b
psのMSK変調による電波で無線接続されており、更
に子機24には第2図(c)に示される宅内電話システ
ムと同様にファクシミリ、パーソナルコンピュータ等の
データ端末装置20が接続されている。
前記子機24は、送話器、受話器が内蔵され、通話者が
把持するハンドセット26と、キーバッド28が設けら
れたコードレスホン本体30と、該本体30に動作電力
を供給し、更にデータ端末装置20と本体30との信号
のやりとりを仲介する充電部32と、を含んでいる。
一方、前記親機22は子機24への送受信波の変調及び
検波等の処理を行う高周波回路34と、該高周波回路3
4の入出力に係る線路を2線4線変換する2線4線回路
36と、を含んでいる。
また、前記高周波回路34には、該高周波回路34を制
御し、かつ高周波回路34において無線着信があったこ
とを検出するCPU (RF)38が接続されている。
この図に示される親機22は、子機24の他に2本の内
線とドアホンとが接続された装置である。
すなわち、親機22に内蔵される交換機40には、前記
高周波回路34及び2線4線回路36を介して無線接続
される子機24の他に、内線■、内線■及びドアホンが
接続されており、更に2本の内線には、フック及びダイ
ヤルパルスを検出するフック・DP検出回路42及び4
4と、内線に直流を供給する直流供給回路46及び48
と、がそれぞれ接続されている。更に、ドアホンと交換
機40の間には、ドアホン回線に例えば48Vの直流電
圧を供給し、かつ呼出を検出する直流供給・呼出検出回
路50が設けられている。
前記親機22に接続される電話回線、すなわち局線は、
スイッチ50及び52を介して交換器40に、また、ス
イッチ54または56を介して内線■または内線■に、
それぞれ接続されている。
更に、スイッチ50とスイッチ52の間にはCML−D
P送出回路58が、また、スイッチ50とスイッチ54
の間には、着信検出回路60が、それぞれ設けられてい
る。
更に、親機22には内線■及び内線■に呼出音を発する
1 6Hz発信器62、発信音等を発生させる400H
z発信器64、ブツシュボタン信号(PB倍信号を検出
するDTMF受信回路66、メロディ送出を行うメロデ
ィ送出回路68、フィルター70.72が含まれている
また、親機22には、該親機22の動作制御を行うCP
U74が設けられており、該CPU74には、本発明の
特徴に係る発呼動作モード記憶を行うE2FROM等メ
モリ76が接続されている。
以下、本実施例の動作について第1図に基づいて説明す
る。
本実施例においては、親機22の電源オフ状態において
は、局線に接続されたスイッチ50は着信検出回路60
側に、内線■に接続されたスイッチ54は該着信検出回
路60側に、それぞれ接続される。
すなわち、親機22の電源オフ状態においては、局線と
内線■が常時接続されており、この局線と内線■との接
続に係るフック検出及びDP検出がフック・DP検出回
路42により行われる。
親機22の電源が一端オンされると、前記スイッチ54
は、直流供給回路46側に倒され、局線と内線■との接
続が解除される。
この状態において、局線から発呼があると、局線からの
着信が着信検出回路60により検出され、CPU74に
着信が通報される。CPU74は、この通報に応じて装
置の制御を行い、内線■、■または子機24のいずれか
を局線に接続する。
局線が子機24に接続される場合には、スイッチ50及
び52が切り替えられ、局線が2線4線回路36に接続
される。前記高周波回路34は2線4線回路36を介し
て入力される局線からの信号を変調してアンテナ12か
ら子機24のアンテナに送信し、逆に、子機24のアン
テナ14から送信された電波をアンテナ12により受信
して2線4線回路36を介して局線に出力する。
一方で、子機24においては、アンテナ14から本体3
0に入力された信号について、本体30において検波等
の処理が施され、ハンドセット26に音声として送出さ
れる。逆に、ハンドセット26から取り込まれた音声は
、本体30において変調された上でアンテナ14から親
機22のアンテナ12に送信される。
また、本実施例における子機24には、前述のようにデ
ータ端末装置20が接続されており、データ端末装置2
0の発呼に応じてデータ端末装置20によるデータ送受
信が子機24と親機22の無線接続により行われる。
ここで、データ端末装置からの発呼動作に先立って、ま
ず本体30に設けられたキーバッド28によるモード設
定が行われる。
このモード設定は、本体30に設けられたキーバッド2
8の操作により行われる。
ここで、キーバッド28は、「0」〜「9」、rl、r
#J等のキーを有するパッドであって、更に、例えば「
機能」キーが付設されている。このキーバッド28によ
る発呼動作モード設定とは、説明する強制モードと通常
モードとのいずれかを選択する動作である。
強制モードを選択してする際には、例えば、「機能」、
「8」、「2」、「3」、「機能」の順にキーを操作す
る。
すなわち、「機能J、r8Jにより発呼動作モード設定
機能が選択され、これに続く「2」で強制モードが選択
され、「3」で子機24の内線番号が「3」であること
が示される。
逆に、通常モードを選択する際には、前述のキー操作に
おける「2」を例えば「1」に置き換えたキー操作を行
う。
キーバッド28により、このような発呼動作モード設定
に係るキー人力が行われると、このキー人力の内容は、
親機24に送信されてCPU74に接続されたメモリ7
6に記憶格納される。
次に、2種類の発呼動作モード(強制モード及び通常モ
ード)について説明する。
まず、強制モードとは、子機24における発呼時に該子
機24を強制的に局線に接続する動作モードである。
すなわち、この場合には、子機24においてハンドセッ
ト26による通話またはデータ端末装置20によるデー
タ伝送に係る発呼が行われると、親機22に内蔵される
高周波回路34における着信がCPU (RF)38に
より検出される。このとき、CPU74に接続されるメ
モリ76には、子機24についての発呼動作モードが強
制モードであることが記憶格納されており、CPU74
はCPU (RF)38による無線着信検出に応じて、
スイッチ50及び52を切り換えて2線4線回路36を
局線に接続する。従って、この場合には、子機24にお
ける発呼が行われると、該子機24は強制的に局線に接
続されることとなる。
次に、通常モードとは、いわゆる「0」発信モードのよ
うに、キーバッド28の特定のキーを電話番号に先立っ
て押すことにより、局線24の接続先が局線であるか内
線であるかを識別する動作モードである。
すなわち、この場合には、子機24から局線を呼び出そ
うとする場合には、キーバッド28の例えば「0」キー
をまず押さねばならない。
一方で、CPU74に接続されたメモリ76には子機2
4が通常モードであることが記憶格納されているため、
CPU74は、子機24からの「0」の送信に応じて2
線4線回路36を局線に接続するよう、スイッチ50及
び52を切換制御する。子機24において発呼の際に最
初に押されたキーが例えば「0」でない場合には、CP
U74は該子機24を内線■または内線■に接続するよ
う、スイッチ54及び56を切換制御する。
このように、本実施例においては、子機24の発呼動作
モードを予めメモリ76に記憶格納することにより、例
えば該メモリ76に記憶された発呼動作モードが強制モ
ードである場合には、子機24が発呼時に強制的に局線
に接続され、例えばメモリ76に記憶された発呼動作モ
ードが通常モードであるばあいには、例えば「0」が入
力されるのに応じて子機24が局線に接続される。
特に、第1図に示されるように、データ端末装置20が
子機24に接続されており、更にこのデータ端末装置2
0が「0」発信機能を有しない装置である場合に、この
ような発呼動作モード設定が有意である。データ端末装
置20には、従来、予め設定された発呼先電話番号の先
頭に「0」を付加して発呼する機能を有していないもの
がある。
このようなデータ端末装置20により局線を介したデー
タ伝送を行おうとする場合には、キーバッド28により
発呼動作モードを強制モードに設定すれば良く、このよ
うに設定した場合にはデータ端末装置20の発呼に伴い
、子機24及び親機22を介してデータ端末装置20が
局線に接続されることとなる。
また、本実施例においては、発呼動作モード設定がキー
バッド28の操作により行われるため、該発呼動作モー
ド設定が容易であり、かつ必要に応じて設定モードを変
更することが可能である。
更に、本実施例においては、親機22及び子機24が無
線により接続されているため、子機24の可搬性を利用
して、親機22から一定距離内で隔てた位置に設置され
たデータ端末装置20を局線に接続することが可能とな
る。
なお、本実施例においては、親機22に子機24、内線
■、■及びドアホンが接続されているが、親機22に子
機24のみが接続されるようにしても良い。
この場合には、例えば親機22に内蔵されるスイッチ5
4.56等が不要となる。
また、本実施例においては、親機22と子機24が無線
により接続される構成が示されているが、この接続は、
無線ばかりでなく、有線によってもかまわない。この場
合にも、例えばrOJ発信機能を有しないデータ端末装
置20を局線に強制接続することが可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、データ端末・装
置が電話番号に付加して例えば「0」等の特定のキーを
送信する機能を有していない場合にも、予め強制モード
を設定することにより、データ端末装置を局線に接続し
てデータ伝送を行うことが可能となる。
また、親機と子機との接続を無線接続にすることによっ
て親機から一定範囲内で隔離した位置に配置されている
データ端末装置によるデータ伝送を行うことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る局線接続方法を採用
した宅内電話システムの回路構成を示す回路図、 第2図は、一般的な宅内電話システムの構成を示すシス
テム構成図であって、第2図(a)は、親機に他の内線
電話機が接続されていない宅内電話システムの構成図、
第2図(b)は、親機に他の内線電話機が接続されてい
る宅内電話システムの構成図、第2図(c)は、更に子
機にデータ端末装置が接続されている宅内電話システム
の構成図である。 20 ・・・ データ端末装置 22 ・・・ 親機 24 ・・・ 子機 28 ・・・ キーバッド 74 ・・・ CPU 76 ・・・ メモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ端末装置が接続された子機と、この子機及
    び局線に接続された親機と、を含む宅内電話システムに
    おいて、 前記親機が予め子機の発呼動作モードを記憶し、前記子
    機について親機に記憶されている発呼動作モードが強制
    モードであるときには、子機またはデータ端末装置のオ
    フフックに応じて親機が子機を局線に接続し、 前記子機について親機に記憶されている発呼動作モード
    が通常モードであるときには、子機からの所定信号入力
    があったときにのみ親機が子機を局線に接続し、 前記子機の発呼動作モードが必要に応じて強制モードと
    通常モードのいずれかに切換設定されることを特徴とす
    る局線接続方法。
  2. (2)請求項(1)記載の局線接続方法において、前記
    子機と親機との間の接続が、無線による接続であること
    を特徴とする局線接続方法。
JP34318589A 1989-12-29 1989-12-29 局線接続方法 Pending JPH03204262A (ja)

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