JPH0548685A - コ−ドレス電話機とその制御方法 - Google Patents

コ−ドレス電話機とその制御方法

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JPH0548685A
JPH0548685A JP3207708A JP20770891A JPH0548685A JP H0548685 A JPH0548685 A JP H0548685A JP 3207708 A JP3207708 A JP 3207708A JP 20770891 A JP20770891 A JP 20770891A JP H0548685 A JPH0548685 A JP H0548685A
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JP3207708A
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English (en)
Inventor
Kazuo Nakano
和雄 中野
Buntaro Nishida
文太郎 西田
Tomohito Kajiwara
智仁 梶原
Michiaki Endo
通昭 遠藤
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通話チャネルの決定処理の時間を短縮すると
ともに、鳴動等の着信表示を通話パスが確立した後に開
始することができ、かつ回路を大幅に変更せずに操作性
を向上することができるようにする。 【構成】 通話チャネルの空きを検出する機能と、その
空きチャネル情報および外線の使用状態の情報を充電端
子を介して親機から子機に伝達する機能と、それらの情
報を用いて無線の通話パスを接続する機能と、外線の状
態を表示する機能を具備する。また、充電器上に、テン
キ−や機能ボタンや表示器を備えるとともに、充電器と
子機間で送受信または送受光する機能を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コ−ドレス電話機の構
造と、その親機と子機の間の情報伝達方法、着信表示方
法、ならびに充電器と子機の間で微弱電波や赤外線を介
してデ−タ交換する情報交換方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コ−ドレス電話機とは、自由に持ち運び
でき、かつ局線に接続されている接続装置、つまり親機
と、電話機である子機とからなり、親機と子機の間は電
波で通信するような電話システムである。このコ−ドレ
ス電話機には2つの型があり、1つは小電力型で、10
mWまでの出力を持ち、見通し距離で100mの範囲に
子機を移動することができる。他は微弱型であって、1
0m程度の狭い範囲しか子機を移動することができな
い。従来、(イ)コ−ドレス電話機が着信を受けると、
その時点から空きチャネルを探し始め、空きチャネルを
検出した後より、子機と親機間で通話パスを接続するた
めのプロトコル処理を開始し、その処理が終了した後に
通話パスを接続していた。また、外線の状態表示等の情
報も、通話パスが確立した後で親機から子機に表示のた
めの情報を送出し、これを子機側で表示していた。ま
た、(ロ)他の型のコ−ドレス電話機では、親機が着信
を受けると、親機が直ちに着信表示を行い、親機から子
機に対して電波で着信を伝達してから子機側の着信表示
を開始していた。また、(ハ)従来のコ−ドレス電話機
は、親機と子機の両方にテンキ−と数個の機能ボタン、
LCD(液晶ディスプレイ)等の表示器を具備したもの
がある。あるいは、子機のみに、テンキ−機能ボタンや
表示器を具備したものがあった。なお、コ−ドレス電話
機については、例えば、『電子情報通信ハンドブック』
(第2分冊)昭和63年3月30日、(株)オ−ム社発行、pp.248
9〜2490に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
(イ)のコ−ドレス電話機では、着信を受けてから空き
チャネルを探すため、親機と子機間の通話パスを接続す
るまでに時間がかかる。また、外線使用状態等の親機で
持っている情報を子機側に表示するときには、通話パス
を接続した後、親機から子機にその情報が伝達されるた
め、通話可能となるまでにさらに時間がかかっていた。
一方、上記(ロ)のコ−ドレス電話機では、親機が着信
を受けて着信表示をした後、子機が着信表示を開始する
まで、数秒の時間を必要としていた。すなわち、着信に
応答する人は、親機の鳴動開始により着信を知るが、そ
こで子機を持ち上げ応答しようとするが、数秒経過しな
いと通話状態に移らない。このように、コ−ドレス電話
機では、コ−ド付電話機に比べると、応答に対して遅延
が発生するという不自然さがあるため、問題となってい
た。また、上記(ハ)のコ−ドレス電話機では、子機の
表面積が小さいため操作部の面積も小さくなり、ボタン
の操作性、表示器の見易さ等が一般のコ−ド付電話機に
比べると劣っていた。本発明の目的は、これら従来の課
題を解決し、(イ)通話チャネルの決定処理の時間が短
縮でき、(ロ)子機を取り上げた直後から通話が可能と
なり、かつ(ハ)回路を大幅に変更せずに、一般電話機
と同じ程度の操作性が得られるコ−ドレス電話機とその
制御方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のコ−ドレス電話機およびその制御方法は、
(イ)通話チャネルの空きを検出して、親機と子機間の
通話チャネルを決定する親機と、親機の上に置かれてい
る子機からなるコ−ドレス電話機において、子機が親機
の上に置かれ、親機と子機とが充電端子を介して接続さ
れている状態で、充電端子を介して親機から子機に対
し、検出された空チャネル情報と外線の使用状態を含む
情報を伝達する手段と、伝達された空チャネル情報を用
いて無線の通話パスを接続する無線制御手段と、伝達さ
れた外線使用状態情報を用いて外線の状態を表示する表
示制御手段とを具備することに特徴がある。また、
(ロ)親機が外線ないし内線からの着信を受信したと
き、直ちに親機の着信表示をせずに、親機と子機とが充
電端子を介して接続状態のときには、充電端子を介して
親機と子機間の通話パス確立の確認処理を行い、その後
に親機と子機の着信表示を行うことにも特徴がある。ま
た、(ハ)通話チャネルの空きを検出して、親機と子機
間の通話チャネルを決定する親機と、充電器の上に置か
れている子機とからなるコ−ドレス電話機において、充
電器に、電話番号を入力するテンキ−と短縮ダイヤルを
含む機能ボタンと外線使用状態を表示する表示器とを取
り付け、かつ子機が該充電器の上に置かれた状態では、
充電端子を介して子機と充電器間で相互にデ−タ伝送を
行う手段を具備することにも特徴がある。さらに、
(ニ)子機が上記充電器から取り上げられた状態で、子
機と充電器との距離が1〜2mの範囲内にあるときに
は、充電端子を介し赤外線ないし微弱電波を用いて子機
と充電器間で相互デ−タ伝送することにより、充電器上
のテンキ−、機能ボタンおよび表示器を使用することに
も特徴がある。
【0005】
【作用】本発明においては、 (イ)子機が親機の上に搭載されており、子機と親機が
充電端子を介して接続されているときには、その充電端
子を使用して予め検出しておいた空きチャネル情報や外
線使用状態情報を親機から子機に、また子機から親機に
伝達し、着信を受けたときには、それらの情報を使用し
て迅速に通話パスを確立するとともに、子機上で情報の
表示を行う。 (ロ)子機が親機の上に搭載されており、子機と親機が
充電端子を介して接続されているときには、親機と子機
の双方で通話パスが確立したことを充電端子を使用して
確認し、その後に親機のみ、または親機と子機が同時に
着信表示を開始する。これにより、着信表示後、子機を
取り上げれば、直ちに通話が開始できる。 (ハ)子機が充電器の上に搭載されており、子機の表面
積を一般電話機と同じ程度に大きくするため、子機の充
電器にテンキ−、機能ボタン、および表示器を取り付
け、子機と充電器間で、充電端子を介し、赤外線または
微弱電波等を使用してデ−タ交換することができるよう
にする。これによって、電話機の操作部を広くし、操作
性を向上することができる。 (ニ)さらに、子機が充電器の上に搭載されている状態
から、子機が取り上げられた状態に移った場合、子機と
充電器との距離が1〜2m以内にあるときには、充電端
子を介して赤外線または微弱電波を用いて情報伝達が可
能であるため、充電器上のテンキ−、機能ボタン、およ
び外線状態表示器等を使用する。これにより、オフフッ
クした後も、なお操作性のよい充電器上のテンキ−や機
能ボタンを使用でき、表示器も参照することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例を示すコ−ドレス
電話機のブロック構成図である。図1において、11,
12,13,14,15は親機の回路群であり、21,
22,23,24,25は子機の回路群である。親機と
子機において、11,21は相手側に無線発信するため
の発信回路、12,22は無線を介して相手側から情報
を受信するための受信回路、13,23は親機と子機間
の空チャネルを探索する空チャネル検出部、14,24
はチャネルを設定し、かつ開放する等の制御を行うチャ
ネル制御部、15,25は充電端子による記憶回路であ
る。図1においては、親機の上に子機が搭載されてお
り、親機と子機が充電器を介して接続されている場合に
適用される。子機と親機とは、充電端子を介して接続さ
れており、子機が使用されていないときには、子機と親
機とで並行して空きチャネルを検出し、充電端子を介し
てその情報を交換し、互いにメモリ15,25に蓄積す
る。また、親機の表示用情報も、充電端子を介して親機
から子機に伝達され、子機側のメモリ25に蓄積され
る。着信および応答等の通話パスを接続するときに、そ
れらの蓄積されている情報を使用して、処理時間を短縮
することができる。すなわち、図1においては、親機に
おいて、空チャネル検出部13が通話チャネルの空きを
検出すると、この情報をメモリ15に一時蓄積してお
き、また主装置からの外線使用状態等の情報をメモリ1
5に一時蓄積しておく。そして、チャネル制御部14を
介して発信回路11から設定されたチャネルを介して子
機側に情報を発信する。これと同時に、充電端子を介し
てメモリ15に蓄積されている情報を、親機から子機に
伝達することにより、使用チャネルおよび外線使用状態
等の情報を迅速に子機に伝達する。一方、子機の空チャ
ネル検出部23で検出した空きチャネルも、メモリ25
に一時蓄積しておき、充電端子を介してこの情報を親機
側に伝達することにより、発信回路21から発信して伝
達するよりも迅速に伝達することができる。このよう
に、予め使用する通話チャネルを親機と子機間で決定し
ておくことにより、発信回路から発信することにより使
用通話チャネルを子機に伝達する場合に比べて、通話チ
ャネルの決定処理だけ時間が短縮でき、かつエラ−によ
り子機と親機が接続できないということも少なくなる。
【0007】本発明の他の実施例を、説明する。図1に
は、示されていないが、発信回路11,21、受信回路
12,22、空チャネル検出部13,23、チャネル制
御部14,24の他に、通話パス確立の確認と連動する
着信表示部を設ける。この場合にも、図1の実施例と同
じように、子機が親機の上に搭載されており、親機と子
機とが充電器を介して電気的に接続されている場合に適
用される。子機と親機が充電端子を介して接続されてい
るときに、着信を受けると、先ず親機と子機間で通話パ
スを接続する処理を開始して、パス確立の確認を行った
後、鳴動等の着信表示を開始する。このように、通話パ
スが確立した後で鳴動等の着信表示をスタ−トさせるの
で、子機を取り上げた直後より通話が可能となる。
【0008】図2は、図1の実施例における動作フロ−
チャ−トである。親機側では、子機側が発信する電波の
空チャネルを検出する(ステップ101)。空チャネル
を検出することにより、使用通話チャネルを決定すると
(ステップ102)、充電端子を介し、子機に対してそ
の情報を伝送する(ステップ104)。また、主装置か
らの外線使用状態等の情報が入力したならば(ステップ
103)、その情報も充電端子を介して子機に送信する
(ステップ104)。一方、子機が空チャネルを検出し
ていたときには、その情報を充電端子を介して子機から
受信し(ステップ105)、子機でオフフックされたか
否かを判断する。オフフックされるまで、充電端子に充
電を行う(ステップ109)。そして、子機がオフフッ
クされたならば、子機との通信プロトコルを開始させる
(ステップ108)。一方、子機側においては、親機側
が発信する電波の空チャネルを検出する(ステップ20
1)。空チャネルを検出することにより、使用通話チャ
ネルを決定すると(ステップ22)、充電端子を介して
親機にその情報を伝送する(ステップ204)。また、
親機で使用通話チャネルが決定されたときには、その情
報を親機から受信し、メモリに記憶する(ステップ20
3)。そして、子機でオフフックされたか否かを判断す
る(ステップ205)。オフフックされるまで、充電端
子に充電を行う(ステップ209)。そして、子機がオ
フフックされたならば、親機との通信プロトコルを開始
させる(ステップ206)。
【0009】図3は、本発明の第3の実施例を示すコ−
ドレス電話機のブロック構成図である。図3の実施例で
は、子機が充電器の上に搭載されており、親機とは離れ
ているため、充電器と子機とを送受信または送受光部に
より情報結合し、次に子機と親機とを無線により情報結
合する。図3において、31は親機、32は主装置であ
る。また、33〜43は子機の構成であって、33は電
力増幅器、34は周波数変換器、35は変調器、36は
局部発振器、37は高周波増幅器、38は周波数変換
器、39は復調器、40は制御回路、41は機能ボタ
ン、42はテンキ−、43は送受信部または送受光部で
ある。44〜49は充電器の構成であって、44は送受
信部または送受光部、45は制御回路、46は表示部、
47は機能ボタン、48はテンキ−、49は変復調器で
ある。本実施例で新たに設置した構成要素は、子機側で
は送受信部または送受光部43のみであり、充電器側で
は、送受信部または送受光部44、制御回路45、表示
部46、機能ボタン47、テンキ−48、および変復調
器49である。このように、子機には、当初より設けら
れている機能ボタン41、テンキ−42等があるが、子
機の表面積が小さいため、必然的にこれらの面積も小さ
く、操作性が悪くなっている。従って、本実施例では、
子機が充電器に搭載されている間、つまり子機がオフフ
ックされない間は、充電器に設けられた機能ボタン4
7、テンキ−48および表示部46を利用するのであ
る。このように、本実施例では、充電器に、テンキ−4
8、機能ボタン47、表示器(LCD等)46およびボ
タン制御回路45を具備し、さらに子機との間でボタン
・表示に関する情報交換用の送受信機または送受光機を
具備する。そして、子機にも、充電器との間の情報交換
用の送受信機または送受光機を具備する。
【0010】次に、図3における動作を詳述する。 (イ)子機が充電器に搭載されている場合、充電器に取
り付けられたボタン47,48の操作および表示器46
が動作する。このとき、子機と充電器の間は充電端子を
介して情報転送が行われる。すなわち、充電器のボタン
押下による情報は、充電端子を介して子機に伝達され、
その情報はさらに子機から電波を介して親機に伝達され
る。 (ロ)操作者が子機を充電器から取り上げた場合(オフ
フック時)、子機と充電器間が1〜2mの距離にあれ
ば、上記(イ)と同じように、子機と充電器間の情報交
換は赤外線または微弱電波等により行われる。しかし、
子機と充電器間の距離が2m以上に離れた場合には、従
来と同じように、子機に配置されている機能ボタン41
とテンキ−42を用いて操作する必要がある。充電器
は、子機よりもかなり大きな面積を有するため、表示器
46、機能ボタン47、およびテンキ−48も、一般の
コ−ド付き電話機と同じ程度の大きさのものとなるの
で、操作性は向上する。このように、本実施例では、従
来のコ−ドレス電話機の親機または子機の回路を大幅に
変更せずに、一般電話機と同程度の操作性が得られる利
点がある。
【発明の効果】
【0011】以上説明したように、本発明によれば、
(イ)予め使用する通話チャネルを親機と子機間で決め
ておくので、着信時には通話チャネルを決定する処理時
間が短縮でき、エラ−により親機と子機が接続できない
という事態が少なくなる。また、(ロ)通話パスが確立
した後で鳴動等の着信表示を開始させるので、子機を取
り上げた直後から通話が可能となる。また、(ニ)従来
のコ−ドレス電話機の回路を大幅に変更することなく、
一般電話機と同程度の操作性が得られる。
【0012】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すコ−ドレス電話機の親
機と子機の機能ブロック図である。
【図2】図1における親機と子機の動作フロ−チャ−ト
である。
【図3】本発明の他の実施例を示すコ−ドレス電話機の
子機と充電器のブロック構成図である。
【符号の説明】
11,21 発信回路 12,22 受信回路 13,23 空チャネル検出部 14,24 チャネル制御部 15,25 メモリ 31 親機 32 主装置 33 電力増幅器 34,38 周波数変換器 36 局部発振器 35 変調器 39 復調器 40,45 制御回路 41,47 機能ボタン 42,48 テンキ− 46 表示部 49 変復調器 43,44 送受信部または送受光部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 通昭 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコ−内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通話チャネルの空きを検出して、親機と
    子機間の通話チャネルを決定する親機と、該親機の上に
    置かれている子機からなるコ−ドレス電話機において、
    子機が親機の上に置かれ、該親機と子機とが充電端子を
    介して接続されている状態で、該充電端子を介して親機
    から子機に対し、検出された空チャネル情報と外線の使
    用状態を含む情報を伝達する手段と、該伝達された空チ
    ャネル情報を用いて無線の通話パスを接続する無線制御
    手段と、該伝達された外線使用状態情報を用いて外線の
    状態を表示する表示制御手段とを具備することを特徴と
    するコ−ドレス電話機。
  2. 【請求項2】 親機と子機の双方で、無線の通話パスが
    確立したことを検出し、かつ鳴動する着信表示を行うコ
    −ドレス電話機の制御方法において、該親機が外線ない
    し内線からの着信を受信したとき、直ちに該親機の着信
    表示をせずに、該親機と子機とが充電端子を介して接続
    状態のときには、該充電端子を介して該親機と子機間の
    通話パス確立の確認処理を行い、その後に該親機と子機
    の着信表示を行うことを特徴とするコ−ドレス電話機の
    制御方法。
  3. 【請求項3】 通話チャネルの空きを検出して、親機と
    子機間の通話チャネルを決定する親機と、充電器の上に
    置かれている子機とからなるコ−ドレス電話機におい
    て、上記充電器に、電話番号を入力するテンキ−と短縮
    ダイヤルを含む機能ボタンと外線使用状態を表示する表
    示器とを取り付け、かつ該子機が該充電器の上に置かれ
    た状態では、充電端子を介して該子機と充電器間で相互
    にデ−タ伝送を行う手段を具備することを特徴とするコ
    −ドレス電話機。
  4. 【請求項4】 通話チャネルの空きを検出して、親機と
    子機間の通話チャネルを決定する親機と、充電器の上に
    置かれている子機とからなるコ−ドレス電話機の制御方
    法において、該子機が上記充電器から取り上げられた状
    態で、該子機と充電器との距離が1〜2mの範囲内にあ
    るときには、充電端子を介し赤外線ないし微弱電波を用
    いて該子機と充電器間で相互デ−タ伝送することによ
    り、該充電器上のテンキ−、機能ボタンおよび表示器を
    使用することを特徴とするコ−ドレス電話機の制御方
    法。
JP3207708A 1991-08-20 1991-08-20 コ−ドレス電話機とその制御方法 Pending JPH0548685A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007097012A (ja) * 2005-09-30 2007-04-12 Nakayo Telecommun Inc 発信時接続時間短縮機能を有する電話装置

Cited By (2)

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JP2007097012A (ja) * 2005-09-30 2007-04-12 Nakayo Telecommun Inc 発信時接続時間短縮機能を有する電話装置
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