JPH03204247A - 光アクティブ波長多重ループネットワーク - Google Patents
光アクティブ波長多重ループネットワークInfo
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- JPH03204247A JPH03204247A JP1344113A JP34411389A JPH03204247A JP H03204247 A JPH03204247 A JP H03204247A JP 1344113 A JP1344113 A JP 1344113A JP 34411389 A JP34411389 A JP 34411389A JP H03204247 A JPH03204247 A JP H03204247A
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Landscapes
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、波長多重ループ車・yトワーク、特にループ
状の光伝送路に光増幅機能を持たせた光アクティブ波長
多重ループネットワークに関するものである。
状の光伝送路に光増幅機能を持たせた光アクティブ波長
多重ループネットワークに関するものである。
[従来の技術〕
最近、ループネットワークを構成する光伝送路に光波長
多重伝送方式を適用し、各リモートターミナルからセン
タへの信号として波長λ1の光信号を用い、センタから
各リモートターミナルへの信号として波長λ2の光信号
を用いて、相互に信号の伝送を行う波長多重ループネッ
トワークが検討されている。
多重伝送方式を適用し、各リモートターミナルからセン
タへの信号として波長λ1の光信号を用い、センタから
各リモートターミナルへの信号として波長λ2の光信号
を用いて、相互に信号の伝送を行う波長多重ループネッ
トワークが検討されている。
第5図は、従来の波長多重ループネットワークの構造図
を示したものである。
を示したものである。
同図において、リモートターミナル203からセンタ2
02へ伝送される光信号λ1は、矢印方向にノード20
6.光伝送路1及びノード205を経てセンタ202に
達し、リモートターミナル204からセンタ202へ伝
送される光信号λ1は、矢印方向にノード207.光伝
送路201゜ノード202に達する。
02へ伝送される光信号λ1は、矢印方向にノード20
6.光伝送路1及びノード205を経てセンタ202に
達し、リモートターミナル204からセンタ202へ伝
送される光信号λ1は、矢印方向にノード207.光伝
送路201゜ノード202に達する。
一方、センタ202から各リモートターミナルへ伝送さ
れる光信号λ2は、矢印方向にノード205、光伝送路
201及びノード207を経てリモートターミナル20
4に達し、ノード207を通過した光信号は、更に矢印
方向に光伝送路201及びノード206を経てリモート
ターミナル203に達する。
れる光信号λ2は、矢印方向にノード205、光伝送路
201及びノード207を経てリモートターミナル20
4に達し、ノード207を通過した光信号は、更に矢印
方向に光伝送路201及びノード206を経てリモート
ターミナル203に達する。
この様にして、各リモートターミナル203204から
センタ202に向かう光信号λ1と、センタ202から
各リモートターミナル203゜204に向かう光信号λ
2とは、光伝送路1を同一方向に伝送されてループネッ
トワークを形成する。尚、同図においてa及びbはハー
フミラ−である。
センタ202に向かう光信号λ1と、センタ202から
各リモートターミナル203゜204に向かう光信号λ
2とは、光伝送路1を同一方向に伝送されてループネッ
トワークを形成する。尚、同図においてa及びbはハー
フミラ−である。
〔発明か解決しようとする課題1
しかし、第5図の構成の波長多重ループネットワークで
は、次のような問題点がある。
は、次のような問題点がある。
即ち、各光信号λ1及びλ2は、各ノードにおいて一部
の光を分岐すると共に、他の一部の光信号は更に同一方
向に光伝送路内を伝送し、各ノードにおいて順次1次第
に光信号レベルの損失を受けながら、ルーズ状光伝送路
内を循環し、ついには光伝送路をオーバーフローさせる
という問題点がある。
の光を分岐すると共に、他の一部の光信号は更に同一方
向に光伝送路内を伝送し、各ノードにおいて順次1次第
に光信号レベルの損失を受けながら、ルーズ状光伝送路
内を循環し、ついには光伝送路をオーバーフローさせる
という問題点がある。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、ル
ープを構成する光伝送路に光増幅機能を有する光伝送路
を用いることにより、光伝送路内での光信号レベルの低
下を抑えることにある。
ープを構成する光伝送路に光増幅機能を有する光伝送路
を用いることにより、光伝送路内での光信号レベルの低
下を抑えることにある。
[課題を解決するための手段7
本発明の光アクティブ波長多重ループネットワーりは、
希土類元素イオンを添加した光ファイバでループ状光伝
送路を構成し、該光伝送路に光送信機と光受信機を備え
たステーションを少なくとも2つ結合させ、該光伝送路
内を少なくとも2つの興なった波長の光信号と、少なく
とも1つの励起用光信号を伝送させるように構成したも
のである。
希土類元素イオンを添加した光ファイバでループ状光伝
送路を構成し、該光伝送路に光送信機と光受信機を備え
たステーションを少なくとも2つ結合させ、該光伝送路
内を少なくとも2つの興なった波長の光信号と、少なく
とも1つの励起用光信号を伝送させるように構成したも
のである。
上記励起用光信号は、少なくとも1つのステーションか
ら光伝送路内に結合させて伝送させることもできるし、
光伝走路の途中に設けた少なくとも1つの方向性結合器
を介して光伝送路内に供給させることもできる。また、
各ステーションと光伝送路との結合手段としては光分岐
器を用いることができる。
ら光伝送路内に結合させて伝送させることもできるし、
光伝走路の途中に設けた少なくとも1つの方向性結合器
を介して光伝送路内に供給させることもできる。また、
各ステーションと光伝送路との結合手段としては光分岐
器を用いることができる。
波長多重ループネットワークを構成する場合において、
各ステーションの光送信機はそれぞれ異なった波長の光
信号を送出する光送信機を少なくとも1つ含み、上記各
ステーションの光受信機はそれぞれ異なった波長の光信
号を選択的にチューニングして受信できるチューナブル
光受信機を少なくとも1つ含む形態をとることができる
。しがし別の形態として、各ステーションの光送信機が
、それぞれ異なった波長の光信号を送出する光送信機を
少なくとも1つ含み、各ステーションの光受信機が、光
分波器で少なくとも2つの異なった波長の光信号に分波
する分波器と、分波された光信号から個別に電気的な原
信号に再生する受信回路を備えている構成とすることも
できる。
各ステーションの光送信機はそれぞれ異なった波長の光
信号を送出する光送信機を少なくとも1つ含み、上記各
ステーションの光受信機はそれぞれ異なった波長の光信
号を選択的にチューニングして受信できるチューナブル
光受信機を少なくとも1つ含む形態をとることができる
。しがし別の形態として、各ステーションの光送信機が
、それぞれ異なった波長の光信号を送出する光送信機を
少なくとも1つ含み、各ステーションの光受信機が、光
分波器で少なくとも2つの異なった波長の光信号に分波
する分波器と、分波された光信号から個別に電気的な原
信号に再生する受信回路を備えている構成とすることも
できる。
更に、上記のような構成の光アクティブ波長多重ループ
ネットワークを少なくとも2つ結合させ、統合的なルー
プネットワークシステムとすることもできる。
ネットワークを少なくとも2つ結合させ、統合的なルー
プネットワークシステムとすることもできる。
[作用]
ループ状光伝送路内には、各ステーションの光送信機か
らの2以上の異なった波長の光信号が伝送される。この
ループ状光伝送路を構成する光ファイバには希土類元素
イオンが添加されており且つ励起用光信号により希土類
元素イオンtが励起されている。すなわち、ループ状光
伝送路は光増幅機能を有する。このため、ループ状光伝
送路内を伝送する光信号のレベル低下が抑えられる。
らの2以上の異なった波長の光信号が伝送される。この
ループ状光伝送路を構成する光ファイバには希土類元素
イオンが添加されており且つ励起用光信号により希土類
元素イオンtが励起されている。すなわち、ループ状光
伝送路は光増幅機能を有する。このため、ループ状光伝
送路内を伝送する光信号のレベル低下が抑えられる。
[実施例]
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図に示す光アクティブ波長多重ループネットワーク
システムは、4つのステーション1,2゜3及び4をル
ープ状の光伝送N5で有機的に接続した形態のものであ
る。ループ状の光伝送路5には、希土類元素イオン(例
えばEr、Nd、Yb。
システムは、4つのステーション1,2゜3及び4をル
ープ状の光伝送N5で有機的に接続した形態のものであ
る。ループ状の光伝送路5には、希土類元素イオン(例
えばEr、Nd、Yb。
Sm、Ho等のイオンを少なくとも一種類含んだもの)
を含んだ光ファイバが用いられる。−例として、単一モ
ード光ファイバのコア部にErイオンを添加したものが
用いられる。
を含んだ光ファイバが用いられる。−例として、単一モ
ード光ファイバのコア部にErイオンを添加したものが
用いられる。
各ステーション1〜4には、光送信機11〜14と光受
信機21〜24を有し、これらの光送信機、光受信機と
光伝送路5とは、光分岐器6゜7.8及び9よって結合
されている。
信機21〜24を有し、これらの光送信機、光受信機と
光伝送路5とは、光分岐器6゜7.8及び9よって結合
されている。
各光送信機11.12,13.14は、それぞれ固有の
異なった波長λ11.λ12.λ13及びλ14の光信
号を、矢印16,17.18及び19のごとく光伝送路
5へ送出する。これらの波長λ11〜λ14は、例えば
Erイオンを添加した単一モード光ファイバを光伝送路
5に用いた場合には、1.53〜1.57μm帯から4
波長選ばれる。
異なった波長λ11.λ12.λ13及びλ14の光信
号を、矢印16,17.18及び19のごとく光伝送路
5へ送出する。これらの波長λ11〜λ14は、例えば
Erイオンを添加した単一モード光ファイバを光伝送路
5に用いた場合には、1.53〜1.57μm帯から4
波長選ばれる。
各光受信機21,22,23.24は、上記光信号を選
択的にチューニングして受信できる機能をもったものが
用いられ、光分岐器6,7.8及び9を介して、光伝送
路5内を伝搬している光信号の一部を、矢印26.27
.28及び29のごとく結合させて受信する。
択的にチューニングして受信できる機能をもったものが
用いられ、光分岐器6,7.8及び9を介して、光伝送
路5内を伝搬している光信号の一部を、矢印26.27
.28及び29のごとく結合させて受信する。
光分岐器6,7.8及び9は、光送信611112.1
3.14からの光信号を光伝送路5に結合させて、逆に
光伝送85からの光信号を光受信機21,22.23.
24の側へ結合させる機能をもったものであり、それぞ
れの結合度は任意に選ぶことができる。これらの光分岐
器6〜9は、例えば方向性結合器にによって実現するこ
とができる。
3.14からの光信号を光伝送路5に結合させて、逆に
光伝送85からの光信号を光受信機21,22.23.
24の側へ結合させる機能をもったものであり、それぞ
れの結合度は任意に選ぶことができる。これらの光分岐
器6〜9は、例えば方向性結合器にによって実現するこ
とができる。
上記光分岐H6〜9の光結合を具体例を用いて説明する
と、以下のようになる。
と、以下のようになる。
例えば、光送信機11からの光信号(波長λ11)は、
矢印16からある結合度で光伝送路5内に結合され、矢
印51のごとく光伝送路5内に伝搬していく、尚、残り
の光信号は矢印26のごとく、光受信a121に入力さ
れる。
矢印16からある結合度で光伝送路5内に結合され、矢
印51のごとく光伝送路5内に伝搬していく、尚、残り
の光信号は矢印26のごとく、光受信a121に入力さ
れる。
逆に、光伝送路5内を矢印64のごとく伝搬してきた光
信号の一部は、矢印26のように光受信1!21内へ入
力される。残りの光信号は、矢印51.52.53.・
・・・・・のごとく光伝送路5内を循環する。
信号の一部は、矢印26のように光受信1!21内へ入
力される。残りの光信号は、矢印51.52.53.・
・・・・・のごとく光伝送路5内を循環する。
10は光伝送路5内に添加された希土類元素イオンを励
起するための励起光用光源であり、この励起光用光源(
波長λp)10は、例えばステーション1の光送信機1
1からの光信号(矢印16で示す)に、矢印15のごと
く光合波器20で重畳させて送出し、矢印51のごとく
光伝送路5内を伝送させる。この光伝送路5内に送り込
れな励起光により、希土類元素イオンが励起され、光伝
送路5内を伝搬する光信号が増幅される。
起するための励起光用光源であり、この励起光用光源(
波長λp)10は、例えばステーション1の光送信機1
1からの光信号(矢印16で示す)に、矢印15のごと
く光合波器20で重畳させて送出し、矢印51のごとく
光伝送路5内を伝送させる。この光伝送路5内に送り込
れな励起光により、希土類元素イオンが励起され、光伝
送路5内を伝搬する光信号が増幅される。
この励起光用光源10は、ステーション1に設けるばが
っでなく、他のステーションにも設けても良い。
っでなく、他のステーションにも設けても良い。
尚、各光送信機11〜14には、反射光抑圧用の光アイ
ソレータを内蔵させておくと、光送信機の光波長及び光
出力の安定性を確保する上で有効である。
ソレータを内蔵させておくと、光送信機の光波長及び光
出力の安定性を確保する上で有効である。
次に、第1図の光アクティブ波長多重ループネットワー
クシステムの動作概要について述べる。
クシステムの動作概要について述べる。
このシステムでは、各ステーション1〜4間で相互に情
報のやり取りができる。即ち、1対1対応の情報信号の
やり取りや、あるステーションがらの3つのステーショ
ンへ情報信号を分配することも可能である。
報のやり取りができる。即ち、1対1対応の情報信号の
やり取りや、あるステーションがらの3つのステーショ
ンへ情報信号を分配することも可能である。
また、各ステーション1〜4に光受信機を2つ以上設け
ておけは、2つ以上のステーションからの情報を一度に
受信することも可能となる。
ておけは、2つ以上のステーションからの情報を一度に
受信することも可能となる。
更には、各ステーションの光受信機21〜24に、4つ
の波長の光信号を分波する光分波器を設け、分波した後
に、それぞれ受光素子で電気信号に変換し、電気受信回
路で再生するようにすれば、自局からの送信信号及び他
の3つのステーションからの送信信号を、−度に受信す
ることも可能となる。
の波長の光信号を分波する光分波器を設け、分波した後
に、それぞれ受光素子で電気信号に変換し、電気受信回
路で再生するようにすれば、自局からの送信信号及び他
の3つのステーションからの送信信号を、−度に受信す
ることも可能となる。
第2図は、本発明の光アクティブ波長多重ループネット
ワークシステムの他の実施例を示す。この実施例も、ル
ープを構成能する光伝送路5に、希土類元素イオンを添
加した光ファイバを用い、該光伝送路に4つのステーシ
ョン1〜4を結合させ、ステーション1〜4には、それ
ぞれ異なった波長λ11〜λ14の光信号を送出する光
送信[11〜14と、それらの波長の光信号を選択的に
チューニングして受信する光受信a!21〜24と、光
伝送路5にステーション1〜4を結合させる光分岐器6
〜9とを有する。
ワークシステムの他の実施例を示す。この実施例も、ル
ープを構成能する光伝送路5に、希土類元素イオンを添
加した光ファイバを用い、該光伝送路に4つのステーシ
ョン1〜4を結合させ、ステーション1〜4には、それ
ぞれ異なった波長λ11〜λ14の光信号を送出する光
送信[11〜14と、それらの波長の光信号を選択的に
チューニングして受信する光受信a!21〜24と、光
伝送路5にステーション1〜4を結合させる光分岐器6
〜9とを有する。
しかし、光伝送路5内に添加した希土類イオンを励起す
るための励起光用光源1oをステーション内に設けるの
ではなく、光伝送路5内の途中に方向性結合器30を設
け、その方向性結合器3゜を通して、光伝送路5内に励
起光を提供するようにしている点で第1図のものと異な
る。
るための励起光用光源1oをステーション内に設けるの
ではなく、光伝送路5内の途中に方向性結合器30を設
け、その方向性結合器3゜を通して、光伝送路5内に励
起光を提供するようにしている点で第1図のものと異な
る。
本発明は、上記実施例に限定されない。
先ず、ステーションの数は2つ以上、幾らでも設けるこ
とができる。また、光分岐器6〜9の代わりに、ハーフ
ミラ−のような分岐結合器を用いても良い。
とができる。また、光分岐器6〜9の代わりに、ハーフ
ミラ−のような分岐結合器を用いても良い。
各ステーション内には、2つ以上の波長の異なる光送信
機を用いても良い、また光受信機の数も光送信機の数に
対応して増やしても良い。
機を用いても良い、また光受信機の数も光送信機の数に
対応して増やしても良い。
第3図に、光送信機及び光受信機の数を増加させた実施
例を示す、これは、1つのステーション内に、それぞれ
波長の異なる光送信[1111゜112及び113の計
3台を設けると共に、光受信機を5台(211〜215
)設けた例である。
例を示す、これは、1つのステーション内に、それぞれ
波長の異なる光送信[1111゜112及び113の計
3台を設けると共に、光受信機を5台(211〜215
)設けた例である。
励起光は、光伝送路5内の途中に設けた方向性結合器3
1を通して、励起光用光源10から矢印32の如く光伝
送路5内に与えられる。
1を通して、励起光用光源10から矢印32の如く光伝
送路5内に与えられる。
なお、光合波器33は、光送信機111〜113からの
光信号を合流して、光分岐器6に結合させる回路であり
、光分岐器34は矢印26のごとく伝搬してきた光信号
を5分岐するための回路である。
光信号を合流して、光分岐器6に結合させる回路であり
、光分岐器34は矢印26のごとく伝搬してきた光信号
を5分岐するための回路である。
更に別の実施例として、第4図に示すように、希土類イ
オンを添加した2つのループ状光伝送路5及び50を光
分岐器40で結合させ、広い地域にわたってネ・/トワ
ークを構成するようにしても良い、第4図の場合、光伝
送路5と結合された光伝送路5には、光送信機41〜4
3と光受信機47〜49を有する3つのステーションが
、光方向性結合器44,45.46で結合されている。
オンを添加した2つのループ状光伝送路5及び50を光
分岐器40で結合させ、広い地域にわたってネ・/トワ
ークを構成するようにしても良い、第4図の場合、光伝
送路5と結合された光伝送路5には、光送信機41〜4
3と光受信機47〜49を有する3つのステーションが
、光方向性結合器44,45.46で結合されている。
この様な構成を更に組み合わせれば、複数(2以上)ル
ープネットワークシステム、あるいは第3図と第4図を
組み合わせれば、複数ループ及びスター型ネットワーク
システムを構築することも可能である。この様な構成は
、光増幅機能をもった光伝送路を用いることによって、
初めて実現可能となるものである。
ープネットワークシステム、あるいは第3図と第4図を
組み合わせれば、複数ループ及びスター型ネットワーク
システムを構築することも可能である。この様な構成は
、光増幅機能をもった光伝送路を用いることによって、
初めて実現可能となるものである。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、光増幅機能をもった光伝
送路を用いることにより、ステーションの数を増やすこ
とが可能となる。また、ループ長を長くすることも可能
となる。更に、複数ループ状伝送路やループとスターを
組み合わせたネットワークシステム等も実現可能となる
。
送路を用いることにより、ステーションの数を増やすこ
とが可能となる。また、ループ長を長くすることも可能
となる。更に、複数ループ状伝送路やループとスターを
組み合わせたネットワークシステム等も実現可能となる
。
しかも、これらのシステムは、例えば1.5μm帯の波
長を用いれば、増幅可能な波長を数10波長ら取れるの
で、各ステーションに所定の波長を割り当てることがで
き、受信方法の簡易化、信号対雑音比の向上などメリッ
トが得られる。
長を用いれば、増幅可能な波長を数10波長ら取れるの
で、各ステーションに所定の波長を割り当てることがで
き、受信方法の簡易化、信号対雑音比の向上などメリッ
トが得られる。
第1図〜第4図はそれぞれ本発明の光アクティブ波長多
重ループネットワークの実施例を示す図、第5図は従来
の波長多重ループネットワークの構成を示した図である
。 図中、1〜4はステーション、5は希土類元素イオンを
含んだ光伝送路、6〜9は光分岐器、10は励起光用光
源、11〜14は光送信機、21〜24は光受信機、3
0.31は方向性結合器、33は光合分波器、34は光
分岐器、50は希土類元素イオンを含んだ光伝送路、1
11〜113は光送信機、211〜215は光受信機を
示す。
重ループネットワークの実施例を示す図、第5図は従来
の波長多重ループネットワークの構成を示した図である
。 図中、1〜4はステーション、5は希土類元素イオンを
含んだ光伝送路、6〜9は光分岐器、10は励起光用光
源、11〜14は光送信機、21〜24は光受信機、3
0.31は方向性結合器、33は光合分波器、34は光
分岐器、50は希土類元素イオンを含んだ光伝送路、1
11〜113は光送信機、211〜215は光受信機を
示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、希土類元素イオンを添加した光ファイバでループ状
光伝送路を構成し、該光伝送路に光送信機と光受信機を
備えたステーションを少なくとも2つ結合させ、該光伝
送路内を少なくとも2つの異なった波長の光信号と、少
なくとも1つの励起用光信号を伝送させるように構成し
たことを特徴とする光アクティブ波長多重ループネット
ワーク。 2、上記励起用光信号は少なくとも1つのステーション
から光伝送路内に結合させて伝送させるようにしたこと
を特徴とする請求項1記載の光アクティブ波長多重ルー
プネットワーク。 3、上記励起用光信号は光伝走路の途中に設けた少なく
とも1つの方向性結合器を介して光伝送路内に供給する
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の光アクティ
ブ波長多重ループネットワーク。 4、上記各ステーションと光伝送路とを結合する手段と
して光分岐器を用いたことを特徴とする請求項1記載の
光アクティブ波長多重ループネットワーク。 5、上記各ステーションの光送信機は、それぞれ異なっ
た波長の光信号を送出する光送信機を少なくとも1つ含
み、上記各ステーションの光受信機は、それぞれ異なっ
た波長の光信号を選択的にチューニングして受信できる
チューナブル光受信機を少なくとも1つ含むことを特徴
とする請求項1記載の光アクティブ波長多重ループネッ
トワーク。 6、各ステーションの光送信機が、それぞれ異なつた波
長の光信号を送出する光送信機を少なくとも1つ含み、
各ステーションの光受信機が、光分波器で少なくとも2
つの異なった波長の光信号に分波する光分波器と、分波
された光信号から個別に電気的な原信号に再生する受信
回路を備えていることを特徴とする請求項1記載の光ア
クティブ波長多重ループネットワーク。 7、請求項1記載の光アクティブ波長多重ループネット
ワークを、少なくとも2つ結合させたことを特徴とする
光アクティブ波長多重ループネットワーク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1344113A JPH07114389B2 (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 光アクティブ波長多重ループネットワーク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1344113A JPH07114389B2 (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 光アクティブ波長多重ループネットワーク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03204247A true JPH03204247A (ja) | 1991-09-05 |
JPH07114389B2 JPH07114389B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=18366736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1344113A Expired - Fee Related JPH07114389B2 (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 光アクティブ波長多重ループネットワーク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07114389B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5448389A (en) * | 1989-12-22 | 1995-09-05 | British Telecommunications Public Limited Company | Passive optical ring network |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5812449A (ja) * | 1981-07-14 | 1983-01-24 | Mitsubishi Electric Corp | 光フアイバ多元接続通信装置 |
JPS61127238A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-14 | Nec Corp | 光伝送システム |
JPH01501573A (ja) * | 1986-09-22 | 1989-06-01 | ジーイーシー ― マルコニ リミテッド | 双安定光デバイス |
JPH01181342A (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-19 | Fujitsu Ltd | 双方向コヒーレント光通信網方式 |
-
1989
- 1989-12-29 JP JP1344113A patent/JPH07114389B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH01181342A (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-19 | Fujitsu Ltd | 双方向コヒーレント光通信網方式 |
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---|---|---|---|---|
US5448389A (en) * | 1989-12-22 | 1995-09-05 | British Telecommunications Public Limited Company | Passive optical ring network |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07114389B2 (ja) | 1995-12-06 |
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