JPH03203803A - 磁気ヘッドのピークシフト測定方法 - Google Patents

磁気ヘッドのピークシフト測定方法

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JPH03203803A
JPH03203803A JP34078489A JP34078489A JPH03203803A JP H03203803 A JPH03203803 A JP H03203803A JP 34078489 A JP34078489 A JP 34078489A JP 34078489 A JP34078489 A JP 34078489A JP H03203803 A JPH03203803 A JP H03203803A
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signal
test pattern
pulse
peak shift
level
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Yuji Hasegawa
長谷川 裕治
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Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産jLE@困団り1野− この発明はコンピュータの磁気ディスク装置拳磁気テー
プ装置やビデオテープレコーダ等に用いられる磁気ヘッ
ドのピークシフト測定方法に関し、特に一連の周期的な
再生信号波形から信号位置を区別してピークシフト量を
測定する方法に関する。
従】国U11 従来のピークシフト測定方法を説明する。
ピークシフト量は、時系列的に再生される再生信号波形
から得られ情報位置と、本来得られるべき信号の情報位
置との時間的偏移量として測定される。
一方、ピークシフトの発生する原因は時系列的に並んだ
再生波形の各パルスが相互に干渉し合うことによると考
えることができ、一般に記録方式・変調方式等によって
最もピークシフト量が大きくなる信号パターンが存在す
る。
よって、ピークシフト量の測定はこの信号パターンを試
験パターンとして周期的に磁気記録媒体に記録し、再生
した再生信号波形を時間的に分析することになる。
第3図は従来のピークシフト測定方法による再生系のブ
ロック図である。第3図に沿って従来の構成を説明する
。パーマロイ薄膜等で形成した磁気抵抗効果型磁気ヘッ
ドまたはコイルを形成した誘導型磁気ヘッド等の再生ヘ
ッド21は、線形に増幅するプリアンプ22に接続され
、プリアンプ22は試験パターンの帯域より高いノイズ
成分を除去するローパスフィルタ23と、試験パターン
の帯域に近くかつ低い不要な周波数成分と直流成分を除
去する微分器24が、縦列接続されている。微分器24
の出力に信号の情報位置をゼロクロス位置に変換するた
めの前処理用のローパスフィルタ25、及び、微分器2
6が接続され、微分器2Bの出力はOvを基準として2
値化するコンパレータ27と、TTL・0MO8等、の
ロジックレベル信号に変換するレベルコン、バーク28
が縦列接続されている。
一方、微分器24の出力は、Ov以外のあるレベルを基
準に2値化するレベルコンパレータ29と、TTL・0
MO8等のロジックレベル信号に変換するレベルコンバ
ータ30が、縦列接続されている。
それぞれのレベルコンバータ28,30の出力は、AN
D回路33に接続され、AND回路33の出力が、測定
端子となっている。
第4図は第3図の従来のピークシフト測定方法の再生系
のタイミング図である。
第4図に沿って従来の動作を説明する。
磁気ヘッド21で検出し、プリアンプ22で増幅しり再
生信号a′は、ローパスフィルタ23と微分器24で試
験パターンの帯域より高いノイズ成分と低い周波数成分
及び直流成分を除去した一階微分信号り′が得られる。
一階m分信号り′は、ローパスフィルタ25と微分器2
Bでゼロクロス位置に情報をもつ二階微分信号c ”F
−変換し、コンパレータ27でOvを基準に2値化し、
レベルコンバータ28でTTL−0MO8等のロジック
レベルのコンパレート信号d′に変換される。
一方、−階m分信号b’は、レベルコンパレータ29で
Ov以外のあるレベルa′を基準に2値化し、レベルコ
ンバータ30でロジックレベルに変換したゲート信号g
′に変換される。
AND回路33によってコンパレート信号d′とゲート
信号g9のAND論理をとり、コンパレート信号d′の
0V近傍に発生するノイズを除去し、被測定信号h′が
得られる。ピークシフト量は被測定信号h′から、測定
すべきパルス間隔T′□と試験パターンの周期に相当す
る時間T′。を、それぞれジッターカウンタ・タイムイ
ンタバルアナライザ等で測定し、T′、から算出した本
来のパルス幅と測定から得たパルス幅T□の差を求める
ことで得られる。
日 ところで、上記のピークシフト測定方法は試験パターン
に含まれるパルス列のパルス立上りから立下りの間隔即
ちパルス幅に相当する時間の測定には、2チヤンネルを
比較できる測定器が必要であり、例えば第4図のT′□
とT′2のようにどのパルスのピークシフトかを区分し
て測定するには、連続測定可能な測定器が必要であった
ので、複数の測定回路が必要であったり、高速の測定処
理できる素子や回路が必要となる欠点があった。
5の この発明のピークシフト測定方法は、磁気ヘッドからの
再生信号を0Vでない一定の信号レベル内のレベルで2
値化し、生成した各パルスを試験パターンの1ビットに
相当する時間より長く試験パターンの2周期に相当する
時間より短い試験パターンに同期した単パルスに変換し
た信号をゲート信号として、再生信号をOvで2値化し
た信号にマスクして被測定信号を得ることを特徴とする
構成になっている。
■ 上記の方法によると、ゲート信号は試験パターンの周期
に同期した単パルスとなるので、パルス幅整形と遅延を
適当に加えることで簡単にパルス幅とパルス周期が得ら
れる。
また、遅延量を掃引することで各パルス位置を区別して
ピークシフトを測定することができる。
災胤阻 以下、この発明について図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例のピークシフト測定方法に
よる再生系のブロック図である。
パーマロイ薄膜等で形成した磁気抵抗効果型の磁気ヘッ
ド1は線形に増幅するプリアンプ2に接続され、プリア
ンプ2は信号パターンの帯域より高いノイズ成分を除去
するローパスフィルタ3と信号パターンの帯域に近くか
つ低い不要な周波数成分と直流成分を除去する微分器4
が縦列接続されている。
微分器4の出力は信号の情報位置をゼロクロス位置に変
換するための前処理用のローパスフィルタ5及び微分器
6が接続され、微分器6の出力はOvを基準として2値
化するコンパレータ7と0MO8等のロジックレベル信
号に変換する第1のレベルコンバータ8が縦列接続され
ている。
一方、微分器4の出力は、実にOv基以外あるレベルを
基準に2値化するレベルコンバータ9と0MO8等のロ
ジックレベル信号に変換する第2のレベルコンバータ1
0が縦列接続されている。
レベルコンバータlOの出力はパルス幅を変換するワン
ショットマルチバイブレータ11と、信号ハターン周期
に相当する時間の遅延が可能な可変の遅延回路12が縦
列接続されている。
前記第1のレベルコンバータ8と遅延回路12との出力
はAND回路13に接続され、AND回路13の出力が
測定端子となっている。
第2図は第1図の実施例のピークシフト測定方法の再生
系のタイミング図である。
第2図に沿って実施例の動作を説明する。
この実施例では試験パターンに8ビット構成の1111
1000を用い、ANSl !385/87−099,
19871?定められているDD−NRZI記録を行っ
た。
磁気ヘッド1で検出し、プリアンプ2で40 dB増幅
した再生信号aは、ローパスフィルタ3と微分器4で試
験パターンの帯域より高いノイズ成分と、低い周波数成
分及び直流成分を除去した一階微分信号すが得られる。
一階微分信号すはローパスフィルタ5と微分器6でゼロ
クロス位置に情報をもつ二階微分信号Cに変!し、コン
パレータ7でOvを基準に2値化し、レベルコンバータ
8で0MO8等のロジックレベルのコンパレート信号d
に変換される。
一方、−階微分信号すは実にレベルコンパレータ9で一
階微分信号のOv近傍のノイズを避けたレベルαを基準
に2値化し、レベルコンバータ10で0MO8等のロジ
ックレベルに変換したレベルコンバレー) 信号eとな
り実にワンショットマルチバイブレータ等で各パルス幅
を広く変換され、試験パルス列の二周期に同期した同期
パルスfに変換される。
同期パルスfは、遅延回路12で測定すべき情報をもつ
コンパレート信号dの測定すべきパルス位置とパルス幅
に従って、ゲート信号gのパルス位置とパルス幅に設定
される。
AND回路13によって、コンパレート信号dとゲート
信号gの和論理をとり、コンパレート信号dの測定すべ
き位置のパルスのみが被測定信号りとなって得られる。
ピークシフト量6丁は被測定信号りから、測定すべきパ
ルス間隔T1と、試験パターンの周期に相当する時間7
1Bをそれぞれジッタカウンタ等で測定し、(式1)か
ら計算できる。
本実施例は磁気抵抗効果型の磁気ヘッドの例であるが、
誘導型の磁気ヘッドの場合もコンパレータ7に入力され
る信号のゼロクロス位置に情報をもつようにローパスフ
ィルタ5及び微分器8を用いるか除くかを選択すること
で同様のピークシフト測定が可能である。
また、本実施例で示した試験パターンは、8ビット即ち
偶数ビット構成なので、同期パルスfは試験パターンの
2周期に同期した信号となったが、奇数ビット構成の試
験パターンの場合は、同期パルスfは試験パターンに同
期した信号としてもよい。
発l口Σ塾呆− 以上説明したように、この発明は試験パターンに同期し
た単パルスが簡単な回路を付加することで得られ、適当
な遅延とパルス幅整形をするととで試験パターンの位置
を区別して任意のパルス幅とパルス周期が測定できるの
で試験パターンの位置情報を含めたピークシフト測定が
簡便にできる。
また、測定すべき信号を再生原波形に選ぶことでアシン
メトリの測定にも応用できる効果がある。
12・・・・・・遅延器。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のピークシフト測定方法の再生系ブロ
ック図、第2図は第1図のタイミング図、第3図は従来
のピークシフト測定方法の再生系ブロック図、第4図は
第3図のタイミング図である。 1.21・・・・・・再生ヘッド。 4、8.24.28・・・・・・微分器。 7.27・・・・・・コンパレータ、 9.2ト印・レベルコンパレータ、 11・・・・・・ワンシロットマルチバイブレータ、1
  −一一掬生ヘンY 2  −−−プリアンプ 3.5 −m−ローl?スフィレ7 46−一伏ρト器 7  −−・ フ>I?レー! 8  −−一葛7nyへ゛−レフンにり9  −−−1
/やレコンlシL −FII 図 10−−一負ツ2−レ^ζル/コン八光?’1 −−−
  ’7シ>iブLマ+1−+7Qプレー7+12−L
ゐ(2【 d−−−゛コンマレート415 g−一−ゲーk1M3゜ h−−一搬刻影朽 21 24、26 7 830 ・ 再主ヘット 確芙介舊 フンl(レー7 レベルコ〉バー7 d   −−−フンIぐレートAン号 g′ −一−ゲ−)Atち h′−−−j嚇(3ヴづ)にミイt5 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  磁気ヘッドからの再生信号を0Vでない一定の信号レ
    ベル内のレベルで2値化し、生成した各パルスを試験パ
    ターンの1ビットに相当する時間より長く試験パターン
    の2周期に相当する時間より短い試験パターンに同期し
    た単パルスに変換した信号をゲート信号として、再生信
    号を0Vで2値化した信号にマスクして被測定信号を得
    ることを特徴とする磁気ヘッドのピークシフト測定方法
JP34078489A 1989-12-29 1989-12-29 磁気ヘッドのピークシフト測定方法 Expired - Lifetime JP2810741B2 (ja)

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