JPH03203309A - 電磁石装置の製造方法 - Google Patents

電磁石装置の製造方法

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JPH03203309A
JPH03203309A JP34116989A JP34116989A JPH03203309A JP H03203309 A JPH03203309 A JP H03203309A JP 34116989 A JP34116989 A JP 34116989A JP 34116989 A JP34116989 A JP 34116989A JP H03203309 A JPH03203309 A JP H03203309A
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JP
Japan
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spool
iron core
coil
base
core
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JP34116989A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Sagawa
佐川 広幸
Masayuki Noda
将之 野田
Ryuichi Sato
隆一 佐藤
Yoichi Nakanishi
陽一 仲西
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電磁石装置、特に電磁継電器に組み込まれる電
磁石装置の製造方法に関する。
(従来技術と発明が解決しようとする課題)従来、電磁
石装置の製造方法としては、例えば、第32図および第
33図に示すように、金型9に断面略コ字形状の鉄芯l
と永久磁石2と位置決めし、金型9と図示しない他の金
型とで形成した空間内に合成樹脂材を注入、固化するこ
とにより、鉄芯1および永久磁石2をコイル端子6とと
もにスプール3にインサート戎形した後、このスプール
3の胴部にコイル4を巻回し、コイル4の引き出し線を
前記コイル端子6のからげ部6aにからげてハンダ付け
する方法がある。なお、61〕はコイル端子6の中継端
部である。
しかしながら、前述の方法では鉄芯lをスプール3にイ
ンサート成形する際に、鉄芯1の両端部la、lbの縁
部のみを金型9に位置決めして成形するため、位置決め
に手間がかかり、作業性が悪かった。しかも、鉄芯1を
正確に位置決めできたとしても、インサート成形の際に
鉄芯1に位置ずれや傾きが生じやすく、部品精度か悪か
った。
このため、歩留りが悪いたけでなく、他の構成部品に組
み付ける場合にも手間がかかるという問題点かあった。
本発明は前記問題点に鑑み、鉄芯の位置決めが容易、か
つ、正確にできるとともに、インサート成形の際におい
ても鉄芯に位置ずれや傾きが生じにくく、成形した部品
の寸法精度が高い電磁石装置の製造方法を提供すること
を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記目的を遺戒するため、断面時コ字形状を有
する鉄芯を金型内に位置決めし、前記金型内に合成樹脂
材を注入、固化してスプールを形成した後、このスプー
ルの胴部にコイルを巻回する電磁石装置の製造方法にお
いて、前記鉄芯の対向する内側面の少なくとも一部に、
前記金型の内側面を面接触させて位置決めする方法から
なるものである。
(作用と発明の効果) したがって、本発明にかかる製造方法によれば、断面時
コ字形状を有する鉄芯の対向する内側面か金型に面接触
状態で支持されることになる。
このため、前記鉄芯の金型に対する位置決め作業が容易
、かつ、正確になる一方、インサー14形の際において
も鉄芯に位置ずれや傾きが生じにくくなり、部品精度か
向上するので、部品の歩留りか向上するとともに、他の
構成部品への組み付は作業が容易になるという効果があ
る。
(実施例) 以下、本発明にかかる実施例を第1図ないし第31図に
従って説明する。
本発明にかかる電磁継電器は、大略、ベース10、可動
接触片ブロック2o、可動鉄片30、電磁石装置である
電磁石ブロック40.ベース補強部材50.60および
ケース7oからなるものである。
前記ベースlOは平面略長方形を有し、かつ、短辺側中
央部を切り欠いた形状を有するもので、固定接点端子1
1.12および共通端子13がインサート銭形されてお
り、上面四隅部に後述する電磁石ブロック40を位置決
めする支柱部1414.14.14をそれぞれ突設する
とともに、それらの基部にコイル端子挿入孔15.15
.1616が設けられている。さらに、ベース10は、
前記コイル端子挿入孔16.16と隣接する位置に、位
置決め用縦溝17aを有する台部17を突設していると
ともに、この台部17の近傍に、前記共通端子13の溶
着受は部13aが突出している。この溶着受は部13a
、13aの上端部は外方に向けて屈曲されており、側方
から調整可能となっている。さらに、ベースlOは上面
中央部に嵌合用凹所18を有し、この凹所18は底面中
央部にガス抜き孔18aを設けであるとともに、両側縁
部近傍に断面略半円形の台座部18b、18b(第1図
中、手前側の台座部は図示せず)を突設している。
このベース10は、第5図に示すように、フープ材より
多数の連続する枠状に形成したリードフレーム80に、
以下に述べる方法で複数個同時に、かつ、連続的に成形
される。
まず、リードフレーム80に、固定接点端子11.12
、共通端子13、長手方向に直交するように配した連結
部材81a、81b、長平方向に延在する連結部材82
a、 82b、 82c、 82d、 82e及び両側
の固定接点端子11.12を連結する略目字形状の連結
部材83を、打ち抜いて一体的に形成する。そして、前
記固定接点端子1.1,12、共通端子13及び連結部
材81a、81bをベース10にインサート銭形する。
この成形後に、連結部材82b、 82c、 82dを
切り落とすとともに、固定接点端子11.12及び共通
端子13の先端部をリードフレーム80から切り離し、
第6図に示すように下方側に折り曲げる。
この状態では、個々のベースlOは連結部材81a、8
1b及び連結部材82a、82eを介してリードフレー
ム80に連結、支持されているので、連続した複数個の
ベース10をまとめて同時に取り扱うことができ、各工
程内あるいは工程間での搬送が容易である。また、リー
ドフレーム80を位置決めするだけでベース10の全て
の位置が定まるので、個々のベース10を位置決めする
必要がなくなり、各工程の処理速度か早くなり、組立精
度も良くなる。
次に、連結部材83.83を切り落とすことにより、固
定接点11a、12aを設けた固定端子11.12の先
端部に調整用舌片11b、12bが形成される(第1図
)。この舌片11b、12bはベースlOの側端面から
調整可能に突出し、かつ、中挟であるので、調整用治具
の挿入が容易である。
なお、前記固定接点端子11.12の先端部はベースの
面一の側端面から突出するようにしてもよいことは勿論
である。
可動接触片ブロック20は、第8図ないし第11図に示
すように、並設した一組の可動接触片22.23の中央
部を合成樹脂からなる絶縁台21にインサート成形する
ことにより、線対称としたもので、前記絶縁台21はそ
の中央部に第2次成形用貫通孔24.24を設けである
とともに、絶縁台21の対向する両側縁部に上方に突出
する支持部25.25を設けである。
一方、前記可動接触片22.23は導電性薄板を打ち抜
いて形成したもので、両端部をそれぞれ巾方向に2分割
し、−吉例の端部下面に可動接点22a、23aをそれ
ぞれ固着しであるとともに、他方側の端部下面に可動接
点22b、23bをそれぞれ固着しである。さらに、可
動接触片22,23は長辺略中央部から側方に延在し、
曲げ起こして形成した立ち上げ部22c、23cを有し
、この立ち上げ部22c、23cの上端部から延在した
ヒンジばね26,26が、前記絶縁台21の支持部25
.25から前記可動接触片22.23の伸長方向と略平
行になるようにそれぞれ突出している。
さらに、ヒンジばね26の先端部に位置する溶着部26
aは前記突出方向と逆方向に折れ曲かって延在した位置
にあり、その延長線上に位置決め用腕部27か延在して
いる。
可動鉄片30は、第12図および第13図に示すように
、平面略長方形の板状材からなり、中央部に突き出し加
工を施して膨出部31を設け、その稜線部31aを回動
支点とするもので、前記膨出部31を間にして対向する
位置にインサート成形用貫通孔32.32が設けられて
いるとともに、上面の一端部に遮磁板33か貼着一体化
されている。
そして、第14図ないし第17図に示すように、可動鉄
片30を前記可動接触片ブロック30の支持部25,2
5間に位置決めし、その貫通孔3232と絶縁台21の
貫通孔24.24とを重ね合わせて連通させ、これらに
第2次インサート成形を施し、断面略U字形状を有する
連結体34を形成することにより、可動接触片ブロック
20と可動鉄片30とが一体化される。
ついで、可動接触片ブロック20の絶縁台21をベース
10の嵌合用凹所18に嵌合するとともに、ヒンジばね
26の位置決め用腕部27をベース10の位置決め用縦
溝17aにスライド嵌合させて位置決めした後、ヒンジ
ばね26の溶着部26aを共通端子13の溶着部は部1
3aに溶着することにより、ヒンジばね26の溶着部2
6aと可動鉄片30の稜線部31aとが路間−平面上に
配される。
電磁石ブロック40は、第18図ないし第24図に示す
ように断面略コ字形の鉄芯41に永久磁石42を配して
断面略U字形状とし、これをコイル端子44.45とと
もにスプール43にインサート成形したもので、前記永
久磁石42の磁極部42aが前記スプール43の中央鍔
部43aの下面から露出する一方、鉄芯41の左側磁極
部41aが前記スプール43の鍔部43bの下面から露
出しているとともに、鉄芯41の右側磁極部41bが前
記スプール43の鍔部43cの下面から露出している。
スプール43のインサート成形は、図示しない金型内に
第21図に示すような形状を有する永久磁石42.鉄芯
41を順次位置決めするとともに、コイル端子44.4
5を位置決めした後、前記金型内に合成樹脂材を注入、
固化して行う。
なお、前記コイル端子44.45は第18図に示すよう
な導電性薄板材85から85a、85b85cで示す部
分を打ち抜き、導電性薄板材85に一体代形したもので
ある。
また、図示しない金型内に鉄芯41.永久磁石42を位
置決めした際には、第21図て示すような鉄芯41の対
向する内側面4]、C,41dのうち、磁極部41a、
42aの近傍に位置する部分、および、永久磁石42の
側面42b、42Cのうち、磁極部42aの近傍に位置
する部分が、金型の内側面にそれぞれ面接触して位置決
めされるようになっている。したがって、鉄芯41およ
び永久磁石42の位置決めに手間がかからないとともに
、鉄芯41.永久磁石42に位置ずれや傾きが生ぜず、
部品精度が向上するので、スプール43の歩留りが良く
なる。
ついで、前記導電性薄板材85を第18図において示す
一点鎖線に従って切断することにより、コイル端子44
.45を備えたスプール43を導電性薄板材85から切
り出すぐ第19図)。そして、前記スプール43の胴部
43dにコイル46を巻回し、その引き出し線を側方に
突出するコイル端子44のからげ部44aにからげて半
田付けした後、コイル端子44.45のからげ部44a
45aを曲げ起こす一方、フィル端子44.45の端子
部44b、45bを屈曲するとともに、スプール43の
軸心方向に対して略直角に曲げ下ろすことにより、電磁
石ブロック40の組立作業が完了する。
本実施例によれば、コイル端子44のからげ部44aが
側方に突出しているので、からげ作業および半田付は作
業が容易になるとともに、半田付は後にからげ部44a
、45aを引き出し線の弓き出し方向に曲げ起こすので
、引き出し線にたるみが生じ、コイル46の断線が少な
くなって歩留まりが向上する。特に、からげ作業が容易
になることから、汎用の巻線機を使用でき、便利である
しかも、スプール43の胴部43dにコイル46を巻回
した後、コイル端子44.45の端子部44b、45b
を曲げ下ろすので、コイル46をコイル端子44.45
の近傍のみならず、端子部44b、45bよりも外側に
まで巻回できる。このため、同一外形寸法のスプールで
あっても、より多くコイル46を巻回でき、電磁吸引力
の大きい電磁石装置を得ることができる。
なお、コイル端子44.45は断面を略正方形とするこ
とにより、曲げの方向性を解消している。
また、本実施例のインサート成形によれば、スプール4
3の鍔部43a、43b、43cの一部に切り欠き部か
形成され、鉄心41.永久磁石42の一部が露出するが
、絶縁距離が一定であるので、コイル46に対する耐電
圧性は低下せず、実用上の問題はない。
そして、前記電磁石ブロック40は、コイル端子44.
44,45.45をベース10のコイル端子孔15,1
5,16.16にそれぞれ挿入し、鍔部43a、43c
とベース10との間に溶剤接着剤を適宜注入することに
より、ベース10に固着−体化される(第6図)。
これにより、可動鉄片30は、その膨出部31が電磁石
ブロック40の磁極部42aに吸着して回動可能に保持
され、可動鉄片30の回動軸心と可動接触片22.23
の回動軸心とが同一平面上に位置することになる。
なお、この段階ではベースlOが連結部材81a、 8
 lb、 82a、 82eを介してリードフレーム8
0に連結されている一方、固定接点端子11.12及び
共通端子13がリードフレーム80から切り離され、か
つ、連結部材81a、 8 lb、 82a、 82e
から電気的に独立しているので、コイル端子44.45
に通電することにより、電磁継電器の動作特性の検査が
可能である。
この検査において、所定の動作特性が得られない場合に
は、ベース10の側端面から突出する固定接点端子11
.12の舌片11b、12bを図示しない調整治具で曲
げ、負荷カーブが所定の吸引力カーブの間に位置するよ
うに調整するとともに、ベース10の上面縁部から突出
する共通端子13の溶着受は部13aを前述と同様に調
整する。なお、この調整作業が容易に行なえるように、
リードフレーム80の枠の大きさを大きくしておくこと
か好ましい。
そして、調整作業が完了した後、組み立て途中の半製品
である電磁継電器がリードフレーム80から切り離され
る(第7図)。
ベース補強部材50および60は、前記ベース10の下
面縁部にそれぞれ嵌合可能な形状を有するもので、コイ
ル端子孔51.51および61,61に、ベースl○の
下面から突出する電磁石プロノり40のコイル端子44
.44および45.45をそれぞれ挿入するとともに、
位置決め用凹部52゜52および62.62にベース1
oの下面に突設した位置決め用突起10a、10a(奥
側の位置決め突起は図示せず。)をそれぞれ嵌合する。
ケース70はベース10に嵌合可能な箱形状を有し、か
つ、対向する上面縁部に1組の挟持用段部71を設けた
もので、ベース10に嵌合し、ベース10の裏面に形成
される凹部10b(第3図)にシール剤90を注入、固
化した後、前記ベース10のガス抜き孔18aから内部
ガスを抜き、前記ガス抜き孔18aを熱溶融させて密封
することにより、組立作業が完了する。
次に、前述の構成からなる電磁継電器の動作について説
明する。
無励磁の場合、永久磁石42の磁束(第25図中、点線
で示す)により、可動鉄片30の右側端部30bが鉄芯
41の右側磁極部41bに吸着して磁気回路を閉成して
いる。このため、可動接触片22.23の可動接点22
a、23aが固定接点11a、11aに接触している一
方、可動接点22b、23bが固定接点12a、12a
から開離している。
そして、第26図に示すように、前記磁束を打消す磁束
(−点鎖線で示す)が生じるようにコイル46に電圧を
印加して励磁すると、可動鉄片30の左側端部30aが
鉄芯41の左側磁極部41aに吸引されるので、永久磁
石42の磁力に抗し、可動鉄片30が稜線部31aを回
動支点として回動・し、可動鉄片30の右側端部30b
が鉄芯41の右側磁極部41bから開離した後、可動鉄
片30の左側端部30aが鉄芯41の左側磁極部41a
に吸着する(第27図)。このため、可動接触片222
3の可動接点22a、23aが固定接点11a、11a
から開離した後、可動接点22b、23bが固定接点1
2a、12aに接触する。
ついで、前記コイル46の励磁を解くと、可動接触片2
2.23のばね力およびヒンジばね26゜26のばね力
に基づく復帰力および磁力のアンバランス等により、可
動鉄片30が元の位置に復帰し、可動接点22a、23
aおよび22b、23bが切り替り、元の状態に復帰す
る。
本実施例では自己復帰型とした場合について説明したが
、必ずしもこれに限らず、鉄芯41の形状、可動接触片
22.23のばね力等を調整することにより、自己保持
型としてもよい。
本実施例にかかる電磁継電器の使用例としては、例えば
、第28図に示すように、プリント基板100の表面に
多数個の電磁継電器を実装して使用してもよい。この使
用例においては、ケース70の上面縁部に設けた挾持用
段部71,71を図示しないチャッキング用治具で挟持
しても、前記治具がケース70の外側面から突出しない
ので、電磁継電器をプリント基板1000表面に密に装
着でき、実装密度が高くなる。また、前記段部71を位
置決めに利用できるので、前述の利点と相俟って実装作
業の機械化が容易となり、作業性がより一層向上する。
しかも、実装した複数個の電磁継電器が隣接していても
挟持用段部71を介して任意の電磁継電器を取り出せる
ので、メインテナンスが容易である。さらに、前記挟持
用段部71(よベース10およびケース70からなる内
部空間を活用するものであり(第3図)、デッドスペー
スがなくなる。
なお、本実施例ではケース70の対向する上面縁部に1
組の段部71を設ける場合について説明したが、必ずし
もこれに限らず、例えば、第29図および第30図に示
すようにケース70の対向する上面縁部に階段状の段部
71を形成してもよく、また、第31図に示すように上
面縁部のすべてに対向するように段部71を設けてもよ
く、その形状は特に限定するものではない。さらに、作
業性を高めるため、段部71の垂直面はテーバ面として
おいてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第31図は本発明にかかる電磁継電器の実
施例を示し、第1図は分解斜視図、第2図は平面断面図
、第3図は正面断面図、第4図は右側面断面図、第5図
ないし第7図はベースの成形工程および組立工程を説明
するための部分斜視図、第8図ないし第11図は可動接
触片プロ、りを示し、第8図は平面図、第9図は正面図
、第1O図は底面図、第11図は右側面図、第12図お
よび第13図は可動鉄片の平面図および正面図、第14
図ないし第17図は可動接触片ブロックと可動鉄片とを
一体化したものを示し、第14図は平面図、第15図は
部分断面正面図、第16図は底面図、第17図は部分断
面右側面図、第18図はスプールの成形工程を説明する
ための平面図、第19図ないし第22図はスプールを示
し、第19図は平面図、第20図は正面図、第21図は
断面図、第22図は底面図、第23図および第24図は
電磁石ブロックの平面図および部分断面正面図、第25
図ないし第27図は動作過程を説明するための説明図、
第28図は使用例を示す部分斜視図、第29図、第30
図および第31図は異なる形状のケースを示す斜視図、
断面図および斜視図、第32図および第33図は従来例
にかかる電磁石装置の製造方法を説明するための断面図
および正面図である。 40・・・電磁石ブロック(電磁石装置)、41鉄芯、
41c、41d・・・内側面、42・・・永久磁石、4
2b、42C=−・側面、43=・スプール、43d・
・・胴部、46・・・コイル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)断面略コ字形状を有する鉄芯を金型内に位置決め
    し、前記金型内に合成樹脂材を注入、固化してスプール
    を形成した後、このスプールの胴部にコイルを巻回する
    電磁石装置の製造方法において、 前記鉄芯の対向する内側面の少なくとも一部に、前記金
    型の内側面を面接触させて位置決めすることを特徴とす
    る電磁石装置の製造方法。
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