JPH03202699A - 軸流送風機 - Google Patents

軸流送風機

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JPH03202699A
JPH03202699A JP34065189A JP34065189A JPH03202699A JP H03202699 A JPH03202699 A JP H03202699A JP 34065189 A JP34065189 A JP 34065189A JP 34065189 A JP34065189 A JP 34065189A JP H03202699 A JPH03202699 A JP H03202699A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hollow
hub
cavity
small hole
bell mouth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34065189A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Yokoyama
昭一 横山
Yasuto Mukai
靖人 向井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP34065189A priority Critical patent/JPH03202699A/ja
Publication of JPH03202699A publication Critical patent/JPH03202699A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明3表 空調機などに用いられる細流送風機に関す
るものであ翫 従来の技術 3!i’ffl  軸流送風機は空調機器の送風風 電
子機器の冷却尽 換気扇など、生活空間に密(ユした場
所で幅広く利用されている。しかしその反直 軸流送風
機はこれら機器の主要な騒音源となっていることが多く
、また 最近の近隣騒音問題からも低騒音化が強く要望
さている。第111i  第12図に軸流送風機の一種
であるプロペラ送風機の従来例を示す(実開昭62−3
998号公報)。図中l(友 ハブR,2は羽根である
。一般にこの種の送風機(よ羽根面に回転方向へ前傾角
θをつげることにより、騒音低減をはかってい翫 これ
の大きな原因は羽根と周囲の抵抗物との脈動的な干渉に
より発生するnZ音(n:  回転数と2; 羽根枚数
の積の周波数の特異前)およびその高調波が減衰するた
めと考えられる。
発明か解決しようとする課題 しかし 騒音低減のため羽根面を回転方向に前傾させる
方法に(よ 次のような問題点がある。羽根車を設計す
る場合、要求性能を満足するよう、羽根の大口角、出口
魚 羽根弦長などの諸元を求めて、第11図に示すよう
な基本の羽根面形状を求める。しかし 低騒音化をはか
るたぬ 羽根面をθだけ前傾させて第12図に示す形状
に変更する。
このとき、半径方向の流れが変化するので、羽根車の性
能か要求性能を満たさなくなる。このた敗訴設計して羽
根の諸元を決め直さなければならなくなる。このように
 羽根面を回転方向に前傾させて騒音を低減する方法(
よ 羽根の設計を非常に複雑なものにするという問題点
を有していた 本発明は 基本性能を妨げることなく騒
音低減をはかるものである。
課題を解決するための手段 そこで、上記課題を解決するために本発明の軸流送風機
(よ ベルマウスを空洞構造にし その表面から空洞ま
でを貫く小孔を設けたもQ およびこのベルマウスの空
洞に吸音材を充填したものである。
また上記問題点を解決するために本発明の軸流送風機(
よ ハブ部を空洞構造にし その表面から空洞までを貫
く小孔を設けたもQ およびこのハブ部の空洞に吸音材
を充填したものであも作用 上記の構成により本発明の軸流送風機(よ ベルマウス
に設けた空洞が共鳴消音器として働き、空気の疵れなど
に起因する騒音を低減することができる。また ベルマ
ウスに設けた空洞に吸音材を充填することにより、さら
に騒音低域が図られもこれらの騒音低域の方法は 基本
性能に影響をおよぼすことがないので、性能設計を変更
する必要かない。また上記の構成により本発明の軸流送
風機(よ ハブ部に設けた空洞が共鳴消音器として働き
、空気の流れなどに起因する騒音を低減することかでき
る。また ハブ部に設けた空洞に吸音材を充填すること
により、さらに騒音低減が図られる。これらの騒音低減
の方法ば 基本性能に影響をおよぼすことがないので、
性能設計を変更する必要がな賎 実施例 以下、本発明の一実施例の軸流送風機について、図面を
参照しながら説明する。第1図、第2図(よ本発明の第
1の実施例における軸流送風機の平面図および縦断面図
である。図中1は円筒形のノ\ブ臥 2はハブ部1の外
周部に取りつけられている羽根、 3は羽根前縁訊 4
は羽根後縁敵 5の矢印は回転方向を示すものである。
6は羽根の外周部に設けられたベルマウス 7はベルマ
ウスに設けられた空は 8はベルマウス表面から空洞ま
でを貫く小孔である。以上のように本実施例によれは 
ベルマウスの空洞6と小孔7が共鳴型消音器を形成する
。この消音器の効果の大きい周波数f(よ 空洞6の体
積をV、小孔7の断面積をS、小孔7の長さを1、音速
をCとすると、次のように表せる。
したがって、目標性能を満足する基本設計に影響を及ぼ
すことなく、騒音低減設計を個別に行うことができる。
次に 本発明の第2の実施例の軸流送風機について、第
3図、第4図を参照しながら説明する。第3@ 第4図
(よ 本発明の第2の実施例における軸流送風機の平面
図および縦断面図である。図中lは円筒形のハブ餓 2
はハブ部1の外周部に取りつけられている羽枇 3は羽
根前縁R,4は羽根後縁臥 5の矢印は回転方向を示す
ものである。6は羽根の外周部に設けられたベルマウス
 7はベルマウスに設けられた空砥 8はベルマウス表
面から空洞までを貫く小孔である。
ベルマウスに設けられた空洞7には 吸音材9が充填さ
れている。以上のように本実施例によれば第1の実施例
と同様に共鳴消音器としての効果により騒音低減かはか
れるとともに 吸音材の効果によっても騒音低減がはか
れるものである。したかって、目標性能を満足する基本
設計に影響を及ぼすことなく、騒音低減設計を個別に行
うことができる。第5図、第6図は軸流送風機を用いた
空気調和機の室外ユニットへの本発明の応用である。
室外ユニットの前面10とベルマウス6の間に空洞を設
Cす、小孔8をベルマウスの後端に配置して共鳴消音器
を構威すも また 前記共鳴消音器内には吸音材を充填
する。以下、本発明の第3の実施例の軸流送風機につい
て、図面を参照しながら説明する。第7図、第8図(友
 本発明の第3の実施例における軸流送風機の平面図お
よび縦断面図である。図中11は円筒形のハブ!  1
2はハブ部11の外周部に取りつけられている羽根、1
3は羽根前縁餓14は羽根後縁餓 5の矢印は回転方向
を示すものである。16はハブ部に設けられた空M  
17はハブ部表面から空洞までを貫く小孔である。以上
のように本実施例によれば ハブ部の空洞16と小孔1
7が共鳴型消音器を形成する。この消音器の効果の大き
い周波数f f&  空洞16の体積をV、小孔17の
断面積をS、小孔17長さを1、音速をCとすると、次
のように表せる。
したがって、目標性能を満足する基本設計に影響を及ぼ
すことなく、騒音低減設計を個別に行うことができる。
次に 本発明の第4の実施例の軸流送風機について、第
9図、第10図を参照しながら説明する。第9@ 第1
0図は 本発明の第4の実施例における軸流送風機の平
面図および縦断面図である。図中11は円筒形のハブ訊
12はハブ部11の外周部に取りつけられている羽根、
13は羽根前縁餓14は羽根後縁訊15の矢印は回転方
向を示すものである。16はハブ部に設けられた空温1
7はハブ部表面から空洞までを貫く小孔であも ハブ部
に設けられた空洞16に(よ 吸音材18が充填されて
いる。以上のように本実施例によれば 第3の実施例と
同様に共鳴消音器としての効果により騒音低減がはかれ
るとともに 吸音材の効果によっても騒音低域がはれる
ものであも したがって、目標性能を満足する基本設計
に影響を及ぼすことなく、騒音低減設計を個別に行うこ
とができる。
発明の効果 以上のように本発明の軸流送風機(よ ベルマウ小孔を
設けたもQ およびこのベルマウスの空洞に吸音材を充
填したもので、ベルマウスに設けた空洞か共鳴消音器と
して働き、空気の流れ−などに起因する騒音を低減する
ことができも また ベルマウスに設けた空洞に吸音材
を充填することにより、さらに騒音低減が図られも こ
れらの騒音低減の方法+1  基本性能に影響をおよぼ
すことがないので、性能設計を変更する必要がな(1ま
た本発明の軸流送風機(よ ハブ部を空洞構造にしその
表面から空洞までを貫く小孔を設けたもαおよびこのハ
ブ部の空洞に吸音材を充填したもので、ハブ部に設けた
空洞が共鳴消音器として働き、空気の流れなどに起因す
る騒音を低減することができる。また ハブ部に設けた
空洞に吸音材を充填することにより、さらに騒音低減が
図られる。
これらの騒音低減の方法(よ 基本性能に影響をおよぼ
すことがないので、性能設計を変更する必要かなしも
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における軸流送風機の平
面は 第2図は同縦断面は 第3図は本発明の第2の実
施例における軸流送風機の平面は第4図は同縦断面は 
第5図は本発明の空気調和機への応用例の平面は 第6
図は同縦断面は 第7図は本発明の第3の実施例におけ
る軸流送風機の平面は 第8図は同縦断面は 第9図は
本発明の第4の実施例における軸流送風機の平面は 第
10図は同縦断面は 第11図は従来のプロペラ送風機
の動翼面の平面は 第12図は第11図において前傾角
θを有するプロペラ送風機の動翼面の平面図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部より動力を受けるための円筒形のハブ部とこ
    のハブ部の周囲に配設された複数枚数の羽根とを備え、
    ハブ部を空洞構造とし、ハブ部表面から空洞までを貫く
    小孔を設けた軸流送風機。
  2. (2)ハブ部の空洞に吸音材を充填した請求項1記載の
    軸流送風機。
  3. (3)外部より動力を受けるための円筒形のハブ部とこ
    のハブ部の周囲に配設された複数枚数の羽根と前記羽根
    の外周部にベルマウスを備え、前記ベルマウスを空洞構
    造にし、前記ベルマウスの表面から前記空洞までを貫く
    小孔を設けた軸流送風機。
  4. (4)ベルマウスの空洞に吸音材を充填した請求項3記
    載の軸流送風機。
JP34065189A 1989-12-29 1989-12-29 軸流送風機 Pending JPH03202699A (ja)

Priority Applications (1)

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JP34065189A JPH03202699A (ja) 1989-12-29 1989-12-29 軸流送風機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0960942A (ja) * 1995-08-25 1997-03-04 Mitsubishi Electric Corp 送風機
JP2001107899A (ja) * 1999-10-12 2001-04-17 Daikin Ind Ltd 送風機のベルマウス構造
WO2009041460A1 (ja) * 2007-09-28 2009-04-02 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. 圧縮機

Cited By (4)

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