JPH03201635A - フレーム同期回路 - Google Patents
フレーム同期回路Info
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- JPH03201635A JPH03201635A JP1343748A JP34374889A JPH03201635A JP H03201635 A JPH03201635 A JP H03201635A JP 1343748 A JP1343748 A JP 1343748A JP 34374889 A JP34374889 A JP 34374889A JP H03201635 A JPH03201635 A JP H03201635A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 7
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はディジタル通信に利用する。
本発明は、基幹伝送系、公衆通信網、加入者系その他デ
ィジタル伝送系のフレーム同期に利用する。
ィジタル伝送系のフレーム同期に利用する。
第3図は、従来のフレート同期回路を示すブロック構成
図である。第3図において、lは受信データ、2は受信
データ1のクロック、3はパターン一致検出回路、4は
パターン一致信号、5はフレームカウンタ、6はフレー
ムパルス、7は遅延回路、8aおよび8bはインバータ
付きアンド回路、9aはア、ンド回路、IOはハンチン
グパルスならびに14は保護回路である。そして保護回
路14は、4個のD形フリップフロップ11、セットリ
セットフリップフロップ12、ならびにアンド回路13
aおよび13bを含んでいる。
図である。第3図において、lは受信データ、2は受信
データ1のクロック、3はパターン一致検出回路、4は
パターン一致信号、5はフレームカウンタ、6はフレー
ムパルス、7は遅延回路、8aおよび8bはインバータ
付きアンド回路、9aはア、ンド回路、IOはハンチン
グパルスならびに14は保護回路である。そして保護回
路14は、4個のD形フリップフロップ11、セットリ
セットフリップフロップ12、ならびにアンド回路13
aおよび13bを含んでいる。
以下に本従来例の動作を説明する。
パターン−数構出回路3は、フレームパターンがフレー
ム内に集中配置されている場合は、そのパターンを検出
したとき、論理[1コのパターン一致信号4を出力する
。また、フレームパターンがフレーム内に分散配置され
ている場合には、パクーン一致検出回路3は、1フレ一
ム分のメモリにより入力データを蓄積してそれによりフ
レームパターンを検出したとき、論理[1コのパターン
一致信号4を出力する。パターン−数構出回路3の出力
は、パターン不一致状態では論理[0]となる。
ム内に集中配置されている場合は、そのパターンを検出
したとき、論理[1コのパターン一致信号4を出力する
。また、フレームパターンがフレーム内に分散配置され
ている場合には、パクーン一致検出回路3は、1フレ一
ム分のメモリにより入力データを蓄積してそれによりフ
レームパターンを検出したとき、論理[1コのパターン
一致信号4を出力する。パターン−数構出回路3の出力
は、パターン不一致状態では論理[0]となる。
フレームカウンタ5は、入力されるクロック2をカウン
トし、カウント値が1フレ一ム周期分になるごとにlク
ロック幅のフレームパルス6を出力する。
トし、カウント値が1フレ一ム周期分になるごとにlク
ロック幅のフレームパルス6を出力する。
保護回路14は、フレームパルス位置におけるインバー
タ付アンド回路8aの出力をフレームパルス6により初
段のD形フリップフロップ11に入力する。セットリセ
ットフリップフロップ12は、フレームパルス位置で連
続してパターン不一致が検出されたとき、アンド回路1
3aの出力によりセットされ、フレームパルス位置で連
続してパターン一致が検出されたとき、アンド回路13
bの出力によりリセットされる。
タ付アンド回路8aの出力をフレームパルス6により初
段のD形フリップフロップ11に入力する。セットリセ
ットフリップフロップ12は、フレームパルス位置で連
続してパターン不一致が検出されたとき、アンド回路1
3aの出力によりセットされ、フレームパルス位置で連
続してパターン一致が検出されたとき、アンド回路13
bの出力によりリセットされる。
セットリセットフリッププロップ12がセット状態にあ
るとき、保護回路14は後方保護状態であり、その出力
は論理[1]となっている。また、この状態はフレーム
同期はずれ状態に対応する。一方、セットリセットフリ
ップフロップ12がリセット状態にあるとき、保護回路
14は前方保護状態であり、その出力は論理[0コとな
っている。また、この状態はフレーム同期状態に対応す
る。
るとき、保護回路14は後方保護状態であり、その出力
は論理[1]となっている。また、この状態はフレーム
同期はずれ状態に対応する。一方、セットリセットフリ
ップフロップ12がリセット状態にあるとき、保護回路
14は前方保護状態であり、その出力は論理[0コとな
っている。また、この状態はフレーム同期状態に対応す
る。
すなわち、後方保護とは、パターン一致が検出されても
すぐに同期状態とせずに、−数構出回数が一定値(保護
段数)を越えた場合に同期状態と判断することをいい、
前方保護とは、これとは反対に同期状態にあるときにパ
ターン不一致を検出してもすぐに同期はづれ状態と判断
せずに、不一致検出回数が一定値(保護段数)を越えた
場合に同期はずれと判断することをいう。
すぐに同期状態とせずに、−数構出回数が一定値(保護
段数)を越えた場合に同期状態と判断することをいい、
前方保護とは、これとは反対に同期状態にあるときにパ
ターン不一致を検出してもすぐに同期はづれ状態と判断
せずに、不一致検出回数が一定値(保護段数)を越えた
場合に同期はずれと判断することをいう。
フレームカウンタ5は、アンド回路9aの出力が論理[
1]のとき、遅延回路7によって遅延されたハンチング
パルス10によりインバータ付きアンド回路8bにおい
て次のクロックの入力が禁止されるため、ハンチングし
、フレームパルス6を出力している状態に留まる。しか
し、フレームカウンタ5は、パターン一致が検出され、
アンド回路9aの出力が論理[0]となると、次のクロ
ックよりクロック2が入力されるため計数動作を行う。
1]のとき、遅延回路7によって遅延されたハンチング
パルス10によりインバータ付きアンド回路8bにおい
て次のクロックの入力が禁止されるため、ハンチングし
、フレームパルス6を出力している状態に留まる。しか
し、フレームカウンタ5は、パターン一致が検出され、
アンド回路9aの出力が論理[0]となると、次のクロ
ックよりクロック2が入力されるため計数動作を行う。
〔発明が解決しようとする問題点3
以上説明した従来のフレーム同期回路においては、保護
回路14は、伝送路の平均ランダム符号誤り率がある設
定値以上のとき、前方保護を終了してフレーム同期状態
からフレーム同期はずれ状態に移行するように設計され
る。従って、前記誤り率に応じて検出すべき連続するパ
ターン不一致の数すなわち前方保護段数が決まる。この
場合、前方保護の時間は、最悪状態では、前方保護段数
のフレーム周期倍となる。
回路14は、伝送路の平均ランダム符号誤り率がある設
定値以上のとき、前方保護を終了してフレーム同期状態
からフレーム同期はずれ状態に移行するように設計され
る。従って、前記誤り率に応じて検出すべき連続するパ
ターン不一致の数すなわち前方保護段数が決まる。この
場合、前方保護の時間は、最悪状態では、前方保護段数
のフレーム周期倍となる。
しかし、伝送路の符号誤りには、ランダム誤りとバース
ト誤りが存在する。バースト誤りは、数ビットから数千
ビットあるいはそれ以上のビットにわたって連続して誤
る誤りである。フレーム周期が短い場合、伝送路の平均
ランダム符号誤り率は設定値以下であるにもかかわらず
、バースト誤りが前記前方保護の時間以上続いた場合に
は、フレーム同期がはずれてしまう。従って、従来のフ
レーム同期回路は、フレーム周期が短い場合、バースト
誤りに弱い欠点がある。
ト誤りが存在する。バースト誤りは、数ビットから数千
ビットあるいはそれ以上のビットにわたって連続して誤
る誤りである。フレーム周期が短い場合、伝送路の平均
ランダム符号誤り率は設定値以下であるにもかかわらず
、バースト誤りが前記前方保護の時間以上続いた場合に
は、フレーム同期がはずれてしまう。従って、従来のフ
レーム同期回路は、フレーム周期が短い場合、バースト
誤りに弱い欠点がある。
なお、バースト誤りは、−級にビット位相跳躍が生じな
い場合が多いと考えられている。このため、バースト誤
りに対してはフレーム同期をはずさないほうが望ましい
。
い場合が多いと考えられている。このため、バースト誤
りに対してはフレーム同期をはずさないほうが望ましい
。
本発明の目的は、前記の欠点を除去することにより、バ
ースト誤りに強いフレーム同期回路を提供することにあ
る。
ースト誤りに強いフレーム同期回路を提供することにあ
る。
本発明は、フレームパターンがフレーム内に分散配置ま
たは集中配置されたディジタル信号を受信してフレーム
同期をとるパターン−数構出回路と、入力されるクロッ
クをカウントしカウント値が一フレーム周期分になるご
とに1クロック幅のフレームパルスを出力するフレーム
カウンタと、前記パターン−数構出回路の出力に対応し
てフレーム同期の前方保護および後方保護の処理を行う
保護処理手段とを備えたフレーム同期回路において、前
記保護処理手段は、前記パターン検出回路が、前記フレ
ームカウンタから出力されるフレームパルス位置で連続
してある回数パターン一致を検出したときに後方保護を
終了し、nを自然数として前記フレームパルス位置のn
倍の周期位置で連続してある回数パターン不一致を検出
したときに前方保護を終了させる手段を含むことを特徴
とする。
たは集中配置されたディジタル信号を受信してフレーム
同期をとるパターン−数構出回路と、入力されるクロッ
クをカウントしカウント値が一フレーム周期分になるご
とに1クロック幅のフレームパルスを出力するフレーム
カウンタと、前記パターン−数構出回路の出力に対応し
てフレーム同期の前方保護および後方保護の処理を行う
保護処理手段とを備えたフレーム同期回路において、前
記保護処理手段は、前記パターン検出回路が、前記フレ
ームカウンタから出力されるフレームパルス位置で連続
してある回数パターン一致を検出したときに後方保護を
終了し、nを自然数として前記フレームパルス位置のn
倍の周期位置で連続してある回数パターン不一致を検出
したときに前方保護を終了させる手段を含むことを特徴
とする。
本発明では、フレームパルス位置のn倍の周期位置にお
いて、連続してパターン不一致を検出したとき、保護回
路のセットリセットフリップフロップをセット状態にす
ることにより前方保護を終了して後方保護状態に入るた
め、前方保護時間を従来のn倍にしながら、従来と同じ
平均ランダム伝送路誤り率以上で同期はずれ状態に移行
できる。
いて、連続してパターン不一致を検出したとき、保護回
路のセットリセットフリップフロップをセット状態にす
ることにより前方保護を終了して後方保護状態に入るた
め、前方保護時間を従来のn倍にしながら、従来と同じ
平均ランダム伝送路誤り率以上で同期はずれ状態に移行
できる。
従って、本発明のフレーム同期回路は、フレーム周期が
短い場合においてもバースト誤りに強くなる。
短い場合においてもバースト誤りに強くなる。
なお、後方保護状態では、フレームパルス位置において
、連続してパターン一致を検出したとき、保護回路のセ
ットリセットフリップフロップをリセット状態にするこ
とにより後方保護を終了して前方保護状態に入るため、
同期復帰時間は従来方式と同じになる。
、連続してパターン一致を検出したとき、保護回路のセ
ットリセットフリップフロップをリセット状態にするこ
とにより後方保護を終了して前方保護状態に入るため、
同期復帰時間は従来方式と同じになる。
第1図は本発明の第一実施例を示すブロック構成図であ
る。
る。
本実3S 例は、フレームパターンがフレーム内に分散
配置または集中配置されたディジタル信号としての受信
データ1のフレーム同期をとるパターン−数構出回路3
と、入力されるクロック2をカウントしカウント値が一
フレーム周期分になるごとに1クロック幅のフレームパ
ルス6を出力するフレームカウンタ5と、パターン−数
構出回路3の出力に対応してフレーム同期の前方保護お
よび後方保護の処理を行う保護処理手段と、インバータ
付アンド回路8aおよび8bと、アンド回路9aと、遅
延回路7とを備えたフレーム同期回路において、 本発明の特徴とするところの、 前記保護処理手段として、4個のD形フリップフロップ
11、アンド回路13aおよび13bならびにセットリ
セットフリップフロップ12とを含む保護回路14と、
フレームカウンタ5からのフレームパルス6を入力して
そのn倍の周期で出力パルス16を出力するカウンタ1
5と、アンド回路9bおよびインバータ付アンドゲート
8cを含み、フレームパルス6および出力パルス16の
いずれか一方を選択してインバータ付アントゲ−)8a
の他方の入力に入力するセレクタ17とを含んでいる。
配置または集中配置されたディジタル信号としての受信
データ1のフレーム同期をとるパターン−数構出回路3
と、入力されるクロック2をカウントしカウント値が一
フレーム周期分になるごとに1クロック幅のフレームパ
ルス6を出力するフレームカウンタ5と、パターン−数
構出回路3の出力に対応してフレーム同期の前方保護お
よび後方保護の処理を行う保護処理手段と、インバータ
付アンド回路8aおよび8bと、アンド回路9aと、遅
延回路7とを備えたフレーム同期回路において、 本発明の特徴とするところの、 前記保護処理手段として、4個のD形フリップフロップ
11、アンド回路13aおよび13bならびにセットリ
セットフリップフロップ12とを含む保護回路14と、
フレームカウンタ5からのフレームパルス6を入力して
そのn倍の周期で出力パルス16を出力するカウンタ1
5と、アンド回路9bおよびインバータ付アンドゲート
8cを含み、フレームパルス6および出力パルス16の
いずれか一方を選択してインバータ付アントゲ−)8a
の他方の入力に入力するセレクタ17とを含んでいる。
特に、第1図において、第3図の従来例と異なる点は、
カウンタ15およびセレクタ17を設けたことにある。
カウンタ15およびセレクタ17を設けたことにある。
次に、本第−実施例の動作について説明する。
本実施例において、カウンタ15およびセレクタ17を
除いた他の回路は、第3図の従来例と同じであり同様の
動作を行う。
除いた他の回路は、第3図の従来例と同じであり同様の
動作を行う。
カウンタ15は、フレームパルス6を計数し、計数値が
nとなる毎にフレームパルス6と同じパルス幅の出力パ
ルス16を出力する。カウンタ15は、フレームパルス
6に同期して動作するため、その出力パルス16は、常
にフレームパルス6のn倍の周期位置にフレームパルス
6と同位相で出力される。セレクタ17は、保護回路1
4の出力が論理[1]のときは、フレームパルス6を選
択し、保護回路14の出力が論理[0]のときは、出力
パルス16を選択するように動作する。
nとなる毎にフレームパルス6と同じパルス幅の出力パ
ルス16を出力する。カウンタ15は、フレームパルス
6に同期して動作するため、その出力パルス16は、常
にフレームパルス6のn倍の周期位置にフレームパルス
6と同位相で出力される。セレクタ17は、保護回路1
4の出力が論理[1]のときは、フレームパルス6を選
択し、保護回路14の出力が論理[0]のときは、出力
パルス16を選択するように動作する。
以上述べたように動作するため、保護回路14には、そ
の出力が論理[0]である前方保護状態では、フレーム
周期のn倍の周期でパターン一致検出結果の反対論理値
が入力される。従って、前方保護時間は、従来方式のn
倍になる。一方、保護回路14の出力が論理[1コであ
る後方保護状態では、保護回路14に、フレーム周期で
パターン一致検出結果の反対論理値が入力されるため、
フレーム同期復帰時間は従来方式と同じとなる。
の出力が論理[0]である前方保護状態では、フレーム
周期のn倍の周期でパターン一致検出結果の反対論理値
が入力される。従って、前方保護時間は、従来方式のn
倍になる。一方、保護回路14の出力が論理[1コであ
る後方保護状態では、保護回路14に、フレーム周期で
パターン一致検出結果の反対論理値が入力されるため、
フレーム同期復帰時間は従来方式と同じとなる。
なお、フレームカウンタ5とカウンタ15とは、一つの
カウンタとし、カウンタ内のフリップフロップの中間段
からフレームパルス6を(’I4し、最終段から出力パ
ルス16を作成する構成にすることもできる。また、第
1図では、リセット計数形の保護回路を用いているが、
本実施例の適用範囲は保護回路の形式に限定されるもの
ではない。
カウンタとし、カウンタ内のフリップフロップの中間段
からフレームパルス6を(’I4し、最終段から出力パ
ルス16を作成する構成にすることもできる。また、第
1図では、リセット計数形の保護回路を用いているが、
本実施例の適用範囲は保護回路の形式に限定されるもの
ではない。
第2図は本発明の第二実施例を示すブロック構成図であ
る。
る。
本第二実施例は、第1図の第一実施例において、本発明
の特徴とするところの保護処理手段として、カウンタ1
5およびセレクタ17に代えて、使用するD形フリップ
フロップの数を、従来例で使用する数をmとしたとき、
m−n−1とし、アンド回路13aへの入力をn個おき
のD形フリップフロップ11の出力からとるように構成
した保護回路14aを設けたものである。なお、第2図
はnが2の場合の例である。
の特徴とするところの保護処理手段として、カウンタ1
5およびセレクタ17に代えて、使用するD形フリップ
フロップの数を、従来例で使用する数をmとしたとき、
m−n−1とし、アンド回路13aへの入力をn個おき
のD形フリップフロップ11の出力からとるように構成
した保護回路14aを設けたものである。なお、第2図
はnが2の場合の例である。
保護回路14aは、このように構成されるため、前方保
護時間は従来方式のn倍になる。一方、後方保護に関係
するアンド回路13bへの入力は従来例と同じなので、
フレーム同期復帰時間も従来方式と同じとなる。
護時間は従来方式のn倍になる。一方、後方保護に関係
するアンド回路13bへの入力は従来例と同じなので、
フレーム同期復帰時間も従来方式と同じとなる。
以上説明したように、本発明は、保護回路を、フレーム
カウンタの出力のフレームパルス位置のn倍の周期位置
で連続してある回数パターン不一致を検出したときに前
方保護を終了するように制御できるようにしたので、前
方保護時間を従来方式のn倍にすることができる。従っ
て、特に、フレーム周期が短い場合、フレーム同期回路
をバースト誤りに対して強くすることができる効果かあ
る。
カウンタの出力のフレームパルス位置のn倍の周期位置
で連続してある回数パターン不一致を検出したときに前
方保護を終了するように制御できるようにしたので、前
方保護時間を従来方式のn倍にすることができる。従っ
て、特に、フレーム周期が短い場合、フレーム同期回路
をバースト誤りに対して強くすることができる効果かあ
る。
第1図は本発明の第一実施例を示すブロック構成図。
第2図は本発明の第二実施例を示すブロック構成図。
第3図は従来例を示すブロック構成図。
1・・・受信データ、2・・・クロック、3・・・パタ
ーン−数構出回路、4・・・パターン一致信号、5・・
・フレームカウンタ、6・・・フレームパルス、7・・
・遅延回路、8a 、8b 、8c・・・インバータ付
アンド回路、9a19bS13a113b・・・アンド
回路、10・・・ハンチングパルス、11・・・D形フ
リップフロップ、12・・・セットリセットフリップフ
ロップ、14.14a・・・保護回路、15・・・カウ
ンタ、16・・・出力パルス、17・・・セレクタ。
ーン−数構出回路、4・・・パターン一致信号、5・・
・フレームカウンタ、6・・・フレームパルス、7・・
・遅延回路、8a 、8b 、8c・・・インバータ付
アンド回路、9a19bS13a113b・・・アンド
回路、10・・・ハンチングパルス、11・・・D形フ
リップフロップ、12・・・セットリセットフリップフ
ロップ、14.14a・・・保護回路、15・・・カウ
ンタ、16・・・出力パルス、17・・・セレクタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、フレームパターンがフレーム内に分散配置または集
中配置されたディジタル信号を受信してフレーム同期を
とるパターン一致検出回路と、入力されるクロックをカ
ウントしカウント値が一フレーム周期分になるごとに1
クロック幅のフレームパルスを出力するフレームカウン
タと、前記パターン一致検出回路の出力に対応してフレ
ーム同期の前方保護および後方保護の処理を行う保護処
理手段と を備えたフレーム同期回路において、 前記保護処理手段は、前記パターン検出回路が、前記フ
レームカウンタから出力されるフレームパルス位置で連
続してある回数パターン一致を検出したときに後方保護
を終了し、nを自然数として前記フレームパルス位置の
n倍の周期位置で連続してある回数パターン不一致を検
出したときに前方保護を終了させる手段を含む ことを特徴とするフレーム同期回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1343748A JPH03201635A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | フレーム同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1343748A JPH03201635A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | フレーム同期回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03201635A true JPH03201635A (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=18363935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1343748A Pending JPH03201635A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | フレーム同期回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03201635A (ja) |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP1343748A patent/JPH03201635A/ja active Pending
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