JPH03199524A - オープンシールド工法 - Google Patents

オープンシールド工法

Info

Publication number
JPH03199524A
JPH03199524A JP1344443A JP34444389A JPH03199524A JP H03199524 A JPH03199524 A JP H03199524A JP 1344443 A JP1344443 A JP 1344443A JP 34444389 A JP34444389 A JP 34444389A JP H03199524 A JPH03199524 A JP H03199524A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shield machine
notch
open shield
pile
construction method
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1344443A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0553891B2 (ja
Inventor
Koichi Uemura
植村 厚一
Makoto Uemura
誠 植村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP1344443A priority Critical patent/JPH03199524A/ja
Publication of JPH03199524A publication Critical patent/JPH03199524A/ja
Publication of JPH0553891B2 publication Critical patent/JPH0553891B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、市街地に上下水道、共同溝、電信、電話等の
布設地下道等の地下構造物を施工するオープンシールド
工法に関する。
〔従来の技術〕
オープンシールド工法は、開削工法(オープン工法)と
シールド工法の長所を生かした合理性に冨む工法である
第6図、第7図にその概略を示すと、図中1はオープン
シールド機で、これは左右の側壁vila。
1bとこれら側壁板1a、lbと同程度の長さでその間
を連結する底板1cとからなる前面、後面及び上面を開
口したU型シールド機である。該オープンシールド機1
は前記側壁板1a、lbと底板ICの先端を断面三角状
の刃口2,2°として形威し、また側壁板1a、l、b
の中央又は後端近くに推進ジヤツキ3を後方に向は上下
に並べて配設する。
図中7は、推進ジヤツキ3の後端に設けた押圧部材で、
ボックス鋼材又は型鋼を用いた枠体よりなる。
発進坑内にこのオープンシールドa1を設置して、シー
ルド機lの前面又は上面開口より発進坑の前方の土砂を
掘削し、かつ排土する。そして、シールド機lの推進ジ
ヤツキ3を伸長して発進坑内の反力壁に反力をとってシ
ールド機1を前進させ、コンクリート函体等による第1
番目の地中構造物4を上方から吊り降し、シールド機l
のテール部1d内で縮めた推進ジヤツキ3の後方にセッ
トする。
次いで、ショベル等の掘削機6で同様にオープンシール
ド機Iの前面又は上面から土砂を掘削しかつυF±して
からシールド機lを前進させ、前記第1番目の地中構造
物4の前に第2番目の地中構造物4をシールド機1のテ
ール部ld内に吊り降す。以下、同様の掘進及び地中構
造物4のセット工程を繰返して、順次地中構造物4を縦
列に地中に埋設し、後方の地中構造物4上に埋戻し5を
施し、オープンシールド機1が到達坑まで達したならば
これを撤去して工事を完了する。
〔発明が解決しようとする課題〕
このようなオープンシールド工法では、前記のごとくコ
ンクリート函体等による地中構造物4は、シールド機1
のテール部1d内に吊り降され、オープンシールド機1
の前進とともに該テール部1dから出て地中に残されて
いくものであり、後方の地中構造物4とは鋼棒やカラー
で接続するが、地盤が軟弱な場合は沈下するおそれがあ
る。
このような対策としては、薬液注入工法や凍結工法を併
用して池中構造物4を設置ずべき地盤の周囲を改良する
ことも考えられるが、工費が高騰し、また工期も長くな
る。
一方、近年、地下道等の地中構造物も大断面のものが要
求されるが、このような大断面の地中構造物を埋設する
に地盤が軟弱のものでなくとも地中構造物の沈下防止の
対策を要求され、オープンシールド工法では前記地盤改
良以外に適切なものはなかった。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、工程中に
おける杭の打設で地中構造物の支持力を増すことができ
、地中構造物の沈下をB、ijjに防止できるオープン
シールドエ法を提イ共することにある。
〔課題を解決するための手段] 本発明は前記目的を達成するため、左右側壁板の内側に
推進ジヤツキを配設し、前面、後面及び上面を開口した
オープンシールド機の前面又は上面開口より前方の土砂
を掘削排土し、推進ジヤツキを伸長しでコンクリート函
体等による既設地中構造物を反力にしてシールド機を前
進させ、シールド機のテール部内で縮めた推進ジャ・7
キの後方に新たな地中構造物を上方から吊り降し、次い
で、ショベル等の掘削機で同様にオープンシールド機の
前面又は上面から土砂を掘削排土してからシルト機を前
進させ、かかる工程を繰り返して順次地中構造物を縦列
に埋設するオープンシールド工法において、オープンシ
ールド機のテール部底板に後端へ末拡がり形状に開口す
る切欠きを形成し、シールド機の前進時に最前列の地中
構造物の下から該切欠きが現れるので、この切欠きを介
して孔を掘削して杭を打設し、この杭の頭部でテール部
に新たに吊り下ろす地中構造物を支持させることを要旨
とするものである。
〔作用〕
請求項第1項記載の本発明によれば、オープンシールド
工法の工程の一部として支持杭の施工が可能となり、軟
弱な地盤であってももしくは大断面の地中構造物でもそ
の底部は杭により支持されるので沈下が防止できる。
請求項第2項記載の本発明によれば、前記作用に加えて
、切欠きは末拡がりで底板の後端に開口するので、オー
プンシールド機がカーブを描いて前進する場合でも杭の
位置は切欠き内で左右に動く余地があり、底板にぶつか
らずにスムーズにテ−ル部から出て行くことになる。
〔実施例〕
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明のオープンシールド工法の1実施例を示
す平断面図で、前記従来例を示す第6図、第7図と同一
構成要素には同一参照符号を付したものである。
先に、本発明工法で使用するオープンシールド機につい
て説明する。
第3図〜第5図に示すように、オープンシールド機lは
、左右の側壁板1a、lbとこれら側壁板1a、lbと
同程度の長さでその間を連結する底板1cとからなる前
面、後面及び上面を開口したU型シールド機で、前記側
壁板1a、lbと底板1cの先端を断面三角状の刃口2
,2゛として形成し、側壁板1a、lbの内側に推進ジ
ヤツキ3を後方に向は上下に並べて配設し、その後端に
押圧部材7を設けることは前記従来例と同じである。
本実施例は大断面用の地中構造物を施工する場合で、オ
ープンシールド機1はそのテール部1dへ第2図に示す
ような大断面の地中構造物4の吊り降しか可能なように
全体断面形状が大型のものである。
また、前記側壁板1a、Ib間で形成される前部開口内
を仕切壁8で横方向に区画して複数の開口919□、9
3に分割し、さらにこの仕切壁8の前端を刃口2と平行
に並ぶ刃口10として形成した。
さらに、テール部1dの底板ICに、後端への末拡がり
の切欠き11を抗打設用開口として設けた。
なお、図示は省略するがこの切欠き11にはコンパネや
鉄板等の引き戸弐の蓋を設けるようにしてもよい。
前記推進ジヤツキ3及び押圧部材7は、テール部1dの
中央にも設けることもある。
次に、かかるオープンシールド機を用いる本発明のオー
プンシールド工法について説明する。
オープンシールド工法の基本的概要としては前記従来例
と同様であるが、発進坑内にこのオープンシールド機l
を設置して、シールド機1の前面又は上面開口より発進
坑の前方の土砂を掘削し、かつ排上する。そして、シー
ルド機1の推進ジヤツキ3を伸長して発進坑内の反力壁
に反力をとってシールド機lを前進させ、コンクリート
函体等による第1番目の地中構造物4を上方から吊り降
し、シールド機■のテール部ld内で縮めた推進ジヤツ
キ3の後方にセントする。
次いで、ショベル等の掘削機で同様にオープンシールド
ja1の前面又は上面から土砂を掘削しかつ排土してか
らシールドa1を前進させ、前記第1番目の地中構造物
4の前に第2番目の地中構造物4をシールド機1のテー
ル部ld内に吊り降す。
以下、同様の掘進及び地中構造物4のセン1−工程を繰
返して、順次地中構造物4を縦列に地中に埋設し、後方
の地中構造物4上に埋戻しを施す。
このようなオープンシールド61の掘進の際の掘削は、
開口98.9□、9.に対応して地上にショベル等の掘
削機を複数並べ、各開口単位で同時進行で行う。
さらに、推進ジヤツキ3を伸長してシールド機1を前進
させると、最前列の地中構造物4の下から末拡がりの切
欠き11が先端部分から現れるので、この切欠き11を
介して地盤に孔を掘削し、抗13を打設する。
そして、この抗13の頭部でテール部ld内に吊り下ろ
す地中構造物4を支持させる。
該杭13は現場造成杭でも既製杭でもよいが、地中構造
物4はブロック体による高さ調整材12で保持するので
、この抗13の抗頭をテール部1dの底板1c上に出す
ことができ、必要に応じて地中構造物4の底板とボルト
等で結合する。
さらに、切欠き11は末拡がりで底板ICの後端に開口
するので、オープンシールド機lがカーブを描いて前進
する場合でも抗13の位置は切欠き11で左右に動く余
地があり、底板1cにぶつからずにスムーズにテール部
ld内から出て行くことになる。
また、この切欠き11にコンパネや鉄板等の引き戸弐の
蓋を設けるようにした場合は、不用時に切欠き11に蓋
をして地下水等の流入を防ぐことができる。
なお、前記実施例は大断面用のオープンシールド機1を
用いる場合について説明したが、第6図、第7図に示す
通常のオープンシールド機でもテール部1dの底板1C
に、後端への末拡がりの切欠き11を抗打設用開口とし
て設けることで抗13の打設が可能となり、大断面以外
でも軟弱な地盤に対応できる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明のオーブンシールド工法は、従
来不可能とされた杭の打設を工程の一環として行うこと
ができ、この杭により軟弱な地盤であってももしくは大
断面の地中構造物でも地中構造物の底部を杭により支持
して安価に地中構造物の沈下を防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のオーブンシールド工法の1実施例を示
す横断平面図、第2図は大断面の地中構造物の縦断正面
図、第3図は大断面用のオープンシールド機の横断平面
図、第4図は同上正面図、第5図は同上縦断側面図、第
6図はオーブンシールド工法の概要を示す縦断側面図、
第7図は同上横断平面図である。 1・・・オープンシールド機 Ia、lb・・・側壁板 1d・・・テール部 2.21・・・刃口 4・・・地中構造物 6・・・掘削機 8・・・仕切壁 10・・・刃口 12・・・高さ調整材 3・・・推進ジヤツキ 5・・・埋戻し 7・・・押圧部材 9□9□、93・・・開口 11・・・切欠き 13・・・抗 1C・・・底板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)左右側壁板の内側に推進ジャッキを配設し、前面
    、後面及び上面を開口したオープンシールド機の前面又
    は上面開口より前方の土砂を掘削排土し、推進ジャッキ
    を伸長してコンクリート函体等による既設地中構造物を
    反力にしてシールド機を前進させ、シールド機のテール
    部内で縮めた推進ジャッキの後方に新たな地中構造物を
    上方から吊り降し、次いで、ショベル等の掘削機で同様
    にオープンシールド機の前面又は上面から土砂を掘削排
    土してからシールド機を前進させ、かかる工程を繰り返
    して順次地中構造物を縦列に埋設するオープンシールド
    工法において、オープンシールド機のテール部底板に後
    端へ開口する切欠きを形成し、シールド機の前進時に最
    前列の地中構造物の下から該切欠きが現れるので、この
    切欠きを介して孔を掘削して杭を打設し、この杭の頭部
    でテール部に新たに吊り下ろす地中構造物を支持させる
    ことを特徴としたオープンシールド工法。
  2. (2)切欠きは、後端へ末拡がり形状のものである請求
    項第1項記載のオープンシールド工法。
JP1344443A 1989-12-27 1989-12-27 オープンシールド工法 Granted JPH03199524A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1344443A JPH03199524A (ja) 1989-12-27 1989-12-27 オープンシールド工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1344443A JPH03199524A (ja) 1989-12-27 1989-12-27 オープンシールド工法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03199524A true JPH03199524A (ja) 1991-08-30
JPH0553891B2 JPH0553891B2 (ja) 1993-08-11

Family

ID=18369307

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1344443A Granted JPH03199524A (ja) 1989-12-27 1989-12-27 オープンシールド工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03199524A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4833637A (ja) * 1971-09-02 1973-05-11

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4833637A (ja) * 1971-09-02 1973-05-11

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0553891B2 (ja) 1993-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2963972B2 (ja) 地下構造物の施工法
JPH0462230A (ja) 地中構造物の設置工法
JPH03199524A (ja) オープンシールド工法
JPH0762436B2 (ja) オープンシールド工法
JPH02248521A (ja) オープンシールド工法
KR970007379B1 (ko) 오픈쉴드공법 및 거기에 사용되는 오픈쉴드기
JP2668648B2 (ja) 地下構造物の施工法およびそれに使用する発進坑
JPH0574677B2 (ja)
JP2540440B2 (ja) オ―プンシ―ルド工法
JPH03180614A (ja) 地下構造物用土留壁の構築工法
JPH054491B2 (ja)
JP4279818B2 (ja) オープンシールド工法
JPH07331997A (ja) 地下空洞の構築工法
KR970007378B1 (ko) 오픈쉴드공법 및 거기에 사용되는 오픈쉴드기
JP3403386B2 (ja) オープンシールド工法において使用するコンクリート函体
JP3333770B2 (ja) 地下構造物の施工法
JP4484068B2 (ja) オープンシールド工法
JPH05295736A (ja) オープンシールド工法およびオープンシールド機
JPH06158993A (ja) オープンシールド工法およびオープンシールド機
JP2002339691A (ja) 土留め設備およびそれを使用する開削工法
JPH02209593A (ja) オープンシールド工法
JPH0428044B2 (ja)
JPH0759877B2 (ja) オープンシールド工法
JP2004225399A (ja) トンネルの構築工法
JPH03137318A (ja) オープンシールド工法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080811

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090811

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100811

Year of fee payment: 17

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100811

Year of fee payment: 17