JPH03199053A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JPH03199053A
JPH03199053A JP33855589A JP33855589A JPH03199053A JP H03199053 A JPH03199053 A JP H03199053A JP 33855589 A JP33855589 A JP 33855589A JP 33855589 A JP33855589 A JP 33855589A JP H03199053 A JPH03199053 A JP H03199053A
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JP
Japan
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image data
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JP33855589A
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Hiroyuki Takahashi
弘行 高橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はインクジェットヘッドにより画像記録を行うイ
ンクジェット記録装置に関する。
[従来の技術] 従来のインクジェット記録装置は、インクジェットヘッ
ドのノズルのむらを補正するとともに、記録される画像
の濃度を補正するようになっていた。
[発明が解決しようとする課題J しかしながら、被記録媒体には普通紙をはじめ、にじみ
率を上げるための材料をコーティングしであるもの、あ
るいはOHP用紙などがあり、被記録媒体の種類によっ
て、にじみ率や反射率などが異なっているため、1被記
録媒体の種類によって出力画像の色の?IA t’A、
先鋭さ、あるいは色あいなどが異なってしまっていた。
本発明の目的は、上記のような問題点を解決し、再現画
像の濃度のバラツキを防止することができるインクジェ
ット記録装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するため、本発明は、エネルギー
発生手段により発生されるエネルギーにより記録液体を
複数の吐出口より吐出させて被記録媒体に画像を形成す
るインクジェットヘッドと、該インクジェットヘッドの
複数の吐出口の出力特性に応じて画像データを補正する
補正手段と、被記録媒体の種類信号を出力する信号出力
手段とを有し、前記補正手段は該信号出力手段により出
力される被記録媒体の種類信号に応じて画像データの補
正量を変化させることを特徴とする。
さらに、前記被記録媒体の2)請求項1において、さら
に前記被記録媒体の調整手段を有することを特徴とする
[作 用J 本発明では、インクジェットヘッドの複数の吐出口の出
力特性に応じて補正手段により画像データを補正し、信
号出力手段から出力される被記録媒体の種類信号に応じ
て補正手段により画像データの補正量を変化させる。
さらに、被記録媒体の種類に応じた補正量を調整手段に
よりさらに変更する。
[実施例J 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
第1図および第3図は本発明の一実施例を示す。
これはインクジェット方式のディジタルカラー複写機の
例で、第1図に示すように、スキャナ部1およびプリン
タ部3により構成されている。原稿を走査するスキャナ
部1からの信号は、プリンタ部3に渡されるようになっ
ている。
給紙部703には記録紙801が収納されており、給紙
部703からの記録紙801は必要時に1枚ずつレジス
トローラ704、ベルト搬送部705を通り、排紙トレ
イ707へ送り出されるようになっている。
記録紙がベルト搬送部705を、記録ヘッドの吐出面か
ら一定の距離を保って通過する時、スキャナ部1からの
信号をドライブ信号として、記録紙801上に記録ヘッ
ド部706からインクが吐出されて画像が形成されるよ
うになっている。
第2図は第1図示記録ヘッド部70Bを示す。
第2図において、706は記録ヘッド部で、それぞれシ
アン、マゼンタ、イエロー、ブラックのインクを吐出す
るフルマルチタイプの記録ヘッド117、118.11
9.120を有する。各々の記録ヘッド117〜12G
はヘッドブロック708に対して精度良く固定され、各
々の記録ヘッドの平行度、ヘッド間距離等が所望の精度
内に保障されている。712は記録ヘッド内の共通液室
、7Hは共通液室712にインクを供給する循環管であ
る。
713は記録液吐出面714に配列された液体吐出用の
吐出口である。吐出ロア13は対象となる被記録材の記
録可能幅よりも多い数が配列されており、各々の吐出口
に通じる不図示の液路に設けられた発熱素子を選択的に
駆動させることによりインクを吐出させ、ヘッド自体の
主走査なしに画像を記録することができるようになって
いる。
第3図において、102,111,121は制御部で、
それぞれマイクロコンピュータ、プログラムROM、デ
ータメモリ、通信回路等より構成され、スキャナ部1、
コントローラ部2、プリンタ部3の制御を行うものであ
る。制御部102と制御部111の間と、制御部111
と制御部121の間は、通信回線により接続されており
、制御部111の指示により制御部102,121が動
作を行う、いわゆる、マスタースレーブの制御方式が採
用されている。
制御部111はカラー複写機として動作する場合には、
操作部lO、デジタイザ114からの入力指示に従い動
作を行うようになっている。デジタイザ114はトリよ
ング、マスキング処理等に必要な位置情報を人力するた
めのもので、複雑な編集処理が必要な場合にオプション
として接続される。
制御部102はスキャナ部1のメカの駆動制御を行うメ
カ駆動部105の制御、反射原稿読み取り時のランプの
露光制御を行う露光制御部103の制御を行うものであ
る。制御部102は画像に関する各種の処理を行うアナ
ログ信号処理部100、入力画像処理部101の制御も
行うものである。
制御部121はプリンタ部3のメカの駆動制御を行うメ
カ駆動部105と、プリンタ部3のメカ動作の時間のバ
ラツキの吸収と記録ヘッド117〜120の機構上の並
びによる遅延補正を行う同期遅延メモリ115の制御を
行うものである。
スキャナ部1では、CC018上に結像された画像がC
Go 16によりアナログ電気信号に変換され、変換さ
れた画像情報は、赤→緑→青のようにシリアルに処理さ
れ、アナログ信号処理部100に人力される。アナログ
信号処理部100では、赤、緑、青の各色ごとにサンプ
ルホールド、ダークレベルの補正、ダイナミックレンジ
の制御等が行なわれた後、アナログデジタル変換(^/
p変換)され、シリアル多値(各色8ビット長)のデジ
タル画像信号に変換されて人力画像処理部101に出力
される。人力画像処理部101では、CCO補正、γ補
正等の読み取り系で必要な補正処理が同様にシリアル多
値のデジタル画像信号のまま行なわれるようになってい
る。
コントローラ部2は、画像処理部107 、2値化処理
部108、制御部l11、操作部IO1およびデジタイ
ザ114を有する。
画像処理部107はスムージング処理、エツジ強調、黒
抽出、記録ヘッド117〜120で使用される記録イン
クの色補正のためのマスキング処理等を行うものである
。シリアル多値のデジタル画像信号出力は、2値化処理
部108、バッファメモリ110にそれぞれ人力されて
いる。
2値化処理部108はシリアル多値のデジタル画像信号
を2値化するためのものであり、固定スライスレベルに
よる単純2値、デイザ法による疑似中間調処理等を選択
することができる。シリアル多値のデジタル画像信号は
、4色の2値パラレル画像信号に変換されている。2値
合成部109へは4色、バッファメモリ110へは3色
の画像データが送られている。
プリンタ部3は、同期遅延メモリ115、ヘッドドライ
バ116、記録ヘッド117〜120、制御部121 
、メカ駆動部122、被記録媒体種類検出部130を有
する。
同期遅延メモリ115はプリンタ部3のメカ動作の時間
バラツキの吸収と記録ヘッド117〜120の機構上の
並びによる遅延補正を行うためのものであり、内部では
記録ヘッド117〜120の駆動に必要なタイミング信
号の生成も行う。
ヘッドドライバ116は記録ヘッド117〜120を駆
動するためのものであり、記録ヘッド117〜120を
直接駆動できる信号を内部で生成するようになっている
記録ヘッド117〜120は、それぞれ、シアン、マゼ
ンタ、イエロー ブラックのインクを吐出するものであ
る。
第4図において、信号VEはCGD16で読み取った1
ラインごとの画像の有効区間を示す信号である。信号B
VEが有効時の信号VEのみが有効となる。
信号VCKは画像データVDの送り出しクロック信号で
ある。信号BVEおよび信号VEは信号VCKに同期し
て変化する。
信号H5は信号VEが1ライン出力する間、不連続に有
効、無効区間を繰り返す場合に使用する信号であり、信
号VEが1ライン出力する間連続して有効である場合に
は不要の信号である。1ラインの画像出力の開始を示す
信号である。
次に、画像処理部107での信号処理の概略を説明する
。第3図に示めす画像処理部107の構成を第5図じ示
す。
画像処理部107にシリアル(例えば、B、G。
Rの順)に入力される画像データ(以下、入力画像デー
タという)は、シリアルパラレル変換部201に送られ
、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)のパ
ラレル信号に変換された後、マスキング部202および
セレクタ203に送られる。
マスキング部202では出力インクの色のにごりが式(
1)に基づき補正され、A/D変換器110により変換
されたデジタルデータがB、G、R,B、G、R,・・
・の順に出力される。
ただし、 Y、M、C:入力データ Y’ 、M’ 、C’  :出力データ式(1)の9つ
の係数は制御部200からのマスキングIIJ御信号に
より決定されるマスキング部202により、インクのに
とりが補正された後、シリアル信号としてセレクタ部2
03および008部205に人力される。
セレクタ203には、人力画像データと、マスキング部
202から出力される画像データが入力され、通常制御
部200から送られるセレクタ制御信号1により入力画
像データが選択されている。入力系での色補正が充分に
行われていない場合は4制御部号1により、マスキング
部202からの画像データが選択され出力される。セレ
クタ203から出力されるシリアル画像データは、黒抽
出部204に人力される。黒抽出部204では、1画素
におけるY、M、Cの最小値を黒データとするため、Y
、M、[:の最小値が検出される。検出された黒データ
は、008部205に人力される。
008部205ではY、M、Cの各信号より抽出した黒
データ分をさし引き、黒データに関しては、単に係数を
かけている。uCR部205に入力された黒データは、
マスキング部202から送られる画像データとの時間の
ズレが補正された後、次式(2)に基づき演算が行われ
る。
ここで、 Y、M、C,Bk :抽出部人力データY’ 、M’ 
、C’ 、Bk ’  :抽出部出力データそして、係
数al+ 82+ 83. a4は制御部200から送
られるUCR制御信号により決定され、008部205
から出力されたデータは、γ・オフセット部206に人
力される。
γ・オフセット部206では、次式(3)に基づき階調
補正が行われる。
ここで、 Y、M、C,Bk :γ・オフセット部206人力デー
タ Y’ 、M’ 、C’ 、 Bk’  :γ・オフセッ
ト部206出力データ また、上式(3)の係数b1〜b4、C1〜C4は制#
部200から送られるγ・オフセットfIIJ御信号に
より決定される。
γ・オフセット部206で階調補正された信号は、次に
、Nライン分の画像データを記憶するラインバッファ2
07に人力される。ラインバッファ207では、制御部
200から送られるメモリ制御信号により後段の平滑化
、エツジ強調部208に必要な5ラインのデータが5ラ
インパラレルで出力される。この5ライン分の信号は、
制御部200からのフィルタ制御信号によりフィルタサ
イズ可変の空間フィルタに人力され、平滑化された後、
エツジ強調される。
平滑化・エツジ強調部208より出力された画像データ
は、色変換部209に人力され、制御部200からの色
変換制御信号により、色変換が行われる。第3図に示す
デジタイザ装置114から、予め変換する色と変換され
る色、およびその信号が有効な領域を人力しておき、そ
のデータに基づき色変換部209により画像データの置
き換えが行なわれている。本実施例では、色変換部20
9の詳細な説明は省略する。平滑化、エツジ強調部20
8より出力される画像信号と色変換後の画像信号は、セ
レクタ210に入力され、セレクタ制御信号2により出
力すべき画像データを選択する。どちらの画像データを
選択するかは、デジタイザ装置114より人力される有
効な領域を指定することにより決定される。セレクタ2
10で選択された画像信号は、第3図に示すバッファメ
モリ110と2値化処理部108に人力される。
次に、第6図に示すヘッド補正部211を説明する。ヘ
ッド補正部211の構成を第4図に示す。
カウンタ250は補正量選択テーブルRAM 280(
以下、選択RAMという)のアドレスを発生するアドレ
スカウンタである。A4用紙の長手方向に400dpi
でインクを吐出する場合、記録ヘッドは4677本以上
のノズルが必要である。記録ヘッド250は4736本
のノズルを有するので、カウンタ250は4色分で15
bitのカウンタであり、信号Isと信号VEで制御さ
れている。
特性ROM 265〜26BはY、M、C,Bk(7)
記録ヘッドに設けられた4736本のノズルの濃度ムラ
の特性情報が書き込まれたROMである。記録ヘッドは
色ごとに4736本有るため、ROM 265〜268
にはノズルの数に対応したヘッドの濃度ムラ補正用デー
タが書き込まれている。VD、、はデジタル画像データ
で、YのVD+nはシアンの補正ROM(G) 2δ2
に、順次、人力される。同様に、M、Y、Bkもそれぞ
れ補正ROMに順次入力される。
選択RAM 260には、入力される画像データの順序
に合わせて、ROM 285〜268からデータが取り
出されて格納される。263は双方向バッファで、RO
M 265〜268から取り出されたデータをRAM2
60に書き込むためのものである。
259はセレクタで、Crtl 25Bから出力される
16bitのアドレスバスのアドレスのうち下15bi
tか、あるいはカウンタ250の15bitの出力かの
いずれかを選択するものである。RAM 280にデー
タを書き込む場合には、セレクタ259はCPII 2
58の出力をセレクトし、RAM 260からデータを
読み出す場合には、カウンタ250をセレクトする。
RAM 260から出力されたデータは、ラッチ252
を介して画像データVDInとともに、補正テーブルR
OM  (以下、補正ROMという)262のアドレス
に入力される。同時に、操作部10より人力される被記
録媒体の種類を選択する信号psもアドレスに人力され
る。補正ROMには各被記録媒体の補正データが被記録
媒体の種類ごとに記憶されている。
第4図に示すように、2bitで人力されているため、
4種類の被記録媒体に区別して補正することになるが、
信号PSの信号線を増加させることにより、区別される
被記録媒体の種類を増加させることが可能になる。
補正ROM 262には、第7図に示す補正テーブルが
予め書き込まれている。第7図には、5つの補正テーブ
ルが示されているが、実際の補正テーブルはさらに多い
。また、補正ROM 262に書き込まれるテーブルは
、人力Aに対する補正用データΔAを出力するように書
き込まれており、ROM 262のアドレスに人力され
る画像信号VDinと選択データに応じて、補正用デー
タΔAが選択され、ラッチ254によって一度ラッチさ
れた加算器256により、人力画像データAと加算され
、補正済データ(A+ΔA)としてラッチ257を介し
て出力される。
RAM 271は特性ROM 265〜268からの特
性データを選択RAM 26f)に書き込む際に使用さ
れる作業用RAMである。
バックアップRAM 272は選択RAM 21i0に
書き込まれたデータを保持しておく RAMで、バッテ
リー273により、常時、バックアップされている。
バックアップRAM 272およびRAM 271は、
オペレータにより、各々の記録ヘッドの特性を、特性R
OM 265〜268の内容と異なる特性に変更する場
合に使用される。
次に、補正データを変更する際の液晶タッチパネルの操
作手順を説明する。
操作部上の不図示のキーにより各ノズルごとのインクの
吐出量の差を変更、すなわち、補正データ変更が選択さ
れると、表示画面には、第8図に示すように、指定され
た色の補正データが記録ヘッドのノズルの並びに従って
点線209により示され、変更したい記録ヘッドノズル
を示すカーソル210が表示される。また、カーソル部
のデータを上下するアップダウンキー200,201 
、全データ表示(第8図)と部分表示(第9図)を切り
換える画面切換キー202が表示される。なお、全デー
タ表示画面のときには、画面切換キー202が反転表示
されている。さらに、ROMから変更可能なRAMへ初
期データを転送するリセットキー203、データを表示
する色を選択するカラーキー205が表示され、指定さ
れた色がその右に表示される。
色はキーが押されるごとに、C,M、Y、Bkの順に変
更される。
カーソル移動キー206,207 、およびこのモード
を終了するEXTキー208が表示される。
画面切換キー202により画面が切り換えられた場合は
、カーソル210により指示されているデータがより詳
細に表示される。第8図に示す位置にカーソルがある場
合は、第9図に示すように、カーソル部のデータを中心
に前後4データずつ表示され、そのアドレスとデータが
数値でも表示される。
第1O図は補正データ変更モード時のCPU 258に
よる制御手順を示すフローチャートである。
補正データ変更モードに入ったら、ステップ5300に
て、画面を第8図に示すように表示し、ステップ530
1にて、カーソルを表示し、ステップ5302にて、キ
ー人力を待つ。
そして、 (1)アップダウンキー200,201が押された場合
は、ステップ5303に移行し、ステップ5303にて
、カーソル部のデータのアップダウンを行い、表示しな
おす。
(2)画面切換 (A)キー202が押された場合は、
ステップ5304に移行し、ステップ5304にて、全
体画面と部分画面を交互に表示する。なお、全体画面の
場合は、切換キー表示を反転させる。
(3)リセット(R5T)キー203が押された場合は
、ステップ5305に移行し、ステップ5305にて、
指定されている色の補正データROMから補正データを
読み出し、読み出した補正データをバックアップRAM
にセットし、表示しなおす。
(4)カラー(CLR)キー205が押された場合は、
ステップ306に移行し、ステップ5306にて、色を
換え、データ表示および色の表示をしなおす。
(5)左右キー206,207が押された場合は、ステ
ップ5307に移行し、ステップ5307にて、カーソ
ルを左右に動かし表示する。
(6)終了(EXT)キー208が押された場合は、画
面を通常の表示に戻し、各ノズルごとのインク吐出量の
補正を完了する。
なお、1つの記録ヘッドに対する補正テーブルは固有の
ものであり、各ノズルごとのインク吐出量の差による画
像ムラの補正も固有のものである。しかし、後者は時間
の経過に伴い変化してゆくものであるので、補正ROM
 21i2を電気的に追記可能な不揮発性メモリとして
チップ化し、記録ヘッドと一体化するようにしても良い
第11図は本発明他の実施例を示す。
本実施例では、被記録媒体種類検出部130を、例えば
、第12図に示すように、給紙部に設けた2つのセンサ
により構成して、被記録媒体の種類を検出し、被記録媒
体種類検出部130により検出された被記録媒体の種類
に応じて、吐出されるインクを制御部121により制御
するようにした。このようにしたので、本実施例の作用
効果は一実施例のそれと木質的に相違しない。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明(よれば、被記録媒体の種
類に応じて、濃度のバラツキを補正するように構成した
ので、濃度ムラのない安定した画像を出力することがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の構造を示すブロック図、 第2図は第1図示インクジェットヘッド706の構成を
示す図、 第3図は本発明一実施例の構成を示すブロック図、 第4図は回路間の画像タイミングの一例を示す図、 第5図は第3図示画像処理部107の構成を示すブロッ
ク図、 第6図は第5図示ヘッド補正部211の構成を示すブロ
ック図、 第7図は補正テーブルに書き込む補正データを説明する
ための説明図、 第8図は補正データを変更する際に液晶タッチパネルに
表示される全データの一例を示す図、第9図は第8図示
カーソル210により示された部分データの一例を示す
図、 第10図は補正データ変更モード時のCPo 258に
よる制御手順を示すフローチャート、 第11図は本発明化の実施例の構成を示すブロック図、 第12図は第11図示被記録媒体種類検出部130の構
成例を示す図である。 250・・・カウンタ、 260・・・選択RAM 。 262・・・補正ROM 。 256・・・加算器、 258 −・・CpH。 lO・・・操作部、 265〜268・・・特性ROM 。 271・・・ワークRAM 。 272・・・バックアップRAM 。 エロ インク 入口 第2図 第 4 図 第 図 第 8 図 第 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)エネルギー発生手段により発生されるエネルギーに
    より記録液体を複数の吐出口より吐出させて被記録媒体
    に画像を形成するインクジェットヘッドと、 該インクジェットヘッドの複数の吐出口の出力特性に応
    じて画像データを補正する補正手段と、被記録媒体の種
    類信号を出力する信号出力手段と を有し、前記補正手段は該信号出力手段により出力され
    る被記録媒体の種類信号に応じて画像データの補正量を
    変化させることを特徴とするインクジェット記録装置。 2)請求項1において、さらに前記被記録媒体の種類に
    応じた補正量をさらに変更するための調整手段を有する
    ことを特徴とするインクジェット記録装置。
JP33855589A 1989-12-28 1989-12-28 インクジェット記録装置 Pending JPH03199053A (ja)

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JP33855589A JPH03199053A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 インクジェット記録装置

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JP (1) JPH03199053A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5734801A (en) * 1994-12-28 1998-03-31 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method of and apparatus for producing color proof

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US5734801A (en) * 1994-12-28 1998-03-31 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method of and apparatus for producing color proof

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