JPH0319870Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0319870Y2 JPH0319870Y2 JP1987153874U JP15387487U JPH0319870Y2 JP H0319870 Y2 JPH0319870 Y2 JP H0319870Y2 JP 1987153874 U JP1987153874 U JP 1987153874U JP 15387487 U JP15387487 U JP 15387487U JP H0319870 Y2 JPH0319870 Y2 JP H0319870Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- pressing
- base material
- folded
- pressing bodies
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 34
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 29
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 3
- 210000001217 buttock Anatomy 0.000 description 2
- 210000000062 pectoralis major Anatomy 0.000 description 2
- 210000002784 stomach Anatomy 0.000 description 2
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 210000003489 abdominal muscle Anatomy 0.000 description 1
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
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- 210000000689 upper leg Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Finger-Pressure Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は背中、首筋、腰などを指圧する指圧器
に関するものであり、首、腰などの下に当てがつ
て使用するものである。
に関するものであり、首、腰などの下に当てがつ
て使用するものである。
(従来の技術)
首、腰などの下に当てがつて使用する指圧器
は、従来から各種のものがある。
は、従来から各種のものがある。
(考案が解決しようとする問題点)
従来の指圧器は指圧効果はあるが、指圧される
部分が強く押され過ぎて痛いとか、使い心地が良
くないとか、高価であるとか、使い易いが指圧効
果が不充分であるといつた各種問題があり、いず
れも一長一短があつた。
部分が強く押され過ぎて痛いとか、使い心地が良
くないとか、高価であるとか、使い易いが指圧効
果が不充分であるといつた各種問題があり、いず
れも一長一短があつた。
(考案の目的)
本考案の目的は使い易く、押圧の感触が柔らか
く、しかも指圧効果の高い指圧器を提供すること
にある。
く、しかも指圧効果の高い指圧器を提供すること
にある。
(問題点を解決するための手段)
本考案の指圧器は第1図、第2図のように、ゴ
ム、プラスチツク等の弾性を有する板状の基材1
を二つ折りにし、二以上の基材1をその折曲げ部
3を上にし且同基材1の折曲げ側面2を隣合わせ
て組合わせて一組の押当体5とし、二以上の押当
体5を適宜間隔離して折曲げ側面2同士を向かい
合わせて対向させ、同押圧体5の下端部11を基
台4の差込み穴8に差込んで同下端部11を基台
4に取付けたものである。
ム、プラスチツク等の弾性を有する板状の基材1
を二つ折りにし、二以上の基材1をその折曲げ部
3を上にし且同基材1の折曲げ側面2を隣合わせ
て組合わせて一組の押当体5とし、二以上の押当
体5を適宜間隔離して折曲げ側面2同士を向かい
合わせて対向させ、同押圧体5の下端部11を基
台4の差込み穴8に差込んで同下端部11を基台
4に取付けたものである。
(作用)
本考案の指圧器を使用するには、例えば第4図
A〜Fのようにする。
A〜Fのようにする。
第4図Aのように仰向けになつて、適宜間隔離
れて対向している二つの押圧体5の間に首を押し
当てると、首筋が押圧される。
れて対向している二つの押圧体5の間に首を押し
当てると、首筋が押圧される。
第4図Bのように仰向けなつて、背中の下に入
れて背骨の両側に折曲げ部3を当たるようにする
と背中が押圧される。
れて背骨の両側に折曲げ部3を当たるようにする
と背中が押圧される。
第4図Cのように仰向けになつて尻の下に当て
がうと尻が押圧される。
がうと尻が押圧される。
第4図Dのようにうつぶせになつて大胸筋の下
に当てがうと大胸筋が押圧される。
に当てがうと大胸筋が押圧される。
第4図Eのようにうつぶせになつて腹の下に当
てがうと腹筋が押圧される。
てがうと腹筋が押圧される。
第4図Fのように大腿部のつけ根部分の下に当
てがうとそのつけ根部分が押圧される。
てがうとそのつけ根部分が押圧される。
前記いずれの場合も、二つ折りにした押圧体5
の下端部11が基台4に固定されているので、適
宜間隔離れて対向している二つの押圧体5の間に
首や腰などを押しつけると、押圧体5が基台4へ
取付けてある根元から外側に多少押し拡げられて
首や腰などが安定する。しかも押圧体5を構成す
る基材1自体が弾性を有し且つ前記のように外側
に押し拡げられることによつて押圧体5の根元に
復元力が発生するので、身体への押圧体5の当た
りが軟らかく、押圧体5に押しつけた首や腰など
に無理な力が加わらず、しかも復元力による押圧
効果が高い。
の下端部11が基台4に固定されているので、適
宜間隔離れて対向している二つの押圧体5の間に
首や腰などを押しつけると、押圧体5が基台4へ
取付けてある根元から外側に多少押し拡げられて
首や腰などが安定する。しかも押圧体5を構成す
る基材1自体が弾性を有し且つ前記のように外側
に押し拡げられることによつて押圧体5の根元に
復元力が発生するので、身体への押圧体5の当た
りが軟らかく、押圧体5に押しつけた首や腰など
に無理な力が加わらず、しかも復元力による押圧
効果が高い。
本考案の押圧器の使い方は上記以外の方法であ
つてもよく、身体のうち疲れた部分とか、筋肉の
凝つている部分などに当てがつて使用する。
つてもよく、身体のうち疲れた部分とか、筋肉の
凝つている部分などに当てがつて使用する。
(実施例)
第1図、第2図は本考案の指圧器の異なる実施
例である。このうち第1図のものはゴム、プラス
チツク等の板状の基材1を二つ折りにし、二本の
基材1を折曲げ部3を上にし且つ折曲げ側面2同
士を隣合わせにし、その二つの基材1の下部を紐
や針金などの結束具7で結束して一組の押当体5
とし、二つの押当体5を前記折曲げ側面2同士を
適宜間隔離して対向させて基台4に取り付けてあ
る。
例である。このうち第1図のものはゴム、プラス
チツク等の板状の基材1を二つ折りにし、二本の
基材1を折曲げ部3を上にし且つ折曲げ側面2同
士を隣合わせにし、その二つの基材1の下部を紐
や針金などの結束具7で結束して一組の押当体5
とし、二つの押当体5を前記折曲げ側面2同士を
適宜間隔離して対向させて基台4に取り付けてあ
る。
この押当体5は第3図のようにその下端部11
を基台4の差し込み穴8に差し込んで針金などの
取付具9により基台4に固定してある。
を基台4の差し込み穴8に差し込んで針金などの
取付具9により基台4に固定してある。
第1図、第3図の10は持ち運びに便利なよう
に基台4に取り付けた把手である。
に基台4に取り付けた把手である。
第2図の指圧器は二つ折りにした基材1を三本
組合わせて押当体5とし、二つの押当体5を前記
折曲げ側面2同士を適宜間隔離して対向させて基
台4に取り付けたものである。
組合わせて押当体5とし、二つの押当体5を前記
折曲げ側面2同士を適宜間隔離して対向させて基
台4に取り付けたものである。
本考案の押当体5は基材1が一本以上であれば
何本でもよく、用途に応じて四本以上としてもよ
い。
何本でもよく、用途に応じて四本以上としてもよ
い。
第1図の押当体5は背の低い基材1を内側に、
背の高い基材1を外側に配置してあり、第2図の
押当体5は背の高い基材1を真中に、その両側に
それより背の低い基材1を配置してある。
背の高い基材1を外側に配置してあり、第2図の
押当体5は背の高い基材1を真中に、その両側に
それより背の低い基材1を配置してある。
基材1が黒色のゴム板の場合は衣類を着たまま
使用すると衣類が汚れる虞れがあるので、実施例
では基材1の網状のカバー6を被せて衣類が汚れ
ないようにしてある。カバー6は網以外のもので
あつてもよく、例えば布や皮革などであつてもよ
い。カバー6は脱着できるようにしてもよく、必
要がなければ被せなくともよい。
使用すると衣類が汚れる虞れがあるので、実施例
では基材1の網状のカバー6を被せて衣類が汚れ
ないようにしてある。カバー6は網以外のもので
あつてもよく、例えば布や皮革などであつてもよ
い。カバー6は脱着できるようにしてもよく、必
要がなければ被せなくともよい。
(考案の効果)
本考案の押圧器は次のような効果がある。
(1) 二以上の基材1を、その折曲げ側面2を隣合
わせて組合わせて押圧体5としてあるので、組
合わせる基材1の本数、幅や背丈の寸法等を適
宜選定することにより、弾性、復元力の異なる
各種の押圧体5とすることができる。
わせて組合わせて押圧体5としてあるので、組
合わせる基材1の本数、幅や背丈の寸法等を適
宜選定することにより、弾性、復元力の異なる
各種の押圧体5とすることができる。
(2) 二以上の基材1を組合わせて押圧体5として
あるので、押圧体5の腰が強く、復元力が強く
なるので押圧効果が向上する。
あるので、押圧体5の腰が強く、復元力が強く
なるので押圧効果が向上する。
(3) 二つの押圧体5の折曲げ側面2同士を適宜間
隔離して対向させ、しかも基材1の折曲げ側面
2同士を対向させてあるので、二つの押圧体5
の間に首や腰等をのせると基材1が外側に押し
拡げられ、首や腰等が安定する。また、基材1
が外側に押し拡げられると、基材1の根元に復
元力が発生し、その復元力で身体が押されるの
で押圧効果が高い。
隔離して対向させ、しかも基材1の折曲げ側面
2同士を対向させてあるので、二つの押圧体5
の間に首や腰等をのせると基材1が外側に押し
拡げられ、首や腰等が安定する。また、基材1
が外側に押し拡げられると、基材1の根元に復
元力が発生し、その復元力で身体が押されるの
で押圧効果が高い。
(4) 基材1自体が弾性を有し、また、前記のよう
に基材1の根元に復元力が発生するので、身体
への押圧体5の当りが軟らかく、首や腰などに
無理な力が加わらず、使い心地が良い。
に基材1の根元に復元力が発生するので、身体
への押圧体5の当りが軟らかく、首や腰などに
無理な力が加わらず、使い心地が良い。
(5) 基材1の湾曲している折曲げ部3を上にして
あるので、それに肩や背中などを押し当てても
痛くない。
あるので、それに肩や背中などを押し当てても
痛くない。
(6) 第4図のように各種の使い方ができるので、
本考案の指圧器が一台あれば身体のほとんどの
部分を押圧することができ、利用範囲の広いも
のになる。
本考案の指圧器が一台あれば身体のほとんどの
部分を押圧することができ、利用範囲の広いも
のになる。
第1図、第2図は本考案の押圧器の異なる例を
示す説明図、第3図は第1図のa−b断面図、第
4図A〜Fは本考案の押圧器の使用例を示す説明
図である。 1……基材、2……折曲げ側面、3……折曲げ
部、4……基台、5……押当体、6……カバー、
8……差し込み穴、11……基材の下端部。
示す説明図、第3図は第1図のa−b断面図、第
4図A〜Fは本考案の押圧器の使用例を示す説明
図である。 1……基材、2……折曲げ側面、3……折曲げ
部、4……基台、5……押当体、6……カバー、
8……差し込み穴、11……基材の下端部。
Claims (1)
- ゴム、プラスチツク等の弾性を有する板状の基
材1を二つ折りにし、二以上の基材1をその折曲
げ部3を上にし且同基材1の折曲げ側面2を隣合
わせて組合わせて一組の押当体5とし、二以上の
押当体5を適宜間隔離して折曲げ側面2同士を向
かい合わせて対向させ、同押当体5の下端部11
を基台4の差込み穴8に差込んで同下端部11を
基台4に取付けたことを特徴とする指圧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987153874U JPH0319870Y2 (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987153874U JPH0319870Y2 (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0159134U JPH0159134U (ja) | 1989-04-13 |
JPH0319870Y2 true JPH0319870Y2 (ja) | 1991-04-26 |
Family
ID=31430099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987153874U Expired JPH0319870Y2 (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0319870Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7488567B2 (ja) * | 2020-12-16 | 2024-05-22 | 株式会社ユタカメイク | マッサージ具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6124046B2 (ja) * | 1980-05-20 | 1986-06-09 | Tsuji Seiyu Kk |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6124046U (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-13 | 忠 磯貝 | 押圧刺激治療具 |
-
1987
- 1987-10-07 JP JP1987153874U patent/JPH0319870Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6124046B2 (ja) * | 1980-05-20 | 1986-06-09 | Tsuji Seiyu Kk |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0159134U (ja) | 1989-04-13 |
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