JPH03198631A - 電鉄用電力系統制御装置 - Google Patents

電鉄用電力系統制御装置

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JPH03198631A
JPH03198631A JP33591189A JP33591189A JPH03198631A JP H03198631 A JPH03198631 A JP H03198631A JP 33591189 A JP33591189 A JP 33591189A JP 33591189 A JP33591189 A JP 33591189A JP H03198631 A JPH03198631 A JP H03198631A
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JP
Japan
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breaker
fault
breakers
connection line
tie
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Pending
Application number
JP33591189A
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English (en)
Inventor
Minoru Yoshida
穣 吉田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は電気鉄道(以下、電鉄と略す)用電力系統を構
成する電力系統設備を監視制御する電鉄用電力系統制御
装置に関する。
(従来の技術) 一般的に、電鉄用電力系統は鉄道線路に沿って敷設され
ており、各駅毎に各種電力系統設備を備えた変電所を必
要とし線的に長く連絡し合っている。
第4図(a)は従来方式の電鉄用電力系統制御装置の構
成図て、連絡線保護用しゃ断器1八〜1[、断路器2A
〜2C,選択しゃ断継電器3八〜3Eなどの各系統設備
状態は遠方監視制御装置子局(以下、TC子局と略す)
5八〜5Cへ取込まれ、遠方監視制御装置親局(以下、
TC親局と略す)6を経由し操作盤10へ状態表示情報
として取込まれている。9A〜9Dは連絡線しゃ断装置
(以下、連じゃ装置と略す)と呼ばれて隣接変電所との
間に変電所と1対1で設置され、互いにしゃ断器引はず
し情報の送受を行なっている。
第4図(b)は前記達しや装置9A〜9Dの内部回路情
報12で、連絡線故障検出回路12A、連絡しゃ断指令
回路12B及び対向しゃ断器引はずし回路12Cより構
成されている。
ここで、A変電所とB変電所を結ぶ連絡線4Bにおいて
事故が発生した場合につき、その保護方式について述べ
る。
連絡線事故により選択しゃ断継電器3Bが動作し、この
情報がTC子局5A及び連しゃ装置9^内の連絡線故障
検出回路12Aに取込まれると、TC子局5Aのしゃ断
器引はずし回路からしゃ断器引はずし信号が送出され、
しゃ断器1Bを開放すると同時に、連絡しゃ断指令回路
12Bにて隣接変電所の該当しゃ断器1Cが選択され、
対向しゃ断器引はずし回路12Cからしゃ断器1C引は
ずし信号が送出され、信号線11Aと対向の達しゃ装置
9Bを経由して隣接TC子局5Bの該当しゃ断器1C引
はずし回路に転送される(これを連絡し+断と呼ぶ)。
(発明が解決しようとする課題) 上記した連しや装置はハードウェア回路にて構成されて
おり、連絡線保護のための対向しゃ断器が一義的(すな
わち各連絡線毎に隣接変電所との1対1対応)に決って
いる。
ところが、例えばB変電所のしゃ断器IC,IOか定期
点検で開放している場合は連絡線バイパス用に断路器2
Bを投入し、C変電所の電力をA変電所へ供給せざるを
得ないことになる。この場合はA変電所の保護範囲がC
変電所まで及ぶことになる。
しかしながら達しや装置による連絡しゃ断回路は、その
保護範囲が隣接変電所までしかできず、したがって本例
のようにA変電所からC変電所に対し連絡しゃ断を行な
うことは、装置としての制約を受けることになり不可能
であった。
これは連絡しゃ断回路を形成する信号線11A。
11Bが距離的な制約を受けてしまうためである。
すなわちインピーダンスによる電圧降下のため達しや装
置の制御回路が不動作となり制御できなくなってしまう
ことによる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、例え、
連絡線が延長されていても健全変電所への事故波及を未
然に防ぐために、関連する全しゃ断器を自動的にしゃ断
することを可能とする電鉄用電力系統制御装置を提供す
ることを目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は複数変電所にまたが
り構成されるしゃ断器・断路器の状態データを取込むデ
ータ取込み手段と、選択しゃ断継電器の状態データを取
込む連絡線故障検出手段と、連絡線事故時に引はずすべ
く該当のしゃ断器を検索するための連絡線しゃ所用しゃ
断器検索手段と、しゃ断器引はずし信号送出手段と、取
込まれなデータから引はずすべき対応しゃ断器を決定す
るパターンデータを決定する記憶装置とから構成した。
(作 用) 連絡線故障検出手段に取込まれたしゃ断器及び選択しゃ
Ur継電器情報を常時把握しておき、連絡線事故時、予
め引はずすべきしゃ断器情報としてパターン化されたデ
ータを参照するしゃ断器検索手段との照合により、直ち
に隣接変電所のみならず、さらに飛び越した変電所の連
絡線保護も行なつ。
(実施例) 以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明による電鉄用電力系統制御装置の一実施
例の構成図であり、第4図と同一の部分は同一符号を付
してその説明を省略し、ここでは異なる部分について述
べる。
本実施例では各変電所よりの電力系統状態データをTC
親局経由電子計算機7に取込んでいる。電子計算機7は
データ取込手段7A、連絡線故障検出手段7B、連絡し
ゃ所用引はずししゃ断器検索手段7C及びしゃ断器引は
ずし信号送出手段7Dからなっている。
次に計算機内各手段について詳細説明する。
連絡線に事故が発生した場合は、データ取込手段7Aに
しゃ断器の状態変化データが取込まれ、連路線故障検出
手段7Bに事故状態データが取込まれる。これにより選
択しゃ断継電器に対応した連絡線しゃ断器引はずし信号
かしゃ断器引はずし信号送出手段7DからTC親局6へ
送出される。引続き連絡しゃ所用引はずししゃ断器検索
手段7Cにて記憶装置8に蓄積されているデータ取込手
段7八から取込まれた電力系統状態データ及び対応しゃ
断器照合テーブルを検索して、該当対向しゃ断器を検出
し該引はずし信号送出手段70からTC親局6経由送出
される。
第2図はデータ取込手段7^により取込まれ記憶装置8
に書込まれているデータと、各変電所断路器状態より対
向車はずししゃ断器を設定するための対向しゃ断器照合
テーブルの構成図である。
第2図(a)はデータ取込手段7^により書込まれた電
力系統データの格納テーブルを示しており、左側の図は
全体の構成を示し各変電所機器情報より成立っている。
その右側の図は1つの変電所情報の詳細てしゃ断器、断
路器の大切状態を示している。
第2図(b)は自変電所及び隣接変電所以降の断路器の
組合せ情報表で、連絡線しゃ断のための対向しゃ断器照
合テーブルとして使用する。このテーブルによりどのし
ゃ断器が連絡しゃ断の対象となるか判断することになり
、1変電所当り1〜nの情報を持っている。
次に上記のように構成された電鉄用電力系統制御装置の
作用について第3図のフローチャートに基づいて説明す
る。
連絡線に事故が発生すると、その情報が連絡線故障検出
手段7Bに取込まれ以下の処理を開始する。
ステップ331で選択しゃ断継電器動作により連絡線事
故検出を行ない、ステップS32にてしゃ断する自変電
所的連絡線保護しゃ断器を設定する。
引続きステップ833にて対向連絡線しゃ断器引はすし
のための検索を第2図(a)電力系統データテーブル、
第2図(b)対向しゃ断器照合テーブルで実施し、隣接
変電所しゃ断器のしゃ断か(ステップ335 ) 、延
長光変電所しゃ断器のしゃ断か(ステップ534)の選
択を行ない、ステップ336にて該当しゃ断器の引はず
し信号が送出されて、故障連絡線の切離しが行なわれる
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば連絡線に事故か発
生した場合、対応する連絡線しゃ断器を引はずすと共に
、隣接する電気所と接続状態にあるかを検出し、接続さ
れているとき対応しゃ断器をしゃ断するよう構成したの
で、連絡線が断路器投入により延長されていても、事故
による連絡線しゃ断が確実にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電鉄用電力系統制御装置の一実施
例を示す構成図、第2図は同実施例における記憶装置の
各テーブルのデータ内容の説明図、第3図は同実施例の
作用を示すフローチャート図、第4図は従来の電鉄用電
力系統制御装置を説明するための構成図である。 1^〜1[・・・しゃ断器    2^〜2C・・・断
路器3^〜3F・・・選択しゃ断継電器 4A〜4D・・・連絡線 5八〜5C・・・遠方監視制御装置子局6・・・遠方監
視制御装置親局

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の電気鉄道用変電所にまたがって構成される電力系
    統設備機器からの状態データを取込むデータ取込手段と
    、選択しや断継電器の状態データを取込む連絡線故障検
    出手段と、連絡線が断路器投入により延長されている場
    合も含め連絡線事故によりしや断する必要のあるしや断
    器を検索する連絡線しや断用引はずししや断器検索手段
    と、該当しや断器へ引はずし信号を送出するしや断器引
    はずし信号送出手段と、前記連絡線故障検出手段に取込
    まれる状態データ及び前記連絡線しや断用引はずししや
    断器検索手段に取込まれて該当しや断器を決定するパタ
    ーンデータを記憶する記憶装置を具備したことを特徴と
    する電鉄用電力系統制御装置。
JP33591189A 1989-12-25 1989-12-25 電鉄用電力系統制御装置 Pending JPH03198631A (ja)

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