JPH0479737A - 電気所の事故時自動復旧装置 - Google Patents

電気所の事故時自動復旧装置

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JPH0479737A
JPH0479737A JP2190464A JP19046490A JPH0479737A JP H0479737 A JPH0479737 A JP H0479737A JP 2190464 A JP2190464 A JP 2190464A JP 19046490 A JP19046490 A JP 19046490A JP H0479737 A JPH0479737 A JP H0479737A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、開閉機器(しゃ断器、断路器等)及び母線で
構成された変電所、開閉所等の電気所における機器の事
故発生時の自動復旧装置に関するものである。
(従来の技術) 近年、電力系統の信頼性については、益々高信頼性が要
求されてきている。又省スペース効果の大きいガス絶縁
開閉装置(以下GISとする)も多く採用され、事故時
の判定が難しくなってきている。
現在、万一電気所構内に事故が発生すると、母線保護リ
レー等が作動し、比較的大きな区分での事故判定及び事
故設備の切離ししか行なわれていない。
第8図を用いて、従来の事故判定を説明する。
第8図は変電所における送電線3回線ブスタイ。
二重母線構成を示したもので、IL〜3Lは送電線、C
BI 〜CB4はしゃ断器、CTII、 CT12. 
CT21. CT22゜CT31. CT32. CT
41. CT42は変流器(CT) 、 DSII。
DS12.0521. DS22.0531. DS3
2.0541. DS42は断路器、DSIIX、 D
S12X、 DS21X、 DS22X、 DS31X
DS32Xは0511〜DS32断路器パレット条件に
よる補助リレー接点、BPKは甲母線保護リレー、BP
Oは乙母線保護リレー、LPI〜LP3は送電線保護リ
レーである。今、母線切替断路器条件はILはDsll
−rONJ、 DS12−rOFFJ、 2Lは082
1−rOFFJ、 DS22−rONJ。
31、はDS3.1−rONJ、 DS32−rOFF
J、 そしてブスタイはDS41−rONJ、 DS4
2−rONJとする。ここで母線事故Fll、 F12
. F13のケースを各々考える。
■ Fil母線事故時 事故電流は送電線1Lからしゃ断器CBI、断路器DS
IIを介し甲母線の事故点Filに流れ、 これを検出
するCT11の検出電流がDSIIXを通り甲母線保護
リレーBPKに入力される。これと同様に、CT3]の
検出電流がDS31Xを通り、 ブスタイ電流はCT4
1から甲母線保護リレーBPKに収集される。
そして、第9図のA領域が保護範囲であるBPK動作に
よりしゃ断器CBI、 Ca3. Ca4が開路される
■ F12母線事故時 CT21の電流がDS22Xを通り、 ブスタイ電流は
CT42から乙母線保護リレーBP○に収集され第9図
のB領域が保護範囲であるBPOが動作する。
BPO動作により、しゃ断器CB2. Ca4が開路さ
れる。
■ F13母線事故時 F13は甲母線保護リレーBPKと、母線保護リレーB
PO両方の保護範囲となるため、BPKとBPOの両方
が動作する。
従って、Cal、 CB2. Ca3. Ca4全しゃ
断器がしゃ断される。
以上■〜■の如く、母線保護リレーにより事故除去はさ
れる。
(発明が解決しようとする課題) 上述のとおり従来の電気所構内の事故除去は、事故区間
の区分ができず自動復旧できなかった。
従って電気所構内事故の場合、系統信頼性面で大きな影
響を与え、またGIS内部の場合は事故点を巡視等によ
り発見することが難しく、そのため系統復旧に時間を要
していた。
又、事故範囲の区分手段としては、母線保護リレーが主
であるため母線及び母線近傍の事故即ち、電気所構内事
故では片母線停止又は両母線停止をよぎなくされていた
よって、本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり
、電気所構内の事故が発生した場合、事故区間を細部に
切離し、健全設備への切換により事故区間切離しの極小
化及び系統復旧範囲の拡大、さらに自動制御による復旧
時間の短縮により、系統信頼性を向上させる事故時自動
復旧装置を提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の事故時自動復旧装置について説明する。
電気所内の事故発生を検出し、自動復旧させるための情
報入手、及び復旧のための制御指令を送出するために、
電気所内系統の複数箇所に設置された電流検出器(電流
センサ)と、電流検出器から得られた電流情報を取り込
む入力手段(伝送装置)と、入力手段から得られた電流
情報により事故区間を判定する判定手段と、断路器の切
離し投入、及びしゃ断器の投入指令を出す復旧手段とで
構成される。
又、事故区間判断時間の短縮の手段として、母線保護リ
レーの動作条件を使用する。
(作用) 本装置構成により電気所構内で事故が発生した場合、電
気所の複数箇所に設置された電流センサにより事故時の
電流情報を得る。
電流センサにより得られた事故時の電流情報は、伝送装
置を経由しで、中央(親)の伝送装置に送られる。親の
伝送装置に集められた事故時の電流情報は、演算制御装
置に送られる。
演算制御装置では、電気所各所の電流情報により事故点
を判定し、復旧アルゴリズムに従って電気所内の断路器
に切離し、あるいは投入指令を出力する。最後の健全設
備のしゃ断器の投入を行い一連の制御を終了する。
なお本発明と直接関係はないが、電気所構内の事故クリ
アーは母線保護リレーが動作し、複数箇所のしゃ断器を
しゃ断することにより実施される。
又、各所の電流情報により事故区間の判定をするアルゴ
リズムは、母線保護リレー等で使用されている電流ベル
トル和を算出し、結果が一定値以上の値になった時に、
その区間内に事故点があると判定する。
(実施例) 次に本発明の一実施例を第1図を用い説明する。
第1図は、送電線(又は変圧器への接続)がn回線あり
、母線構成は甲乙二重母線の系統に本発明を適用した例
である。
第1図において、ILは送電線、LSIはラインスイッ
チ、CBIはしゃ断器、CTII及びCT1.2は電流
変成器(CT) 、 0511及びDS12は断路器、
BUSI及びBIJS2は甲乙母線、SL1〜514は
電流センサ、ill〜i14は電流センサSll〜S1
4から得られた電流情報、Dlは又11〜i14の情報
を親局へ伝送するILの伝送装置、1nl−Ln4はn
Ln回線電流情報、Dnはえ「11〜in4を親局へ送
信する伝送装置、DMはDi−Dnからの電流情報を受
ける親局伝送装置、cpuは演算制御装置で各所の電流
情報から事故点を判定し、所定のアルゴリズムにより復
旧制御指令を出力する。
BPKは甲母線保護リレー、BP○は乙母線保護リレー
で送電線の電流は断路器条件DSIIX及びDS12X
で制御される。
即ちILがDSII−rONJ、DS 12− rOF
F」であれば、CT11の2次電流はDSIIX動作に
より甲母線保護リレーBPKに取り込まれる構成となっ
ている。
次に、第2図を用いて本発明の復旧アルゴリズムを説明
する。
第2図は電気所構内事故が発生したときの、事故区間判
定及び復旧制御のフローを示す。
STIは5TART、Sr1は断路器条件確認、Sr1
はSr1で確認した断路条件により、事故区間判定に使
用する電流組み合せ条件を設定する。Sr1とSr1は
事故発生前の処理である。
Sr4で事故発生すると、Sr5では各所の電流センサ
により、同時刻の電流値を検出し、伝送装置を経由し、
親局伝送装置に伝送し、メモリーする。
そして、Sr1では母線保護リレーにより広範囲な区分
による(大区間)事故区間判定がされ、Sr1で必要な
しゃ断器がrOFFJされる。即ち甲母線事故時は甲母
線リレー動作、乙母線不動作となり。
甲母線に接続されるしゃ断器がrOFFJになる。
乙母線事故の時も同様で、乙母線保護リレーが動作し、
乙母線に接続されるしゃ断器がSr1でrOFFJにな
る。
又、ブスタイの甲乙母線保護リレー共通部事故に関して
は、甲乙両方の母線保護リレーが動作となり、Sr1で
全停しゃ断となる。
Sr1の判定結果によりSr1の制御が実施される。
Sr1は母線保護リレーの動作条件をもとに、細部の事
故点判定を実施するステップである。判定手段としては
、お互いに隣接する区間の電流のベクトル和Σimm)
αを演算することにより、事故点の有無を判定する。
Sr1で事故点が判別されるとSr1で必要な断路器を
rOFFJ L、事故点の切離しを実施する。
5TIOは健全回線の断路器をrONJ L、健全母線
への切替を実施する。
5T11では対象回線のCB投入条件を確認し、条件成
立であれば5T12で回線のCBを第六する。次に5T
13で、母線CBの投入条件を確認し、条件成立であれ
ば5T14で母連C8を投入し、自動復旧の制御を終了
する。
次に、第1図のシステム構成及び第2図は事故区間判定
復旧アルゴリズムによる本発明の応動を、系統例第3図
を用いて説明する。
第3図は送電線3回線(IL〜3L)、母線連絡線(以
下ブスタイと言う)有、甲乙二重母線構成の電低所で、
母線切替用断路器(DSII〜DS42)のうちII、
−甲、 2L−乙、3L−甲、ブスタイ用断路器DS4
1及びDS42rONJの状態を示す。
第3図における主要な構成要素は以下の如くである。I
Lは第1図の構成要素と同じであり、2L及び3Lも同
様である。
即ち、CTl1.、 CT12. CT21. CT2
2. CT31. CT32゜CT41. CT42は
電流器CT、 CBI〜CB4はしゃ断器、DSll、
 0512.0S21. DS22. DS31. D
S32. DS41. DS42は断路器、SLl〜S
1.4.521〜S24.531〜S34.541〜S
42は電流センサ、LLl〜i14. i21〜え24
゜L31〜i34. i41〜L44は電流センサで検
出された電流情報、BUSIは甲母線、BUS2は乙母
線、BPKは甲母線保護リレー、BPOは乙母線保護リ
レーである。
以下事故点F1〜F7における応動について各々説明す
る。
■ F1事故時 F1事故時は母線保護の範囲外、送電線保護りL/−(
LP])の保護範囲であるため、LPI動作により、し
ゃ断器CBIがしゃ断され、送電線保護リレーに内蔵さ
れる再閉路機能により、一定時間後CBIが投入され復
旧される。
(2F2事故時 F2事故発生時、各所の電流情報ill〜L14は電流
センサSll〜S44で検出され、第1図の伝送装置1
〜n(4)を経由し、伝送装置親局DMにメモリーされ
る。
同時に保護リレーは、送電線LPI及び甲母線保護リレ
ーBPKの両方の保護範囲内であるため、1、Pl及び
BPKが動作し、CBI、 C84,C84をしゃ断す
る。次に電流センサ情報から演算制御装置CPIJにて
事故区間判定を行なう。L 11+ i 12>α。
i 12+ j−13<α、・i42+i43<αとな
り、事故点CT11とCT12間にあると判定される。
従って事故区間を切離すためにDSIIを「開」し健全
設備を復旧させるため、C84とC84を投入して完了
する。これをまとめると、第2図F2のケースになる。
■ F3事故時 F3事故発生時又11〜丈14は電流センサSll〜S
44で検出され、伝送装置を経由し、親局に集められ、
メモリーされる。
一方、保護リレーの動作は甲母線事故と判定し、BPK
が動作し、CBI、 C84,C84をしゃ断する。
事故時の電流器11〜丈44で事故区間の判定を行う。
λ1l−L12<α、i12+i13<α (114は
DS12切のため除外)、・・・i42+i 43<α
で、CT12とCT13の区間内に事故点があると判定
される。
復旧手順としては、F4のケースも考えられるため、I
L及び甲母線を事故範囲と判定し、DSII”開″、D
S31”開”とする。
次にDS33を1′閉”し、C84“閉”することによ
り送電線3Lを活すことができる。これをまとめると第
4図のF3のケースになる。
(4)F4事故時 事故点判定及び復旧手順はF3事故時と同様になる。
(ハ)F5事故時 F5事故発生時兄11〜i14は電流センサS11〜S
44で検出され伝送装置を経由し、親局にメモリーされ
る。
一方保護リレーの動作は甲母線事故であるため、BPK
が動作し、CBI、 C84,C84がしゃ断される。
電流情報による事故点判定は次のようになる。
、L11〜112〈α、L12+え13<α、尤13+
え33+A43〉α・i 42+ i−43<α、とな
り事故区間は電流センサS1.3. S23. S33
. S43の区間内事故と判定される。従って甲母線は
事故設備と判定されたため、DSll“開”、 DS3
1 ”開″としDS12“閉”DS32”閉”後、CB
I“閉”、C84”閉” 、 C84”閉″にすること
により、IL及び3Lは乙母線で運用可能である。
これをまとめると第4図F5のケースとなる。
■ F6事故時 F6事故発生時、L11〜i14は電流センサSll〜
S44で検出され伝送装置を経由し、親局にメモリーさ
れる。
一方保護リレーの動作は、事故点が甲乙丙母線保護リレ
ーの動作範囲であるため、BPK、BPOが両方動作し
、CBI、 CB2. CB3. CB4の全CBがし
ゃ断され全停になる。
事故点の判定としては、以下の如くなる。
i−11+j−12<α、L12+父13〈α、  i
13+i33十i43<α、λ22+144<α、え4
1+L42>α。
・・^42+i43<αで事故点はCT14とCT42
の間にあると判定される。
復旧方法としては、DS41“開″” 、 DS42 
”開″によりブスタイを切離し、 その後CBI、 C
B2. CB3を“閉″にすることにより運用可能とな
る。 これをまとめると、第4図はF6のケースになる
ω F7事故時 F7事故発生時、 ill〜i14は電流センサSll
〜S44で検出され、 伝送装置を経由し、親局にメモ
リーされる。
一方保護リレーの動作は、甲母線保護リレーの範囲内で
あるため、BPKが動作し、CBI、 CB3゜CB4
がしゃ断される。
事故区間判定は、以下の如くなる。
Lll〜に12〈α、 L12+L13<α・・・・・
、λ42+L43〉α となり事故区間はCT42と電
流センサ543の間と判定される。
従って事故設備は甲母線及びブスタイと判定されるため
、O81+、”開” 、 DS31 ”開” 、 DS
41 ”開″DS42”開″シ、事故設備を切離しする
次にDS12”閉” 、  DS32 ”開” L 、
 CB1”閉″CB3“閉″することにより、 LL、
 3Lが運用可能になる。
これをまとめると、第4図はF7のケースになる。
本実施例によれば、母線保護リレーよりも細部の事故点
判定ができ、かつ電気所内の健全設備の復旧が、短時間
にかつ自動的に実施可能となる装置を提供することがで
きる。
第5図は他の実施例を示す。第5図は各センサからの電
流情報の伝送手段として、伝送子局T1〜Tnの情報を
光LAN (0−LAN)を介して、伝送親局に伝送さ
せる構成としたものである。
この構成の場合は、電流情報だけでなく、断路器の開閉
情報等を光LANを介して送受信することも可能である
。即ち光LANは他の情報伝達と共有することが可能に
なる。
第6図は、第1図のILにおける断路器による母線切換
回路部を示したもので、第1図の回路に電流センサS1
5及び516を追加した構成である。
この構成の場合は、F8事故時の事故区間判定として、
j−12+ i 13>αで事故区間判定が可能となり
、第1図の場合と比較すると事故設備として甲母線を含
めなくても良いことになる。従ってDS11′′開′″
により事故設備の切離しを行ない、甲母線を活すことが
可能になる。
また、第7図は、母線にセクシ゛ヨン用断路器DSBK
 1及びDSBOIがあり、その両端に電流センサ5B
KII及び5BK12.5BO11及びSBO12を設
置した例である。
この構成の場合も第6図と同様に、事故区分の判定がよ
り詳細になり、健全設備と判定できる部分が多くなり、
信頼性をより向上させることができる。
以上説明したことにより、電流センサの設置数を増加さ
せることにより、事故設備の区分をより詳細にすること
が可能となり、復旧範囲を拡大することができる。
本発明によれば、自動復旧が可能になり、人間系による
ミス削減及び復旧の時間短縮が可能となるため、系統信
頼度向上にも役立つ。
又、近年電気所は無人化が進んでおり、無人化対応にも
有効な手段となる。
〔発明の効果〕
したがって、本発明によれば、電気所各所に設置された
電流センサの情報を伝送装置を介して親局に集取し、演
算制御装置にて事故区間判定及びしゃ断器、断路器を開
閉制御することによる健全設備の事故復旧が可能になる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の事故時自動復旧装置のシステム構成図
、第2図は本発明の事故発明前の確認処理から事故区間
判定・事故復旧処理手段のフローチャート、第3図は本
発明を適用する電力系統図、第4図は各種の事故点時の
応動を示す手順図、第5図は伝送手段として光LANを
使用する他の実施例の構成図、第6図及び第7図は電流
センサを増加させた電力系統図、第8図は従来技術の電
力系統図、第9図は保護範囲を示す電力系統図である。 LL、 21.、、3L−・送電線  BUSI、 B
IJS2・母線CBI〜CB4・しゃ断器  0511
〜DS42・断路器DSIIX−DS32X−断路器補
助接点CTII〜CT42・変流器 BPK、BP○・・・母線保護リレー LPI〜LP3・・・送電線保護りIノーSL1〜S4
4,516.S]、6,5BKII〜5BO12・・・
電流センサD1〜Dn・・・伝送装置(子局) DM・・・伝送装置(親局) cpu・・・演算制御装置 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 第 図 第 図 第 図 L L 第 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)母線にしや断器及び断路器を介して送電線が接続
    される電気所の事故時自動復旧装置であって、この電気
    所の複数のしや断器及び断路器に流れる電流をそれぞれ
    検出する電流検出器からの電流信号を取り込む入力手段
    と、前記しや断器及び断路器の開閉状態と前記入力手段
    の電流信号とから事故区間を判定する判定手段と、この
    判定手段が判定する事故区間に対して予め定められる復
    旧手順に従い該当するしや断器もしくは断路器を開閉制
    御する復旧手段とを備えることを特徴とする電気所の事
    故時自動復旧装置。
  2. (2)前記判定手段に母線保護継電器の動作状態を加え
    事故区間判定することを特徴とする請求項第1項記載の
    電気所の事故時自動復旧装置。
  3. (3)前記判定手段は、母線保護継電器の動作状態によ
    り第1段判定し、電流検出器からの電流信号により第2
    段判定することを特徴とする請求項第2項記載の電気所
    の事故時自動復旧装置。
  4. (4)前記入力手段を光LAN伝送装置とすることを特
    徴とする請求項第1項記載の電気所の事故時自動復旧装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010103442A (ko) * 2000-05-10 2001-11-23 이종훈 송전선로 자동 절체시스템
KR20040038127A (ko) * 2002-10-31 2004-05-08 한국전력공사 배전계통의 최적개폐기 설치기준 제정을 위한 정전량산출방법
CN102535700A (zh) * 2012-02-17 2012-07-04 秦皇岛市中贤幕墙装饰工程有限公司 一种可独立拆装小单元式石材幕墙挂件系统

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