JP3494792B2 - 電気所設備の自動復旧装置 - Google Patents

電気所設備の自動復旧装置

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JP3494792B2
JP3494792B2 JP00322696A JP322696A JP3494792B2 JP 3494792 B2 JP3494792 B2 JP 3494792B2 JP 00322696 A JP00322696 A JP 00322696A JP 322696 A JP322696 A JP 322696A JP 3494792 B2 JP3494792 B2 JP 3494792B2
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    • Y04S10/20Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution using protection elements, arrangements or systems

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  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガス絶縁開閉装置(以
下、GISという)を適用した2重母線構成の変電設備
等の電気所における内部事故発生時の電気所設備の自動
復旧装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電気所においては、変電設備内部
に設けられた事故検出センサの動作情報及び変電設備の
保護リレー装置の動作情報を伝送系を介して入力し、故
障発生位置を特定後、事故発生前及び事故発生後の系統
状態情報と故障発生位置情報とから復旧手順を作成し、
対象機器の復旧操作を行う自動復旧装置の導入が望まれ
ている。
【0003】しかしながら、例えば甲、乙両母線保護リ
レー同時動作時は、甲、乙各母線保護リレーの動作によ
り甲、乙両母線に接続されている全ての遮断器が引き外
されることにより甲、乙両母線共停電に至ることで、一
義的に復旧(電力供給)不可能として扱い、遮断器入操
作等の自動復旧操作が行われていなかった。
【0004】従来の電気所の監視制御システムを図1を
参照して説明する。同図に示すように、送電線等の各電
気所設備1-1,1-2,〜1-nには、それぞれの電気所設
備に対応してそれぞれ分散制御装置2-1,2-2,〜2-
n、保護リレー装置3-1,3-2,〜3-n及び機器監視装
置4-1,4-2,〜4-nが設けられている。なお、例えば
分散制御装置2-1,2-2,〜2-nを代表して説明する場
合は分散制御装置2のように表わす。設備、保護リレー
装置、機器監視装置についても同様に表わす。
【0005】また、これら分散制御装置2と、遠方制御
所5からの監視制御を行う遠方監視制御装置6と、電気
所全体の監視制御を行う監視制御装置7と、事故時に原
因推定・復旧ガイダンス表示等を行う運転支援装置8
と、自動復旧装置9とを監視制御用ネットワーク10に
より結合する。また、図示しない各種機器監視用センサ
と、上位制御装置とのインターフェイスを行う機器監視
装置4と、遠方監視制御装置6と、運転支援装置8と、
自動復旧装置9とを設備診断用ネットワーク11により
結合する。
【0006】これらネットワーク10及び11により分
散形制御、保護システムを構成する。また、GIS内の
地絡検出センサは各ガス区分毎に設置され、動作出力信
号は機器監視装置4へ入力するように接続されている。
【0007】図2は甲母線12と乙母線13からなる2
重母線1ブスタイ構成の事故発生前の系統構成図であ
る。図中、□は遮断器、○は断路器を示し、黒く塗りつ
ぶしの状態は入状態を示し、他は切状態を示す。
【0008】同図の系統構成図において、例えば、事故
点F16でGIS内部地絡事故が発生した場合を考え
る。まず事故点F16のガス区分に設置されている地絡
検出センサが動作する。この地絡検出センサの動作情報
17は図1に示す通り、各電気所設備1から各機器監視
装置4及び設備診断用ネットワーク11を中継して自動
復旧装置9へ入力される。
【0009】一方、保護リレー装置においてもこの地絡
事故を検出する。すなわち、A線の甲母線側断路器21
aと乙母線側断路器21bが共に入でブリッジ中のた
め、甲、乙両母線の母線保護リレー装置の同時動作によ
り甲、乙両母線に接続されている全ての設備の遮断器1
8-1,〜18-4を引き外し、A,B,C線は甲母線12
及び乙母線13から切り離される。この保護リレー装置
3の動作情報19は図1に示す通り、各保護リレー装置
3から各分散制御装置2へ渡され、更に監視制御用ネッ
トワーク10を介して自動復旧装置9へ入力される。
【0010】また、系統の遮断器、断路器の入/切状態
を示す系統状態情報20は、各電気所設備1から各分散
制御装置2及び監視制御用ネットワーク10を介して自
動復旧装置9へ入力される。
【0011】自動復旧装置9が行うこれらの入力情報に
基づく処理を図2の系統構成図及び図4のフロー図を用
いて説明する。まず、図2の系統構成図において、事故
点F16でGIS内部地絡事故が発生すると、地絡検出
センサが動作する(S51)。次に、甲母線側保護リレ
ー装置が動作し(S52)且つ乙母線側保護リレー装置
が動作した場合(S53)にGIS内部地絡事故発生と
判断し、動作した地絡検出センサの設置されているガス
区分を事故点と確定(S54)し、母線側断路器が極間
故障でないこと(S59)により終了としていた。
【0012】次に、A線の甲母線側断路器21極間故障
で且つブスタイ遮断器18-4入によるブリッジの場合を
図3に示す。図3の系統構成図において、事故点F16
で事故が発生すると、事故点F16のガス区分に設置さ
れている地絡検出センサが動作する。この地絡検出セン
サの動作情報17は図1に示す通り、各電気所設備1か
ら各機器監視装置4及び設備診断用ネットワーク11を
中継して自動復旧装置9へ入力される。一方、保護リレ
ー装置においても、この地絡事故を検出する。ここで
は、A線の甲母線側断路器21の極間故障のため甲、乙
両母線12,13の母線保護リレー装置3の同時動作に
より甲、乙両母線12,13に接続されている全ての電
気所設備1の遮断器18が引き外され、甲母線12及び
乙母線13から切り離される。以降の動作は、既に説明
した図2の場合と同様であるので、その説明は省略す
る。
【0013】次に、図3の系統構成図における自動復旧
装置9が行う処理について、再び図4のフロー図を用い
て説明する。まず、地絡検出センサが動作(S51)す
る。次に、甲母線側保護リレー装置が動作(S52)し
且つ乙母線側保護リレー装置が動作した場合(S5
3)、GIS内部地絡事故発生と判断し、動作した地絡
検出センサの設置されているガス区分を事故点と確定す
る(S54)。次に母線側断路器極間故障の確認後(S
59)、ブリッジ回線が存在することを確認(S60)
することで終了とする。
【0014】また、断路器切り替えまでに至る場合は、
母線側断路器極間故障を確認後(S59)、ブリッジ回
線が存在しない事を確認し(S60)、他の地絡検出セ
ンサが動作していないことを確認後(S55)、他の保
護リレー装置が動作していないこと(S56)で、事故
回線であるA線の回線側断路器25へ切指令を送出して
切とし、またブスタイの甲母線側断路器21、乙母線側
断路器22へ切指令を送出して切とする。次に、事故母
線に接続され事故波及停止した回線の事故母線側断路
器、すなわち、B線,C線の甲母線側断路器21へ切指
令を送出し切とし、事故母線に接続され事故波及停止し
た回線の健全母線側断路器、即ち、B線,C線の乙母線
側断路器22へ入指令を送出して入とし、処理終了とし
ていた。
【0015】以上のように、事故点が1カ所、即ち多重
事故でない場合は、甲、乙両母線の保護リレー装置同時
動作時には、両母線共停止となることを理由に事故点確
定後遮断器入操作までの復旧処理を行わず処理終了とし
ていた。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明(請求項1乃至
請求項8)は上記事情に鑑みてなされたもので、その目
的は、信頼性の高い故障標定と、決められたパターン以
外の不確定パターンによる復旧操作を防止し短時間で自
動復旧操作を可能とする電気所設備の自動復旧装置を提
供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1は、電気所設備に設けられた事故
検出センサの動作情報と電気所設備の保護リレー装置の
動作情報から事故発生位置を特定し、多重事故でないと
き事故発生前と事故発生後の系統状態情報と前記事故発
生位置情報とから復旧手順を作成し対象機器の復旧操作
を行う電気所設備の自動復旧装置において、前記事故検
出センサ不動作でかつ前記母線保護リレーのみ動作した
とき、事故発生位置の特定を前記事故発生前の系統状態
情報により遮断器事前切り回線を検出する検出手段と、
事前切り遮断器数と動作した母線保護リレーの保護領域
により事故発生位置を不確定と特定させる不確定特定手
段と、前記不確定特定手段において事故発生前の事前切
り遮断器数が1箇所の場合、不確定部を予め決めた事前
遮断器切り部あるいは動作した前記母線保護リレーの保
護領域に特定し対象機器の自動復旧を阻止する復旧操作
阻止手段とを具備したことを特徴とする。
【0018】本発明の請求項2は、請求項1記載の電気
所設備の自動復旧装置において、前記事故検出センサ不
動作でかつ前記母線保護リレーのみ動作したとき、事故
発生位置の特定を事故発生前の系統状態情報により遮断
器事前切り回線を検出する検出手段と、事前切り遮断器
数と動作した母線保護リレーの保護領域により事故発生
位置を不確定と特定させる不確定特定手段と、前記不確
定特定手段において事故発生前の事前切り遮断器数が2
箇所以上のとき、不確定部を動作した母線保護リレーの
保護領域に特定し対象機器の自動復旧を阻止する復旧操
作阻止手段とを具備したことを特徴とする。
【0019】本発明の請求項3は、電気所設備に設けら
れた事故検出センサの動作情報と電気所設備の保護リレ
ー装置の動作情報及び事故検出センサ動作マスクスイッ
チ情報から事故発生位置を特定し、多重事故でないとき
事故発生前と事故発生後の系統状態情報と前記事故発生
位置情報とから復旧手順を作成し対象機器の復旧操作を
行う電気所設備の自動復旧装置において前記事故検出セ
ンサ不動作でかつ前記母線保護リレーのみ動作したと
き、事故発生位置の特定を事故発生前の前記事故検出セ
ンサ動作マスクスイッチ情報より事故検出センサ動作マ
スク箇所を検出する検出手段と、マスク箇所数と動作し
た母線保護リレーの保護領域により事故発生位置を不確
定と特定させる不確定特定手段と、前記不確定特定手段
において、前記事故発生前の事故検出センサ動作マスク
箇所数が1箇所の場合、不確定部を予め決めた事故検出
センサマスク部あるいは動作した前記母線保護リレーの
保護領域に特定し対象機器の自動復旧を阻止する復旧操
作阻止手段とを具備したことを特徴とする。
【0020】本発明の請求項4は、請求項3記載の電気
所設備の自動復旧装置において、前記事故検出センサ不
動作でかつ前記母線保護リレーのみ動作したとき、事故
発生位置の特定を、事故発生前の前記事故検出センサの
動作マスクスイッチ情報より前記事故検出センサの動作
マスク箇所を検出する検出手段と、マスク箇所数と動作
した前記母線保護リレーの保護領域により事故発生位置
を不確定と特定させる不確定特定手段と、前記不確定特
定手段において事故発生前の事故検出センサ動作マスク
箇所数が2箇所以上の場合、不確定部を動作した母線保
護リレーの保護領域に特定し、対象機器の自動復旧を阻
止する復旧操作阻止手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0021】本発明の請求項5は、電気所設備に設けら
れた事故検出センサの動作情報と電気所設備の保護リレ
ー装置の動作情報から事故発生位置を特定し、多重事故
でないとき事故発生前と事故発生後の系統状態情報と事
故発生位置情報とから復旧手順を作成し対象機器の復旧
操作を行う電気所設備の自動復旧装置において、母線区
分における前記事故検出センサ動作でかつ前記母線保護
リレーが動作したとき、事故発生位置の特定を事故発生
前の系統状態情報により母線区分、母線連絡の事前切り
断路器あるいは遮断器を検出する検出手段と、動作した
母線保護リレーの動作種別と保護領域により事故発生位
置を特定し対象機器の自動復旧を行うことを特徴とす
る。
【0022】本発明の請求項6は、電気所設備に設けら
れた事故検出センサの動作情報と電気所設備の保護リレ
ー装置の動作情報から事故発生位置を特定し、多重事故
でないとき事故発生前及び事故発生後の系統状態情報と
事故発生位置情報とから復旧手順を作成し対象機器の復
旧操作を行う電気所設備の自動復旧装置において、前記
事故検出センサ動作でかつ前記母線保護リレーが動作し
たとき、自動復旧対象機器である断路器あるいは遮断器
の操作順番を任意に設定する操作順番設定手段と、操作
対象遮断器を任意に選択する選択手段とにより事故回線
を事故母線から切り離し健全回線の遮断器を投入操作す
る復旧手段を具備したことを特徴とする。
【0023】本発明の請求項7は、電気所設備に設けら
れた事故検出センサの動作情報と電気所設備の保護リレ
ー装置の動作情報から事故発生位置を特定し、多重事故
でないとき事故発生前及び事故発生後の系統状態情報と
事故発生位置情報とから復旧手順を作成し対象機器の復
旧操作を行う電気所設備の自動復旧装置において、前記
事故検出センサ動作情報と電気所設備の保護リレー装置
の動作情報及び事故発生前後の系統状態情報を模擬でき
る専用MMIと、前記専用MMIの動作情報により事故
発生位置の特定と対象機器の自動復旧操作手段を具備し
たことを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照して説明する。図1は本発明が適用される電気所設
備の監視制御システムの構成図であり、既に説明したと
ころであるので、重複説明は省略する。図4は本発明の
実施例に係わる図1に示す電気所設備の自動復旧装置の
処理手順を示すフロー図である。
【0025】同図に示すように、先ず、地絡検出センサ
が動作し(S51)、甲母線側保護リレー装置が動作
(S52)且つ乙母線保護リレー装置が動作した場合
(S53)にGIS内部地絡事故発生と判断し、動作し
た地絡検出センサの設置されているガス区分を事故点と
確定する(S54)。次に、健全回線の復旧に移る前に
復旧条件として、事故点以外のガス区分の地絡センサが
動作していないこと(S55)及び他の保護リレー装置
が動作していないこと(S56)、即ち、その他の事故
(多重事故)が発生していないことを確認した上で復旧
処理を行う。
【0026】図2の例では、事故母線側である甲母線1
2へ接続されている送電線はA線及びB線の2設備であ
り、ブリッジにより遮断器18-3が引き外された送電線
はC線である。送電線A線を甲母線12より切り離すこ
とにより事故前と同様に、B線及びC線が送電可能とな
り系統を復旧することができる。
【0027】図5は本発明の第1実施例(請求項1対
応)の系統構成図であり、既に説明した図1と同一部分
には同一符号を付して重複説明は省略する。同図におい
て、A線を例にとると、事故検出センサ不動作、甲母線
保護リレーのみ動作したとき、事故発生位置の特定を、
事故発生前の系統状態情報により事前切り遮断器(18
-1)1箇所と、動作した甲母線保護リレーの保護領域に
より事故発生位置を不確定と特定する。事故発生前の事
前切り遮断器数が1箇所なので、不確定部を予め決めた
事前遮断器切り部に特定し、対象機器の自動復旧を阻止
する。図6は事故発生後の系統状態であり、自動復旧操
作を行わない。また、不確定特定部は図7の斜線部にな
る。
【0028】図8は本発明の第2実施例(請求項2対
応)の系統構成図であり、既に説明した図1と同一部分
には同一符号を付して重複説明は省略する。同図におい
て、A線、B線を例にとると、事故検出センサ不動作、
甲母線保護リレーのみ動作したとき、事故発生位置の特
定を、事故発生前の系統状態情報により事前切り遮断器
(18-1,18-2)2箇所と、動作した甲母線保護リレ
ーの保護領域により事故発生位置を不確定と特定する。
事故発生前の事前切り遮断器数が2箇所なので、不確定
部を動作した甲母線保護リレーの保護領域に特定し、対
象機器の自動復旧を阻止する。図9は事故発生後の系統
状態であり、自動復旧操作を行わない。また、不確定特
定部は図10の斜線部になる。
【0029】図11は本発明の第3実施例(請求項3対
応)の系統構成図であり、既に説明した図1と同一部分
には同一符号を付して重複説明は省略する。同図におい
て、A線を例にとると、事故検出センサ不動作、甲母線
保護リレーのみ動作したとき、事故発生位置の特定を、
事故発生前の系統状態情報により事故検出センサ動作マ
スクスイッチ(送電線A線)1箇所と動作した甲母線保
護リレーの保護領域により、事故発生位置を不確定と特
定する。事故発生前の事故検出センサマスク数が1箇所
なので、不確定部を予め決めた事故検出センサマスク部
に特定し、対象機器の自動復旧を阻止する。図12は、
事故発生後の系統状態であり、自動復旧操作を行わな
い。また、不確定特定部は図13の斜線部になる。
【0030】図14は本発明の実施例4(請求項4対
応)の系統構成図であり、既に説明した図1と同一部分
には同一符号を付して重複説明は省略する。同図におい
て、A線、B線を例にとると、事故検出センサ不動作、
甲母線保護リレーのみ動作したとき、事故発生位置の特
定を、事故発生前の系統状態情報により事故検出センサ
動作マスクスイッチ(送電線A線、B線)2箇所と動作
した甲母線保護リレーの保護領域により事故発生位置を
不確定と特定する。事故発生前の事故検出センサマスク
数が2箇所なので、不確定部を動作した甲母線保護リレ
ーの保護領域に特定し、対象機器の自動復旧を阻止す
る。図15は事故発生後の系統状態であり、自動復旧操
作を行わない。また、不確定特定部は図16の斜線部に
なる。
【0031】図17は本発明の第5実施例(請求項1及
び請求項3対応)の系統構成図であり、既に説明した図
1と同一部分には同一符号を付して重複説明は省略す
る。同図において、A線、B線を例にとると、事故検出
センサ不動作、甲母線保護リレーのみ動作したとき、事
故発生位置の特定を、事故発生前の系統状態情報により
事前切り遮断器18-1は1箇所、事故検出センサ動作マ
スクスイッチ(送電線B線)1箇所と動作した甲母線保
護リレーの保護領域に特定する。事故発生位置を不確定
と特定させ、事故発生前の不確定部を事前切り遮断器、
事故検出センサマスク数との組み合わせにより、動作し
た甲母線保護リレーの保護領域に特定し、対象機器の自
動復旧を阻止する。図18は事故発生後の系統状態であ
り、自動復旧操作を行わない。また、不確定特定部は図
19の斜線部になる。
【0032】図20は本発明の第6実施例(請求項5対
応)の系統構成図であり、本実施例では送電線が接続さ
れる2つの母線区分の甲母線12Aと12Bは母線区分
遮断器14-1と母線区分断路器15a及び15bを介し
て接続されている。
【0033】一方の母線区分では、甲母線12Aは断路
器21aと断路器22a、断路器21bと断路器22
b、断路器21cと断路器22c及び断路器21と遮断
器18-4と断路器22を介して乙母線13Aに接続され
ている。さらに断路器21aと断路器22aの接続点か
ら遮断器18-1,断路器25aを介して送電線のA線が
接続されている。同様に断路器21bと断路器22bの
接続点から遮断器18-2,断路器25bを介して送電線
のB線が、断路器21cと断路器22cの接続点から遮
断器18-3,断路器25cを介して送電線のC線が接続
されている。
【0034】他方の母線区分では、甲母線12Bは断路
器21dと断路器22d、断路器21eと遮断器18-6
と断路器22eを介して乙母線13Bに接続されてい
る。さらに断路器21dと断路器22dの接続点から遮
断器18-5,断路器25dを介して送電線のD線が接続
されている。
【0035】同図において、母線区分における事故検出
センサ動作、母線保護リレーが動作したとき事故発生位
置の特定を事故発生前の系統状態情報により、母線区
分、母線連結の事前切り遮断器と、動作した母線保護リ
レーの動作(甲母線12Aと乙母線12Bの母線保護リ
レー)種別、保護領域により事故発生位置を特定し、対
象機器の自動復旧(断路器15a、15b)を行う。図
21は事故発生後、自動復旧操作終了後の系統状態であ
る。図から分かるようにB線、C線、D線は乙母線13
A、13Bより給電可能である。
【0036】次に、母線区分における事故検出センサ動
作、母線保護リレーが動作したとき事故発生位置の特定
を、事故発生前の系統状態情報により母線区分、母線連
絡の事前切り断路器あるいは遮断器を検出する検出手段
と動作した母線保護リレーの動作種別、保護領域により
事故発生位置を特定し対象機器の自動復旧操作する。
【0037】また、本発明の第7実施例(請求項6対
応)として、事故検出センサ動作、母線保護リレーが動
作したとき、自動復旧対象機器である断路器あるいは遮
断器の操作手順を任意に設定可能とし、操作対象遮断器
を任意に選択することにより事故回線を事故母線から切
り離し健全回線の遮断器投入を任意に選択可能とするこ
ともできる。
【0038】さらに、本発明の第8実施例(請求項7対
応)として、事故検出センサ動作情報、電気所設備の保
護リレー装置の動作情報及び事故発生前後の系統状態情
報を模擬できる専用MMIにより、事故発生位置の特定
及び対象機器の自動復旧操作手順を具備することもでき
る。
【0039】また、試験器対応として、事故検出センサ
の動作情報、電気所設備の保護リレー装置の動作情報、
事故発生前後の系統状態情報を模擬できる専用MMI
と、専用MMIの動作情報により事故発生位置の特定及
び対象機器の自動復旧操作手段を具備することもでき
る。
【0040】上述したように、本発明の請求項1乃至請
求項4によれば、母線保護リレーのみ動作したとき、事
故発生前の事前切り遮断器箇数、事故検出センサ動作マ
スクスイッチ箇数により、事故発生位置を事前遮断器切
り部、事故検出センサマスク部に特定した対象機器の自
動復旧を阻止することで誤復旧操作を防止することがで
きる自動復旧装置を提供することができる。
【0041】また、本発明の請求項5乃至請求項7によ
れば、GIS内の事故検出センサ動作情報、保護リレー
装置動作情報、遮断器、断路器の開閉状態を組み合わさ
れた情報に基づいた故障標定結果と、その故障標定結果
に対応する復旧対象機器もパターンに組み込み故障点標
定と自動復旧を行うことにより、極めて信頼性の高い故
障標定結果及び復旧操作手順確保が可能となる。その結
果として、決められた組み合わせパターン以外の不確定
パターンによる復旧操作を防止し、短時間で自動復旧操
作を可能とする。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
GIS内部地絡検出センサの動作情報、保護リレーの動
作情報、遮断器及び断路器の開閉状態により、パターン
テーブルを用いて故障点を確定し、信頼性の高い故障標
定結果が得られる。また、故障標定結果により、送電線
等の健全設備を従来よりも極めて短時間で、かつ不確定
パターンによる誤復旧操作を防止した自動復旧操作が可
能となる。
【0043】また、電気所事故、特に、基幹系統の電気
所の事故により、長時間にわたり設備停止となる場合
は、系統全体へも大きく影響し最悪状態になると、電力
供給障害へつながることも考えられるが、本発明によ
り、これらの問題を防止することにより電力の安定供給
を実施できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される従来の電気所の監視制御シ
ステムの構成図。
【図2】図1の事故発生前の系統構成図。
【図3】図1の事故発生前の系統構成図。
【図4】本発明および従来例の自動復旧装置の処理フロ
ーチャート。
【図5】本発明の第1実施例の事故発生前の系統構成
図。
【図6】本発明の第1実施例の事故発生後の系統構成
図。
【図7】本発明の第1実施例の自動復旧装置による回線
の不確定特定部。
【図8】本発明の第2実施例の事故発生前の系統構成
図。
【図9】本発明の第2実施例の事故発生後の系統構成
図。
【図10】本発明の第2実施例の自動復旧装置による回
線の不確定特定部。
【図11】本発明の第3実施例の事故発生前の系統構成
図。
【図12】本発明の第3実施例の事故発生後の系統構成
図。
【図13】本発明の第3実施例の自動復旧装置による回
線の不確定特定部。
【図14】本発明の第4実施例の事故発生前の系統構成
図。
【図15】本発明の第4実施例の事故発生後の系統構成
図。
【図16】本発明の第4実施例の自動復旧装置による回
線の不確定特定部。
【図17】本発明の第5実施例の事故発生前の系統構成
図。
【図18】本発明の第5実施例の事故発生後の系統構成
図。
【図19】本発明の第5実施例5自動復旧装置による回
線の不確定特定部。
【図20】本発明の第6実施例の事故発生前の系統構成
図。
【図21】本発明の第6実施例の事故発生後の系統構成
図。
【符号の説明】
1-1,1-2〜1-n…変電設備、2-1,2-2〜2-n…分散
制御装置、3-1,3-2〜3-n…保護リレー装置、4-1,
4-2〜4-n…機器監視装置、5…遠方制御所、6…遠方
監視制御装置、7…監視制御装置、8…運転支援装置、
9…自動復旧装置、10…監視制御用ネットワーク、1
1…設備診断用ネットワーク、12,12A,12B,
13,13A,13B…母線、14-1,14-2…母線区
分遮断器、15a,15b,15c,15d…母線区分
断路器、16…故障点F、18-1,18-2,18-3,1
8-4,18-5,18-6…遮断器、21,21a,21
b,21c,21d,21e,22,22a,22b,
22c,22d,22e,25…断路器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−243144(JP,A) 特開 平7−110356(JP,A) 特開 平7−245875(JP,A) 木村清志,松井俊章,井沢重行,池原 征治,ディジタル型自動制御装置,明電 時報,株式会社明電舎,1994年12月26 日,通巻第239号(1994年第6号),p 53−61 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02H 7/26 H02J 13/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気所設備に設けられた事故検出センサ
    の動作情報と電気所設備の保護リレー装置の動作情報か
    ら事故発生位置を特定し、多重事故でないとき事故発生
    前と事故発生後の系統状態情報と前記事故発生位置情報
    とから復旧手順を作成し対象機器の復旧操作を行う電気
    所設備の自動復旧装置において、前記事故検出センサ不
    動作でかつ前記母線保護リレーのみ動作したとき、事故
    発生位置の特定を前記事故発生前の系統状態情報により
    遮断器事前切り回線を検出する検出手段と、事前切り遮
    断器数と動作した母線保護リレーの保護領域により事故
    発生位置を不確定と特定させる不確定特定手段と、前記
    不確定特定手段において事故発生前の事前切り遮断器数
    が1箇所の場合、不確定部を予め決めた事前遮断器切り
    部あるいは動作した前記母線保護リレーの保護領域に特
    定し対象機器の自動復旧を阻止する復旧操作阻止手段と
    を具備したことを特徴とする電気所設備の自動復旧装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電気所設備の自動復旧装
    置において、前記事故検出センサ不動作でかつ前記母線
    保護リレーのみ動作したとき、事故発生位置の特定を事
    故発生前の系統状態情報により遮断器事前切り回線を検
    出する検出手段と、事前切り遮断器数と動作した母線保
    護リレーの保護領域により事故発生位置を不確定と特定
    させる不確定特定手段と、前記不確定特定手段において
    事故発生前の事前切り遮断器数が2箇所以上のとき、不
    確定部を動作した母線保護リレーの保護領域に特定し対
    象機器の自動復旧を阻止する復旧操作阻止手段とを具備
    したことを特徴とする電気所設備の自動復旧装置。
  3. 【請求項3】 電気所設備に設けられた事故検出センサ
    の動作情報と電気所設備の保護リレー装置の動作情報及
    び事故検出センサ動作マスクスイッチ情報から事故発生
    位置を特定し、多重事故でないとき事故発生前と事故発
    生後の系統状態情報と前記事故発生位置情報とから復旧
    手順を作成し対象機器の復旧操作を行う電気所設備の自
    動復旧装置において、前記事故検出センサ不動作でかつ
    前記母線保護リレーのみ動作したとき、事故発生位置の
    特定を事故発生前の前記事故検出センサ動作マスクスイ
    ッチ情報より事故検出センサ動作マスク箇所を検出する
    検出手段と、マスク箇所数と動作した母線保護リレーの
    保護領域により事故発生位置を不確定と特定させる不確
    定特定手段と、前記不確定特定手段において前記事故発
    生前の事故検出センサ動作マスク箇所数が1箇所の場
    合、不確定部を予め決めた事故検出センサマスク部ある
    いは動作した前記母線保護リレーの保護領域に特定し対
    象機器の自動復旧を阻止する復旧操作阻止手段とを具備
    したことを特徴とする電気所設備の自動復旧装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の電気所設備の自動復旧装
    置において、前記事故検出センサ不動作でかつ前記母線
    保護リレーのみ動作したとき、事故発生位置の特定を、
    事故発生前の前記事故検出センサの動作マスクスイッチ
    情報より前記事故検出センサの動作マスク箇所を検出す
    る検出手段と、マスク箇所数と動作した前記母線保護リ
    レーの保護領域により事故発生位置を不確定と特定させ
    る不確定特定手段と、前記不確定特定手段において事故
    発生前の事故検出センサ動作マスク箇所数が2箇所以上
    の場合、不確定部を動作した母線保護リレーの保護領域
    に特定し、対象機器の自動復旧を阻止する復旧操作阻止
    手段とを具備したことを特徴とする電気所設備の自動復
    旧装置。
  5. 【請求項5】 電気所設備に設けられた事故検出センサ
    の動作情報と電気所設備の保護リレー装置の動作情報か
    ら事故発生位置を特定し、多重事故でないとき事故発生
    前と事故発生後の系統状態情報と事故発生位置情報とか
    ら復旧手順を作成し対象機器の復旧操作を行う電気所設
    備の自動復旧装置において、母線区分における前記事故
    検出センサ動作でかつ前記母線保護リレーが動作したと
    き、事故発生位置の特定を事故発生前の系統状態情報に
    より母線区分、母線連絡の事前切り断路器あるいは遮断
    器を検出する検出手段と、動作した母線保護リレーの動
    作種別と保護領域により事故発生位置を特定し対象機器
    の自動復旧を行うことを特徴とする電気所設備の自動復
    旧装置。
  6. 【請求項6】 電気所設備に設けられた事故検出センサ
    の動作情報と電気所設備の保護リレー装置の動作情報か
    ら事故発生位置を特定し、多重事故でないとき事故発生
    前及び事故発生後の系統状態情報と事故発生位置情報と
    から復旧手順を作成し対象機器の復旧操作を行う電気所
    設備の自動復旧装置において、前記事故検出センサ動作
    でかつ前記母線保護リレーが動作したとき、自動復旧対
    象機器である断路器あるいは遮断器の操作順番を任意に
    設定する操作順番設定手段と、操作対象遮断器を任意に
    選択する選択手段とにより事故回線を事故母線から切り
    離し健全回線の遮断器を投入操作する復旧手段を具備し
    たことを特徴とする電気所設備の自動復旧装置。
  7. 【請求項7】 電気所設備に設けられた事故検出センサ
    の動作情報と電気所設備の保護リレー装置の動作情報か
    ら事故発生位置を特定し、多重事故でないとき事故発生
    前及び事故発生後の系統状態情報と事故発生位置情報と
    から復旧手順を作成し対象機器の復旧操作を行う電気所
    設備の自動復旧装置において、前記事故検出センサ動作
    情報と電気所設備の保護リレー装置の動作情報及び事故
    発生前後の系統状態情報を模擬できる専用MMIと、前
    記専用MMIの動作情報により事故発生位置の特定と対
    象機器の自動復旧操作手段を具備したことを特徴とする
    電気所設備の自動復旧装置。
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木村清志,松井俊章,井沢重行,池原征治,ディジタル型自動制御装置,明電時報,株式会社明電舎,1994年12月26日,通巻第239号(1994年第6号),p53−61

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