JPH03196406A - 多灯用照明器具 - Google Patents
多灯用照明器具Info
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- JPH03196406A JPH03196406A JP34000789A JP34000789A JPH03196406A JP H03196406 A JPH03196406 A JP H03196406A JP 34000789 A JP34000789 A JP 34000789A JP 34000789 A JP34000789 A JP 34000789A JP H03196406 A JPH03196406 A JP H03196406A
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- 238000012938 design process Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B41/00—Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
- H05B41/14—Circuit arrangements
- H05B41/24—Circuit arrangements in which the lamp is fed by high frequency ac, or with separate oscillator frequency
- H05B41/245—Circuit arrangements in which the lamp is fed by high frequency ac, or with separate oscillator frequency for a plurality of lamps
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、複数(2本以」二)の放電ランプをインバ
ータ回路を用いて高周波点灯させる多灯用照明器具に関
するものである。
ータ回路を用いて高周波点灯させる多灯用照明器具に関
するものである。
商用交流電源の電圧を高周波電圧に変換して放電ランプ
を点灯させるインバータ回路等の高周波点灯装置を有す
る多灯用照明器具の第1の従来例を第9図ないし第11
図に基づいて説明する。
を点灯させるインバータ回路等の高周波点灯装置を有す
る多灯用照明器具の第1の従来例を第9図ないし第11
図に基づいて説明する。
この多灯用照明器具は、第11図に示すようなインバー
タ回路を一例とする1台の高周波点灯回路Iを有する第
9図および第10図に示すような高周波点灯装置30を
器具本体31内に設け、器具本体31の金属パイプのア
ームを一例とする複数の灯具保持部32に設けられた灯
具33と高周波点灯装置30とを負荷線34により接続
している。
タ回路を一例とする1台の高周波点灯回路Iを有する第
9図および第10図に示すような高周波点灯装置30を
器具本体31内に設け、器具本体31の金属パイプのア
ームを一例とする複数の灯具保持部32に設けられた灯
具33と高周波点灯装置30とを負荷線34により接続
している。
高周波点灯回路[の入力端子には、第11図に示すよう
に、5011zまたは60 Hzの商用周波数の交流電
源ACが接続され、その出力端子には40K llz〜
60KHzの高周波電圧が現れ、その高周波電圧が負荷
線34を通し゛ζ蛍光ランプを一例とする複数の放電ラ
ンプ35に供給されるようになっている。
に、5011zまたは60 Hzの商用周波数の交流電
源ACが接続され、その出力端子には40K llz〜
60KHzの高周波電圧が現れ、その高周波電圧が負荷
線34を通し゛ζ蛍光ランプを一例とする複数の放電ラ
ンプ35に供給されるようになっている。
上記と同様の高周波点灯装置を有する多灯用照明器具の
第2の従来例を第12図ないし第15図に基づいて説明
する。
第2の従来例を第12図ないし第15図に基づいて説明
する。
この多灯用照明器具は、第12図および第13図に示す
ように、複数の灯具保持部1a〜1dを有する器具本体
2と、灯具保持部1a〜1dにそれぞれ保持されるとと
もに高周波点灯装置3a〜3dを有する複数の灯具4a
〜4dとを備えている。
ように、複数の灯具保持部1a〜1dを有する器具本体
2と、灯具保持部1a〜1dにそれぞれ保持されるとと
もに高周波点灯装置3a〜3dを有する複数の灯具4a
〜4dとを備えている。
高周波点灯装置3a〜3dの点灯回路図の一部を第14
図および第15図に示す。同図において、ACは50H
zまたは60Hzの商用周波数の交流電源、SWはスイ
ッチ、■1〜■4は高周波点灯回路、L1〜L4は蛍光
ランプを一例とする放電ランプ、Nは灯具保持部1a〜
1d内を通る電源線、Mば負荷線である。また、第15
図に例として示す高周波点灯回路11は、電源フィルタ
部と電源整流平滑部とからなる直流電源回路P1と、1
石式のインバータ回路Jとを備え、40KHz〜60K
Hzの高周波電圧を出力して放電ランプL1に供給する
。
図および第15図に示す。同図において、ACは50H
zまたは60Hzの商用周波数の交流電源、SWはスイ
ッチ、■1〜■4は高周波点灯回路、L1〜L4は蛍光
ランプを一例とする放電ランプ、Nは灯具保持部1a〜
1d内を通る電源線、Mば負荷線である。また、第15
図に例として示す高周波点灯回路11は、電源フィルタ
部と電源整流平滑部とからなる直流電源回路P1と、1
石式のインバータ回路Jとを備え、40KHz〜60K
Hzの高周波電圧を出力して放電ランプL1に供給する
。
ここで、多灯用照明器具の構成として、第1の従来例で
は、多灯専用−括点灯回路一多灯専用一括電源方式が採
用され、第2の従来例では、個別点灯回路−1灯個別電
源方式が採用されている。
は、多灯専用−括点灯回路一多灯専用一括電源方式が採
用され、第2の従来例では、個別点灯回路−1灯個別電
源方式が採用されている。
つまり、第1の従来例は1台の高周波点灯装置30から
複数の放電ランプ35に共通に給電する構成で、第2の
従来例は各灯具4a〜4d毎に高周波点灯装置3a〜3
dから個別に給電する構成である。
複数の放電ランプ35に共通に給電する構成で、第2の
従来例は各灯具4a〜4d毎に高周波点灯装置3a〜3
dから個別に給電する構成である。
第1の従来例(第9図ないし第11図)では、高周波電
圧を供給する負荷線34が灯具保持部32内を長い距離
にわたって通るため、灯具保持部32が電磁的に電圧を
誘起したり、静電誘導的に電圧を誘導し、漏れ電流が流
れる可能性があって危険であり、また空気中に対して各
灯具保持部32がアンテナとなって輻射雑音を増大させ
るおそれがあった。また、この第1の従来例は、多灯−
括専用型の点灯装置であるため、例えば、FCL30X
4灯用、FCL30X5灯用というように、各々専用型
の点灯回路を設計、製造する必要があった。
圧を供給する負荷線34が灯具保持部32内を長い距離
にわたって通るため、灯具保持部32が電磁的に電圧を
誘起したり、静電誘導的に電圧を誘導し、漏れ電流が流
れる可能性があって危険であり、また空気中に対して各
灯具保持部32がアンテナとなって輻射雑音を増大させ
るおそれがあった。また、この第1の従来例は、多灯−
括専用型の点灯装置であるため、例えば、FCL30X
4灯用、FCL30X5灯用というように、各々専用型
の点灯回路を設計、製造する必要があった。
第2の従来例は、高周波点灯装置3a〜3dを各灯具4
a〜4d毎に設けたものであり、第1の従来例での輻射
雑音の問題および各々専用型の点灯回路を設計、製造す
ることによるコスト高の問題は、各放電ランプ用の1灯
個別点灯方式とすることにより、それぞれ解決される。
a〜4d毎に設けたものであり、第1の従来例での輻射
雑音の問題および各々専用型の点灯回路を設計、製造す
ることによるコスト高の問題は、各放電ランプ用の1灯
個別点灯方式とすることにより、それぞれ解決される。
しかし、各々1灯個別点灯装置となることにより、各々
第12図における電源フィルタ部および電源整流平滑部
よりなる直流電源回路P1を各高周波点灯装W3 a〜
3d内に個別にもつことになり、コスト高になるととも
に、高周波点灯装置3a〜3dの寸法が大きくなるとい
う問題があった。
第12図における電源フィルタ部および電源整流平滑部
よりなる直流電源回路P1を各高周波点灯装W3 a〜
3d内に個別にもつことになり、コスト高になるととも
に、高周波点灯装置3a〜3dの寸法が大きくなるとい
う問題があった。
この発明の目的は、灯具へ至る配線からの漏れ電流をな
くして安全性が高めるとともに、輻射雑音の発生を低減
することができ、しかも灯具内の点灯回路を小型化して
灯具のデザイン上の制約を少なくすることができるとと
もに、さらに点灯回路の標準仕様化を実現して設計、製
造を削減してコストを低く抑えることができる多灯用照
明器具を提供することである。
くして安全性が高めるとともに、輻射雑音の発生を低減
することができ、しかも灯具内の点灯回路を小型化して
灯具のデザイン上の制約を少なくすることができるとと
もに、さらに点灯回路の標準仕様化を実現して設計、製
造を削減してコストを低く抑えることができる多灯用照
明器具を提供することである。
この発明の多灯用照明器具は、交流電源より給電されて
複数の灯具にそれぞれ装着された放電ランプを高周波点
灯させるものであり、複数の灯具から離陥した箇所に交
流電源を直流化する共用の直流電源回路を設け、直流電
力を高周波電力に変換して放電ランプに給電するインバ
ータ回路を複数の灯具にそれぞれ個別に内蔵し、直流電
源回路から複数の灯具内の各インバータ回路へ直流配電
している。
複数の灯具にそれぞれ装着された放電ランプを高周波点
灯させるものであり、複数の灯具から離陥した箇所に交
流電源を直流化する共用の直流電源回路を設け、直流電
力を高周波電力に変換して放電ランプに給電するインバ
ータ回路を複数の灯具にそれぞれ個別に内蔵し、直流電
源回路から複数の灯具内の各インバータ回路へ直流配電
している。
この発明の構成によれば、交流電源から供給された交流
電力が共用の直流電源回路で直流電力に変換され、この
直流電源回路から各灯具内のインパーク回路に直流電力
がそれぞれ供給される。各灯具では、インバータ回路が
直流電力を高周波電力に変換して放電ランプに供給し、
放電ランプを高周波点灯させる。
電力が共用の直流電源回路で直流電力に変換され、この
直流電源回路から各灯具内のインパーク回路に直流電力
がそれぞれ供給される。各灯具では、インバータ回路が
直流電力を高周波電力に変換して放電ランプに供給し、
放電ランプを高周波点灯させる。
この際、直流電源回路から灯具内のインバータ回路まで
の間は直流配電を行っているので、直流電源回路から灯
具内のインバータ回路までの配線等からの漏れ電流をな
くすことができ、安全性を高めることができるとともに
、輻射雑音の発生を低減することができる。
の間は直流配電を行っているので、直流電源回路から灯
具内のインバータ回路までの配線等からの漏れ電流をな
くすことができ、安全性を高めることができるとともに
、輻射雑音の発生を低減することができる。
また、複数の灯具と離隔した箇所に共用の直流電源回路
を配し、各灯具内にはインバータ回路の力を配するだυ
Jであるので、灯具内の点灯回路を小型化して灯具のデ
ザイン」−の制約を少なくすることができるとともに、
さらに複数の灯具に対して直流電源回路が1台ですむと
ともに、点灯回路の標準仕様化を実現することができ、
設計、製造工程を削減してコストを低く抑えることがで
きる。
を配し、各灯具内にはインバータ回路の力を配するだυ
Jであるので、灯具内の点灯回路を小型化して灯具のデ
ザイン」−の制約を少なくすることができるとともに、
さらに複数の灯具に対して直流電源回路が1台ですむと
ともに、点灯回路の標準仕様化を実現することができ、
設計、製造工程を削減してコストを低く抑えることがで
きる。
以下、この発明の実施例を図面を参照しながら説明する
。
。
第1図はこの発明の第1の実施例の多灯用照明器具(例
えば、ジャンプリア)の平面図を示し、第2回は同じく
側面図を示し、第3図は同じく点灯回路図を示している
。
えば、ジャンプリア)の平面図を示し、第2回は同じく
側面図を示し、第3図は同じく点灯回路図を示している
。
以上の各図に示される多灯用照明器具は、交流電源AC
より給電されて器具本体2に金属アームを一例とする複
数の灯具保持部1a〜1dを介して取り付けた複数の灯
具4a〜4dにそれぞれ装着された蛍光ランプを例とす
る放電ランプL 、〜L4を高周波点灯させるものであ
る。
より給電されて器具本体2に金属アームを一例とする複
数の灯具保持部1a〜1dを介して取り付けた複数の灯
具4a〜4dにそれぞれ装着された蛍光ランプを例とす
る放電ランプL 、〜L4を高周波点灯させるものであ
る。
この場合、交流電源ACを直流化する共用の直流電源回
路P2を灯具4a〜4dから離隔した器具本体2に収容
し、直流電力を高周波電力に変換して放電ランプL 、
〜I−4に給電するインバータ回路J1〜J4を複数の
灯具4a〜4dにそれぞれ個別に内蔵し、器具本体2内
の直流電源回路P2から複数の灯具4a〜4d内の各イ
ンバータ回路J1〜J4へ複数の灯具保持部1a〜1d
を通して直流配電している。
路P2を灯具4a〜4dから離隔した器具本体2に収容
し、直流電力を高周波電力に変換して放電ランプL 、
〜I−4に給電するインバータ回路J1〜J4を複数の
灯具4a〜4dにそれぞれ個別に内蔵し、器具本体2内
の直流電源回路P2から複数の灯具4a〜4d内の各イ
ンバータ回路J1〜J4へ複数の灯具保持部1a〜1d
を通して直流配電している。
第3図に示した点灯回路において、直流電源回路P2は
、フィルタ用のコンデンサC1と、チョークコイルCH
、と、全波整流器DBと、平滑コンデンサC8とからな
り、その出力端P21 P22が周知の1石式のイン
バータ回路J、−J、の入力端Jll =J12=
、J21 J22= J31 J3□、J44
J42に直流配線でそれぞれ接続されている。
、フィルタ用のコンデンサC1と、チョークコイルCH
、と、全波整流器DBと、平滑コンデンサC8とからな
り、その出力端P21 P22が周知の1石式のイン
バータ回路J、−J、の入力端Jll =J12=
、J21 J22= J31 J3□、J44
J42に直流配線でそれぞれ接続されている。
多灯用照明器具のその他の構成は従来例と同様である。
この多灯用照明器具によれば、交流電源ACから供給さ
れた交流電力が器具本体2内の共用の直流電源回路P2
で直流電力に変換され、この直流電源回路P2から各灯
具保持部1a〜1dを通して各灯具内のインバータ回路
J1〜J4に直流電力がそれぞれ供給される。各灯具4
a〜4dでは、インバータ回路J1〜J 4が直流電力
を高周波電力に変換して放電ランプL、〜L 4に供給
し、放電ランプL 、〜L4を高周波点灯させる。
れた交流電力が器具本体2内の共用の直流電源回路P2
で直流電力に変換され、この直流電源回路P2から各灯
具保持部1a〜1dを通して各灯具内のインバータ回路
J1〜J4に直流電力がそれぞれ供給される。各灯具4
a〜4dでは、インバータ回路J1〜J 4が直流電力
を高周波電力に変換して放電ランプL、〜L 4に供給
し、放電ランプL 、〜L4を高周波点灯させる。
この際、器具本体2から灯具4a〜4dまでの間は直流
配電を行っているので、灯具保持部1a〜1dにおける
電圧の誘起および誘導が防止されて漏れ電流がなくなる
とともに、輻射雑音の発生が低減される。
配電を行っているので、灯具保持部1a〜1dにおける
電圧の誘起および誘導が防止されて漏れ電流がなくなる
とともに、輻射雑音の発生が低減される。
また、器具本体2内に共用の直流電源回路P2を配し、
各灯具4a〜4d内にはインバータ回路、J1〜J4の
みを配するだけであるので、灯具4a〜4d内の点灯回
路を小型化して灯具4a〜4dのデザイン上の制約を少
なくすることができるとともに、さらに複数の灯具に対
して直流電源回路が1台ですむとともに、点灯回路の標
準仕様化を実現することができ、設計、製造工数を削減
してコストを低(抑えることができる。
各灯具4a〜4d内にはインバータ回路、J1〜J4の
みを配するだけであるので、灯具4a〜4d内の点灯回
路を小型化して灯具4a〜4dのデザイン上の制約を少
なくすることができるとともに、さらに複数の灯具に対
して直流電源回路が1台ですむとともに、点灯回路の標
準仕様化を実現することができ、設計、製造工数を削減
してコストを低(抑えることができる。
第4図にこの発明の第2の実施例の多灯用照明器具の側
面図を示す。
面図を示す。
第4図に示された多灯用照明器具は、この発明をダウン
ライトに適用したものである。第4図において、8は天
井、71〜73はダウンライトの灯具、L1〜L3は前
記実施例と同様の例えば蛍光ランプからなる放電ランプ
、J1〜J 8は灯具71〜73に内蔵したインバータ
回路(第3図と同様の構成)である。P2はダウンライ
トの灯具71〜73とは離隔して箇所に設置したケース
2Iに内蔵した直流電源回路であり、その回路構成は第
3図のものと同様である。
ライトに適用したものである。第4図において、8は天
井、71〜73はダウンライトの灯具、L1〜L3は前
記実施例と同様の例えば蛍光ランプからなる放電ランプ
、J1〜J 8は灯具71〜73に内蔵したインバータ
回路(第3図と同様の構成)である。P2はダウンライ
トの灯具71〜73とは離隔して箇所に設置したケース
2Iに内蔵した直流電源回路であり、その回路構成は第
3図のものと同様である。
交流電源A Cは、直流電源回路P2へ接続され、直流
電源回路P2によって整流平滑された直流電源は、出力
端P2+、P22より各灯具71〜73に内蔵したイン
バータ回路J1〜J3の入力端JJI2.J21 J
2□、−J31 J32へ直流配線として配線されて
いる。したがって、ケース21内の直流電源回路P・2
から灯具71〜73のインバータ回路、11〜J3へ直
流電力が供給されることになり、直流電源回路P2から
インハーク回路J1〜.J3への配線で第1の従来例の
ような高周波高電圧が送られるのではないので、漏れ電
流がほとんどなくなり、安全であり、かつ輻射雑音の問
題も十分に抑制することができる。同時に、ダウンライ
トの灯具7□〜73に内蔵される点灯回路が小型化され
、このため灯具7.〜73のデザイン上の制約が少なく
なって灯具71〜73を小型化でき、浅天井(天井裏の
間隔が狭い)用に適した小型でコンパクトなダウンライ
トを提供することができる。直流電源回路P2が1台で
よいこと、1 および点灯回路の標準仕様化による効果は前記の実施例
と同様である。
電源回路P2によって整流平滑された直流電源は、出力
端P2+、P22より各灯具71〜73に内蔵したイン
バータ回路J1〜J3の入力端JJI2.J21 J
2□、−J31 J32へ直流配線として配線されて
いる。したがって、ケース21内の直流電源回路P・2
から灯具71〜73のインバータ回路、11〜J3へ直
流電力が供給されることになり、直流電源回路P2から
インハーク回路J1〜.J3への配線で第1の従来例の
ような高周波高電圧が送られるのではないので、漏れ電
流がほとんどなくなり、安全であり、かつ輻射雑音の問
題も十分に抑制することができる。同時に、ダウンライ
トの灯具7□〜73に内蔵される点灯回路が小型化され
、このため灯具7.〜73のデザイン上の制約が少なく
なって灯具71〜73を小型化でき、浅天井(天井裏の
間隔が狭い)用に適した小型でコンパクトなダウンライ
トを提供することができる。直流電源回路P2が1台で
よいこと、1 および点灯回路の標準仕様化による効果は前記の実施例
と同様である。
第5図にこの発明の第3の実施例の多灯用照明器具の点
灯回路図を示す。この多灯用照明器具は、インバータ回
路J1〜.J4の各入力端Jll Jl□J21
J22!・ J31 J32・ −J41 J42
’こそれぞれコンデンサC61〜CO4を接続し、イン
バータ回路J、〜J4の発振動作に伴う無効電力がイン
バータ回路J1〜J4から直流電源回路P2へ帰還する
のを防止するようにしている。
灯回路図を示す。この多灯用照明器具は、インバータ回
路J1〜.J4の各入力端Jll Jl□J21
J22!・ J31 J32・ −J41 J42
’こそれぞれコンデンサC61〜CO4を接続し、イン
バータ回路J、〜J4の発振動作に伴う無効電力がイン
バータ回路J1〜J4から直流電源回路P2へ帰還する
のを防止するようにしている。
このようにインバータ回路J 、〜J 4の各入力端J
II J12・J21 J22・J31 J32
・J4J42にコンデンサC81〜COaを接続すると
、コンデンサC81〜CO4によってインバータ回路J
1〜J4の無効電力がバイパスされ、直流電源回路P2
およびインバータ回路51〜54間の配線には完全な直
流となり、漏れ電流および輻射雑音の問題を完全に解消
することができる。
II J12・J21 J22・J31 J32
・J4J42にコンデンサC81〜COaを接続すると
、コンデンサC81〜CO4によってインバータ回路J
1〜J4の無効電力がバイパスされ、直流電源回路P2
およびインバータ回路51〜54間の配線には完全な直
流となり、漏れ電流および輻射雑音の問題を完全に解消
することができる。
その他の構成および作用効果は第1の実施例と同様であ
る。
る。
2
なお、この場合、コンデンサC81〜CO4に平滑機能
を持たせているので、直流電源回路P2の平滑コンデン
サC6は省くことが可能である。
を持たせているので、直流電源回路P2の平滑コンデン
サC6は省くことが可能である。
第6図にこの発明の第4の実施例の多灯用照明器具の平
面図を示し、第7図に同じく側面図を示し、第7図に同
じく点灯回路図を示す。
面図を示し、第7図に同じく側面図を示し、第7図に同
じく点灯回路図を示す。
以上の各図に示される多灯用照明器具は、赤外線リモー
トコントロール装置によって放電ランプの点灯・消灯を
制御するように構成したもので、その他の構成は第1図
ないし第3図に示した実施例と同様である。これらの図
において、10はリモートコントロール受信部、11は
リモートコントロール制御部、12はリモートコントロ
ール制御部11によってオンオフ駆動される例えばトラ
イアックを一例とするスイッチング素子である。
トコントロール装置によって放電ランプの点灯・消灯を
制御するように構成したもので、その他の構成は第1図
ないし第3図に示した実施例と同様である。これらの図
において、10はリモートコントロール受信部、11は
リモートコントロール制御部、12はリモートコントロ
ール制御部11によってオンオフ駆動される例えばトラ
イアックを一例とするスイッチング素子である。
これらは、器具本体2内の直流電源回路P2に内蔵され
、特に33〜40KHzのリモートコントロールの副搬
送波周波数に近い高周波で動作するインバータ回路J1
〜J4から離隔した場所、つまり器具本体2の略中心に
位置し、また放電ランプL1〜L4を内蔵する灯具4a
〜4dよりも同U・5<離隔した場所に配されることと
なり、高周波発振する灯具4a〜4d自身からの電気ノ
イズ光ノイズによる誤動作や不動作に対してきわめて良
好な配置が可能となる。
、特に33〜40KHzのリモートコントロールの副搬
送波周波数に近い高周波で動作するインバータ回路J1
〜J4から離隔した場所、つまり器具本体2の略中心に
位置し、また放電ランプL1〜L4を内蔵する灯具4a
〜4dよりも同U・5<離隔した場所に配されることと
なり、高周波発振する灯具4a〜4d自身からの電気ノ
イズ光ノイズによる誤動作や不動作に対してきわめて良
好な配置が可能となる。
その他の構成および作用効果は第1図ないし第3図に示
した実施例と同様である。
した実施例と同様である。
なお、インバータ回路J1〜J4は、上記各実施例では
例として1石式のものを示したが、これに限らず、プッ
シュプル型、ハーフブリッジ型、その他、どのような回
路形式であってもよいのは当然である。
例として1石式のものを示したが、これに限らず、プッ
シュプル型、ハーフブリッジ型、その他、どのような回
路形式であってもよいのは当然である。
また、直流電源回路P2の平滑コンデンサC8は省いて
もよい。
もよい。
この発明の多灯用照明器具によれば、直流電源回路から
灯具内のインバータ回路までの間は直流配電を行ってい
るので、直流電源回路から灯具内のインバータ回路まで
の配線等からの漏れ電流をなくすことができ、安全性を
高めることができるとともに、輻η・j雑音の発生を低
減することかできる。
灯具内のインバータ回路までの間は直流配電を行ってい
るので、直流電源回路から灯具内のインバータ回路まで
の配線等からの漏れ電流をなくすことができ、安全性を
高めることができるとともに、輻η・j雑音の発生を低
減することかできる。
)Vだ、複数の灯具と離隔した箇所に共用の直流電源回
路を配し、各灯具内にはインバータ回路のめを配するだ
りであるので、灯具内の点灯回路を小型化して灯具のデ
ザイン上の制約を少なくすることができるとともに、さ
らに複数の灯具に対して直流電源回路が1台ですむとと
もに、点灯回路の標準仕様化を実現することかでき、設
計、製造工程を削減してコストを低く抑えることかでき
る。
路を配し、各灯具内にはインバータ回路のめを配するだ
りであるので、灯具内の点灯回路を小型化して灯具のデ
ザイン上の制約を少なくすることができるとともに、さ
らに複数の灯具に対して直流電源回路が1台ですむとと
もに、点灯回路の標準仕様化を実現することかでき、設
計、製造工程を削減してコストを低く抑えることかでき
る。
第1図はこの発明の第1の実施例の多灯用照明器具の平
面図、第2図は同しく側面図、第3図は同じく点灯回路
図、第4図はこの発明の第2の実施例の多灯用照明器具
の側面図、第5図はこの発明の第3の実施例の多灯用照
明器具の点灯回路図、第6図iaごの発明の第4の実施
例の多灯用照明器具の平面図、第7図ば同しく側面図、
第8図は同しく点灯回路図、第9図は多灯用照明器具の
第1の従来例の側面図、第10図は同しく平面図、第5 11図は同じく点灯回路図、第12図は多灯用照明器具
の第2の従来例の平面図、第13図は同しく側面図、第
14図および第15図はそれぞれ同じく点灯回路図であ
る。 1a〜1d・・・灯具保持部、2・・・器具本体、4a
〜4d・・・t−1具、AC・・・交流電源、I)2・
・・直流電源回路、J1〜J4・・・インバータ回路、
L 、〜l−4・・・放電ランプ 6 Ia〜1d 灯庚尿倚杼 1〜L4 方虹逢クン1 第 図 〜」2 第 図 第 4 図 特開平3−196406 (8)
面図、第2図は同しく側面図、第3図は同じく点灯回路
図、第4図はこの発明の第2の実施例の多灯用照明器具
の側面図、第5図はこの発明の第3の実施例の多灯用照
明器具の点灯回路図、第6図iaごの発明の第4の実施
例の多灯用照明器具の平面図、第7図ば同しく側面図、
第8図は同しく点灯回路図、第9図は多灯用照明器具の
第1の従来例の側面図、第10図は同しく平面図、第5 11図は同じく点灯回路図、第12図は多灯用照明器具
の第2の従来例の平面図、第13図は同しく側面図、第
14図および第15図はそれぞれ同じく点灯回路図であ
る。 1a〜1d・・・灯具保持部、2・・・器具本体、4a
〜4d・・・t−1具、AC・・・交流電源、I)2・
・・直流電源回路、J1〜J4・・・インバータ回路、
L 、〜l−4・・・放電ランプ 6 Ia〜1d 灯庚尿倚杼 1〜L4 方虹逢クン1 第 図 〜」2 第 図 第 4 図 特開平3−196406 (8)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 交流電源より給電されて複数の灯具にそれぞれ装着され
た放電ランプを高周波点灯させる多灯用照明器具におい
て、 前記複数の灯具から離隔した箇所に前記交流電源を直流
化する共用の直流電源回路を設け、直流電力を高周波電
力に変換して前記放電ランプに給電するインバータ回路
を前記複数の灯具にそれぞれ個別に内蔵し、前記直流電
源回路から前記複数の灯具内の各インバータ回路へ直流
配電したことを特徴とする多灯用照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34000789A JPH03196406A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 多灯用照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34000789A JPH03196406A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 多灯用照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03196406A true JPH03196406A (ja) | 1991-08-27 |
Family
ID=18332856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34000789A Pending JPH03196406A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 多灯用照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03196406A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1005358C2 (nl) * | 1997-02-24 | 1998-09-08 | Vito | Verlichtingsinstallatie met gelijkspanningsvoeding. |
FR2761564A1 (fr) * | 1997-03-27 | 1998-10-02 | Jacques Emile Boudan | Systeme et appareil d'alimentation des lampes a decharge d'un reseau d'eclairage |
-
1989
- 1989-12-25 JP JP34000789A patent/JPH03196406A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1005358C2 (nl) * | 1997-02-24 | 1998-09-08 | Vito | Verlichtingsinstallatie met gelijkspanningsvoeding. |
FR2761564A1 (fr) * | 1997-03-27 | 1998-10-02 | Jacques Emile Boudan | Systeme et appareil d'alimentation des lampes a decharge d'un reseau d'eclairage |
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