JPH0319627Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0319627Y2 JPH0319627Y2 JP1986055027U JP5502786U JPH0319627Y2 JP H0319627 Y2 JPH0319627 Y2 JP H0319627Y2 JP 1986055027 U JP1986055027 U JP 1986055027U JP 5502786 U JP5502786 U JP 5502786U JP H0319627 Y2 JPH0319627 Y2 JP H0319627Y2
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- Japan
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- bump
- plate
- outer cylinder
- outer flange
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- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 14
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 13
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 11
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は油圧緩衝器のバンプストツパ取付構造
に関するものである。
に関するものである。
従来、自動車のフロントサスペンシヨンにおい
て、第７図に示すように、外筒１の外周に形成さ
れた突起部６の第１段部６ａにスプリングシート
７の内径部７ａを圧入し、第２段部６ｂにスプリ
ングシート７の下方段部７ｂを当接させて外筒１
にスプリングシート７を取り付け、外筒１の上端
にパツキンキヤツプ３、バンプキヤツプ４を固定
し、上面にバンププレート５が溶接されたプレー
トキヤツプ８を、バンプキヤツプ４の外周に圧入
嵌合して外筒１の上端に、バンプキヤツプ４、プ
レートキヤツプ８、バンププレート５とからなる
バンプストツパを取り付けた油圧緩衝器が知られ
ている。なお、９はピストンロツドである。
て、第７図に示すように、外筒１の外周に形成さ
れた突起部６の第１段部６ａにスプリングシート
７の内径部７ａを圧入し、第２段部６ｂにスプリ
ングシート７の下方段部７ｂを当接させて外筒１
にスプリングシート７を取り付け、外筒１の上端
にパツキンキヤツプ３、バンプキヤツプ４を固定
し、上面にバンププレート５が溶接されたプレー
トキヤツプ８を、バンプキヤツプ４の外周に圧入
嵌合して外筒１の上端に、バンプキヤツプ４、プ
レートキヤツプ８、バンププレート５とからなる
バンプストツパを取り付けた油圧緩衝器が知られ
ている。なお、９はピストンロツドである。
ところが、従来の油圧緩衝器にあつては、上面
にバンププレート５が溶接されたプレートキヤツ
プ８がバンプキヤツプ４にただ単に圧入されてい
るだけであるので、このバンプストツパの上方へ
の抜け止めは、バンプキヤツプ４、プレートキヤ
ツプ８間の摩擦抵抗のみによるため、必ずしも十
分とは言えず、この油圧緩衝器を輸送する際の振
動や衝撃をはじめ、取り扱い動作の不備等によ
り、バンプキヤツプ４からプレートキヤツプ８お
よびバンププレート５が抜け出すおそれがあつ
た。
にバンププレート５が溶接されたプレートキヤツ
プ８がバンプキヤツプ４にただ単に圧入されてい
るだけであるので、このバンプストツパの上方へ
の抜け止めは、バンプキヤツプ４、プレートキヤ
ツプ８間の摩擦抵抗のみによるため、必ずしも十
分とは言えず、この油圧緩衝器を輸送する際の振
動や衝撃をはじめ、取り扱い動作の不備等によ
り、バンプキヤツプ４からプレートキヤツプ８お
よびバンププレート５が抜け出すおそれがあつ
た。
本考案は、従来のものがもつ以上のような問題
点を解決した油圧緩衝器のバンプストツパ取付構
造を提供することを目的とする。
点を解決した油圧緩衝器のバンプストツパ取付構
造を提供することを目的とする。
本考案は、前記目的を達成するために次のよう
な構成としている。即ち、外筒の外周にスプリン
グシートを設けかつ前記外筒の一端に、パツキン
キヤツプ及び該パツキンキヤツプの上部に固定し
たバンプキヤツプを介してバンププレートを設け
た油圧緩衝器において、 前記バンプキヤツプは上端に外側に向けて拡が
る外フランジを有し、前記バンププレートの下部
に前記バンプキヤツプの上端に嵌合するプレート
キヤツプを一体的に設け、該プレートキヤツプは
側壁が径方向内方向に折り曲げられて前記バンプ
キヤツプの外フランジに係止する係止部を有する
ものとしている。
な構成としている。即ち、外筒の外周にスプリン
グシートを設けかつ前記外筒の一端に、パツキン
キヤツプ及び該パツキンキヤツプの上部に固定し
たバンプキヤツプを介してバンププレートを設け
た油圧緩衝器において、 前記バンプキヤツプは上端に外側に向けて拡が
る外フランジを有し、前記バンププレートの下部
に前記バンプキヤツプの上端に嵌合するプレート
キヤツプを一体的に設け、該プレートキヤツプは
側壁が径方向内方向に折り曲げられて前記バンプ
キヤツプの外フランジに係止する係止部を有する
ものとしている。
即ち、外筒の外周にスプリングシートが設けられ
かつ前記外筒の一端に、パツキンキヤツプ及び該
パツキンキヤツプの上部に固定されたバンプキヤ
ツプを介してバンププレートが設けられる油圧緩
衝器のバンプストツパ取付構造において、前記バ
ンプキヤツプの上部に、前記バンププレートの下
部に一体的に設けられたプレートキヤツプを嵌合
させ、該プレートキヤツプを前記バンプキヤツプ
に係止させて前記パツキンキヤツプに、バンプキ
ヤツプ，プレートキヤツプ，バンププレートから
なるバンプストツパを取り付けている。
かつ前記外筒の一端に、パツキンキヤツプ及び該
パツキンキヤツプの上部に固定されたバンプキヤ
ツプを介してバンププレートが設けられる油圧緩
衝器のバンプストツパ取付構造において、前記バ
ンプキヤツプの上部に、前記バンププレートの下
部に一体的に設けられたプレートキヤツプを嵌合
させ、該プレートキヤツプを前記バンプキヤツプ
に係止させて前記パツキンキヤツプに、バンプキ
ヤツプ，プレートキヤツプ，バンププレートから
なるバンプストツパを取り付けている。
プレートキヤツプがバンプキヤツプに係止さ
れ、このバンプキヤツプからのバンプストツパの
抜け出しが防止される。
れ、このバンプキヤツプからのバンプストツパの
抜け出しが防止される。
以下、本考案の一実施例を第１図及び第２図に
基づいて説明する。なお、本実施例において従来
例と同一部分には同一符号を付してその説明を省
略する。
基づいて説明する。なお、本実施例において従来
例と同一部分には同一符号を付してその説明を省
略する。
第１図中６は突起部であり、この突起部６は外
筒１の円周３等分位置に外筒１の外周壁を突出さ
せて形成されている。
筒１の円周３等分位置に外筒１の外周壁を突出さ
せて形成されている。
外筒１の上端に溶接により固定されたパツキン
キヤツプ３は上部の小径部３ａと下部の大径部３
ｂとからなり、小径部３ａには、バンプキヤツプ
１１が嵌合されかつその下端をパツキンキヤツプ
３に溶接されて取り付けられている。
キヤツプ３は上部の小径部３ａと下部の大径部３
ｂとからなり、小径部３ａには、バンプキヤツプ
１１が嵌合されかつその下端をパツキンキヤツプ
３に溶接されて取り付けられている。
バンプキヤツプ１１は上端に外側に向けて拡が
る外フランジ１１ａを有する筒状のもので、外フ
ランジ１１ａの上面外周部（角部）には全周に亘
つて切欠逃げ部１２が形成されている。また、外
フランジ１１ａの外径は、組立時に、バンプキヤ
ツプ１１にスプリングシート７を遊嵌して通過さ
せるためにスプリングシート７の内径より小径と
されている。
る外フランジ１１ａを有する筒状のもので、外フ
ランジ１１ａの上面外周部（角部）には全周に亘
つて切欠逃げ部１２が形成されている。また、外
フランジ１１ａの外径は、組立時に、バンプキヤ
ツプ１１にスプリングシート７を遊嵌して通過さ
せるためにスプリングシート７の内径より小径と
されている。
一方、バンププレート５の下面にはプロジエク
シヨン突起５ａが形成されており、バンププレー
ト５はプロジエクシヨン突起５ａ部においてプレ
ートキヤツプ１３の上面にプロジエクシヨン溶接
により一体的に溶接されている。そして、バンプ
プレート５とプレートキヤツプ１３とによりバン
ププレート組立体１４が形成されている。プレー
トキヤツプ１３の内径はバンプキヤツプ１１の外
フランジ１１ａの外径に密嵌合する径とされてい
る。
シヨン突起５ａが形成されており、バンププレー
ト５はプロジエクシヨン突起５ａ部においてプレ
ートキヤツプ１３の上面にプロジエクシヨン溶接
により一体的に溶接されている。そして、バンプ
プレート５とプレートキヤツプ１３とによりバン
ププレート組立体１４が形成されている。プレー
トキヤツプ１３の内径はバンプキヤツプ１１の外
フランジ１１ａの外径に密嵌合する径とされてい
る。
しかして、油圧緩衝器を組立てる場合には、外
筒１にスプリングシーと７を取り付けた後、プレ
ートキヤツプ１３をバンプキヤツプ１１の外フラ
ンジ１１ａに軽く圧入嵌合し、さらにプレートキ
ヤツプ１３の側壁の下端の円周３〜４等分箇所ま
たは全周を径方向内方向側に折り曲げて係止部と
し、この係止部をプレートキヤツプ１３の内側へ
かしめて、バンプキヤツプ１１の外フランジ１１
ａに係止してバンプキヤツプ１１にプレートキヤ
ツプ１３を固定する。たこれにより、外筒１の上
端に、バンプキヤツプ１１、プレートキヤツプ１
３、バンププレート５からなるバンプストツパが
固定して取り付けられる。
筒１にスプリングシーと７を取り付けた後、プレ
ートキヤツプ１３をバンプキヤツプ１１の外フラ
ンジ１１ａに軽く圧入嵌合し、さらにプレートキ
ヤツプ１３の側壁の下端の円周３〜４等分箇所ま
たは全周を径方向内方向側に折り曲げて係止部と
し、この係止部をプレートキヤツプ１３の内側へ
かしめて、バンプキヤツプ１１の外フランジ１１
ａに係止してバンプキヤツプ１１にプレートキヤ
ツプ１３を固定する。たこれにより、外筒１の上
端に、バンプキヤツプ１１、プレートキヤツプ１
３、バンププレート５からなるバンプストツパが
固定して取り付けられる。
ここで、バンプキヤツプ１１の外フランジ１１
ａの外周面とプレートキヤツプ１３の内周面と
は、バンプキヤツプ１１の上面外周に切欠逃げ部
１２が形成されているので確実に密着する。従つ
て、バンプキヤツプ１１の上面外周角部とブレー
キキヤツプ１３の内周隅部との干渉がなくなり、
外フランジ１１ａにプレートキヤツプ１３が安定
して嵌合固定される。
ａの外周面とプレートキヤツプ１３の内周面と
は、バンプキヤツプ１１の上面外周に切欠逃げ部
１２が形成されているので確実に密着する。従つ
て、バンプキヤツプ１１の上面外周角部とブレー
キキヤツプ１３の内周隅部との干渉がなくなり、
外フランジ１１ａにプレートキヤツプ１３が安定
して嵌合固定される。
なお、バンププレート５の外径はバンプラバー
の耐久性確保のためスプリングシート７の内径よ
り大きい径とされており、このため、組立時には
バンプキヤツプ１１にバンププレート組立体１４
を取り付ける前に外筒１にスプリングシート７を
取り付ける必要がある。
の耐久性確保のためスプリングシート７の内径よ
り大きい径とされており、このため、組立時には
バンプキヤツプ１１にバンププレート組立体１４
を取り付ける前に外筒１にスプリングシート７を
取り付ける必要がある。
なお、前記実施例においては、バンプキヤツプ
１１の上面外周に切欠逃げ部１２を形成したが、
これに限られることなく、例えば第３図及び第４
図に示すように、プレートキヤツプ１３の内底面
１３ａの外周側部（隅部）全周に亘つて逃げ凹部
１５を形成し、これによりバンプキヤツプ１１に
プレートキヤツプ１３を安定して取り付けられる
ようにしてもよい。
１１の上面外周に切欠逃げ部１２を形成したが、
これに限られることなく、例えば第３図及び第４
図に示すように、プレートキヤツプ１３の内底面
１３ａの外周側部（隅部）全周に亘つて逃げ凹部
１５を形成し、これによりバンプキヤツプ１１に
プレートキヤツプ１３を安定して取り付けられる
ようにしてもよい。
また、前記実施例においては、バンプキヤツプ
１１にその上方よりプレートキヤツプ１３をかぶ
せるように嵌合して取り付けたが、これに限られ
ることなく、例えば、第５図及び第６図に示すよ
うに、外フランジ２１を有し、内径をバンプキヤ
ツプ１１の外周に密嵌合する径とされた筒状のプ
レートキヤツプ２２の外フランジ２１の上面にバ
ンププレート５のプロジエクシヨン突起５ａ部を
溶接してバンププレート組立体２３を形成し、バ
ンプキヤツプ１１にプレートキヤツプ２２を軽く
圧入嵌合してバンプキヤツプ１１の上面にバンプ
プレート５の下面を密着させ、プレートキヤツプ
２２の側壁の下部を径方向内方側に折り曲げて係
止部とし、この係止部をプレートキヤツプ２２の
内側へかしめてバンプキヤツプの外フランジ１１
ａに係止してバンプキヤツプ１１にバンププレー
ト組立体２３を固定してもよい。
１１にその上方よりプレートキヤツプ１３をかぶ
せるように嵌合して取り付けたが、これに限られ
ることなく、例えば、第５図及び第６図に示すよ
うに、外フランジ２１を有し、内径をバンプキヤ
ツプ１１の外周に密嵌合する径とされた筒状のプ
レートキヤツプ２２の外フランジ２１の上面にバ
ンププレート５のプロジエクシヨン突起５ａ部を
溶接してバンププレート組立体２３を形成し、バ
ンプキヤツプ１１にプレートキヤツプ２２を軽く
圧入嵌合してバンプキヤツプ１１の上面にバンプ
プレート５の下面を密着させ、プレートキヤツプ
２２の側壁の下部を径方向内方側に折り曲げて係
止部とし、この係止部をプレートキヤツプ２２の
内側へかしめてバンプキヤツプの外フランジ１１
ａに係止してバンプキヤツプ１１にバンププレー
ト組立体２３を固定してもよい。
このようにすれば、バンプキヤツプ１１の上面
とバンププレート５の下面との密着性がより確実
となり、外筒１の上端にバンプキヤツプ１１、プ
レートキヤツプ２２、バンププレート５からなる
バンプストツパを一層安定して取り付けることが
でき、またバンプキヤツプ１１の外側にプレート
キヤツプ２２が位置するためバンププレート５の
支点が前記各実施例のものよりバンプキヤツプ１
１の外側に位置するようになり、従つてバンププ
レート５の曲げ力に対する耐久性を良くすること
ができる。
とバンププレート５の下面との密着性がより確実
となり、外筒１の上端にバンプキヤツプ１１、プ
レートキヤツプ２２、バンププレート５からなる
バンプストツパを一層安定して取り付けることが
でき、またバンプキヤツプ１１の外側にプレート
キヤツプ２２が位置するためバンププレート５の
支点が前記各実施例のものよりバンプキヤツプ１
１の外側に位置するようになり、従つてバンププ
レート５の曲げ力に対する耐久性を良くすること
ができる。
本考案によれば、外筒の外周にスプリングシー
トを設けかつ前記外筒の一端に、パツキンキヤツ
プ及び該パツキンキヤツプの上部に固定したバン
プキヤツプを介してバンププレートを設けた油圧
緩衝器において、 前記バンプキヤツプは上端に外側に向けて拡が
る外フランジを有し、前記バンププレートの下部
に前記バンプキヤツプの上端に嵌合するプレート
キヤツプを一体的に設け、該プレートキヤツプは
側壁が径方向内方向に折り曲げられて前記バンプ
キヤツプの外フランジに係止する係止部を有する
ものとしたので、外筒にスプリングシートを取り
付けた後、バンプキヤツプにプレートキヤツプ、
バンププレートを容易にかつ確実に取り付けるこ
とができ、簡単な構成で組立が大幅に容易とな
り、手間を省くことができ、しかもバンプキヤツ
プからのプレートキヤツプ、バンププレートの抜
け出しを確実に防止することができる。
トを設けかつ前記外筒の一端に、パツキンキヤツ
プ及び該パツキンキヤツプの上部に固定したバン
プキヤツプを介してバンププレートを設けた油圧
緩衝器において、 前記バンプキヤツプは上端に外側に向けて拡が
る外フランジを有し、前記バンププレートの下部
に前記バンプキヤツプの上端に嵌合するプレート
キヤツプを一体的に設け、該プレートキヤツプは
側壁が径方向内方向に折り曲げられて前記バンプ
キヤツプの外フランジに係止する係止部を有する
ものとしたので、外筒にスプリングシートを取り
付けた後、バンプキヤツプにプレートキヤツプ、
バンププレートを容易にかつ確実に取り付けるこ
とができ、簡単な構成で組立が大幅に容易とな
り、手間を省くことができ、しかもバンプキヤツ
プからのプレートキヤツプ、バンププレートの抜
け出しを確実に防止することができる。
第１図及び第２図は本考案の一実施例を示すも
ので、第１図は一部省略縦断面図、第２図は要部
の断面図、第３図及び第４図は本考案の他の実施
例を示す要部の断面図、第５図及び第６図は本考
案のさらに他の実施例を示す要部の断面図、第７
図は従来の油圧緩衝器のバンプストツパ取付構造
の一例を示す一部省略縦断面図である。 １……外筒、３……パツキンキヤツプ、５……
バンププレート、７……スプリングシート、１１
……パンプキヤツプ、１１ａ……外フランジ、１
３，２２……プレートキヤツプ。
ので、第１図は一部省略縦断面図、第２図は要部
の断面図、第３図及び第４図は本考案の他の実施
例を示す要部の断面図、第５図及び第６図は本考
案のさらに他の実施例を示す要部の断面図、第７
図は従来の油圧緩衝器のバンプストツパ取付構造
の一例を示す一部省略縦断面図である。 １……外筒、３……パツキンキヤツプ、５……
バンププレート、７……スプリングシート、１１
……パンプキヤツプ、１１ａ……外フランジ、１
３，２２……プレートキヤツプ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 外筒の外周にスプリングシートを設けかつ前記
外筒の一端に、パツキンキヤツプ及び該パツキン
キヤツプの上部に固定したバンプキヤツプを介し
てバンプレートを設けた油圧緩衝器において、 前記バンプキヤツプは上端に外側に向けて拡が
る外フランジを有し、前記バンププレートの下部
に前記バンプキヤツプの上端に嵌合するプレート
キヤツプを一体的に設プけ、該プレートキヤツプ
は側壁が径方向内方向に折り曲げられて前記バン
プキヤツプの外フランジに係止する係止部を有す
ることを特徴とする油圧緩衝器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986055027U JPH0319627Y2 (ja) | 1986-04-12 | 1986-04-12 | |
| US07/035,723 US4795010A (en) | 1986-04-10 | 1987-04-08 | Hydraulic damper |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986055027U JPH0319627Y2 (ja) | 1986-04-12 | 1986-04-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62166343U JPS62166343U (ja) | 1987-10-22 |
| JPH0319627Y2 true JPH0319627Y2 (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=30882559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986055027U Expired JPH0319627Y2 (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0319627Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55152941A (en) * | 1979-05-16 | 1980-11-28 | Kayaba Ind Co Ltd | Shock absorber |
-
1986
- 1986-04-12 JP JP1986055027U patent/JPH0319627Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55152941A (en) * | 1979-05-16 | 1980-11-28 | Kayaba Ind Co Ltd | Shock absorber |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62166343U (ja) | 1987-10-22 |
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