JPH03196211A - 座標入力装置 - Google Patents

座標入力装置

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JPH03196211A
JPH03196211A JP1336064A JP33606489A JPH03196211A JP H03196211 A JPH03196211 A JP H03196211A JP 1336064 A JP1336064 A JP 1336064A JP 33606489 A JP33606489 A JP 33606489A JP H03196211 A JPH03196211 A JP H03196211A
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JP
Japan
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coordinate
section
coordinates
correction value
storage means
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Pending
Application number
JP1336064A
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English (en)
Inventor
Jun Nakahara
純 中原
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Pentel Co Ltd
Original Assignee
Pentel Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03196211A publication Critical patent/JPH03196211A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は座標入力装置に関し、詳しくは座標検出用基板
上の座標軸を基準とする検出座標Xd。
Ydを、座標入力盤上の座標軸を基準にした座標Xc、
Ycに変換する機能を備えた座標入力装置の改善に関す
る。
「従来の技術」 座標Xd、Ydを座11Xc、Ycに変換する機能の改
善に関し、本出願人は既に4件の出願をした(特願昭6
1−256640.特願昭62−19477、特願平1
−222472.平成元年11月30日特許出顕「座標
入力装置」)、これら各出願に係る発明では夫々の関係
式による乗除算と加減算で座標変換を行なっており、必
要があれば更に夫々の原点のずれの分についても加減算
により補正を行なっている6 「発明が解決しようとする課題」 座標入力装置に対してはより精密でより高速の座標検出
動作が要求される。しかしより精密な座標検出を求めれ
ばそれだけ座標変換や原点ずれ補正の演算が複雑になり
、秒あたりの検出回数が少なくなる。
またコストの点で座標検出用基板の電極線はシルク印刷
で形成しているが、電極線の太さ、直線性、平行性など
のバラつきが検出精度に影響を与えていること、更にこ
の基板を座標入力盤面の裏に両面粘着テープで貼着する
と部分的に弛みや引き9れが生じ、これも座標検出精度
に影響を与えていることが、出願人における詳細検討に
より判明した。
「課題を解決するための手段」 そこで本発明では、座標検出用基板の各区画について座
標補正値を記憶した記憶手段と、座標指示手段で指示さ
れた位置が属する前記基板の区画を判別する判別手段と
、該判別された区画についての前記補正値を前記記憶手
段から読出し該補正値に基いて前記指示位置の座標を補
正する。
「作用」 即ちロット毎にサンプリングした完成品について各区画
の検出座標の誤差を適宜の治具で計測する。この誤差は
前記種々の要因による誤差の集積によるものである。従
ってこれらの誤差に対する補正値を予め記憶手段に書込
んでおけば、座標検出の場面では単にその補正値を検出
座標に加減するだけで正確な座標を得ることができるこ
ととなる。
「実施例」 以下本発明の詳細を図示実施例に基いて説明する。第2
図に於て1は座標検出用基板(以下「基板」と称す、)
で1合成樹脂製ベースフィルム上に導電インキシルク印
刷の手法によりXd、Yd力方向各電極線(不図示)を
形成して成る(例えば特開昭58−39379号公報参
照)、2は可撓性iJ1で前記各電極線へ駆動パルスを
供給する。
3は座標入力盤で1合成樹脂材料を射出成形して成る。
4は入力領域表示線で前記座標入力盤3の表面に描かれ
ており、ここでは図の左下隅を原点とし1図面右肩め下
方及び上方に向って座標軸Xc及びYcをとる。
なお図では分離して示したが、基板1は両面粘着シート
その他の手段で座標入力盤3の下面に密着固定される。
第3図にブロック構成を示す、なお既に説明をした部分
については単に符号のみを付し説明は略す0図に於て5
は指示手段たる入力ペンで、その検出先端6を座標入力
盤3上の所望の点に当接し不図示ホストコンピュータ等
への座標入力を行なう、7はペンスイッチで前記当接に
より摺動する検出先端6の動きに連動する。8は増幅器
で検出先端6に生起する信号を増幅する。
なお以後の説明では、増幅器をrAMPJと称す、また
他の部分についても名称の後に括弧書きで略称を付した
場合も以後それを使用する。
9はアナログデジタル変換器(A/D)で、AMP8の
出力をデジタル値に変換する。10はデコーダドライバ
で、供給されるアドレス信号を基にXd、Yd各方向電
極線に走査パルスを印加する。11は入出力ボート(I
 10)で、中央処理袋fl(CPU)12と各ブロッ
ク及び不図示ホストコンピュータとのデータの授受を行
なう、CPU12は集積回路化された所謂マイクロコン
ピュータであり、リードオンリーメモリ(ROM)13
に格納されたプログラム及び補正値に従い、ランダムア
クセスメモリ(RAM)14を使用して座標検出と座標
補正の処理を実行する。
補正値の求め方の一例を説明する1例えば入力領域表示
線4で囲まれた入力領域15の大きさがA4版であり、
その分解能が0.1 閣であったとすると、この入力領
域15のXc力方向検出点数は2970.Yc力方向検
出点数は2100である。
ここではこの大きさの入力領域15をXc力方向ついて
500点ごとに、Yc力方向ついては350点ごとに分
割してXc、Yc力方向6個づつ合計36個の区画を設
定する。
次いで所謂X−Yテーブル等、適宜の位置決め装置に入
力ペン5を保持させ、各区画の中央にその先端6を位置
決めし、そのときの夫々のXd。
Yd座標値を求める。
例えばXcが1500〜2000. Y cが350〜
700となる区画の中央の点はXc=1750、Yc=
525であるが、このときの座標値がXd=1749.
Yc=524であったとすると、この区画におけるXd
補正値は「+1」となり、Yd補正値は「+1」となる
このようにして求めた補正値の例を第1図に示す、括弧
内は左がXd座標、右がYd座標の補正値である。また
各区画の左下隅に表記した数字は区画番号である。なお
この図での座標軸は座標検出用基板1のものrXd、Y
dJを用いる1寸法の基準として使用できるのは座標入
力1IIL3の入力領域15のみである。従って前述の
補正値の検出にあたってはその座標軸rXc、YcJを
基準に区画を設定し、その中心点における検出データを
基にその点における補正値を求めた。しかし検出される
データは座標検出用基板1の座標軸Xd。
Ydを基準とするものである。従って補正にあたっての
区画はこの座標検出用基板1の座標軸Xd。
Ydに基いて設定する。
座標入力盤3上の区画と座標検出用基板1の区画はこの
発明の課題として採り上げた点からも明らかなとおりな
かなか一致しないものである。従って、一方の区画で誤
差の情報をとりそれを他方の区画の座標データの補正に
利用するというのは奇異な感じがする。
しかし本発明の趣旨は区画ごとに誤差を計測しておいて
、検出されたデータに必要な補正値を加減することにあ
り、補正値の求め方及び区画内のどこでその誤差を計測
するかは任意である0本実施例では実施しやすい例とし
て座標入力盤3上に区画を設定し、且つその中央の点を
代表点にしたにすぎないものである。要は夫々の区画に
おける誤差が正確に検出されれば良く、ずれがあるため
に座標入力盤3上の区画と座標検出用基板1上の区画が
不一致となっても実施には何らの影響も及ぼさない。
而して第1図に例示した補正値は区画番号と共にROM
13に格納しておく。
使用者が入力ペン5の先端6を入力領域15の所望の点
に当接するとペンスイッチ7が作動する。
CPU12はこれに応動してROM13内のプログラム
に従いその点の座標を算出する。
次いでCPU12はその点の属する区画を判別する0本
実施例ではXcl座標は500で、またYd座標は35
0で除し、端数を切捨てる。
具体例としてXd=1215.Yd=790であったと
すると X側区画番号M=INT (12151500)=2 Y側区画番号N=INT (790/350)=2 となる。
このMを下位桁、Nを上位桁として区画番号に決定する
。ここでは区画番号は「22」となる。
CPUI 2はこの区画番号を基にROM 13を参照
し第1図にも示された補正値(0,1)を得る。
モしてCPU12はこの補正値を前記検出データXd、
Ydに加算することにより、修正後の値Xci=121
5.Yd=791を得る。
この値Xd、Ydはl1011を介して不図示ホストコ
ンピュータに送出される。
「発明の効果」 以上説明したように1本発明によれば座標変換のための
ステップが大幅に短縮でき、秒あたりの出力回数をより
多くすることが可能になる。また原点のずれ、その他も
一括して補正することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示し、第1図は各区画と補正値
を示す線図、第2図は分解斜視図、第3図はブロック構
成図である。 1・・・基板、3・・・座標入力盤、5・・・入力ペン
、12・・・CPU、13・・・ROM、14・・・R
AM。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)座標検出用基板の各区画について座標補正値を記
    憶した記憶手段と、座標指示手段で指示された位置が属
    する前記基板の区画を判別する判別手段と、該判別され
    た区画についての前記補正値を前記記憶手段から読出し
    該補正値に基いて前記指示位置の座標を補正する座標補
    正手段を備えたことを特徴とする座標入力装置。
JP1336064A 1989-12-25 1989-12-25 座標入力装置 Pending JPH03196211A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011111302A1 (ja) * 2010-03-10 2011-09-15 パナソニック株式会社 押し込み位置制御装置、押し込み位置制御方法及びタッチセンサシステム

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US8970518B2 (en) 2010-03-10 2015-03-03 Panasonic Intellectual Property Corporation Of America Click position control apparatus, click position control method, and touch sensor system

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