JPH03195919A - 水深計付携帯機器 - Google Patents

水深計付携帯機器

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JPH03195919A
JPH03195919A JP1335533A JP33553389A JPH03195919A JP H03195919 A JPH03195919 A JP H03195919A JP 1335533 A JP1335533 A JP 1335533A JP 33553389 A JP33553389 A JP 33553389A JP H03195919 A JPH03195919 A JP H03195919A
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JP
Japan
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case
pressure
sensor unit
unit
introduction hole
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JP1335533A
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Yukitoshi Sako
佐古 幸俊
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、水深針材の携帯機器に関するものである。
[従来の技術] 従来の水深計付携帯機器は、特開昭62−21030の
ように、ケースの凹型状段部に圧力センサユニットを、
樹脂リングを圧縮して固定すると共に、防水機能を確保
したものが、知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、前述の従来技術では、ケースの凹型状段部に、
圧力センサユニットを、樹脂リングを汀線して固定する
ため、圧力センサユニットは、ケス上面より装着される
。この場合、圧力センサユニットは、ケースの段部で支
持されているため、水圧等の外圧に対しては、強く、は
ずれるようなことはないが、たとえば、飽和潜水を行な
う場合のヘリウム環境下では、長い間使用していると、
樹脂リングの部分から、ヘリウムガスが内部に侵入し、
内部の圧力が高くなる。
この状態で減圧を行なうと、圧力センサユニットは、水
圧とは逆に、内側から押される力を受けるため、前述の
従来技術では、まったく無防備であり、圧力センサユニ
ットは、はずれ落ちてしまうことになる。これでは、機
能的に問題であり、ヘリウムガスを使用するような、飽
和潅水においては、携帯すらできないことになる。
そこで本発明は、このような不具合点を解決するもので
あり、その目的とするところは、飽和潜水に使用するヘ
リウムガス環境下でも、充分にその目的を果たし、かつ
、自由に携帯できる、機器を提供することにある。
〔課題を解決するための手段1 本発明の水深計付携帯機器は、圧力センサユニットを、
ケースの内側より装着すると共に、圧力センサユニット
の一部又は全部が装着される圧力導入孔より大きいこと
を特徴とする。
〔実 施 例1 第1図は、本発明の一実施例を示す、水深計付携帯機器
の断面図である。
本発明では、ケースlの圧力導入孔lO内側に、センサ
/ガイド2が溶着等により固定されていて、このセンサ
/ガイド2の内周部にパツキン3が保持されている。セ
ンサユニット4は、この状態でケースlの内側より装着
され、パツキン3を圧縮することにより、防水性を確保
している。
しかし、このままでは、センサユニット4は、外圧に対
して容易にはずれてしまうため、ネジ6を介してケース
1に取り付けられた、センサ固定板5により、ケースl
の内側より、支持されている。
また、センサユニット4は、導通バネ7により、回路基
板8と電気的に導通されていて、各種圧力情報を本体へ
送っている。
本発明の水深計付携帯機器を飽和潅水時のヘリウムガス
環境下で使用した場合、長時間の使用により、パツキン
部分を介して、ヘリウムガスがケース内側に侵入し、内
圧が高(なることが考えられる。
この状態で減圧を開始すると、外部の圧力より内圧の方
が高(なった時点で、圧力センサユニット4には、今ま
でと逆の内側より押される方向の力が加わる。
この時、本発明では、圧力センサユニット4の一部又は
全部が圧力導入孔lOより大きいため、その部分が、ケ
ースl又はセンサガイド2に当たり、圧力センサユニッ
ト4が外側へはずれることはない。第1図では、圧力セ
ンサユニット4の上面がケースlに当たり、はずれ防止
となっている。
また、本発明の第1図では、圧力センサユニット4は全
部が圧力導入孔より大きいが、その他にも、上面だけ又
は下面だけ圧力導入孔より大きくしても、効果は同じで
あり、また、その部分が円形ではなく、短形形状にすれ
ば、回転止めにもなるため、回路基板との位置決めも容
易となる。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明では、圧力センサユニットの
一部又は全部がケースの圧力導入孔より大きいため、飽
和潜水のヘリウムガス環境下で使用された場合に、内圧
により、圧力センサユニットに外側へ押す力が働くと、
圧力センサユニットは、ケースとのすきまだけは外側に
移動するが、それ以上は、圧力センサユニットの上面と
ケースが当たるため、移動せず1問題なく使用すること
ができる。
尚、このすき間は、塩分やゴミのつまりを低減するため
にも、小さい方がより、また、実施例のように、圧力セ
ンサユニットの上面にまでRTV等のチップ保護剤が充
填されている場合は、寸法に注意する必要がある。
また、圧力センサユニットは、導通バネで回路基板と電
気的に接続されているため、すきま程度の移動量では、
導通不良になることはない。
これは、導電性コネクタやフレキシブル基板を使った場
合も、同様である。
上記のように本発明では、圧力センサユニットの一部又
は全部を、ケースの圧力導入孔より大きくすることによ
り、飽和潜水のヘリウムガス環境下で使用しても、セン
サユニットがはずれ落ちることもなく、自由に携帯でき
る機器を提供できる。
また、このために、特にコストはかからず、安価で構造
が簡単であるにもかかわらず、防水性能、耐環境性等に
はすぐれた水深計付携帯機器を実現できる。
30・・・・・・樹脂パツキン 10.31・・・圧力導入孔
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す、水深計付携帯機器
の断面図である。 第2図は、従来の水深計付携帯機器の断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水深を測定するための半導体圧力センサユニットを有し
    、前記、センサユニットを取り付ける圧力導入孔がある
    ケースより構成される水深計付携帯機器において、セン
    サユニットは該ケースの圧力導入孔に対して、内側より
    装着され、パッキン等により防水性を確保すると共に、
    センサユニットの一部又は全部は、圧力導入孔より大き
    く、かつ、センサユニットは、剛体により下面から支持
    されていることを特徴とする、水深計付携帯機器。
JP1335533A 1989-12-25 1989-12-25 水深計付携帯機器 Expired - Fee Related JP2959005B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07325167A (ja) * 1994-05-31 1995-12-12 Citizen Watch Co Ltd センサ付き時計
EP0677798A3 (en) * 1994-04-14 1996-02-14 Citizen Watch Co Ltd Watch with detector.
CN109178196A (zh) * 2018-10-09 2019-01-11 广州黄船海洋工程有限公司 一种饱和潜水船加减压舱及过渡舱的安装方法

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CN109178196B (zh) * 2018-10-09 2019-08-27 广州黄船海洋工程有限公司 一种饱和潜水船加减压舱及过渡舱的安装方法

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