JPH0319590Y2 - - Google Patents

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JPH0319590Y2
JPH0319590Y2 JP1985076330U JP7633085U JPH0319590Y2 JP H0319590 Y2 JPH0319590 Y2 JP H0319590Y2 JP 1985076330 U JP1985076330 U JP 1985076330U JP 7633085 U JP7633085 U JP 7633085U JP H0319590 Y2 JPH0319590 Y2 JP H0319590Y2
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  • Wing Frames And Configurations (AREA)
  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、断熱性、防音性等をよくするために
外窓の内側に設けられる内窓装置、特に引戸を用
いた内窓装置に関する。
【従来の技術】
従来、この種の内窓装置として、実開昭58−
126389号公報に開示されているように、引戸の框
を、アルミニウム製の角パイプ状外型材と合成樹
脂製の内型材とを嵌合して構成し、外型材で強度
と耐候性を保持し、内型材で断熱性を保持し、さ
らにまた、内窓枠の下枠の上面に、その長手方向
に沿つて板状の下レールを垂直に起立形成し、引
戸の戸車をこの下レール上において転動させて引
戸を開閉するものが知られている。
【考案が解決しようとする問題点】
本考案の目的は、従来よりも引戸の断熱効果を
一層よくすること、及び引戸の下框と内窓枠の下
枠との間の気密閉塞をしつかりと行うこと等にあ
る。
【問題点を解決するための手段】
本考案内窓装置の構成は次のとおりである。 外窓枠の内側に設置の内窓枠に引戸19,2
0を摺動自在に嵌装し、その引戸19,20の
上框21、出合い框25、戸当たり框26及び
下框32の各々を、金属製の外型材22,3
3,43,51と合成樹脂製の内型材23,3
4,44,52とを嵌合して構成した内窓装置
であること。 内型材23,34,44,52は、内側面部
23b,34a,44a,52aと内周面部2
3d,34c,44c,52bと外周面部23
a,34d,44d,52dとで一体成型され
ていて、これら内側面部、内周面部及び外周面
部により、外型材22,33,43,51の外
側表面22a,33a,43a,51aとそれ
に連続する延出部27,37,47,55の表
面を除く各対向表面を覆つている。 これにより内型材23,34,44,52の
内側面部23b,34a,44a,52aとそ
の対向表面である外型材22,33,43,5
1の内側表面22b,33b,43b,51b
との間に、それらの少なくとも一方に突設され
た突条23c,34b,44b,51cによつ
て保持される空隙21a,32a,26a,2
5aを形成している。 上記内窓枠の下枠2の上面に、その長手方向
に沿つて長溝15を形成し、この長溝15に敷
居長板16を嵌合し、該敷居長板16の上面を
上記下枠2の上面よりも低くしてレール溝17
を形成している。 上記引戸19,20の下框32の下面には気
密材取付凹部41を形成し、該気密取付凹部4
1に、モヘア等の柔軟な材質の気密材42を嵌
着している。 さらに上記敷居長板16の上面に、上記引戸
19,20が閉じられたときその戸車の一部分
の落ち込みを許容する窪み16′を形成してい
る。
【作用】
框の外型材は、外側表面とそれに連続する延出
部表面を除く他の表面が内型材で覆われて断熱さ
れ、しかも、外型材の内側表面と内型材の内側面
部との間は空隙によつて断熱される。 また、引戸を閉じたとき、その戸車の一部分が
窪みに落ち込んで引戸全体が下降し、その下框の
下面に取り付けられた柔軟な気密材が内窓枠の下
枠のレール溝の内底面に圧接し、引戸の下框と内
窓枠の下枠との間の隙間を強固に気密閉塞できる
とともに、引戸を安定した状態で閉めることがで
きる。
【実施例】
以下実施例を図面に基づき詳細に説明する。 第1〜4図はコンクリート造りの建物に適用し
た例を示し、内窓枠の上枠1、下枠2、左右竪枠
3は、それぞれ外側と内側の2本のアルミニウム
製サツシユバー1aと1b,2aと2b,3aと
3bを、いずれも塩化ビニール等の合成樹脂製断
熱バー4を介し接合して組み立てられている。 この接合は、断熱バー4の両側の凸条5(第
2,3図)を両サツシユバーの凹溝6に嵌合する
ことによつて行われている。 これら上枠1、下枠2、左右竪枠3と外窓枠の
上枠7、下枠8、左右竪枠9との間には、それぞ
れアルミニウム製の間隔保持用サツシユプレート
10が介設され、外窓の内窓との間には中間室1
1が形成されるようになつている。 各サツシユプレート10と内窓枠の外側のサツ
シユバー1a,2a,3aとは、上記断熱バー4
と同じ構成の断熱バー12を介し上記と同様に接
合されている。各サツシユプレート10は断熱バ
ー12の凸条12aを嵌合する複数本のコ字状嵌
合部10aを下面全長に平行に突出形成するとと
もに、上面に複数本の切断案内溝10bを形成し
ており、現場に応じた適宜な幅員に切断して用い
る。 また、各サツシユプレート10と外窓枠の上枠
7、下枠8、左右竪枠9との間にも断熱バー13
が介在されている。従つて、内窓枠の内側縁、つ
まり内側のサツシユバー1b,2b,3bの内側
縁は断熱バー4,12,13によつて外窓枠に対
し三重に断熱されていることになる。 内窓枠の上枠1の両サツシユバー1a,1bの
下面には、それぞれその長手方向に沿つて板状の
上レール14が一体に垂設されている。 一方、内窓枠の下枠2の両サツシユバー2a,
2bには、それぞれその長手方向に沿つて長溝1
5が形成され、この長溝15にアルミニウム製の
敷居長板16が嵌合されている。この敷居長板1
6の上面の高さは、浅いレール溝17を残すべく
サツシユバー2a,2bの上面よりも少し低くし
てある。 内窓枠の各竪枠3の両サツシユバー3a,3b
の内側面には、それぞれその長手方向に沿つて突
条18が一体に突設されている。 このような構成の内窓枠に、外側と内側の2枚
の引戸19,20が引違い式に摺動自在に嵌装さ
れている。 すなわち、第2図に示すように、両引戸19,
20の上框21は、いずれもアルミニウム製の金
属製の外型材22と塩化ビニール等の硬質合成樹
脂製の内型材23とを互いに嵌合して構成され、
外側の引戸19の上框21は、その内型材23の
外周面部(上壁)23aに形成された案内凹部2
4を、内窓枠の上枠1の外側の上レール14に遊
嵌し、他方、内側の引戸20の上框21は、その
内型材23の案内凹部24を上枠1の内側の上レ
ール14に遊嵌してある。 また、両引戸19,20は、その出合い框25
(第3図)及び戸当り框26の下端に装着された
戸車(図示せず)を下枠2の外側及び内側の2本
のレール溝17にそれぞれ転動自在に嵌合させて
いる。従つて、引戸19,20はそれぞれ上レー
ル14とレール溝17とに沿つて摺動する。 上框21の内型材23は、外型材22の外側表
面22aとそれに連続する延長部表面を除く各対
向表面をそれに沿つて覆い、かつ、内型材23の
内側面部23bと外型材22の内側表面22bと
は、前者に突出形成された突条23cによつて所
定の間隔を保持され、これらの間に空隙21aが
形成されている。 また、内型材23の内側面23bは下方へ延出
し、その延出部28と内型材23の内周面部(下
壁)23dと外型枠22の延出部27とが相俟つ
てガラス取り付け凹部29を形成している。両延
出部27,28の先端縁には互いに内側に突出す
る突縁30,31がそれぞれ形成されている。 両引戸19,20の下框32もアルミニウム等
の金属製の外型材33と塩化ビニール等の硬質合
成樹脂製の内型材34とを互いに嵌合して構成さ
れ、上框21と同様に、外型材33の外側表面3
3aとそれに連続する延出部表面を除く各対向表
面を内型材34で覆うとともに、内型材34の内
側面部34aと外型材33の内側表面33bとの
間に、前者に突出形成された突条34bによつて
空隙32aを形成し、また両型材33,34の突
縁35,36を有する延出部37,38及び内型
材34の内周面部(上壁)34cによつてガラス
取り付け凹部39を形成している。 また、内型材34の外周面部(下壁)34dに
気密用舌部40を一体に突出形成するとともに、
気密材取付凹部41を形成し、この凹部41にモ
ヘア等の柔軟な材質の細長い気密材42を嵌着し
ている。気密材42は、上記下枠2のレール溝1
7に嵌合してその底面、つまり敷居長板16の上
面に摺接する。 この上面には、引戸19,20がそれぞれ閉じ
られたときその戸車の一部分の落ち込みを許容す
る湾曲した窪み16′(第1図)が形成されてい
る。 従つて、引戸19,20は、閉じたときその戸
車の一部分が窪み16′に落ち込んで少し下降し、
気密材42が敷居長板16の上面に圧接するとと
もに、気密用舌部40が下枠2の上面に圧接する
もので、引戸19,20の下框32と下枠2の間
の隙間は強固に気密閉塞される。 窪み16′の位置は、敷居長板16を現場で適
宜な長さに切断して長溝15に嵌合することによ
り、調整することができる。下枠2は両引戸1
9,20間において断熱バー4によつて断熱され
る。 第3図に示すように戸当り框26もアルミニウ
ム等の金属製の外型材43と塩化ビニール等の硬
質合成樹脂製の内型材44とを互いに嵌合して構
成され、外型材43の外側表面43aとそれに連
続する延出部表面を除く各対向表面を内型材44
で覆うとともに、内型材44の内側面部44aと
外型材43の内側表面43bとの間に、前者に突
出形成された突条44bによつて空隙26aを形
成し、また両型材43,44の突縁45,46を
有する延出部47,48及び内型材44の内周面
部44cによつてガラス取り付け凹部49を形成
し、さらに内型材44の外周面部44dに気密用
舌部50を一体に突出形成している。 出合い框25もアルミニウム等の金属製の外型
材51と塩化ビニール等の硬質合成樹脂製の内型
材52とを互いに嵌合して構成され、外型材51
の外側表面51aとそれに連続する延出部表面を
除く対向表面を内型材52で覆うとともに、内型
材52の内側面部52aと外型材51の内側表面
51bとの間に、後者に突出形成された突条51
cによつて空隙25aを形成し、また両型材5
1,52の突縁53,54を有する延出部55,
56及び内型材52の内周面部52bによつてガ
ラス取り付け凹部57を形成している。 外側の引戸19の出合い框25の内型材52
は、その一側縁と中間部の2個所に気密用舌部5
8,59を形成しているのに対し、内側の引戸2
0の出合い框25の内型材52は一側縁のみ気密
用舌部60を形成している。 また、内側の引戸20の外型材51には、上記
気密用舌部59と衝接する突条61が形成され、
両引戸19,20が閉じられると、それらの出合
い框25の間の隙間はその気密用舌部58,5
9,60によつて三重に気密閉塞される。内型材
52の外周面部52dは断面コ字形に成型されて
いる。 上記のように上框21、下框32、出合い框2
5及び戸当り框26はいずれも金属製の外型材
と、その外側表面とそれに連続する延出部表面を
除く各対向表面を覆う硬質合成樹脂製の内型材と
を嵌合して構成してある。 これは、外型材で強度と耐候性を保持し、内型
材で断熱性を保持するためである。また、外型材
の内側表面と内型材の内側面部との間に空隙を形
成したのは、耐熱及び防音効果を一層よくするた
めである。 引戸19,20は、それぞれその上框21、下
框32、出合い框25及び戸当り框26のガラス
取り付け凹部29,39,49,57に1枚のガ
ラス板62を嵌め込んでいる。この嵌め込みは四
方の框について細長いガラス固定部材63を用い
て次のようにして行われている。 すなわち、代表として下框32につき第4図を
参照に説明すると、ガラス固定部材63は、塩化
ビニール等の硬質合成樹脂で一体成型されている
ものであつて、中間部全長に走行する凹部溝64
の開口面の両外側に断面方形の肩部65,65を
突出形成するとともに、その肩部65,65の外
側縁に突縁67,67を突出形成し、かつ、一方
の肩部65の内側縁に凸条66を形成してなり、
このガラス固定部材63を、その凹溝部64の開
口面が外側を向くようにして、上記ガラス取り付
け凹部29に嵌合し、上記肩部65,65の外側
縁の突縁67,67ガラス取り付け凹部29の上
記突縁30,31に係合止着するとともに、ガラ
ス板62の辺縁部をシリコンゴム等の弾性材質の
パツキン68と一緒に上記凹溝部64に緊密に挟
持させる。 他方の肩部65の内側縁と凹溝部64の外面の
両隅角縁とに、硬質合成樹脂製(軟質塩化ビニー
ル等)の気密用突条63′を一体成型してある。 ガラス板62は、その下辺縁部をガラス固定部
材63の凹溝部64中に挿入するとともに、この
下辺縁部と凹部64との間にシリコンゴム等の弾
性材質のパツキン68を介設し、このパツキン6
8と凹溝部64の内側の気密用突条63′とによ
つて弾性をもつて挟持される。パツキン68はそ
の長溝69を凹溝部64の内側の凸条66に嵌合
させている。 したがつて、ガラス板62と下框32との間
は、ガラス固定部材63によつて断熱されるとと
もに、パツキン68と気密用突条63′とによつ
て気密に閉塞されるもので、これはガラス板62
と他の3方の框の間についても同じである。 次に、第5図はガラス板62の他の固定例を示
す。この例では、ガラス固定部材63は、その両
肩部65を下框32のガラス取り付け凹部39の
内底面(内型材34の上壁の上面)に当接させる
とともに、この内底面に突設されている1対の突
部70間に嵌合させ、そしてガラス板62の下辺
縁部を、外型材33の延出部37との間に挿入
し、これら下辺縁部と延出部37との間にパツキ
ン68を介設し、ガラス板62の下辺縁部を、ガ
ラス固定部材63の外側隅角縁の気密用突条6
3′とパツキン68とで挟持している。 このような固定構造によると、ガラス固定部材
63の凹部64の外側面と内型材34の延出部3
8との間に間隔ができるため、ガラス板62の内
側面における結露水をガラス取り付け凹部39内
に流入させることができる。つまり、ガラス取り
付け凹部39を結露水排水樋として役立てること
ができる。 第6図は2枚のガラス板62を固定した例を示
す。この例では、外側のガラス板62の下辺縁部
は第5図の場合と同様に固定し、内側のガラス板
62の下辺縁部は、ガラス固定部材63の凹部6
4の外側面と内型材34の延出部38との間に挿
入し、これら下辺縁部と延出部38との間にパツ
キン68を介設して固定している。 第7,8図は木造の建物に適用した実施例を示
す。この例では、内窓枠の上枠1、下枠2及び左
右の竪枠3を、前述の実施例のように2本のサツ
シユバーで構成しないで、それぞれ全一体に成型
している。引戸19,20の構造については前述
の実施例と同じである。 なお、上記実施例では、本考案を引違い戸に適
用したが、他の形式の引戸に適用してもよい。
【考案の効果】
以上述べたところから明らかなように本考案内
窓装置によれば次の如き効果がある。 引戸の框において、金属製の外型材の外表面
とそれに連続する延出部表面を除く各対向表面
を、それに沿つて合成樹脂製の内型材で覆つた
ため、これら両型材間の断熱効果がよい。 外型材の内側表面と内型材の内側面部との間
に空隙を形成したため、断熱及び防音効果が一
層よい。 引戸を閉じたとき、その戸車の一部分が窪み
に落ち込んで引戸全体が下降し、その下框の下
面に取り付けられた柔軟な気密材が内窓枠の下
枠のレール溝の内底面に圧接するため、引戸の
下框と内窓枠の下枠との間の隙間を強固に気密
閉塞できるとともに、引戸を安定した状態で閉
めることができる。 内窓枠の下枠の上面に形成された長溝に敷居
長板を嵌合し、この敷居長板の上面に上記窪み
を形成したため、窪みの位置を現場で適宜調整
することができる。 敷居長板の上面を下枠の上面よりも少し低く
してレール溝を形成し、このレール溝に沿つて
戸車を転動させることができるため、引戸をス
ムーズに開閉でき、かつ当該部位の掃除も容易
に実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本考案をコンクリート造の建物に
適用した実施例を示し、第1図は一部切欠き斜視
図、第2図は一部省略縦断面図、第3図は同横断
面図、第4図はガラス板の納まり状態を示す拡大
断面図、第5,6図はそれぞれガラス板の他の納
まり例を示す断面図、第7,8図は木造の建物適
用した実施例を示す一部省略縦断面図及び同横断
面図である。 19,20……引戸、21……上框、25……
出合い框、26……戸当り框、32……下框、2
2,33,43,51……外型材、23,34,
44,52……内型材、22a,33a,43
a,51a……外型材の外側表面、22b,33
b,43b,51b……外型材の内側表面、23
b,34a,44a,52a……内型材の内側面
部、29,39,49,57……ガラス取り付け
凹部、23d,34c,44c,52b……内型
材の内周面部、23a,34d,44d,52d
……内型材の外周面部、23c,34b,44
b,51c……突条、21a,32a,26a,
25a……空隙、2……下枠、15……長溝、1
6……敷居長板、17……レール溝、41……気
密材取付凹部、42……気密材、16′……窪み。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 外窓枠の内側に設置の内窓枠に引戸19,20
    を摺動自在に嵌装し、その引戸19,20の上框
    21、出合い框25、戸当たり框26及び下框3
    2の各々を、金属製の外型材22,33,43,
    51と合成樹脂製の内型材23,34,44,5
    2とを嵌合して構成した内窓装置において、 内型材23,34,44,52は、内側面部2
    3b,34a,44a,52aと内周面部23
    d,34c,44c,52bと外周面部23a,
    34d,44d,52dとで一体成型されてい
    て、これら内側面部、内周面部及び外周面部によ
    り、外型材22,33,43,51の外側表面2
    2a,33a,43a,51aとそれに連続する
    延出部27,37,47,55の表面を除く各対
    向表面を覆い、 かつ、これにより内型材23,34,44,5
    2の内側面部23b,34a,44a,52aと
    その対向表面である外型材22,33,43,5
    1の内側表面22b,33b,43b,51bと
    の間に、それらの少なくとも一方に突設された突
    条23c,34b,44b,51cによつて保持
    される空隙21a,32a,26a,25aを形
    成し、 上記内窓枠の下枠2の上面に、その長手方向に
    沿つて長溝15を形成し、この長溝15に敷居長
    板16を嵌合し、該敷居長板16の上面を上記下
    枠2の上面よりも低くしてレール溝17を形成
    し、 上記引戸19,20の下框32の下面には気密
    材取付凹部41を形成し、該気密取付凹部41
    に、モヘア等の柔軟な材質の気密材42を嵌着
    し、 さらに上記敷居長板16の上面に、上記引戸1
    9,20が閉じられたときその戸車の一部分の落
    ち込みを許容する窪み16′を形成したことを特
    徴とする内窓装置。
JP7633085U 1985-05-24 1985-05-24 内窓装置 Granted JPS611589U (ja)

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JPS54144754U (ja) * 1978-03-29 1979-10-08
JPS58126389U (ja) * 1982-02-19 1983-08-27 北海道ベ−クライト商事株式会社 断熱内窓

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JPS611589U (ja) 1986-01-08

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