JPH03195218A - ワイヤレス送信器の押釦構造 - Google Patents

ワイヤレス送信器の押釦構造

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Publication number
JPH03195218A
JPH03195218A JP33738789A JP33738789A JPH03195218A JP H03195218 A JPH03195218 A JP H03195218A JP 33738789 A JP33738789 A JP 33738789A JP 33738789 A JP33738789 A JP 33738789A JP H03195218 A JPH03195218 A JP H03195218A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
push button
support leg
pushbutton
operation part
wireless transmitter
Prior art date
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Pending
Application number
JP33738789A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nakajo
浩 中条
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP33738789A priority Critical patent/JPH03195218A/ja
Publication of JPH03195218A publication Critical patent/JPH03195218A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Transmitters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ワイヤレス送信器の押釦構造の改良に関する
ものである。
[従来の技術] ワイヤレス送信器としては、第6図(a)(b)のよう
に送信器本体の両側にスイッチを操作するための押釦6
1を有する構造のものや、第7図のようにメンブレンシ
ートによる押釦71を有する構造のものが一般に知られ
ているが、押釦は小さいために押しづらいという問題が
あった。
そこで、押釦を大型化したワイヤレス送信器が提案され
るに至った。かかるワイヤレス送信器の押釦構造は、押
釦とプリント基板との間に金属製ばね板を介在させ、こ
の金属製ばね板のばね力に抗して押釦な押してスイッチ
操作するようにしており、したがって高周波ユニットか
ら出力された電波信号が金属製ばね板に高周波電界を生
じて減衰し、また高周波ユニットと金属製はね板が短絡
している場合には、金属製ばね板がアンテナとなって送
信電波が乗ることになり、送信出力回路の同調がずれた
りして送信効率の低下を招き送信出力が管理できなくな
って高周波特性が低下するという問題がある。また金属
ばね板の分だけワイヤレス送信器の厚みが増え、さらに
は部品点数も増えてコストアップにつながるという問題
があった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、高周波特性が良く、部品点数も少なくでき、
薄型で操作の際の感触もよいワイヤレス送信器の押釦構
造を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために提案される本発明のワイヤレ
ス送信器の押釦構造は、送信器カバーの釦孔から外側に
突出される押釦がプリント基板に実装されたプッシュス
イッチの上に配置され、この押釦はばね力に抗してスイ
ッチを操作するワイヤレス送信器の押釦構造において、
上記押釦は弾性に冨む非金属材にて押釦操作部と支持層
とを一体成型して構成され、この支持層は上記押釦操作
部の外周部から放射状に突出して構成され、上記支持層
と上記プリント基板との間に上記支持層の弾性変形用の
隙間を形成したことを特徴とするものである。
[作用] 押釦は押釦操作部と支持層とを弾性に富む非金属材にて
一体成型して構成され、この支持層は上記押釦操作部の
外周部から放射状に突出して構成され、上記支持層と上
記プリント基板との間に上記支持層の弾性変形用の隙間
を形成したので、押釦操作部を押すと支持層は弾性変形
により押釦を上方に弾性付勢できて押釦の復帰を可能に
する。
また支持層は非金属材にて形成されているので、高周波
ユニットから出力された電波信号が減哀したすせず、ワ
イヤレス送信器の高周波特性が向上する。
また押釦操作部と支持層とは一体となっているので、ば
ね材を別部品として用意する必要がなく、組立能率の向
上が図れ、コストダウンを図ることができる。
さらに支持層は押釦操作部から外側方に突出して構成さ
れているので、安定性が良く、支持層の縦方向の寸法を
小さくできてワイヤレス送信器の薄型化が可能となり、
また押釦操作部を押すと、押釦操作部の側方で支持層が
撓み変形するので支持層の抵抗が直接指に伝わらず、ソ
フトな操作感触を得ることができる。
[実施例コ 以下、本発明を図示の実施例を基づいて説明する。
ワイヤレス送信器の器体1はボディ1八とカバーIBと
で構成され、ボディIA内には小型プッシュスイッチS
などの電子部品が実装されたプリント基板2が収納され
、カバーIBには釦孔1aが設けられている プリント基板2のプッシュスイッチSの上には押釦3が
配置され、この押釦3はばね力に抗して下動してプッシ
ュスイッチSをオンオフ操作するものである。
押釦3は、第3図および第4図のように押釦操作部31
と支持層32とを合成樹脂等の弾性に富む非金属材にて
一体成型して構成されている。押釦操作部31の裏面側
には凹所3aが形成され、この凹所3aの天井面の中央
には操作突起3I)が形成され、押釦操作部31の外周
部には外鍔3cが形成されるとともに、押釦操作部31
の外周部からは3本の支持層32が等間隔て放射状に突
出されている。各支持層32の先端部に裏面にはスペー
サ3dが突設されている。
そして第1図のようにボディIAにカバーIBを被せて
プリント基板2および押釦3を器体1に収納すると、押
釦操作部31はカバーIBの釦孔から外側に突出し、ま
たスペーサ3dによって支持層32とプリント基板2と
の間には支持層32の弾性変形用の隙間イが形成され押
釦操作部31にてプッシュスイッチSを押すためのスト
ロークが確保される。
以上のようにして構成されるワイヤレス送信器の押釦構
造は、第5図のように押釦操作部31を押して操作突起
3bにてプッシュスイッチSを操作すると、支持層32
が弾性的に撓んで押釦操作部31の復帰を可能にする。
なお、上記動作が可能であれば、押釦操作部や支持層の
形状、支持層の数などは特に限定はされない。またワイ
ヤレス送信器の器体1の形状としては、ペンダント型な
ど種々のものが考えられる。
[効果] 本発明のワイヤレス送信器の押釦構造によれば、高周波
ユニットから出力された電波信号が減衰したりしないの
で、ワイヤレス送48器の高周波特性が向」ニする。ま
た部品点数を削減できて朝立能率の向上が図れるので、
コストダウンを図ることができる。またワイヤレス送信
器の薄型化が可能となる。ざらに押釦操作部を押すと、
押釦操作部の側方て支持工が撓み変形するので、支持工
の抵抗が直接指に伝わらすソフトな操作感触を得ること
ができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のワイヤレス送信器の押釦構造
の断面図、第2図は押釦構造の分解した斜視図、第3図
は押釦の平面図、第4図は第3図のX−X断面図、第5
図は押釦の動作説明を示す断面図、第6図(a)(b)
はそれぞれ従来例の斜視図、第7図は他の従来例の斜視
図である。 (符号の説明) 1B・・・カバー 1a・・・釦孔 S・・・スイッチ イ・・・隙間 2・・・プリント基板 3・・・押釦 31・・・押釦操作部 32・・・支持工

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)送信器カバーの釦孔から外側に突出さればね力に抗
    してスイッチを操作するように送信器本体に内臓された
    押釦をプリント基板上に実装されたプッシュスイッチの
    上に配置して成るワイヤレス送信器の押釦構造において
    、 上記押釦は弾性に富む非金属材にて押釦操作部と支持足
    とを一体成型して構成され、この支持足は上記押釦操作
    部の外周部から放射状に突出して構成され、上記支持足
    は上記プリント基板との間で弾性変形のための隙間を形
    成したことを特徴とするワイヤレス送信器の押釦構造。
JP33738789A 1989-12-25 1989-12-25 ワイヤレス送信器の押釦構造 Pending JPH03195218A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007087229A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Matsushita Electric Works Ltd ワイヤレス送信器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5138079A (ja) * 1974-09-26 1976-03-30 Sharp Kk Kiitotsupu
JPS6341819B2 (ja) * 1984-07-25 1988-08-18 Akyama Insatsuki Seizo Kk

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JP4677867B2 (ja) * 2005-09-22 2011-04-27 パナソニック電工株式会社 ワイヤレス送信器

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