JPH0319510A - 磁気記録用増幅器 - Google Patents

磁気記録用増幅器

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Publication number
JPH0319510A
JPH0319510A JP15532189A JP15532189A JPH0319510A JP H0319510 A JPH0319510 A JP H0319510A JP 15532189 A JP15532189 A JP 15532189A JP 15532189 A JP15532189 A JP 15532189A JP H0319510 A JPH0319510 A JP H0319510A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
differential amplifier
output
resistor
input
amplifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15532189A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsukasa Yamazaki
山崎 士
Seiji Yoshida
誠司 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15532189A priority Critical patent/JPH0319510A/ja
Publication of JPH0319510A publication Critical patent/JPH0319510A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テープレコーダ等の磁気記録用増幅器に関す
るものである。
従来の技術 磁気記録用増幅器は、高周波における磁気ヘッドのイン
ピーダンスの上昇による録音電流の減少の影響を防ぐ為
、定電流出力にする必要がある。
そこで磁気記録用増幅器の出力には、磁気ヘッドのイン
ピーダンスより十分に大きな抵抗値の抵抗を接統してい
た。
以下に従来の磁気記録用増幅器について説明する。第3
図は従来の磁気記録用増幅器の回路図であり、1.2は
差動増幅器7の利得を決定する抵抗、5は出力を定電流
化する為の抵抗、6は負荷となる磁気ヘッド、8は入力
信号である。入力信号9は差動増幅器7の非反転入力端
子に接続される。差動増幅器7の反転入力端子と差動増
幅器7の出力端子の間には抵抗2が接続され、さらに差
動増幅器7の反転入力端子には抵抗1が接続され、差動
増幅器7の出力端子には抵抗5の片端が接続される。抵
抗5の他方の片端には負荷6が接続される。抵抗1,負
荷6及び入力信号8の他方の片端は、接地される。
以上のように構成された磁気記録用増幅器について、以
下その動作を説明する。
入力信号9は、抵抗1.2の比によって決まる利得倍さ
れて差動増幅器7から出力される。抵抗5の抵抗値が負
荷6のインピーダンスより十分大きければ、差動増幅器
7の出力と抵抗5で決定される一定電流が負荷6に流れ
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の従来の構成では高いインピーダンス
の磁気ヘッドを使用した場合、定電流化する為の抵抗5
の抵抗値は大きな値となり、差動増1@器7の出力振幅
を拡大しなければならないという問題点を有していた。
また差動増幅器7の出力電圧に対しては帰還がかかって
いるが、出力電流に対しては帰還がかかっていない為、
出力電流の歪率が悪いという問題点も有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、抵抗5の
抵抗値を負荷インピーダンスより十分大きな値にする必
要もなく、これにより差動増幅器7の出力振幅も拡大さ
せることなく出力の定電流化を実現することができ、さ
らに出力電流に対して帰還がかかることにより出力電流
の歪率が改善されるという効果を得ることができる磁気
記録用増幅器を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の磁気記録用増幅器は
、差動増幅器と、差動増幅器の出力に接続された抵抗と
、その抵抗の両端の電位差を検出する入力差検出器とを
備え、この入力差検出器の出力を差動増幅器へ帰還する
ことにより、入力電圧に比例した電流出力が得られるよ
うに構成されている。
作用 この構成によって出力を定電流化する為の抵抗の抵抗値
を負荷インピーダンスより十分大きな値にする必要もな
く、これにより差動増幅器の出力振幅も拡大させること
なく出力の定電流化を実現することができ、さらに出力
電流に対して帰還がかかることにより出力電流の歪率が
改善されるという効果を得ることができる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第l図は本発明の一実施例における磁気記録用増@器の
原理ブロック図を示すものである。第1図において、1
0は差動増幅器、11は差動増幅器の出力に接続された
抵抗、12は抵抗11の両端の電位差を検出する入カ差
検出器であり、その入力差検出器12の出カを差動増幅
器1oへ帰還している。13は磁気ヘッド等の負荷,1
4は入力信号である。
以上のように構成された本実施例の磁気記録用増IP7
1Hについて以下その動作を説明する。抵抗1lの両端
には、負荷13に流れる電流によって電圧が生じる。人
力差検出器12の二つの入カは、抵抗11の両端に接続
されており入カ差検出器12の出力には抵抗11の電位
差が得られる。入カ差検出器12の出力は差動増幅器1
oの人カに接続されており、もう一方の差動増幅器1o
の人カには入力信号が加えられる。差動増幅器1oは二
つの人力信号が等しくなるように動作するので、抵抗1
lには入力信号14に比例した電位差が生じ、つまり負
荷13には人力信号l4に比例した電流が得られる。
第2図は本発明の一実施例における磁気記録用増幅器の
回路図を示すものである。第2図において7,8は差動
増幅器、1.2,3.4は入力差検出器の構成と差動増
幅器7の利得を決定する抵抗、5は差動増幅器の出力に
接統された抵抗、6は磁気ヘッド等の負荷、9は入力信
号である。入力信号9は差動増幅器7の非反転入力端子
に接続される。差動増幅器7の出力端子と差動増幅器8
の非反転入力端子の間には抵抗4が接続され、さらに差
動増幅器7の出力端子には抵抗5が接続され、差動増幅
器8の非反転入力端子には抵抗3が接続される。抵抗5
の片端には負荷6と抵抗2が接続される。抵抗2の他方
の片端は差動増幅器8の反転入力端子に接続される。さ
らに差動増幅冷8の反転入力端子には抵抗lが接続され
る。抵抗1の他方の片端は差動増幅器7の反転入力端子
及び差動増幅器8の出力端子に接続される。抵抗3,負
荷6、及び入力信号9の他方の片端は接地される。
以上のように構成された本実施例の磁気記録用増幅器に
ついて以下その動作を説明する。抵抗5の両端には、負
荷6に流れる電流によって電圧が生じる。抵抗1,2,
3.4と差動増幅器8で構成される回路は抵抗2及び抵
抗4を入力とする入力差検出器であり,その出力VOは
次式で示されここで、Rl,R2.R3.R4はそれぞ
れ抵抗l〜4の抵抗値であり、V^は抵抗4の入力電圧
、VBは抵抗2の人力電圧である。
本入力差検出器において R2R4=R3RI なる関係を満たすように抵抗値を調整してやることによ
り、出力V.は次式のようになる。
Vo=K (VA−Va) ここでKは本入力差検出器の利{4である。
この入力差検出器の二つの入力は、抵抗5の両端に接続
されており、出力には、抵抗5の両端の電位差が利得倍
されて現れる。抵抗5の両端の電位差と入力信号9が人
力された差動増幅器7はその双方が等しくなるように動
作するので、抵抗5には人力信号8に比例した電位差が
生じ、つまり負荷6には入力信号8に比例した電流が得
られる。
以上のように本実施例によれば、入力差検出器を設ける
ことにより、抵抗5には入力信号8に比例した電位差が
生じ、よって負荷6には入力信号8に比例した電流が得
られ、抵抗5の抵抗値を負荷インピーダンスより十分大
きな値にする必要もなく、これにより差動増幅器7の出
力振幅も拡大させることなく出力の定電流化を実現する
ことができる。
発明の効果 本発明は、人力差検出器を設けることにより、定電流化
の為の抵抗には入力信号に比例した電位差が生じ、よっ
て負荷には入力信号に比例した電流が得られ、定電流化
の為の抵抗の抵抗値を負荷インピーダンスより十分大き
な値にする必要もなく、これにより差動増幅器の出力振
幅も拡大させることなく出力の定電流化を実現すること
ができ、さらに出力電流に対して帰還がかかることによ
り出力電流の歪率が改善されるという効果を得ることが
できる優れた磁気記録用増幅器を実現できるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における磁気記録用増+11
iil器の原理ブロック図、第2図は同回路図、第3図
は従来の磁気記録用増幅器の回路図である。 1,2.3.4・・・・・・人力差検出器の構成と差動
増幅器7の利得を決定する抵抗、5,11・・・・・・
差動増幅器の出力に接続された抵抗、6,13・・・・
・・磁気ヘッド等の負荷、7.8.10・・・・・・差
動増幅器、12・・・・・・入力差検出器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 差動増幅器と、差動増幅器の出力に接続された抵抗と、
    その抵抗の両端の電位差を検出する入力差検出器とを備
    え、この入力差検出器の出力を差動増幅器へ帰還するこ
    とにより、入力電圧に比例した電流出力が得られること
    を特徴とする磁気記録用増幅器。
JP15532189A 1989-06-16 1989-06-16 磁気記録用増幅器 Pending JPH0319510A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15532189A JPH0319510A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 磁気記録用増幅器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15532189A JPH0319510A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 磁気記録用増幅器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0319510A true JPH0319510A (ja) 1991-01-28

Family

ID=15603335

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15532189A Pending JPH0319510A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 磁気記録用増幅器

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JP (1) JPH0319510A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08248124A (ja) * 1995-03-11 1996-09-27 Nec Corp Fmcwレーダ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH08248124A (ja) * 1995-03-11 1996-09-27 Nec Corp Fmcwレーダ装置

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