JPH03194825A - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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JPH03194825A
JPH03194825A JP33544389A JP33544389A JPH03194825A JP H03194825 A JPH03194825 A JP H03194825A JP 33544389 A JP33544389 A JP 33544389A JP 33544389 A JP33544389 A JP 33544389A JP H03194825 A JPH03194825 A JP H03194825A
Authority
JP
Japan
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armature
spring load
contact
fixed contact
line
Prior art date
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Pending
Application number
JP33544389A
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English (en)
Inventor
Takashi Yoshimura
隆 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電磁継電器に関するものである。
[従来の技術〕 従来ヒンジ形の電磁継電器はばね負荷と、感動吸引力及
び開放吸引力との関係を第7図に示すように関係として
いるのが通常である。
つまり従来では駆動時に励磁コイルに印加する電圧が急
速に上昇するため、例えば駆動時において吸引力が急速
に大きくなってばね負荷線Xを越える吸引力線がA1と
なった瞬間に接極子が電磁ブロックの鉄芯に一挙に吸引
されて感動し、また逆に復帰時において、励磁コイルの
印加電圧が急速に降下するため、吸引力が急速に低下し
て吸引曲線がA2になった瞬間−挙に開放される。尚図
中Aは初期位置、B−Cは常閉用固定接点及び常開用固
定接点が#Lご開離してぃ六ぼHでR占で堂開用固定接
点が接触から開離又はその逆となる位置、0点では常開
用固定接点が開離から接触又はその逆となる位置、Dは
ストローク零の位置を示す。
[発明が解決するための課題] 上述のような従来例では接極子や可動接点の動きが高速
であるなめ、接極子と鉄芯との衝突や、可動接点と固定
接点との衝突音が大きくなり、耳障りとなるという問題
があった。
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは動作時の音を小さくした電磁継電器を
提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上述の目的を達成するために、電磁ブロックの
鉄芯の一端面に一面を対向配置して該一面が鉄芯に対し
て吸引、離脱自在となるように回動自在に枢支された接
極子と、この接極子を離脱方向に常時付勢するばね手段
と、接極子に取り付けられ接極子の鉄芯に対する吸引、
離脱に対応して可動接点を常閉用固定接点と常開用固定
接点との間で接触、開離させる可動接点ばねとからなる
電磁磁継電器において、電磁ブロックの励磁コイルにコ
ンデンサと抵抗との直列回路からなる印加電圧制御回路
を並列接続し、上記常閉用固定接点及び常開用固定接点
と可動接点とが開離している区間における電磁ブロック
の吸引力線をばね負荷線より大きくし且つ常開用固定接
点と可動接点とが接触開始若しくは開離開始する位置と
ストーローク零までの区間における吸引力線がばね負荷
線と交差し、ストローク零の位置ではばb負荷より吸引
力が大きくなるようなばね負荷と吸引力との関係を設定
したものである。
[作用] 而して本発明によれば、駆動時においては励磁コイルに
印加される電圧は抵抗を通じて充電されるコンデンサの
充電電圧する電圧であって、充電に伴って緩慢に上昇す
ることになり、電磁ブロックの接極子に対する吸引力も
緩やかに上昇することになる。
一方吸引力とばね負荷との関係で常開接点に可動接点が
接触する感動点を越えてストローク零の位置までにおい
ては吸引力とばね負荷とが拮抗して制動がかかり、接極
子の動きを抑制することができ、結果鉄芯と接極子との
衝突音を抑制するこ。
とができるのである。
また開放時においては励磁コイルの両端電圧がコンデン
サCの電荷の放出に伴って徐々に低下し、吸引力が緩慢
に下降することになる。
そしてばね負荷と吸引力との関係により可動接点が常開
用固定接点から開離して常閉用固定接点に接触するに至
るまでは吸引力がばね負荷と拮抗するため接極子の動き
に制動がかかり、結果可動接点の動きを緩やかなものと
して、可動接点と常閉用固定接点との衝突音を抑えるこ
とができるのである。
従って開閉動作時の音が小さい所謂静音電磁継電器が実
現できることとなる。
[実施例] 以下本発明を実施例により説明する。
箪1■÷太S明菅講滋菅晃の宙鎌鋼の励磁回路の構成を
示しており、励磁コイル1の両端にはコンデンサCと抵
抗Rとの直列回路を接続し、電源端子2a、2b間に直
流駆動電源が接続されると、コンデンサCが抵抗Rを通
じて充電され、その充電に伴って励磁コイル1の両端電
圧を徐々に上昇させ、また逆に直流駆動電源がしゃ断さ
れると、コンデンサCの充電電荷が抵抗Rと励磁コイル
1とを通じ放出され、励磁コイル1の両端の電圧を徐々
に低下させる。
第2図は電源接続時と電源開放時との励磁コイル1の両
端電圧の変化を示している。
第3図、第4図、第5図は本発明電磁継電器の実施例の
水平断面と乗置断面及び正面側の幅方向の断面図とを示
し、励磁コイル1は中央部に鉄芯3を貫通させたコイル
ボビン4に巻装されたもので、鉄芯3の下端をL状のヨ
ーク5の横片6に固定することにより横片6上に載置固
定され、ヨーク5と、鉄芯3とで電磁ブロックを構成し
、この電磁ブロックはベース11上に載置固定され、励
TH−tイル1め両端L!鐙坊九り入雪遭憾子939b
をベース11を貫通して外部に露出させている。
ヨーク5の縦片7の外面にはヒンジばねと共通端子とを
兼ねた片8aと可動接点ばね片8bとを一体に形成し、
片8aをベース11を貫通させて共通端子として外部に
露出させたばね材8が固定され、そのばね材8のヨーク
5と並行する可動接点ばね片8bの下面に接極子9が固
定され、またその可動接点ばね片8bの先部に可動接点
10を設けている。
接極子9は後端縁がヨーク5の縦片7の上端縁にばね材
8により支持され且つ常時情報に付勢されなから回動自
在に枢支されて、鉄芯の上端面に対しては吸引、離脱自
在となっている。
ベース11の一端の両側においてベース11を貫通させ
て配置されている固定端子12.13は上端を直角に水
平に曲げてベース11上方において上、下に並行配置さ
れる固定接点片12a、13aを形成し、夫々の中央の
下面或は上面に固定接点16.17を設けており、これ
ら固定接点16.17間には上側の常閉用固定接点16
に常時弾接し、接極子9が鉄芯に吸着されると常開用固
定接点17に弾接するように上記可動接点10を配置し
ている。
このようにして所謂ヒンジ型電磁継電器が構成され、ベ
ース11上の機構部を覆うようにベース11にはカバー
18が被着されている。
而して、上述のコンデンサCと抵抗Rとの直列回路から
なる印加電圧制御回路を外付は若しくは内部に配置して
励磁コイル1に並列に接続するのある。
ここで本発明では励磁コイル1の印加電圧の制御ととも
に第3図で示した上記ばね材8の斜線部位aの厚さ、幅
寸法などを変え、且つ接極子9と鉄芯3との対抗面積を
変えることによりばね負荷と吸引力の関係を常閉用固定
接点16及び常開用固定接点17と可動接点10とが開
離している第6図のB−C区間における電磁ブロックの
吸引力線をA、というようにばね負荷線Xより大きくし
且つ常開用固定接点17と可動接点10とが接触開始若
しくは開離開始する位置りとストーローク零までの区間
における吸引力線A 3 、 A 2がばね負荷線Xと
交差し、ストローク零の位置では吸引力線AIで示すよ
うにばね負荷より吸引力が大きくなるようなばね負荷と
吸引力との関係を設定してい・る。
而して駆動時においては励磁コイル1の印加電圧は抵抗
Rを通じて充電されるコンデンサCの充電電圧の上昇に
伴って緩慢に上昇することになり、電磁ブロックの接極
子9に対する吸引力も緩やか上昇することになり、その
吸引力線はA4〜AIと変化する。
一方吸引力とばね負荷との関係で常開用固定接点16に
可動接点10が接触する0点を越えてストローク零の位
置りまでにおいては吸引力とばね負荷とが拮抗して制動
がかかり、接極子9の動きを抑制することができ、結果
鉄芯3と接極子9との衝突音を抑制することができるの
である。
また開放時においては励磁コイル1の両端電圧がコンデ
ンサCの電荷の放出に伴って徐々に低下し、吸引力がA
、〜A、と緩慢に下降することになる。
そしてばね負荷と吸引力との関係により可動接点10が
常開用固定接点17から開離(0点)して常閉用固定接
点16に接触する(B点)に至るまでは吸引力がばね負
荷と拮抗するため接極子9の動きに制動がかかり、結果
可動接点10の動きを押えて、可動接点10と常閉用固
定接点16との衝突音を抑制する。
尚第6図中A点は復帰時の接極子9の位置を示す。
[発明の効果] 本発明は上述のように構成しているから、駆動時におけ
る接極子の動きを抑制することができて、鉄芯と接極子
との衝突音を小さくし、開放時においても接極子の離脱
の動きを抑制して可動接点と常閉用固定接点との衝突音
を抑制することができ、また接極子、可動接点の動きを
抑制するので、ケースやばね等の部材の振動も小さくな
り、振動による発音も抑えられ、結果所謂静音継電器が
得られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路図、第2図は同上の印加
電圧制御回路の特性図、第3図は同上の水平断面図、第
4図は同上の縦断面図、第5図は同上の正面側の幅方向
断面図、第6図は同上の動作説明図、第7図は従来例の
動作説明図である。 1は励磁コイル、3は鉄芯、8はばb材、9は接極子、
10は可動接点、16は常閉用固定接点、17は常開用
固定接点、Cはコンデンサ、Rは抵抗である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電磁ブロックの鉄芯の一端面に一面を対向配置し
    て該一面が鉄芯に対して吸引、離脱自在となるように回
    動自在に枢支された接極子と、この接極子を離脱方向に
    常時付勢するばね手段と、接極子に取り付けられ接極子
    の鉄芯に対する吸引、離脱に対応して可動接点を常閉用
    固定接点と常開用固定接点との間で接触、開離させる可
    動接点ばねとからなる電磁磁継電器において、電磁ブロ
    ックの励磁コイルにコンデンサと抵抗との直列回路から
    なる印加電圧制御回路を並列接続し、上記常閉用固定接
    点及び常開用固定接点と可動接点とが開離している区間
    における電磁ブロックの吸引力線をばね負荷線より大き
    くし且つ常開用固定接点と可動接点とが接触開始若しく
    は開離開始する位置とストーローク零までの区間におけ
    る吸引力線がばね負荷線と交差し、ストローク零の位置
    ではばね負荷より吸引力が大きくなるようなばね負荷と
    吸引力との関係を設定したことを特徴とする電磁継電器
JP33544389A 1989-12-25 1989-12-25 電磁継電器 Pending JPH03194825A (ja)

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JPH03194825A true JPH03194825A (ja) 1991-08-26

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