JPH03194633A - 制御記憶の再書き込み方式 - Google Patents
制御記憶の再書き込み方式Info
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- JPH03194633A JPH03194633A JP1332798A JP33279889A JPH03194633A JP H03194633 A JPH03194633 A JP H03194633A JP 1332798 A JP1332798 A JP 1332798A JP 33279889 A JP33279889 A JP 33279889A JP H03194633 A JPH03194633 A JP H03194633A
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- Japan
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- register
- circuit
- control memory
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 abstract description 6
- 230000008030 elimination Effects 0.000 abstract 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000002269 spontaneous effect Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000001066 destructive effect Effects 0.000 description 1
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/401—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
- G11C11/406—Management or control of the refreshing or charge-regeneration cycles
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/22—Microcontrol or microprogram arrangements
- G06F9/24—Loading of the microprogram
-
- G—PHYSICS
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- G06F9/26—Address formation of the next micro-instruction ; Microprogram storage or retrieval arrangements
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は制御記憶を有するデータ処理装置に関し、特に
、制御記憶に対する再書き込みを行なう制御記憶の再書
き込み方式に関する。
、制御記憶に対する再書き込みを行なう制御記憶の再書
き込み方式に関する。
従来から汎用コンピュータ等の制御装置に於いては、系
統的な設計を行なえ、汎用性を持たせることができ、ま
た、経済的にもトランジスタ等による結線論理回路(W
ired Logic)方式に比べて有利であること
等から記憶論理(Stored Logic)方式に
よるマイクロブロダラム方式が用いられている。
統的な設計を行なえ、汎用性を持たせることができ、ま
た、経済的にもトランジスタ等による結線論理回路(W
ired Logic)方式に比べて有利であること
等から記憶論理(Stored Logic)方式に
よるマイクロブロダラム方式が用いられている。
ところで、制御記憶を構成する場合、以前は非破壊型の
読み出し専用メモリ (ROM;ReadOnly
Memory)にマイクロプログラムを格納していたが
、現在では読み書き自由なメモリ (RAM;Rand
om Access Memory)がこれに代わ
っている。
読み出し専用メモリ (ROM;ReadOnly
Memory)にマイクロプログラムを格納していたが
、現在では読み書き自由なメモリ (RAM;Rand
om Access Memory)がこれに代わ
っている。
ところが、RAMは電源を切ると、内容が失われるので
、実際に使用するときはシステム立ち上げ時にその内容
をロードする必要がある。そして、システムを制御する
のに必要な量を始めにロードしておけばRAMの故障、
或いは宇宙からの放射線による内容の破壊さえ起きなけ
れば、内容はそのまま保たれると考えられていた。しか
し、近年、自然放電により内容が失われることが判り、
その対策が必要となった。もし、何ら対策を講しないと
すると、RAMの自然放電による内容の消滅が起こった
場合、訂正可能な誤りである場合、或いは誤り訂正回路
を持っている場合は問題にならないが、そうでない場合
は記憶制御の誤りのためにシステムの誤動作が生じ、大
きな問題となる。コンピュータの長時間運転が普通にな
った現在では自然放電によるRAMの内容消滅は多いに
あり得ることである。
、実際に使用するときはシステム立ち上げ時にその内容
をロードする必要がある。そして、システムを制御する
のに必要な量を始めにロードしておけばRAMの故障、
或いは宇宙からの放射線による内容の破壊さえ起きなけ
れば、内容はそのまま保たれると考えられていた。しか
し、近年、自然放電により内容が失われることが判り、
その対策が必要となった。もし、何ら対策を講しないと
すると、RAMの自然放電による内容の消滅が起こった
場合、訂正可能な誤りである場合、或いは誤り訂正回路
を持っている場合は問題にならないが、そうでない場合
は記憶制御の誤りのためにシステムの誤動作が生じ、大
きな問題となる。コンピュータの長時間運転が普通にな
った現在では自然放電によるRAMの内容消滅は多いに
あり得ることである。
そこで、上述したような問題を解決するため、従来は次
のような方式が採られている。即ち、マイクロプログラ
ムの内の一部を制御記憶中に格納し、その他の部分を主
記憶装置に格納しておき、必要に応じて主記憶装置に格
納されているマイクロプログラムを制御記憶にロードす
るキャッシュ方式が採られている。
のような方式が採られている。即ち、マイクロプログラ
ムの内の一部を制御記憶中に格納し、その他の部分を主
記憶装置に格納しておき、必要に応じて主記憶装置に格
納されているマイクロプログラムを制御記憶にロードす
るキャッシュ方式が採られている。
従来は、RAMの自然放電による制御記憶の内容消滅を
キャッシュ方式を採ることにより防止しているが、キャ
ンシュ・ミスヒントが発生する毎に実行待ちになるとい
う問題があった。
キャッシュ方式を採ることにより防止しているが、キャ
ンシュ・ミスヒントが発生する毎に実行待ちになるとい
う問題があった。
本発明の目的は実行待ちを生じさせることなく、自然放
電による制御記憶の内容消滅を防止することにある。
電による制御記憶の内容消滅を防止することにある。
〔課題を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するため、第1図に示すように
、 読み書き可能な記憶手段で構成される制御記憶1を有す
るデータ処理装置に於いて、 ファームウェアがアイドル状態であるか否かを判定する
判定手段2と、 該判定手段2で前記ファームウェアがアイドル状態であ
ると判定されることにより、前記制御記憶1のアドレス
を順次発生するアドレス発生手段3と、 前記アドレス発生手段3がアドレスを発生する毎に、前
記制御記憶1から前記アドレス発生手段3が発生したア
ドレスの内容を読み出し、読み出したアドレスに再書き
込みする再書き込み手段4とを設けたものである。
、 読み書き可能な記憶手段で構成される制御記憶1を有す
るデータ処理装置に於いて、 ファームウェアがアイドル状態であるか否かを判定する
判定手段2と、 該判定手段2で前記ファームウェアがアイドル状態であ
ると判定されることにより、前記制御記憶1のアドレス
を順次発生するアドレス発生手段3と、 前記アドレス発生手段3がアドレスを発生する毎に、前
記制御記憶1から前記アドレス発生手段3が発生したア
ドレスの内容を読み出し、読み出したアドレスに再書き
込みする再書き込み手段4とを設けたものである。
また本発明は、前記アドレス発生手段3を、アドレスの
格納されたレジスタと、該レジスタに格納されたアドレ
スを再書き込みが行なわれる毎にカウントアンプするカ
ウントアンプ回路とがら、或いはアドレスの格納された
レジスタと、該レジスタに格納されたアドレスを再書き
込みが行なわれる毎にカウントダウンするカウントダウ
ン回路とから構成する。
格納されたレジスタと、該レジスタに格納されたアドレ
スを再書き込みが行なわれる毎にカウントアンプするカ
ウントアンプ回路とがら、或いはアドレスの格納された
レジスタと、該レジスタに格納されたアドレスを再書き
込みが行なわれる毎にカウントダウンするカウントダウ
ン回路とから構成する。
(作 用〕
判定手段2はファームウェアがアイドル状態であるか否
かを判定し、アドレス発生手段3は判定手段2がファー
ムウェアがアイドル状態であると判定することにより、
制御記憶l中のアドレスを順次発生する。再書き込み手
段4はアドレス発生手段3がアドレスを発生する毎に、
制御記憶lからアドレス発生手段3が発生したアドレス
の内容を読み出し、読み出したアドレスに再書き込みす
る。
かを判定し、アドレス発生手段3は判定手段2がファー
ムウェアがアイドル状態であると判定することにより、
制御記憶l中のアドレスを順次発生する。再書き込み手
段4はアドレス発生手段3がアドレスを発生する毎に、
制御記憶lからアドレス発生手段3が発生したアドレス
の内容を読み出し、読み出したアドレスに再書き込みす
る。
次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第2図は本発明の実施例のブロック図であり、データ処
理装置21はマイクロ命令が格納された制御記憶22と
、再書き込み用のレジスタ23と、マイクロ命令実行用
のレジスタ25と、レジスタ25に格納されたマイクロ
命令の順序制御指定部とフリップフロップやステータス
レジスタ等からの状態入力変数とから次に実行するマイ
クロ命令のアドレスを発生するアドレス供給回路26と
、ファームウェアがアイドル状態であるか否かを判定し
てアイドル状態であると判定することによりアイドル信
号を出力するアイドル状態判定回路27と、ファームウ
ェアがアイドル状態の時、所定のタイミングで書き込み
信号を発生する書き込み信号発生回路28と、再書き込
みを行なうアドレスを保持するレジスタ29と、レジス
タ29に保持されているアドレスをカウントアツプする
カウントアンプ回路30と、アイドル状態判定回路27
から出力されるアイドル信号と書き込み信号発生回路2
8から出力される書き込み信号との論理積をとるアンド
ゲート31と、アイドル状態判定回路27がアイドル信
号を出力している間はレジスタ29を選択し、アイドル
信号を出力していない間はアドレス供給回路26を選択
する選択回路32と、アイドル状態判定回路27がアイ
ドル信号を出力している間はオフ状態になるゲート回路
24とから構成されている。
理装置21はマイクロ命令が格納された制御記憶22と
、再書き込み用のレジスタ23と、マイクロ命令実行用
のレジスタ25と、レジスタ25に格納されたマイクロ
命令の順序制御指定部とフリップフロップやステータス
レジスタ等からの状態入力変数とから次に実行するマイ
クロ命令のアドレスを発生するアドレス供給回路26と
、ファームウェアがアイドル状態であるか否かを判定し
てアイドル状態であると判定することによりアイドル信
号を出力するアイドル状態判定回路27と、ファームウ
ェアがアイドル状態の時、所定のタイミングで書き込み
信号を発生する書き込み信号発生回路28と、再書き込
みを行なうアドレスを保持するレジスタ29と、レジス
タ29に保持されているアドレスをカウントアツプする
カウントアンプ回路30と、アイドル状態判定回路27
から出力されるアイドル信号と書き込み信号発生回路2
8から出力される書き込み信号との論理積をとるアンド
ゲート31と、アイドル状態判定回路27がアイドル信
号を出力している間はレジスタ29を選択し、アイドル
信号を出力していない間はアドレス供給回路26を選択
する選択回路32と、アイドル状態判定回路27がアイ
ドル信号を出力している間はオフ状態になるゲート回路
24とから構成されている。
次に本実施例の動作を説明する。
ファームウェアがアクティブ状態の時、アイドル状態判
定回路27はアイドル信号を出力していないので、選択
回路32はアドレス供給回路26を選択する状態になっ
ており、また、ゲート回路24はオン状態になっている
。従って、ファームウェアがアクティブ状態の時はアド
レス供給回路26がレジスタ25に格納されているマイ
クロ命令の順序制御指定部と状態入力変数とに基づいて
生成したアドレスが選択回路32を介して制御記憶22
に逐次加えられ、制御記憶22からレジスフ25ヘゲー
ト回路24を介して上記アドレスに格納されているマイ
クロ命令が読み出されることになる。レジスタ25に読
み出されたマイクロ命令はそのまま、或いはデコードが
行なわれて制御信号となり、装置各部へ供給される。そ
して、上記制御信号により、命令のフエ、チ、命令のデ
コード、オペランドアドレスの変換、オペランドフェッ
チ、演算実行2結果格納の処理過程が実現される。
定回路27はアイドル信号を出力していないので、選択
回路32はアドレス供給回路26を選択する状態になっ
ており、また、ゲート回路24はオン状態になっている
。従って、ファームウェアがアクティブ状態の時はアド
レス供給回路26がレジスタ25に格納されているマイ
クロ命令の順序制御指定部と状態入力変数とに基づいて
生成したアドレスが選択回路32を介して制御記憶22
に逐次加えられ、制御記憶22からレジスフ25ヘゲー
ト回路24を介して上記アドレスに格納されているマイ
クロ命令が読み出されることになる。レジスタ25に読
み出されたマイクロ命令はそのまま、或いはデコードが
行なわれて制御信号となり、装置各部へ供給される。そ
して、上記制御信号により、命令のフエ、チ、命令のデ
コード、オペランドアドレスの変換、オペランドフェッ
チ、演算実行2結果格納の処理過程が実現される。
ところで、ファームウェアによる処理は何らかの要因に
より実行を待たされることがある。例えば、演算データ
をメモリからロードするときなどは他の処理に比べて実
行速度が遅いため、その間は成るアドレスで静止したま
ま一時的に無効となる。この状態はファームウェアのア
イドル状態と呼ばれる。このファームウェアのアイドル
状態に於いては、制御記憶は使用されていないのに等し
く、ファームウェアのアイドル状態に於いて自然放電に
よる制御記憶の内容消滅を防ぐために、制御記憶22の
内容を再書き込みしようというのが、本発明の主旨であ
る。
より実行を待たされることがある。例えば、演算データ
をメモリからロードするときなどは他の処理に比べて実
行速度が遅いため、その間は成るアドレスで静止したま
ま一時的に無効となる。この状態はファームウェアのア
イドル状態と呼ばれる。このファームウェアのアイドル
状態に於いては、制御記憶は使用されていないのに等し
く、ファームウェアのアイドル状態に於いて自然放電に
よる制御記憶の内容消滅を防ぐために、制御記憶22の
内容を再書き込みしようというのが、本発明の主旨であ
る。
以下にファームウェアがアイドル状態の時の動作を説明
する。
する。
ファームウェアがアイドル状態になると、アイドル状態
判定回路27はアイドル信号を出力する。
判定回路27はアイドル信号を出力する。
尚、ファームウェアがアイドル状態になったことは、レ
ジスタ25に格納されているマイクロ命令がアイドル状
態を指示するものになったか否かに基づいて判定するこ
とができ、また、アイドル状態からアクティブ状態に変
化したことは、例えば、演算データのメモリからのロー
ドが終了したことを示す割込み信号等の割込み信号に基
づいて判定することができる。
ジスタ25に格納されているマイクロ命令がアイドル状
態を指示するものになったか否かに基づいて判定するこ
とができ、また、アイドル状態からアクティブ状態に変
化したことは、例えば、演算データのメモリからのロー
ドが終了したことを示す割込み信号等の割込み信号に基
づいて判定することができる。
アイドル状態判定回路27からアイドル信号が出力され
ることにより、選択回路32はレジスタ29を選択する
状態となり、ゲート回路24はオフ状態となり、書き込
み信号発生回路28は所定のタイミングで書き込み信号
を出力する状態となる。選択回路32がレジスタ29を
選択する状態になると、レジスタ29に格納されている
アドレスが制御記憶22に与えられ、制御記憶22の上
記アドレスに格納されている内容がレジスタ23に読み
出される。この時、ゲート回路24はオフ状態になって
いるので、レジスタ25の内容はアイドル信号が出力さ
れた時の状態に保持される。
ることにより、選択回路32はレジスタ29を選択する
状態となり、ゲート回路24はオフ状態となり、書き込
み信号発生回路28は所定のタイミングで書き込み信号
を出力する状態となる。選択回路32がレジスタ29を
選択する状態になると、レジスタ29に格納されている
アドレスが制御記憶22に与えられ、制御記憶22の上
記アドレスに格納されている内容がレジスタ23に読み
出される。この時、ゲート回路24はオフ状態になって
いるので、レジスタ25の内容はアイドル信号が出力さ
れた時の状態に保持される。
尚、レジスタ29は立ち上げ時にクリアされているもの
である。
である。
その後、書き込み信号発生回路28から書き込み信号が
出力されると、レジスタ23に格納されている内容(マ
イクロ命令)が再び制御記憶22の同じアドレスに再書
き込みされる。また、書き込み信号が出力されることに
より、アンドゲート31からレジスタ29にセント信号
が加えられ、カウントアンプ回路30によりカウントア
ンプされたアドレスがレジスタ29にセットされる。
出力されると、レジスタ23に格納されている内容(マ
イクロ命令)が再び制御記憶22の同じアドレスに再書
き込みされる。また、書き込み信号が出力されることに
より、アンドゲート31からレジスタ29にセント信号
が加えられ、カウントアンプ回路30によりカウントア
ンプされたアドレスがレジスタ29にセットされる。
以上の動作がファームウェアがアイドル状態の時、繰返
し行なわれ、制御記憶22の各アドレスの内容が順次再
書き込みされる。このように、ファームウェアがアイド
ル状態の時、制御記憶22の各アドレスの内容を順次読
み出し同一アドレスに再書き込みするようにしているの
で、自然放電による内容消滅を防ぐことができる。
し行なわれ、制御記憶22の各アドレスの内容が順次再
書き込みされる。このように、ファームウェアがアイド
ル状態の時、制御記憶22の各アドレスの内容を順次読
み出し同一アドレスに再書き込みするようにしているの
で、自然放電による内容消滅を防ぐことができる。
また、ファームウェアがアイ1′ル状態からアクティブ
状態になると、アイドル状態判定回路27からはアイド
ル信号が出力されなくなり、選択回路32はアドレス供
給回路26を選択する状態となり、ゲート回路24はオ
ン状態となるので、制御記憶22には実行すべきマイク
ロ命令のアドレスがアドレス供給手段26から与えられ
、上記アドレスの内容が制御記憶22からレジスタ25
に読み出され、通常の機械語命令処理がなされる。
状態になると、アイドル状態判定回路27からはアイド
ル信号が出力されなくなり、選択回路32はアドレス供
給回路26を選択する状態となり、ゲート回路24はオ
ン状態となるので、制御記憶22には実行すべきマイク
ロ命令のアドレスがアドレス供給手段26から与えられ
、上記アドレスの内容が制御記憶22からレジスタ25
に読み出され、通常の機械語命令処理がなされる。
尚、上述した実施例に於いては、カウントアツプ回路3
0を用いてレジスタ29の内容を変更するようにしたが
、カウントダウン回路を使用することもできる。また、
カウントアンプ回路30力ウントダウン回路の代わりに
別の回路を用いれば、アドレス指定が変わることはいう
までもないが、制御記憶22の全部のアドレスを均一に
再書き込みすることを考えれば、カウントアンプ回路或
いはカウントダウン回路により再書き込みを行なうアド
レスを指定するのが最善であると考えられる。
0を用いてレジスタ29の内容を変更するようにしたが
、カウントダウン回路を使用することもできる。また、
カウントアンプ回路30力ウントダウン回路の代わりに
別の回路を用いれば、アドレス指定が変わることはいう
までもないが、制御記憶22の全部のアドレスを均一に
再書き込みすることを考えれば、カウントアンプ回路或
いはカウントダウン回路により再書き込みを行なうアド
レスを指定するのが最善であると考えられる。
以上説明したように、本発明は、ファームウェアがアイ
ドル状態の時、制御記憶のアドレスを順次出力するレジ
スタ29.カウントアンプ回路30等から構成されるア
ドレス発生手段を設けると共に、アドレス発生手段がア
ドレスを出力する毎にそのアドレスの内容を制御記憶か
ら読み出し、読み出したアドレスに再書き込みするレジ
スタ23、書き込み信号発生回路28等から構成される
再書き込み手段を設け、ファームウェアがアイドル状態
の時に制御記憶の各アドレスの内容を順次再書き込みす
るようにしたものであるので、実行待ちを発生させるこ
となく、自然放電による制御記憶の内容消滅を原因とす
るシステムの誤動作等の悪影響を取り除くことができる
効果がある。
ドル状態の時、制御記憶のアドレスを順次出力するレジ
スタ29.カウントアンプ回路30等から構成されるア
ドレス発生手段を設けると共に、アドレス発生手段がア
ドレスを出力する毎にそのアドレスの内容を制御記憶か
ら読み出し、読み出したアドレスに再書き込みするレジ
スタ23、書き込み信号発生回路28等から構成される
再書き込み手段を設け、ファームウェアがアイドル状態
の時に制御記憶の各アドレスの内容を順次再書き込みす
るようにしたものであるので、実行待ちを発生させるこ
となく、自然放電による制御記憶の内容消滅を原因とす
るシステムの誤動作等の悪影響を取り除くことができる
効果がある。
第1図は本発明の構成図及び、
第2図は本発明の実施例のブロック図である。
図に於いて、1,22・・・制御記憶、2・・・判定手
段、3・・・アドレス発生手段、4・・・再書き込み手
段、21・・・データ処理装置、23.25・・・レジ
スタ、24・・・ゲート回路、26・・・アドレス供給
回路、27・・・アイドル状態判定回路、28・・・書
き込み信号発生回路、29・・・レジスタ、30・・・
カウントアンプ回路、31・・・アンドゲート。 男1図
段、3・・・アドレス発生手段、4・・・再書き込み手
段、21・・・データ処理装置、23.25・・・レジ
スタ、24・・・ゲート回路、26・・・アドレス供給
回路、27・・・アイドル状態判定回路、28・・・書
き込み信号発生回路、29・・・レジスタ、30・・・
カウントアンプ回路、31・・・アンドゲート。 男1図
Claims (3)
- (1)読み書き可能な記憶手段で構成される制御記憶を
有するデータ処理装置に於いて、 ファームウェアがアイドル状態であるか否かを判定する
判定手段と、 該判定手段で前記ファームウェアがアイドル状態である
と判定されることにより、前記制御記憶のアドレスを順
次発生するアドレス発生手段と、前記アドレス発生手段
がアドレスを発生する毎に、前記制御記憶から前記アド
レス発生手段が発生したアドレスの内容を読み出し、読
み出したアドレスに再書き込みする再書き込み手段とを
含むことを特徴とする制御記憶の再書き込み方式。 - (2)前記アドレス発生手段は、 アドレスの格納されたレジスタと、 該レジスタに格納されたアドレスを再書き込みが行なわ
れる毎にカウントアップするカウントアップ回路とから
構成されたことを特徴とする請求項1記載の制御記憶の
再書き込み方式。 - (3)前記アドレス発生手段は、 アドレスの格納されたレジスタと、 該レジスタに格納されたアドレスを再書き込みが行なわ
れる毎にカウントダウンするカウントダウン回路とから
構成されたことを特徴とする請求項1記載の制御記憶の
再書き込み方式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1332798A JPH03194633A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 制御記憶の再書き込み方式 |
FR9016020A FR2656438B1 (fr) | 1989-12-25 | 1990-12-20 | Dispositif de reecriture d'une memoire de controle. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1332798A JPH03194633A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 制御記憶の再書き込み方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03194633A true JPH03194633A (ja) | 1991-08-26 |
Family
ID=18258924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1332798A Pending JPH03194633A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 制御記憶の再書き込み方式 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03194633A (ja) |
FR (1) | FR2656438B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010044514A (ja) * | 2008-08-11 | 2010-02-25 | Nidec Sankyo Corp | 電子機器装置及びメモリのデータ更新方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2547488C2 (de) * | 1975-10-23 | 1982-04-15 | Ibm Deutschland Gmbh, 7000 Stuttgart | Mikroprogrammierte Datenverarbeitungsanlage |
JPS5443630A (en) * | 1977-09-14 | 1979-04-06 | Hitachi Ltd | Memory access control system |
JPS57208696A (en) * | 1981-06-16 | 1982-12-21 | Fujitsu Ltd | Diagnosing system of storage device |
JPS58192148A (ja) * | 1982-05-07 | 1983-11-09 | Hitachi Ltd | 演算処理装置 |
US4532628A (en) * | 1983-02-28 | 1985-07-30 | The Perkin-Elmer Corporation | System for periodically reading all memory locations to detect errors |
-
1989
- 1989-12-25 JP JP1332798A patent/JPH03194633A/ja active Pending
-
1990
- 1990-12-20 FR FR9016020A patent/FR2656438B1/fr not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010044514A (ja) * | 2008-08-11 | 2010-02-25 | Nidec Sankyo Corp | 電子機器装置及びメモリのデータ更新方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2656438B1 (fr) | 1993-04-30 |
FR2656438A1 (fr) | 1991-06-28 |
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