JPH03194338A - 加湿機の純水装置 - Google Patents
加湿機の純水装置Info
- Publication number
- JPH03194338A JPH03194338A JP33565889A JP33565889A JPH03194338A JP H03194338 A JPH03194338 A JP H03194338A JP 33565889 A JP33565889 A JP 33565889A JP 33565889 A JP33565889 A JP 33565889A JP H03194338 A JPH03194338 A JP H03194338A
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- water
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- tank
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- NWUYHJFMYQTDRP-UHFFFAOYSA-N 1,2-bis(ethenyl)benzene;1-ethenyl-2-ethylbenzene;styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1.CCC1=CC=CC=C1C=C.C=CC1=CC=CC=C1C=C NWUYHJFMYQTDRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 13
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Landscapes
- Air Humidification (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、噴霧用の給水からイオンを除去する加湿機の
純水装置に関するものである。
純水装置に関するものである。
従来の技術
一般に超音波加湿機には水中のイオンを除去する純水装
置が利用されている。従来この種の加湿機の純水装置は
第３図および第４図に示すような構成であった。すなわ
ち加湿機の本体１０１は超音波発生装置１１０と送風装
置１１１を底部に有し、着脱自在に収納できる給水タン
ク１０２を載置し、給水タンク１０２の下方にイオン交
換樹脂１０３を充填した純水器１０４を備えている。前
記純水器１０４はイオン交換樹脂１０３を収納する箱体
のケース１０６と、このケー７１０６の上方開口部を密
閉する凹形状の蓋１０６で形成されている。前記蓋１０
６の縁近傍に水の流入口１０７を設け、蓋１０６の裏面
よシ複数のリプ１０Ｂを延設している。前記リブ１０８
と前記ケース１０５の底面との間には隙間を設けている
。また前記ケース１０６の底面には前記蓋１０６の流入
口１０７と上下方向の対角位置に流出口１０９を設けて
いる。
置が利用されている。従来この種の加湿機の純水装置は
第３図および第４図に示すような構成であった。すなわ
ち加湿機の本体１０１は超音波発生装置１１０と送風装
置１１１を底部に有し、着脱自在に収納できる給水タン
ク１０２を載置し、給水タンク１０２の下方にイオン交
換樹脂１０３を充填した純水器１０４を備えている。前
記純水器１０４はイオン交換樹脂１０３を収納する箱体
のケース１０６と、このケー７１０６の上方開口部を密
閉する凹形状の蓋１０６で形成されている。前記蓋１０
６の縁近傍に水の流入口１０７を設け、蓋１０６の裏面
よシ複数のリプ１０Ｂを延設している。前記リブ１０８
と前記ケース１０５の底面との間には隙間を設けている
。また前記ケース１０６の底面には前記蓋１０６の流入
口１０７と上下方向の対角位置に流出口１０９を設けて
いる。
上記構成において、以下その動作を説明すると、タンク
１０２の水は蓋１０６の流入口１０７から入り、イオン
交換樹脂１０３の中を上下に蛇行しながら進み、白粉発
生の原因となるイオンが除去されるものであった。
１０２の水は蓋１０６の流入口１０７から入り、イオン
交換樹脂１０３の中を上下に蛇行しながら進み、白粉発
生の原因となるイオンが除去されるものであった。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、水道水中に含まれるＭｇ
、 Ｃａ等のように白粉の原因になるイオンを除去する
ことができるが、水道水の殺菌用に含まれる塩素イオン
も同時に除去してしまうので、イオン交換後の水は殺菌
能力がなくなり、そのまま放置しておくと水中に菌が繁
殖し、加湿運転により菌を含んだ水を噴霧するという課
題を有していた。
、 Ｃａ等のように白粉の原因になるイオンを除去する
ことができるが、水道水の殺菌用に含まれる塩素イオン
も同時に除去してしまうので、イオン交換後の水は殺菌
能力がなくなり、そのまま放置しておくと水中に菌が繁
殖し、加湿運転により菌を含んだ水を噴霧するという課
題を有していた。
本発明はこのような課題を解決するもので、塩素イオン
を含んだ水を混入することにより、純水器を通過したあ
との水にも殺菌能力を与えて、菌の繁殖を防ぐことので
きる加湿機の純水装置を提供することを目的とするもの
である。
を含んだ水を混入することにより、純水器を通過したあ
との水にも殺菌能力を与えて、菌の繁殖を防ぐことので
きる加湿機の純水装置を提供することを目的とするもの
である。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、イオン交換樹脂を
収納する通水路ならびに、間切りされたバイパス通路を
備えた箱体形状のケースと、そのケースの上方開口部を
覆う凹形状の蓋と、前記蓋に前記通水路および前記バイ
パス通路にそれぞれ連通した２つの流入口とを有した構
成となっている。
収納する通水路ならびに、間切りされたバイパス通路を
備えた箱体形状のケースと、そのケースの上方開口部を
覆う凹形状の蓋と、前記蓋に前記通水路および前記バイ
パス通路にそれぞれ連通した２つの流入口とを有した構
成となっている。
作 用
この構成によシ、蓋の流入口から入った水は、イオン交
換樹脂の中を流れる水と、バイパス通路を流れる水の２
通シに分かれ、白粉を生じないように全てのイオンが除
去された水と、殺菌能力をもつ塩素イオンを含んだ水と
が同時に水槽に注がれることとなる。
換樹脂の中を流れる水と、バイパス通路を流れる水の２
通シに分かれ、白粉を生じないように全てのイオンが除
去された水と、殺菌能力をもつ塩素イオンを含んだ水と
が同時に水槽に注がれることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例を第１図および第２図にもとづき
説明するが、ここで従来例と同一構成部品は説明を省略
し、異る部分を主に説明する。図示のように純水器６は
箱体形状のケー７１１と、前記ケース１１の上方開口部
を覆う蓋１２とで構成されている。そしてケー７１１は
イオン交換樹脂７を充填した通水路８とイオン交換樹脂
７を入れないバイパス通路１０とがリブ９で隔てられて
いる。蓋１２の縁近傍にお互いに独立した水の流入口と
して主人口１３と副入口１４を設けている。
説明するが、ここで従来例と同一構成部品は説明を省略
し、異る部分を主に説明する。図示のように純水器６は
箱体形状のケー７１１と、前記ケース１１の上方開口部
を覆う蓋１２とで構成されている。そしてケー７１１は
イオン交換樹脂７を充填した通水路８とイオン交換樹脂
７を入れないバイパス通路１０とがリブ９で隔てられて
いる。蓋１２の縁近傍にお互いに独立した水の流入口と
して主人口１３と副入口１４を設けている。
前記主人口１３は前記ケース１１のイオン交換樹脂７を
充填する通水路８と連通し、前記副入口１４は、イオン
交換樹脂７のないバイパス通路１ｏに連通している。ま
た蓋１２の裏面よシ複数のリブ１６を延設し、このリブ
１６と前記ケース１１との間には隙間を設けている。さ
らに前記ケー７１１の底面に蓋１２の流入口１３．１４
と上下方向の対角位置に流出口１６及び１７ｆ、設けて
いる。
充填する通水路８と連通し、前記副入口１４は、イオン
交換樹脂７のないバイパス通路１ｏに連通している。ま
た蓋１２の裏面よシ複数のリブ１６を延設し、このリブ
１６と前記ケース１１との間には隙間を設けている。さ
らに前記ケー７１１の底面に蓋１２の流入口１３．１４
と上下方向の対角位置に流出口１６及び１７ｆ、設けて
いる。
」二記構成において以下動作を説明すると、タンク６よ
り供給された水は蓋１２に一時貯えられ、主人口１３お
よび副入口１４からそれぞれケース１１の中に流入する
。そして主人口１３から入った水は通水路８のイオン交
換樹脂の中を通るときに、効率良くイオン交換されて、
流出口１６から水槽に流出する。また副入口１４から入
った水はバイパス通路１ｏの中をそのまま通過して、こ
れも水槽に流出される。このとき水槽にはイオン交換さ
れた水と塩素イオンなどを含んだ水が混合されて、白粉
の原因となるマグネシウムイオンやカルシウムイオンを
少量に抑え、かつ殺菌効果のある塩素イオンが付加され
た水が生成され、菌の繁殖と、白粉の発生をともに抑え
ることができる。
り供給された水は蓋１２に一時貯えられ、主人口１３お
よび副入口１４からそれぞれケース１１の中に流入する
。そして主人口１３から入った水は通水路８のイオン交
換樹脂の中を通るときに、効率良くイオン交換されて、
流出口１６から水槽に流出する。また副入口１４から入
った水はバイパス通路１ｏの中をそのまま通過して、こ
れも水槽に流出される。このとき水槽にはイオン交換さ
れた水と塩素イオンなどを含んだ水が混合されて、白粉
の原因となるマグネシウムイオンやカルシウムイオンを
少量に抑え、かつ殺菌効果のある塩素イオンが付加され
た水が生成され、菌の繁殖と、白粉の発生をともに抑え
ることができる。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように、本発明は純水
器にバイパス通路を設けることによシ、イオン交換され
た水と殺菌能力のある塩素を含んだ水とを水槽内に供給
して混合することにより、カルシウムイオン、マグネシ
ウムイオンなどを必要量除去して白粉の発生を抑えると
ともに、塩素イオンによる殺菌作用により、菌を繁殖さ
せない水を水槽中に供給できるという優れた加湿機の純
水装置を実現するものである。
器にバイパス通路を設けることによシ、イオン交換され
た水と殺菌能力のある塩素を含んだ水とを水槽内に供給
して混合することにより、カルシウムイオン、マグネシ
ウムイオンなどを必要量除去して白粉の発生を抑えると
ともに、塩素イオンによる殺菌作用により、菌を繁殖さ
せない水を水槽中に供給できるという優れた加湿機の純
水装置を実現するものである。
第１図は本発明の一実施例の加湿機の純水装置の斜視図
、第２図は同平面図、第３図は従来の加湿機の純水装置
の断面図、第４図は同要部断面図である。 ８・・・・・通水路、１０・・・・・・バイパス通路、
１１・・・・・・ケース、１２・・・・・・蓋、１３・
・・・・・主入口、１４・・・・・・副入口。
、第２図は同平面図、第３図は従来の加湿機の純水装置
の断面図、第４図は同要部断面図である。 ８・・・・・通水路、１０・・・・・・バイパス通路、
１１・・・・・・ケース、１２・・・・・・蓋、１３・
・・・・・主入口、１４・・・・・・副入口。
Claims (1)
- イオン交換樹脂を収納する通水路ならびに、間切りされ
たバイパス通路を備えた箱体形状のケースと、そのケー
スの上方開口部を覆う凹形状の蓋と、前記蓋に前記通水
路および前記バイパス通路にそれぞれ連通した２つの流
入口を有してなる加湿機の純水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33565889A JPH03194338A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 加湿機の純水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33565889A JPH03194338A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 加湿機の純水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03194338A true JPH03194338A (ja) | 1991-08-26 |
Family
ID=18291066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33565889A Pending JPH03194338A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 加湿機の純水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03194338A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113669819A (zh) * | 2020-04-30 | 2021-11-19 | 青岛海尔智能技术研发有限公司 | 用于控制加湿器的方法、装置和加湿器 |
-
1989
- 1989-12-25 JP JP33565889A patent/JPH03194338A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113669819A (zh) * | 2020-04-30 | 2021-11-19 | 青岛海尔智能技术研发有限公司 | 用于控制加湿器的方法、装置和加湿器 |
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