JPH0319410A - 汎用増幅器 - Google Patents
汎用増幅器Info
- Publication number
- JPH0319410A JPH0319410A JP15364389A JP15364389A JPH0319410A JP H0319410 A JPH0319410 A JP H0319410A JP 15364389 A JP15364389 A JP 15364389A JP 15364389 A JP15364389 A JP 15364389A JP H0319410 A JPH0319410 A JP H0319410A
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- JP
- Japan
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- circuit
- general
- emphasis
- purpose amplifier
- preamplifier
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
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Landscapes
- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野］
本発明は微弱な信号を効率よく特定区間に伝送する増幅
器に関する。
器に関する。
［従来の技術］
従来、この種の増幅器は第４図に示すように、エンファ
シス回路部１と増幅回路部２とに分離されていた。そし
て、エンファシス回路部ｌをなすエンファシス回路５に
おいて、エンファシス量を変えるのにはステップ方式を
用いたストラップで変えていた。３はスイッチ，４は抵
抗減衰器である。増幅回路部２は汎用的固定利得の増幅
回路構成であった。
シス回路部１と増幅回路部２とに分離されていた。そし
て、エンファシス回路部ｌをなすエンファシス回路５に
おいて、エンファシス量を変えるのにはステップ方式を
用いたストラップで変えていた。３はスイッチ，４は抵
抗減衰器である。増幅回路部２は汎用的固定利得の増幅
回路構成であった。
【発明が解決しようとする課題］
上述した従来の方式は、回路的にエンファシス回路部１
と増幅回路部２とから構成され、エンファシス量はスト
ラップ方式を用いて固定化されていたため、送信側と受
信側においてエンファシス量の微調整ができない。また
、第４図から明らかなようにエンファシス回路部１と増
幅回路＃２とに分かれているため、実装スペースが２個
分必要となり、従って配線，コネクタ等の外見的構成部
品も２個必要とし、共通的機工部品、組立工数も２個分
となる。さらに回路部間を接続する伝送ケーブルが必要
となり、伝送特性上偏差が発生するという欠点があった
。
と増幅回路部２とから構成され、エンファシス量はスト
ラップ方式を用いて固定化されていたため、送信側と受
信側においてエンファシス量の微調整ができない。また
、第４図から明らかなようにエンファシス回路部１と増
幅回路＃２とに分かれているため、実装スペースが２個
分必要となり、従って配線，コネクタ等の外見的構成部
品も２個必要とし、共通的機工部品、組立工数も２個分
となる。さらに回路部間を接続する伝送ケーブルが必要
となり、伝送特性上偏差が発生するという欠点があった
。
本発明の目的は前記課題を解決した汎用増幅器を提供す
ることにある。
ることにある。
〔課題を解決するための手段ｊ
前記目的を達成するため、本発明に係る汎用増幅器にお
いては、汎用増幅回路と、該汎用増幅回路の前段に配し
た前置増幅回路と、前置増幅回路と汎用増幅回路の間に
設けられ、固定抵抗及び可変抵抗並びにコンデンサで構
成したエンファシス回路とを有するものである。
いては、汎用増幅回路と、該汎用増幅回路の前段に配し
た前置増幅回路と、前置増幅回路と汎用増幅回路の間に
設けられ、固定抵抗及び可変抵抗並びにコンデンサで構
成したエンファシス回路とを有するものである。
〔実施例１
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
同回路図である。
同回路図である。
第１図において、本発明は汎用増幅回路１０の前段に前
置増幅回路１ｌを設け、汎用増幅回路１０と前置増幅回
路ＩＩとの間にエンファシス回路ｌ２を有するるもので
ある。エンファシス回路ｌ２は第２図に示すように、固
定抵抗１３と、可変抵抗１４及びコンデンサ１５の直列
回路と、該直列回路を断続してエンファシス回路ｌ２を
接続し又は切離すためのスイッチＳとを有する。また、
汎用増幅回路１０はインピーダンスマッチング用トラン
ジスタ１６及びコンデンサｌ７を有する。
置増幅回路１ｌを設け、汎用増幅回路１０と前置増幅回
路ＩＩとの間にエンファシス回路ｌ２を有するるもので
ある。エンファシス回路ｌ２は第２図に示すように、固
定抵抗１３と、可変抵抗１４及びコンデンサ１５の直列
回路と、該直列回路を断続してエンファシス回路ｌ２を
接続し又は切離すためのスイッチＳとを有する。また、
汎用増幅回路１０はインピーダンスマッチング用トラン
ジスタ１６及びコンデンサｌ７を有する。
実施例において、信号が入力端子ＩＮから前置増幅回路
１１を介してエンファシス回路１２に加えられる。エン
ファシス回路ｌ２に加えられた信号は、計算されたエン
ファシス特性により等化されて、次段の汎用増幅回路１
０に加えられ、所定のレベルまで増幅されて出力端子Ｏ
ＵＴに出力される。
１１を介してエンファシス回路１２に加えられる。エン
ファシス回路ｌ２に加えられた信号は、計算されたエン
ファシス特性により等化されて、次段の汎用増幅回路１
０に加えられ、所定のレベルまで増幅されて出力端子Ｏ
ＵＴに出力される。
次に具体的に第３図を参照して説明する。
前置増幅回路Ｉ１を介してエンファシス回路１２に加え
られた信号は、固定抵抗１３，可変抵抗＋４，コンデン
サ１５のインピーダンス影響を受けて特性的に等化され
る。等化された信号は、次段の汎用増幅回路１０で所定
のレベルまで増幅されて出力端子ＯＵＴに出力される。
られた信号は、固定抵抗１３，可変抵抗＋４，コンデン
サ１５のインピーダンス影響を受けて特性的に等化され
る。等化された信号は、次段の汎用増幅回路１０で所定
のレベルまで増幅されて出力端子ＯＵＴに出力される。
以下、固定抵抗ｌ３の抵抗値をＲｌ１可変抵抗１４の抵
抗値をＲｌｌ コンデンサ１５の容量をＣとする。
抗値をＲｌｌ コンデンサ１５の容量をＣとする。
第３図において、インピーダンスＩＺ，１は次の（１）
式で表わされる。
式で表わされる。
各定数間の関係は
？と■よりＲ■，ＣをＲ，で表わすと、Ｒ，＝１
α一ｌ
・・・ ■′
エンファシス量の可変素子が少なくなり、良特性を得る
ための調整時間が比較的短くなる。実際、Ｒ１には伝送
特性のばらつきを補正する機能もあるので、エンファシ
ス量を変えるには、Ｒ，に加えてコンデンサＣを変えれ
ばよい。周波数ωとインピーダンスの大きさ２１ （エ
ンファシス量）との関係を第４図に示す。
ための調整時間が比較的短くなる。実際、Ｒ１には伝送
特性のばらつきを補正する機能もあるので、エンファシ
ス量を変えるには、Ｒ，に加えてコンデンサＣを変えれ
ばよい。周波数ωとインピーダンスの大きさ２１ （エ
ンファシス量）との関係を第４図に示す。
したがって、本発明は前置増幅回路と汎用増幅回路間に
簡易形エンファシス回路を設けたため、実装スペースに
伴う部品構成の削減を図り、さらに伝送特性及びＳ／Ｎ
比改善を行うために、信号の通過経路等の見直しを行い
、電気的性能を上げることが可能となる。経年変化に伴
う特性の変化、定期的保守時の対応に対し操作は、前面
パネルより行えるようにすることが可能となり、また回
路間を接続する信号用ケーブル、回路構或部品、機工部
品等による特性劣悪を改善するために一体化及び小型化
を図ることが可能となる。
簡易形エンファシス回路を設けたため、実装スペースに
伴う部品構成の削減を図り、さらに伝送特性及びＳ／Ｎ
比改善を行うために、信号の通過経路等の見直しを行い
、電気的性能を上げることが可能となる。経年変化に伴
う特性の変化、定期的保守時の対応に対し操作は、前面
パネルより行えるようにすることが可能となり、また回
路間を接続する信号用ケーブル、回路構或部品、機工部
品等による特性劣悪を改善するために一体化及び小型化
を図ることが可能となる。
［発明の効果］
以上説明したように本発明はエンファシス回路が前置増
幅回路と汎用増幅回路の間に組み込まれているため、増
幅回路に接続される回線を断にすることなく、エンファ
シス回路の接続、切離及びエンファシス量の連続的な変
更が可能である。また、電気部品、機工部品の小型、一
体化を図っているため、製作が容易、経済性が図れる。
幅回路と汎用増幅回路の間に組み込まれているため、増
幅回路に接続される回線を断にすることなく、エンファ
シス回路の接続、切離及びエンファシス量の連続的な変
更が可能である。また、電気部品、機工部品の小型、一
体化を図っているため、製作が容易、経済性が図れる。
さらに、回路間を接続する伝送（信号）ケーブルが不要
となり、伝送特性の向上を図ることができる効果を有す
る。
となり、伝送特性の向上を図ることができる効果を有す
る。
第ｌ図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
同回路図、第３図は周波数とインビーダンス（エンファ
シス量）の関係を示す図、第４図は従来例を示すブロッ
ク図である。
同回路図、第３図は周波数とインビーダンス（エンファ
シス量）の関係を示す図、第４図は従来例を示すブロッ
ク図である。
Claims (1)
- （１）汎用増幅回路と、該汎用増幅回路の前段に配した
前置増幅回路と、前置増幅回路と汎用増幅回路の間に設
けられ、固定抵抗及び可変抵抗並びにコンデンサで構成
したエンフアシス回路とを有することを特徴とする汎用
増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15364389A JPH0319410A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 汎用増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15364389A JPH0319410A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 汎用増幅器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0319410A true JPH0319410A (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=15567011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15364389A Pending JPH0319410A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 汎用増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0319410A (ja) |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP15364389A patent/JPH0319410A/ja active Pending
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