JPH03193923A - 空気紡績ノズル - Google Patents
空気紡績ノズルInfo
- Publication number
- JPH03193923A JPH03193923A JP33425889A JP33425889A JPH03193923A JP H03193923 A JPH03193923 A JP H03193923A JP 33425889 A JP33425889 A JP 33425889A JP 33425889 A JP33425889 A JP 33425889A JP H03193923 A JPH03193923 A JP H03193923A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber bundle
- introducing pipe
- fiber
- air
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 53
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 14
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 14
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 5
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 206010061592 cardiac fibrillation Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【産業上の利用分野ｌ
この発明は空気紡績ノズルに関する。
（従来の技術ｌ
第５図に示すように、図示を省略したケンスから引出さ
れ、スライバガイド１を経てパックローラ対２．ミドル
ローラ対３．フロントローラ対４からなるドラフト部５
に供給されたスライバＳは延伸作用を受けながらドラフ
ト部５を通過し、フロントローラ対４から繰り出され、
空気紡績ノズル６に供給され、空気噴射ノズルから噴出
する加圧空気の旋回気流により供給されるスライバＳか
ら繊維束を構成するＳ維の終端部を分離解繊した優、ｍ
離京に巻き付は加熱が施されて目的の糸Ｙを形成してい
た。 然しながら、該空気噴射ノズルから噴出する空気は乾燥
空気であるため比重が小さく、空気の旋回力に対し繊維
束は１７６程度の効率でしか旋回せず、その結果、芯１
１Ｎ束に対する巻付繊維の量が少なく、然も芯繊維束に
対し強固に巻き付けることが困難であった。 （発明が解決しようとする課！１１ この発明は、繊維束に巻き付けるための巻付繊維の量を
大幅に増加することのできる空気紡績ノズルを得ること
を目的とする。 【課題を解決するための手段ｌ 空気噴射ノズルを備えた繊維束導入管と、これに続く解
職室、１＠室、及び空気噴射ノズルを備えたサッカーと
を、同一中心軸線上に直列状に配置した空気紡績ノズル
において、前記空気紡績ノズルのａｌ？ｉ束導入雷導入
管同一中心軸線上に開口する主導入管とその側部に位置
する副導入管に２分割した。 Ｋ作 用】 主導入管から導入された繊維束は、ツイスタの撚により
巻き込まれて芯となる繊維束を形成し、副導入管から導
入された繊維束は、前記芯繊維束に対する巻付ｉ維を形
成し、巻付繊維を大幅に増加した糸が得られる。 （実 施 例１ 以下、図面と共にこの発明の詳細な説明する。 第１図乃至第３図に示した本発明の空気紡績ノズル１０
は、空気噴射ノズル１１を備えた繊維束導入管１２と、
これに続く解繊室１３．膨慝室１４及び空気噴射ノズル
１５を備えたサッカー１６を、同一中心軸線上に直列状
態に配置し、ノズルホルダ１７に支持されている。そし
て前記繊維束導入管１２は前記中心軸線上に開口する主
導入管１２ａとその側部に位置する副導入管１２ｂを備
えている。 １８は４１維束導入管１２の空気噴射ノズル１１に対す
る加圧空気の送入管、１９はサッカ一部１６の空気噴射
ノズル１５に対する加圧空気の送入管である。 繊維束導入管１２の空気噴射ノズル１１は、第２図に示
す、ように空気紡績ノズル１０の中心軸線を中心とする
旋回気流を生じるように繊維束導入管１２の内壁に沿い
空気を噴射し、又、サッカ一部１６の空気噴射ノズル１
５からの噴射空気は、第３図に示すように空気紡績ノズ
ル１０の中心軸線を中心とし、前記と逆方向の旋回気流
を生ずるようサッカ一部１６の内壁に沿って噴出する。 ２０はドラフト装置１５のフロントトップローうである
。 今、従来と同様にバックローラ対２．ミドルローラ対３
．フロント０−ラ対４によりドラフトされ、幅方向に拡
幅状態におかれてフロントローラ対４から繰り出された
スライバＳは、空気紡績ノズル１０における繊維束導入
管１２の主導入管１２ａに導入されるｓｅｔ束Ｓ１と副
導入管１２ｂに導入される繊維束、Ｓ２に分離導入され
、主導入管１２ａから導入された繊維束Ｓ１はツイスタ
の撚により巻き込まれて芯となる繊維束を形成すると共
に、副導入管１２ｂから導入されたｖａｎ束Ｓ束線２記
芯となるｍ離京上に強力に巻き付いて巻付繊維の大幅に
増加した糸を形成することができる。 上記実施例においてはフロントローラ対４から繰り出さ
れたスライバＳをｍ離京Ｓ１と繊維束Ｓ に分け、繊維
束Ｓ１は繊維導入管１２の主導入管１２ａから、ｌａ維
離京２は繊維束導入管１２の副導入管１２ｂから導入す
るものとして説明したが、第４図に示すようにｍ縛束導
入管１２の主導入管１２ａはドラフト装置５のフロント
ローラ対４に対向して開口し、繊維束導入管１２の副導
入管１２ｂはドラフト装置５のミドルローラ対３に対向
して開口し、ミドルローラ対３から繰り出された繊維束
の一部をｍ］導入管１２ｂを通し巻付Ｉ維として空気紡
績ノズル１０に導入し、フロントローラ対から繰り出さ
れたｍ縛束はすべて主導入管１２ａを通して空気紡績ノ
ズル１０に導入し、前記巻付繊維の芯ｌＩｎとすること
によって前記実施例によって得られる糸と同様の巻付繊
維の増加した糸を得ることができる。
れ、スライバガイド１を経てパックローラ対２．ミドル
ローラ対３．フロントローラ対４からなるドラフト部５
に供給されたスライバＳは延伸作用を受けながらドラフ
ト部５を通過し、フロントローラ対４から繰り出され、
空気紡績ノズル６に供給され、空気噴射ノズルから噴出
する加圧空気の旋回気流により供給されるスライバＳか
ら繊維束を構成するＳ維の終端部を分離解繊した優、ｍ
離京に巻き付は加熱が施されて目的の糸Ｙを形成してい
た。 然しながら、該空気噴射ノズルから噴出する空気は乾燥
空気であるため比重が小さく、空気の旋回力に対し繊維
束は１７６程度の効率でしか旋回せず、その結果、芯１
１Ｎ束に対する巻付繊維の量が少なく、然も芯繊維束に
対し強固に巻き付けることが困難であった。 （発明が解決しようとする課！１１ この発明は、繊維束に巻き付けるための巻付繊維の量を
大幅に増加することのできる空気紡績ノズルを得ること
を目的とする。 【課題を解決するための手段ｌ 空気噴射ノズルを備えた繊維束導入管と、これに続く解
職室、１＠室、及び空気噴射ノズルを備えたサッカーと
を、同一中心軸線上に直列状に配置した空気紡績ノズル
において、前記空気紡績ノズルのａｌ？ｉ束導入雷導入
管同一中心軸線上に開口する主導入管とその側部に位置
する副導入管に２分割した。 Ｋ作 用】 主導入管から導入された繊維束は、ツイスタの撚により
巻き込まれて芯となる繊維束を形成し、副導入管から導
入された繊維束は、前記芯繊維束に対する巻付ｉ維を形
成し、巻付繊維を大幅に増加した糸が得られる。 （実 施 例１ 以下、図面と共にこの発明の詳細な説明する。 第１図乃至第３図に示した本発明の空気紡績ノズル１０
は、空気噴射ノズル１１を備えた繊維束導入管１２と、
これに続く解繊室１３．膨慝室１４及び空気噴射ノズル
１５を備えたサッカー１６を、同一中心軸線上に直列状
態に配置し、ノズルホルダ１７に支持されている。そし
て前記繊維束導入管１２は前記中心軸線上に開口する主
導入管１２ａとその側部に位置する副導入管１２ｂを備
えている。 １８は４１維束導入管１２の空気噴射ノズル１１に対す
る加圧空気の送入管、１９はサッカ一部１６の空気噴射
ノズル１５に対する加圧空気の送入管である。 繊維束導入管１２の空気噴射ノズル１１は、第２図に示
す、ように空気紡績ノズル１０の中心軸線を中心とする
旋回気流を生じるように繊維束導入管１２の内壁に沿い
空気を噴射し、又、サッカ一部１６の空気噴射ノズル１
５からの噴射空気は、第３図に示すように空気紡績ノズ
ル１０の中心軸線を中心とし、前記と逆方向の旋回気流
を生ずるようサッカ一部１６の内壁に沿って噴出する。 ２０はドラフト装置１５のフロントトップローうである
。 今、従来と同様にバックローラ対２．ミドルローラ対３
．フロント０−ラ対４によりドラフトされ、幅方向に拡
幅状態におかれてフロントローラ対４から繰り出された
スライバＳは、空気紡績ノズル１０における繊維束導入
管１２の主導入管１２ａに導入されるｓｅｔ束Ｓ１と副
導入管１２ｂに導入される繊維束、Ｓ２に分離導入され
、主導入管１２ａから導入された繊維束Ｓ１はツイスタ
の撚により巻き込まれて芯となる繊維束を形成すると共
に、副導入管１２ｂから導入されたｖａｎ束Ｓ束線２記
芯となるｍ離京上に強力に巻き付いて巻付繊維の大幅に
増加した糸を形成することができる。 上記実施例においてはフロントローラ対４から繰り出さ
れたスライバＳをｍ離京Ｓ１と繊維束Ｓ に分け、繊維
束Ｓ１は繊維導入管１２の主導入管１２ａから、ｌａ維
離京２は繊維束導入管１２の副導入管１２ｂから導入す
るものとして説明したが、第４図に示すようにｍ縛束導
入管１２の主導入管１２ａはドラフト装置５のフロント
ローラ対４に対向して開口し、繊維束導入管１２の副導
入管１２ｂはドラフト装置５のミドルローラ対３に対向
して開口し、ミドルローラ対３から繰り出された繊維束
の一部をｍ］導入管１２ｂを通し巻付Ｉ維として空気紡
績ノズル１０に導入し、フロントローラ対から繰り出さ
れたｍ縛束はすべて主導入管１２ａを通して空気紡績ノ
ズル１０に導入し、前記巻付繊維の芯ｌＩｎとすること
によって前記実施例によって得られる糸と同様の巻付繊
維の増加した糸を得ることができる。
以上詳細に述べた通り本発明の空気紡績ノズルは、空気
噴射ノズルを備えたＭ！雑条束導入管、これに続く解繊
室、ＷＩ、眼室、及び空気噴射ノズルを備えたサッカー
とを、同一中心軸線上に直列状に配置した空気紡績ノズ
ルにおいて、前記空気紡績ノズルの１！雑束導入管を前
記同一中心軸線上に開口する主導入管とその側部に位置
する一１導入管に２分割したものであるから、主導入管
から導入された繊維束はツイスタの撚により巻き込まれ
て芯となる繊維を形成し、副導入管から導入された繊維
束は前記芯繊維束に対する巻付１１雑を形成し、巻付１
ｍＮを大幅に増加した糸を得ることができ、然も主導入
’１１１２ａとａ導入管１２ｂとから導入する繊維束の
比率を種々変化することによって、巻付ａｌ？１Ｍの種
々異なった、種々の風合を持つ糸を得ることができる。
噴射ノズルを備えたＭ！雑条束導入管、これに続く解繊
室、ＷＩ、眼室、及び空気噴射ノズルを備えたサッカー
とを、同一中心軸線上に直列状に配置した空気紡績ノズ
ルにおいて、前記空気紡績ノズルの１！雑束導入管を前
記同一中心軸線上に開口する主導入管とその側部に位置
する一１導入管に２分割したものであるから、主導入管
から導入された繊維束はツイスタの撚により巻き込まれ
て芯となる繊維を形成し、副導入管から導入された繊維
束は前記芯繊維束に対する巻付１１雑を形成し、巻付１
ｍＮを大幅に増加した糸を得ることができ、然も主導入
’１１１２ａとａ導入管１２ｂとから導入する繊維束の
比率を種々変化することによって、巻付ａｌ？１Ｍの種
々異なった、種々の風合を持つ糸を得ることができる。
第１図は本発明の空気紡績ノズルの平面断面図、第２図
は同上■−■轢断面図、第３図は同上■−ｌｌｌ１！断
面図、第４図は本発明の第２の実施例による空気紡績装
置を備えた紡績装置の概略側面図、第５図は従来の紡績
装置の概略側面図である。 ３・・・ミドルローラ対。 ２・・・バックローラ対。 ４・・・フロントローラ対。 ６．１０・・・空気紡績ノズル。 １１、１５・・・空気噴射ノズル。 １２・・・繊維束導入管、 １２ａ・・・主導入管。
は同上■−■轢断面図、第３図は同上■−ｌｌｌ１！断
面図、第４図は本発明の第２の実施例による空気紡績装
置を備えた紡績装置の概略側面図、第５図は従来の紡績
装置の概略側面図である。 ３・・・ミドルローラ対。 ２・・・バックローラ対。 ４・・・フロントローラ対。 ６．１０・・・空気紡績ノズル。 １１、１５・・・空気噴射ノズル。 １２・・・繊維束導入管、 １２ａ・・・主導入管。
Claims (1)
- １、空気噴射ノズルを備えた繊維束導入管と、これに続
く解繊室、膨脹室、及び空気噴射ノズルを備えたサッカ
ーとを、同一中心軸線上に直列状に配置した空気紡績ノ
ズルにおいて、前記空気紡績ノズルの繊維束導入管を前
記同一中心軸線上に開口する主導入管とその側部に位置
する副導入管に２分割した空気紡績ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33425889A JPH03193923A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 空気紡績ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33425889A JPH03193923A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 空気紡績ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03193923A true JPH03193923A (ja) | 1991-08-23 |
Family
ID=18275328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33425889A Pending JPH03193923A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 空気紡績ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03193923A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0620465U (ja) * | 1992-02-24 | 1994-03-18 | 村田機械株式会社 | 紡績装置 |
-
1989
- 1989-12-22 JP JP33425889A patent/JPH03193923A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0620465U (ja) * | 1992-02-24 | 1994-03-18 | 村田機械株式会社 | 紡績装置 |
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