JPH03193621A - ムライトの前駆体、粉末及び焼結体の製造法 - Google Patents

ムライトの前駆体、粉末及び焼結体の製造法

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JPH03193621A
JPH03193621A JP1329458A JP32945889A JPH03193621A JP H03193621 A JPH03193621 A JP H03193621A JP 1329458 A JP1329458 A JP 1329458A JP 32945889 A JP32945889 A JP 32945889A JP H03193621 A JPH03193621 A JP H03193621A
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JP
Japan
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mullite
aqueous solution
precursor
sintered body
solution
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JP1329458A
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Hidekazu Iwata
英一 岩田
Kimitaka Kuma
隈 公貴
Michiji Okai
理治 大貝
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Tosoh Corp
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Tosoh Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、酸性アルミニウム化合物水溶液とケイ酸ナト
リウム水溶液とを原料とするムライト前駆体、ムライト
粉末及びムライト焼結体の製造方法に関するものである
本発明で言う「ムライト前駆体」とは、焼成によりムラ
イト粉末となるものを、又「ムライト粉末」とは、焼成
によりムライト焼結体となるもの即ち3AI□0.・2
Si02で表されるもののみならず、A1□03/31
02重全0365/35〜80/20のものをいう。
[従来の技術] 安価な原料、例えば、酸性アルミニウム化合物とケイ酸
ナトリウムとを原料としてムライト粉末を製造する方法
は特開昭63−103816号公報で開示されている。
ここで開示された方法は、上記両原料の均一混合水溶液
をアルカリで中和してムライト前駆体を生成させる方法
である。しかし、これら原料の均一混合水溶液を中和す
るこのような方法では、酸性アルミニウム化合物とケイ
酸ナトリウムの均一混合水溶液が不安定なものであるの
で、ミクロ的レベルでのAI/ Si比の均一なムライ
ト前駆体を得ることが困難である。ここで言うミクロ的
レベルのAI/ Si比とは、例えば、X線マイクロア
ナライザー(XMA)等によって測定される数μl×数
μ−程度の面積におけるA1781比のことである。ミ
クロ的レベルでのAI/ Si比の不均一なムライト前
駆体を焼成してムライト粉末を得、この粉末を用いて成
形し焼成してムライト焼結体を製造すると、Al/ S
l比の不均一性がそのまま焼結体特性に反映され、焼結
体中に、化学組成から推定される2以上のガラス相が焼
結途中で形成され、製品焼結体の強度低下及び耐クリー
プ性低下の原因となる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、この安価な酸性アルミニウム化合物と
ケイ酸ナトリウムとを出発原料と、して使用し、しかも
なお前記したような従来の方法で得たものよりミクロ的
レベルのAl/ Si比の不均一性の少ないムライト前
駆体を、又これを用いて強度などの優れた焼結体とする
ことの出来るムライト粉末を、更に、強度などの優れた
ムライト焼結体を製造する方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、前記目的を達成するため鋭意研究を行な
った結果、酸性アルミニウム化合物水溶液とケイ酸ナト
リウム水溶液を原料としてムライト前駆体を製造する方
法において、酸性アルミニウム化合物水溶液のphをま
ず中和剤等により調節し、次いで、この水溶液に、ケイ
酸ナトリウム水溶液を供給してこれら成分を混合するこ
とにより、従来方法より、ミクロ的レベルでのAI/ 
Si比の不均一性の少ないムライト前駆体が得られ、こ
のものを焼成して得たムライト粉末を成形し焼成すると
、強度などの優れたムライト焼結体が得られることを見
い出し、本発明を完成した。以下、本発明を更に詳細に
説明する。
本発明で用いる酸性アルミニウム化合物水溶液とケイ酸
ナトリウム水溶液の両原料液とも、低濃度のものほど生
成物のAI/St比を均一にすることが容易であるが、
この濃度が必要以上に薄すぎると生産性が低くなるので
、両原料液とも0.1〜101Woi/iの濃度範囲の
ものを使用するのが好ましい。
本発明ではまず、酸性アルミニウム化合物水溶液のpl
+の調節を行う事が必須であるが、この調節は前記水溶
液に中和剤を添加することにより行なうことが出来る。
このような、水溶液のpH調節によりAIを含む生成物
を含有する水溶液を得る。この際の水溶液のpHは3〜
8にするのが好ましい。
これは、前記生成物含有の水溶液にケイ酸ナトリウム水
溶液を添加した後の系のpH調節(pH−4〜9)をよ
り容易とするためである。
このpHの調節は、原料以外の通常の中和剤、例えば、
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、
アンモニア水、尿素等の水溶液を用いて行なうことがで
きる。これら中和剤水溶液の濃度は、低いほど系内のp
H分布を均一とすることが出来るが、生産性を考慮すれ
ばこの濃度は0.01〜10soj / iの範囲から
選ぶのがよい。又、前記中和処理の際の温度は0〜10
0℃で良いが、60℃以上で行うと、生成したA1とS
iを含む沈澱生成物の濾過性が良好となるので好ましい
。本発明では、反応系の生成物の組成を均一にするため
に撹拌下で中和を行なうことが好ましい。又、微細で均
一な沈澱生成物を得るため好ましくは、中和終了後1時
間以上撹拌を継続するのがよい。
本発明で、酸性アルミニウム化合物水溶液としては硫酸
アルミニウム、塩化アルミニウム、硝酸アルミニウム等
の水溶液が用いられる。
酸性アルミニウム化合物水溶液のpH調節により得た水
溶液に、前記した濃度のケイ酸ナトリウム水溶液を添加
して混合液とするが、ここで用いる全酸性アルミニウム
化合物水溶液と全ケイ酸ナトリウム水溶液との使用割合
は、A1□0./8102換算重量比で65730〜8
0/20となる量である。又、この際も反応系の組成を
均一にするために撹拌下でこれらを混合することが好ま
しい。
前記混合溶液のpHは4〜9に保つことが好ましく、よ
り好ましくは4.5〜8に保つことである。
この際のpHが高すぎると、先に生成したAIを含む沈
澱が溶解する恐れがあるからである。
ここでのpH調節は、本発明で限定した方法で酸性アル
ミニウム化合物水溶液及びケイ酸ナトリウム水溶7tl
を混合に供すれば、特別の手段を講することなく前記p
11の範囲とすることが出来るが、通常の酸、アルカリ
を用いて前記pH調節を行うこともできる。
又、前記混合の際の温度は0〜100 ℃で良く、60
℃以上で行うことが前記したと同様の理由でより好まし
い。
以上のようにして得られた混合溶液を撹拌し続けること
によって、Sfを含む微細な沈澱生成物が、又、系全体
としては、八1、Slを含む微細で均一な沈澱生成物を
得る。Stを含む生成物の析出を完全にするために、ま
た沈殿生成物のAl/Si比の均一性を保つためにも、
混合終了後1時間以上反応系の撹拌を継続することが好
ましい。
このようにして得られた沈澱生成物を反応系から分離し
、洗浄し、乾燥することにより、ミクロ的レベルでのA
l/ Si比のばらつきが極めて小さいムライト前駆体
を得る。
ここでの洗浄は、主として中和に使用したアルカリを除
くために行うものであり、その効率を上げるために温水
で洗浄するのが好ましい。洗浄は、ムライト前駆体中の
不純物が、ムライト前駆体中のAIおよびStをA1□
0.および5Io2に換算したものの合計のO,ht%
以下になるまで行うのが好ましく、更に0.0ht%以
下になるまで洗浄するのがより好ましい。
又、前記洗浄物の乾燥は、オーブン、スプレードライヤ
ー等により、50〜200 ”C特に150〜200℃
の大気中で含水率が30vt%程度以下になるように行
なうことが好ましい。
上記の乾燥したムライト前駆体又はそれを粉砕したもの
を、大気中1000’C〜1600’Cで焼成すること
により、このムライト前駆体よりもさらにAl/Si比
のばらつきの小さいムライト粉末が得られる。
前記ムライト粉末を、通常は成形し、好ましくは粉砕を
行った後成形し、1.500’C〜1800’Cで焼成
することによりAt/ Si比のばらつきが極めて小さ
いムライト焼結体が得られる。
本発明のムライト前駆体の製造方法により、ミクロ的レ
ベルで均一な組成のムライト前駆体が得られる理由は必
ずしも明らかでないが、酸性アルミニウム化合物水溶液
を中和し得られたAIを含む微細な沈澱含有水溶液とケ
イ酸ナトリウム水溶液を混合することにより、反応系が
A1、Stの均一な水溶液となっており、そこにゲル化
に時間を要するStを含む沈澱が一定時間撹拌保持する
ことにより微細なAIを含む沈澱の上に析出するという
過程を経ることによるものと推定される。
一方、従来方法のように酸性アルミニウム化合物水溶液
とケイ酸ナトリウム水溶液の混合液を中和すると、Si
の析出前に混合液のpl+が高くなり又は部分的に高く
なることがあるので、Siを含む沈澱物の析出前に粗大
なAIを含む沈澱物が析出し、ミクロ的レベルで均一な
組成とはなりに<<、又、Stの全量が沈澱するのをま
たずに中和すると、粗大なAIまたはSlのみからなる
粒子の生成が避けられないので、本発明による場合に比
べてミクロ的レベルで不均一なものになりやすいものと
考えられる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、安価
な原料を使用し、従来技術では出来なかったミクロ的レ
ベルのAl/ Si比の均一性の極めて高いムライト前
駆体が得られる。例えば、従来法ではAl203 / 
5I02換算重量比72728で合成した場合、ムライ
ト前駆体中のミクロ的レベルのA11Sj比はAl20
3 /510z換算重量比で[15735〜80/20
ぐらいの幅となるのに対して、本発明では70/30〜
74/20程度とすることができる。
また、これを焼成して得られるムライト粉末を成形し焼
成すると強度などの優れたムライト焼結体を製造するこ
とができる。
本発明で得られたムライト焼結体は高温用のエンジニア
リングセラミックス、セラミック基板として好適に使用
することができる。
[実施例] 実施例1〜3 濃度LmoJ! / J!の硫酸アルミニウム水溶液1
.51を表1に示した温度に保持し撹拌しながら、濃度
4moi / iの水酸化ナトリウム水溶液1.8iを
18分間かけて一定速度で供給した。この際、水溶液の
p++が2.7から4.5まで上昇し、AIを含む沈殿
生成物を含有する水溶液を得た。得られた沈澱含有水溶
液に1moIl/ iのケイ酸ナトリウム水溶液を、A
I203 /5i02換算重量比72728のムライト
組成になるように、即ちこの水溶d 1.i!を10分
間かけて一定流量で供給しくいずれの例でも、系のpl
+は、4.5から6に上昇した)、反応温度に保ったま
ま、表1に示した時間撹拌保持し、固液分離し洗浄して
得られた沈澱物を180℃で24時間静置乾燥し、ムラ
イト前駆体を得た。これを奈良式自由粉砕機で粒径10
〜50μmに解砕した。いずれの例でも、収率は、約9
0%であった。このムライト前駆体の粒子の約10XI
Oμmの面積のXMA組成分析結果を表1に示す。
比較例1 濃度1mo、e / Rの硫酸アルミニウム水溶液1.
5kを表1に示した温度に保持し撹拌しながら、濃度1
mof / 1のケイ酸ナトリウム水溶液をAI203
 /Sl  02換算重量比72/28のムライト組成
になるように、即ち、この液の1.0iを10分間かけ
て一定流量で供給し、得られた混合溶液に撹拌下ただち
に4tno1 / 1の水酸化ナトリウム水溶液1.8
kを18分間かけて供給し、得られた沈澱物を分離洗浄
し180℃で24時間静置乾燥し、ムライト前駆体を得
た。これを奈良式自由粉砕機で粒径lO〜50μmに解
砕した。このムライト前駆体の粒子の約10XIOμm
の面積のXHA組成分析結果を表1に示す。
実施例4及び比較例2 実施例1および比較例1で得られたムライト前駆体を1
450℃で焼成し、ムライト粉末を得、エタノール中で
湿式粉砕し、平均粒径的1μmの粒度のものとした。
このムライト粉末を57+n+n x 34mm X約
51に成形しlB50℃で焼成し、ムライト焼結体を得
た。得られた焼結体から、3mm X4n+m X約4
0nmの試験片を切り出した。この試験片の3点曲げ強
度をJIS R1601に規定された方法によって測定
した。この結果を表2に示す。
表1 温度 時間 A1203 /5i02 換算重量比 実施例1 71.5/28.5 71.8/28.2 72゜1/27.9 72.8/27.2 73.8/26.2 実施例2 67.3/32.7 69.2/30.8 71.5/28.5 72.7/27.3 75.5/24.5 実施例3 68.4/31.l1i 68.9/31.1 71.2/28.8 73.8/26.2 75.2/24.8 (表1のつづき) 比較例1 0 64.6/35.4 B7.8732.2 70.6/29.4 75.2724.8 実施例4 3 比較例2 8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)Ph調節した酸性アルミニウム化合物水溶液に、ケ
    イ酸ナトリウム水溶液を供給してこれらを混合すること
    を特徴とするムライト前駆体の製造法。 2)Ph調節した酸性アルミニウム化合物水溶液に、ケ
    イ酸ナトリウム水溶液を供給して得たムライト前駆体を
    1000℃〜1600℃で焼成することを特徴とするム
    ライト粉末の製造法。 3)Ph調節した酸性アルミニウム化合物水溶液に、ケ
    イ酸ナトリウム水溶液を供給して得たムライト前駆体を
    1000℃〜1600℃で焼成し、得られたムライト粉
    末を1500℃〜1800℃で焼成することを特徴とす
    るムライト焼結体の製方法。
JP1329458A 1989-12-21 1989-12-21 ムライトの前駆体、粉末及び焼結体の製造法 Pending JPH03193621A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010537932A (ja) * 2007-08-27 2010-12-09 シエル・インターナシヨナル・リサーチ・マートスハツペイ・ベー・ヴエー 非晶質シリカ−アルミナ組成物ならびに当該組成物の製造および使用方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010537932A (ja) * 2007-08-27 2010-12-09 シエル・インターナシヨナル・リサーチ・マートスハツペイ・ベー・ヴエー 非晶質シリカ−アルミナ組成物ならびに当該組成物の製造および使用方法

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