JPH03193318A - 射出成形機におけるオペレータ支援装置 - Google Patents

射出成形機におけるオペレータ支援装置

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JPH03193318A
JPH03193318A JP33105589A JP33105589A JPH03193318A JP H03193318 A JPH03193318 A JP H03193318A JP 33105589 A JP33105589 A JP 33105589A JP 33105589 A JP33105589 A JP 33105589A JP H03193318 A JPH03193318 A JP H03193318A
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man
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injection molder
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Hitoshi Hirozumi
均 広住
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、射出成形機におけるオペレータ支援装置に間
するものである。
(従来の技術) 従来、加熱シリンダ内で加熱され流動化された成形材料
を高圧により金型内に射出し、その中で冷却固化又は硬
化させ、次いで金型を開いて成形品を取り出すようにし
た射出成形機においては、電源の立ち上げ時、樹脂交換
時、樹脂の色換え時に射出成形の成形準備として必ず行
う作業がある。
すなわち、例えば加熱シリンダのヒータを昇温したり、
射出シリンダの油温を上昇させたり、モータを立ち上げ
たり、またパージングによって樹脂を交換したりするも
のである。
ところが、上記各作業はそれぞれ内容が異なるため、オ
ペレータにとって煩雑となり、作業コストを上昇させて
しまう。
そのため、カレンダタイマを利用してヒータ、モータ等
の自動立上げを行う射出成形機におけるオペレータ支援
装置が提供されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の射出成形機におけるオペレー
タ支援装置においては、自動立ち上げを行うことができ
るのは、モータ、ヒータ、又は周辺装置の起動、停止ま
でであり、成形準備の全てを行うものではないため、例
えば樹脂交換を行う場合等においては、オペレータはパ
ージング作業を行う必要がある。
本発明は、射出成形機の成形準備を行う場合に、作業を
函−化して、作業のための繰作を容易に行うことができ
る射出成形機におけるオペレータ支援装置を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) そのために本発明は、射出成形機を制御するためのイン
タフェースと、オペレータの一連の作業を監視するため
のモニタ装置と、監視した上記作業を記憶するための記
憶装置と、記憶した上記作業を再生し実行するためのコ
ントローラを有しており、オペレータはマンマシンイン
タフェースのキーボードを介してデータの整理、モード
の選択、再生起動を入力する。
また、上記操作及び再生の際にデータを表示するための
表示部が設けられる。
そして、上記コントローラは各作業をグルービングする
手段を有している。
(作用) 本発明によれば、射出成形機を制御するためのインタフ
ェースと、オペレータの一連の作業を監視するためのモ
ニタ装置と、監視した上記作業を記憶するための記憶装
置と、記憶した上記作業を再生し実行するためのコント
ローラを有しているため、オペレータは表示部の表示内
容を見ながらマンマシンインタフェースのキーボードを
介してデータの整理、モードの選択、再生起動を入力す
ることができる。
そして、上記コントローラは各作業をグルーピングする
手段を有しているため、オペレータは一連の作業をグル
ーピングして記憶させておき、対話形式で再生すること
ができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面に基づき詳細に説明
する。
第1図は本発明の射出成形機におけるオペレータ支援装
置のブロック図である。
図において、工は射出成形機、2は該射出成形機1を制
御するためのインタフェース、3はオペレータの一連の
作業を監視するためのインタフェースであるモニタ装置
、4はオペレータの一連の作業を記憶するための記憶装
置、5は上記作業を再生するためのコントローラである
6はオペレータをサポートするマンマシンインタフェー
スであり、キーボードを含む、該マンマシンインタフェ
ース6は、データの整理、モードの選択、再生の起動を
行う場合のほかに各作業を区別し、グルービングする際
にも使用される。
また、7はオペレータ支援装置と対話形式で作業するた
めの表示部である。
次に、上記構成の射出成形機におけるオペレータ支援装
置の動作について説明する。
本発明の射出成形機におけるオペレータ支援装置は、二
つのモードすなわち学習モード及び再生モードからなる
学習モードにおいては、オペレータが成形準備のために
行った射出成形機の立上げ作業や樹脂の交換時のパージ
ング作業は、モニタ装置3により監視され、時間の経過
と共に記憶装置4に記憶される。例えば、スイッチAを
オンにし、数分後にスイッチBをオンにした場合、この
一連の作業がデータとして、「S讐A ONタイムデー
タ5WBJとして記憶される。
このように学習モードで記憶されたデータは、マンマシ
ンインタフェース6からアクセスすることができ、また
表示部7に表示させることができる。また、これらデー
タは、各動作ごとにオペレータによって整理される。
第2図は表示部の表示内容を整理する際の説明図、第2
図(A)は整理前の表示内容を示す図、第2図(B)は
整理後の表示内容を示す図である。
第2図(A)に示すように整理前の状態では、モ−タを
オンしてから油温が40℃になるまでの作業及びヒータ
をオンしてからパージングが停止されるまでの作業が一
つの動作としてシーケンシャルに表示されるが、第2図
(B)に示すように整理後の状態では、モータをオンし
てから油温が40’Cになるまでの作業が第1の動作、
ヒータがオンしてからパージングが停止されるまでの作
業が第2の動作にグルービングされる。
したがって、オペレータは作業をシーケンシャルに実行
することなく、対話形式で実行することができる。
すなわち、学習により整理した動作を実際に射出成形機
に対してリモート動作させる再生モードにおいては、上
記マンマシンインタフェース6によってオペレータが射
出成形機におけるオペレータ支援装置を起動すると、コ
ントローラ5は記憶装置4の記憶データからインタフェ
ース2を介して射出成形機1を制御する。
射出成形機1は上記記憶データに従って一連の作業を実
行する。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、それら
を本発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、射出成形機を制
御するためのインタフェースと、オペレータの一連の作
業を監視するためのモニタ装置と、監視した上記作業を
記憶するための記憶装置と、記憶した上記作業を再生し
実行するためのコントローラを有しているため、オペレ
ータは表示部の表示内容を見ながらマンマシンインタフ
ェースのキーボードを介してデータの整理、モードの選
択、再生起動を入力することができる。
そして、上記コントローラは各作業をグルービングする
手段を有しているため、オペレータは一連の作業をグル
ービングして記憶させておき、対話形式で再生すること
ができる。
したがって、射出成形機の立ち上げの際に行う作業のデ
ータをリモートでインプットし、該インプットデータに
より作業を容易に行うことができ、オペレータの作業コ
ストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の射出成形機におけるオペレータ支援装
置のブロック図、第2図は表示部の表示内容を整理する
際の説明図、第2図(A)は整理前の表示内容を示す図
、第2図(B)は整理後の表示内容を示す図である。 ■・・・射出成形機、2・・・インタフェース、3・・
・モニタ装置、4・・・記憶装置、5・・・コントロー
ラ、6・・・マンマシンインタフェース、7・・・表示
部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)射出成形機を制御するためのインタフェースと、 (b)オペレータの一連の作業を監視するためのモニタ
    装置と、 (c)監視した上記作業を記憶するための記憶装置と、 (d)記憶した上記作業を再生し実行するためのコント
    ローラと、 (e)オペレータにより操作されるマンマシンインタフ
    ェースと、 (f)上記操作及び再生の際にデータを表示する表示部
    を有し、 (g)かつ上記コントローラは各作業をグルーピングす
    る手段を有することを特徴とする射出成形機におけるオ
    ペレータ支援装置。
JP1331055A 1989-12-22 1989-12-22 射出成形機におけるオペレータ支援装置 Expired - Lifetime JP2726531B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4642733B2 (ja) * 2006-11-01 2011-03-02 住友重機械工業株式会社 成形条件設定装置及び成形条件設定方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61249731A (ja) * 1985-04-30 1986-11-06 Fanuc Ltd サ−ボモ−タで駆動される射出成形機の制御方式
JPS63109011A (ja) * 1986-10-28 1988-05-13 Niigata Eng Co Ltd 反応射出成形機

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