JPH03192923A - クロック発生回路 - Google Patents

クロック発生回路

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Publication number
JPH03192923A
JPH03192923A JP1333543A JP33354389A JPH03192923A JP H03192923 A JPH03192923 A JP H03192923A JP 1333543 A JP1333543 A JP 1333543A JP 33354389 A JP33354389 A JP 33354389A JP H03192923 A JPH03192923 A JP H03192923A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
selection signal
output
circuit
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP1333543A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeji Nakada
中田 茂治
Takaharu Koba
木場 敬治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1333543A priority Critical patent/JPH03192923A/ja
Publication of JPH03192923A publication Critical patent/JPH03192923A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は集積回路に関し、特に第1のクロックと、第1
のクロックの周波数の局以下の周波数の第2のクロック
を切り替えて出力するクロック発生回路に関する。 〔従来の技術〕 第6図はこの種のクロック発生回路の従来例のブロック
図、第7図はその動作を説明するタイミング図である。 このクロック発生回路は、第1のクロックS1を発生す
る第1の発振回路1と、第1のクロックS1の周波数の
1/3以下の周波数の第2のクロックS3を発生する第
2の発振回路2と、クロック選択信号S、を発生するク
ロック選択信号発生器3と、インバータ回路、アンド回
路12゜13、オア回路14からなり、クロック選択信
号S3がロウレベルのとき第1のクロックS、を、ハイ
レベルのとき第2のクロックS2を出力クロックS4と
して出力するクロック切替回路4とで構成されている。 第7図のタイミング図では出力クロックS4は時刻t、
lまでの区間では第1のクロックSL、時刻ttl〜t
2gの区間では第2のクロックS2、時刻tzi以降の
区間では第1のクロックS+が選択されるようになって
いる。 クロック選択信号S、が切り替わった瞬間、すなわち時
刻t2+とt。に出力クロックS4の波形にP、Qのよ
うな周期の短いクロック、いわゆる“ヒゲを生じる。 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来のクロック発生回路は、出力クロックの波
形はクロック選択信号がハイレベルにあるかロウレベル
にあるかによって直接決定されるので、クロック選択信
号が切り替わる瞬間に周期の短いクロックが発生するこ
とがあるという欠点がある6 本発明の目的は、クロック選択信号が切り替わる瞬間に
周期の短いパルスが発生することがないクロック発生回
路を提供することである。
【問題を解決するための手段】
本発明のクロック発生回路は、 第1のクロックを発生する第1の発振回路と、第1のク
ロックの周波数の173以下の周波数の第2のクロック
を発生する第2の発振回路と、第1または第2のクロッ
クを選択するクロック選択信号を発生するクロック選択
信号発生器と、クロック選択信号の論理レベルに応じて
第1または第2のクロックを選択し、出力クロックとし
て出力するクロック切替回路と、 クロック選択信号な入力してクロック切替回路に出力し
、クロック選択信号の論理レベルの変化時には、クロッ
ク選択信号を変化後の第2のクロックの最初の立ち上が
りに同期させた後、該立ち上がり後の第1のクロックの
最初の立ち上がりに同期させてクロック切替回路に出力
する同期回路を有する。 〔作   用J クロック選択信号の論理レベルが変化した後、クロック
選択信号が同期回路により第2.第1のクロツタに同期
させられた後にクロック切替回路から最初に出力される
出力クロックのパルス幅は、後述するように、第1のク
ロックの半周期以上となる。
【実 施 例1 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。 第1図は本発明の第1の実施例のクロック発生回路のブ
ロック図である。 本実施例は、第6図の従来例に、Dフリップフロップ1
5.16(以下、F/F 15. F/F16と略す)
からなる同期回路5が付加されて構成されている。 F/F 15の出力Qはクロック選択信号Ssがハイレ
ベルからロウレベルに、またはロウレベルからハイレベ
ルに変化した時に次の第2のクロックSsが立ち上がり
エツジに同期して変化する。 F/F 16の出力QはF/F 15の出力信号が変化
した時に、次の第1のクロックSIに立ち上がりエツジ
に同期して変化する。F/F16の出力Qが変化すると
その変化に応じて出力クロックS4が第1のクロックS
Iから第2のクロックS2に、またはその逆に切り替わ
る。 次に、本実施例の回路の動作を説明する。 第2図はクロック選択信号Ssがロウレベルからハイレ
ベルに変化し時、すなわち、第1のクロックS1から第
2のクロック8つに変化した時の出力クロックS4の変
化をあられすタイミング図である。クロック選択信号S
sが時刻t、にハイレベルになり、その後F/F 15
の出力Qがハイレベルになる時刻をtl、F/F16の
出力Qがハイレベルになる時刻なtlとする。 クロック選択信号Ssは時刻1+にロウレベルからハイ
レベルに変化しているが、実際に出力クロックS4が第
1のクロックS、から第2のクロックSsに変化するの
は時刻tsである。 ここで第1のクロックSlの発振周波数は第2のクロッ
クStの発振周波数より3倍上大きいということより TI≦l / 3 T *  ・・・・・・・・ (1
)ここで、T1は第1のクロックS、の周期、T3は第
2のクロックStの周期である。 また、ここで時刻t3から時刻t、までの時間なT、と
すると T、≦T、・・・・・・・・・・・ (2)クロックS
sの立ち上がり時刻t、の次にクロックS、が立ち下が
る時刻をt4とし、時刻t、から時刻t4までの時間な
T34とすると下の式が成り立つ Tsd+Ts = (1/ 2 ) T麿 ・・・ (
3)(1)、  (3)式より T 34≧(3/2)T、−T3 ・・・ (4)(2
)、(4)式より T3d≧(1/2)T、  ・・・・・・ (5)式(
5)よりわかるように出力クロックS4が第1のクロッ
クS1から第2のクロックS2に切り替わった瞬間のパ
ルス時間TIのパルスには少なくとも第1のクロックS
lの半周期(l/2T、)より短いパルスは発生しない
。 第3図はクロック選択信号S、がハイレベルからロウレ
ベルに変化した時、すなわち第2のクロックS2から第
1のクロックS1に変化した時の出力クロックS4の変
化をあられすタイミング図である。 クロック選択信号S3は図中時刻tsでハイレベルから
ロウレベルに変化しているが、実際に出力クロックS4
が第2のクロックS2から第1のクロックS1に変化す
るの午図中時刻tフである。クロック選択信号S3が時
刻t@にロウレベルになり、F/F 15の出力Qがロ
ウレベルになる時刻をts、F/F16の出力Qがロウ
レベルになる時刻をt7とする。また、第2のクロック
S2の立ち上がり時刻t6から第1のクロックS+の立
ち上がり時刻11までの時間なT4とすると(1)式よ
り T4≦T1≦(i/3)Ts  ・・・ (6)これよ
り、出力クロックS4が第2のクロックS2から第1の
クロックの出力Szに切り替わる時刻t、では出力クロ
ックS4もハイレベルにあることがわかる。 よって出力クロックS4が第2のクロックs2から第1
のクロックS1に切り替わるまでのパルス幅をT4dと
すると T4d≧(1/2)T+  ・・・・・・ (7)(7
)式が成り立ち、第1のクロックS+の半周期より短い
パルスは発生しない。 以上より本実施例ではクロックの切り替えと第1のクロ
ックS、−第2のクロックS’s第2のクロックS2−
第1のクロックsIのいずれで行なっても周期の短いパ
ルスは発生しないことがわかる。 第4図は本発明の第2の実施例のクロック発生回路の構
成図である。 本実施例は、第1の実施例にパワーオンリセット信号発
生器6とダイオード8とDフリップフロップ7(以下F
/F7と略す)とインバータ回路9.10が付加され、
クロック切替回路4のアンド回路12.13がそれぞれ
3人力のアンド回路17.18におきかわって構成され
ている。 パワーオンリセット信号発生器6は通常ロウレベルにあ
るが、電源投入時にある一定時間だけハイレベルになる
ような信号を発生する回路である。F/F7は通常はク
ロック選択信号S、を現在選択されているクロックの反
転の立ち上がりエツジで出力し、電源投入時のみパワー
オンリセット信号発生器6の出力信号によつてデータを
出力する。この出力はインバータ回路10を介してクロ
ック切替回路4のアンド回路17に入力される。 第5図は第2の実施例の動作を示すタイミング図である
。 クロック選択信号S、が時刻t、にロウレベルからハイ
レベルに変化した時、第1のクロックS、の立ち下がり
エツジ(時刻t1゜)でF/F 7の出力Qが変化し、
インバータ回路10の出力がロウレベルとなるので出力
クロックS4には第1のクロックS、が出力されなくな
る。実際に出力クロック4から第2のクロックS2が出
力されるのは同期回路5の出力が変化する第1のクロッ
クS、の立ち上がりエツジ(時刻1+1)である、すな
わち、時刻tlOとtllの間は出力クロックS4は常
にロウレベルにある。 同様に、クロック選択信号S3が時刻tllにハイレベ
ルからロウレベルに変化した時、第2のクロックS、の
立ち上がりエツジ(時刻t +s)で出力クロック4に
は第2のクロックS、が出力されなくなる。実際に出力
クロック4から第1のクロックS+が出力されるのは第
1のクロックS+の立ち上がりエツジ(時刻t 14)
である、すなわち、時刻ttsからt+aの間は出力ク
ロックS4は常にロウレベルにある。 本実施例の回路ではクロック選択信号S3を切り替える
と、すぐに切り替え前のクロックの発振が止まり、さら
に短い周期のパルスが発生しないようなタイミングで切
り替え後のクロックの発振が始まるようになっている。 このためたとえばクロック選択信号Ssにより周波数の
高いクロックS+から低いクロックS、に出力クロック
S4と切り替える場合でもクロック選択信号S、が切り
替わった後には周波数の高いクロックS+は出力されな
い。 【発明の効果】 以上説明したように本発明は、2つのクロックを切り替
える際にクロック選択信号をクロックに同期させること
により、周期の短いパルスがクロックの切り替え時に発
生しないようになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のクロック発生回路の構
成図、第2図、第3図はその動作を示すタイミング図、
第4図は本発明の第2の実施例のクロック発生回路のブ
ロック図、第5図はその動作を示す構成図、第6図は従
来例のブロック図、第7図はその動作を示すタイミング
図である。 l・・・第1の発振器、 2・・・第2の発振器。 3・・・クロック選択信号発生器、 4・・・クロック切替回路、 5・・・同期回路、 6・・・パワーオンリセット信号発生器、7.1 8 ・ ・ 9〜1 12、1 14 ・ ・ Sl ・ ・ Sl ・ ・ S3 ・ ・ S4 ・ ・ ・Dフリップフロップ、 5、16 ・ ・ ・ダイオード、 1・・・インバータ回路、 3.17.18・・・アン ・オア回路、 ・第1のクロック、 ・第2のクロック、 ・クロック選択信号、 ・出力クロック。 ド回路、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1のクロックを発生する第1の発振回路と、 第1のクロックの周波数の1/3以下の周波数の第2の
    クロックを発生する第2の発振回路と、第1または第2
    のクロックを選択するクロック選択信号を発生するクロ
    ック選択信号発生器と、クロック選択信号の論理レベル
    に応じて第1または第2のクロックを選択し、出力クロ
    ックとして出力するクロック切替回路と、 クロック選択信号を入力してクロック切替回路に出力し
    、クロック選択信号の論理レベルの変化時には、クロッ
    ク選択信号を変化後の第2のクロックの最初の立ち上が
    りに同期させた後、該立ち上がり後の第1のクロックの
    最初の立ち上がりに同期させてクロック切替回路に出力
    する同期回路を有するクロック発生回路。
JP1333543A 1989-12-22 1989-12-22 クロック発生回路 Pending JPH03192923A (ja)

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JP1333543A JPH03192923A (ja) 1989-12-22 1989-12-22 クロック発生回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP1333543A JPH03192923A (ja) 1989-12-22 1989-12-22 クロック発生回路

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JPH03192923A true JPH03192923A (ja) 1991-08-22

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ID=18267221

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JP1333543A Pending JPH03192923A (ja) 1989-12-22 1989-12-22 クロック発生回路

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JP (1) JPH03192923A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0738398A (ja) * 1993-07-15 1995-02-07 Nec Corp クロック切替回路
JP2011519252A (ja) * 2008-04-29 2011-06-30 クゥアルコム・インコーポレイテッド デジタル位相ロックループ(dpll)における電力消費を制御するシステム及び方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0738398A (ja) * 1993-07-15 1995-02-07 Nec Corp クロック切替回路
JP2011519252A (ja) * 2008-04-29 2011-06-30 クゥアルコム・インコーポレイテッド デジタル位相ロックループ(dpll)における電力消費を制御するシステム及び方法

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