JPH03192357A - 画像定着方法 - Google Patents
画像定着方法Info
- Publication number
- JPH03192357A JPH03192357A JP33369989A JP33369989A JPH03192357A JP H03192357 A JPH03192357 A JP H03192357A JP 33369989 A JP33369989 A JP 33369989A JP 33369989 A JP33369989 A JP 33369989A JP H03192357 A JPH03192357 A JP H03192357A
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- JP
- Japan
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- fixing
- color developer
- heating
- recording medium
- curl
- Prior art date
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- Pending
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2227/00—Photographic printing apparatus
- G03B2227/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarging apparatus, copying camera
- G03B2227/325—Microcapsule copiers
Landscapes
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、画像記録媒体の定着方法に関するものである
。
。
［従来技術］
従来、特開昭６３−１１０４５０号公報に示される様な
装置が公知である。これは染料前駆物質、光硬化性樹脂
、光重合開始剤を主内包物とするマイクロカプセルを表
面に担持した感光感圧媒体を画像に応じて露光し、サリ
チル酸化合物、ワックス等を担持した顕色剤媒体と重ね
合せて加圧するものである。すると未感光のマイクロカ
プセルが破壊されて、内部の染料前駆体が顕色剤媒体上
の顕色剤と反応し、顕色剤媒体上に画像が形成される。
装置が公知である。これは染料前駆物質、光硬化性樹脂
、光重合開始剤を主内包物とするマイクロカプセルを表
面に担持した感光感圧媒体を画像に応じて露光し、サリ
チル酸化合物、ワックス等を担持した顕色剤媒体と重ね
合せて加圧するものである。すると未感光のマイクロカ
プセルが破壊されて、内部の染料前駆体が顕色剤媒体上
の顕色剤と反応し、顕色剤媒体上に画像が形成される。
この顕色剤媒体を加熱することにより、発色促進、つや
出し等を行なう。また任意のシートに顕色剤を塗布する
ことにより顕色剤媒体とする装置も公知である。上記の
様な顕色剤媒体の加熱の処理は、画像形成において不可
欠な要素であるが、顕色剤の剥離等が起りやすい。その
ため熱ローラによる加熱処理は適さず、熱風を当てる方
式が用いられている。
出し等を行なう。また任意のシートに顕色剤を塗布する
ことにより顕色剤媒体とする装置も公知である。上記の
様な顕色剤媒体の加熱の処理は、画像形成において不可
欠な要素であるが、顕色剤の剥離等が起りやすい。その
ため熱ローラによる加熱処理は適さず、熱風を当てる方
式が用いられている。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、上記の様な加熱の際に支持体短手方向に
曲がるカールが発生してしまう。これは特に２００．以
下の厚さの支持体に、顕色剤を塗布した顕色剤媒体を用
いた場合において著しい。
曲がるカールが発生してしまう。これは特に２００．以
下の厚さの支持体に、顕色剤を塗布した顕色剤媒体を用
いた場合において著しい。
そのため、一般に市販されている厚さが２００虜程度の
顕色剤媒体では比較的問題ないが、使用者が任意の支持
体に顕色剤媒体を塗布して使用する場合において問題と
なる。
顕色剤媒体では比較的問題ないが、使用者が任意の支持
体に顕色剤媒体を塗布して使用する場合において問題と
なる。
本発明・は、上述した問題点を解決するためになされた
ものであり、熱定着後にカールのない美しい画像記録媒
体が得られるような定着方法を提供することを目的とす
る。
ものであり、熱定着後にカールのない美しい画像記録媒
体が得られるような定着方法を提供することを目的とす
る。
［課題を解決するための手段］
この目的を達成するために本発明の画像定着方法は記録
媒体の短手方向の端部を固定した後、加熱処理を行い、
その後固定を開放するということを特徴としている。
媒体の短手方向の端部を固定した後、加熱処理を行い、
その後固定を開放するということを特徴としている。
［作用］
上記の画像定着方法によれば、熱定着時に記録媒体端部
が固定されているため媒体上にカールが発生することが
防止できる。その結果、良好な画質の画像記録媒体を出
力することが可能となる。
が固定されているため媒体上にカールが発生することが
防止できる。その結果、良好な画質の画像記録媒体を出
力することが可能となる。
［実施例］
以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
図面は本発明の一実施例を示す定着プロセスの斜視図で
ある。第１図に示す支持体１はその表面に静電塗布され
た顕色剤層を担持し、潜像を形成した感光感圧媒体と当
接し圧力現像を行なったものである。前記顕色剤層はサ
リチル酸系顕色剤にマイクロワックス、ＣＣＡ等を添加
しトナー化したものを用い、支持体表面に５０膚程度静
電塗布して形成している。顕色剤層の上部のマイクロカ
プセルからの染料前駆体を受容し、第２図に示す様に潜
像を形成された支持体１の短手方向を保持枠２によりク
ランプする。この加圧力としては支持体１の加圧部位が
ずれない程度が望ましい。
ある。第１図に示す支持体１はその表面に静電塗布され
た顕色剤層を担持し、潜像を形成した感光感圧媒体と当
接し圧力現像を行なったものである。前記顕色剤層はサ
リチル酸系顕色剤にマイクロワックス、ＣＣＡ等を添加
しトナー化したものを用い、支持体表面に５０膚程度静
電塗布して形成している。顕色剤層の上部のマイクロカ
プセルからの染料前駆体を受容し、第２図に示す様に潜
像を形成された支持体１の短手方向を保持枠２によりク
ランプする。この加圧力としては支持体１の加圧部位が
ずれない程度が望ましい。
次に第３図に示すようにヒーター３により温風４を送風
し、熱定着を行う。この時の加熱条件は１３０℃１０秒
程度とし、これにより支持体１は十分な発色及び定着を
行なわれる。ワックス等が入った顕色剤層は加熱及びそ
の後の冷却の際に支持体１の塗布面を収縮させる作用を
与えるが、両端が保持枠２によりクランプされているの
でカールが発生することはない。十分に冷却されたとこ
ろでクランプをはずせば顕色剤塗布層が自身の歪みを吸
収した形状で固着させるため、第４図に示す様に開放後
にカールは防止される。
し、熱定着を行う。この時の加熱条件は１３０℃１０秒
程度とし、これにより支持体１は十分な発色及び定着を
行なわれる。ワックス等が入った顕色剤層は加熱及びそ
の後の冷却の際に支持体１の塗布面を収縮させる作用を
与えるが、両端が保持枠２によりクランプされているの
でカールが発生することはない。十分に冷却されたとこ
ろでクランプをはずせば顕色剤塗布層が自身の歪みを吸
収した形状で固着させるため、第４図に示す様に開放後
にカールは防止される。
したがって、最終的に出力された画像５は発色も良好で
ありカールも少い品質の優れた記録媒体が得られる。
ありカールも少い品質の優れた記録媒体が得られる。
尚、本発明は以上に詳述した実施例に限定されるもので
はなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更
を加えることができる。例えば、本実施例では保持枠に
より支持体を固定したが複数のガイドローラにより支持
体を搬送しながらクランプしても良い。また、加熱手段
として温風ヒータを用いたが、フラッシニ定着や赤外線
定着を使用しても良い。
はなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更
を加えることができる。例えば、本実施例では保持枠に
より支持体を固定したが複数のガイドローラにより支持
体を搬送しながらクランプしても良い。また、加熱手段
として温風ヒータを用いたが、フラッシニ定着や赤外線
定着を使用しても良い。
［発明の効果］
以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、熱定着時に記録媒体端部が固定されているため、媒体
上にカールが発生することが防止できる。
、熱定着時に記録媒体端部が固定されているため、媒体
上にカールが発生することが防止できる。
その結果、良好な画質の画像記録媒体を出力することが
可能となる。
可能となる。
第１図から第４図までは本発明を具体化した実施例を示
すもので、第１図は実施例における支持体の様子を示す
図、第２図は実施例におけるクランプの様子を示す図、
第３図は加熱の様子を示す図、第４図は画像が形成され
た支持体の様子を示す図である。 図中、２は固定するための保持枠、３は熱処理を行なう
ヒータである。
すもので、第１図は実施例における支持体の様子を示す
図、第２図は実施例におけるクランプの様子を示す図、
第３図は加熱の様子を示す図、第４図は画像が形成され
た支持体の様子を示す図である。 図中、２は固定するための保持枠、３は熱処理を行なう
ヒータである。
Claims (1)
- １、顕色剤を塗布した記録媒体の短手方向の両端部を固
定した後、加熱処理を行い、その後固定を開放すること
を特徴とする画像定着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33369989A JPH03192357A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 画像定着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33369989A JPH03192357A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 画像定着方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03192357A true JPH03192357A (ja) | 1991-08-22 |
Family
ID=18268976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33369989A Pending JPH03192357A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 画像定着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03192357A (ja) |
-
1989
- 1989-12-22 JP JP33369989A patent/JPH03192357A/ja active Pending
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