JPH03192018A - 空気搬送装置 - Google Patents

空気搬送装置

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JPH03192018A
JPH03192018A JP33016989A JP33016989A JPH03192018A JP H03192018 A JPH03192018 A JP H03192018A JP 33016989 A JP33016989 A JP 33016989A JP 33016989 A JP33016989 A JP 33016989A JP H03192018 A JPH03192018 A JP H03192018A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 2− 〈産業上の利用分野) 本発明は、気送子を用いた空気搬送装置に関し、特に、
原子力施設等で人体に対して危険な放射能汚染物質等の
試料を分析するために、少量の試料を小型気送子で空気
搬送するのに適した空気搬送装置に関する。
(従来の技術〉 従来のこの種空気搬送装置は、比較的小径の気送管と小
型の気送子を用い、該気送管における送信ステージ四ン
側に押圧ブロワを、また同じく受信ステージ四ン側にフ
ィルタを備えた排気ダクトをそれぞれ設けたものが一般
的であった。そして、押圧ブロワの圧送力によって気送
子を搬送させ、搬送方向下流側のエアが前記排気ダクト
から排出するようになつていた。なお、この種空気搬送
装置では、試料を搬送中に気送子も汚染されるため、使
用した気送子やフィルタ類は廃棄しなければならず、ま
た、排気ダクトからの排気も環境汚染を防止すべく、フ
ィルタを通した後に外部へ排出することが要求される。
(発明が解決しようとする課題〉 このように、この種空気搬送装置は、前記汚染物の廃棄
処理あるいは廃棄処理の容易性と安全性とを考慮して、
気送管及び気送子はできるだけ小型化する一方、搬送速
度は、気送子が停止する時に強い衝撃を受けて破壊され
ないような安全速度内に抑えなければならない。
ところが、長距離の搬送を一つの押圧ブロワで行うと、
徐々に気送子の搬送速度が上昇し、受信ステーシロンに
近づくと上記安全速度を越えてしまい、カーブでの遠心
力や衝撃あるいは受信時の衝撃等によって気送子が破壊
され、収容していた試料が漏出する事態が起こり得ると
いう問題があり、この種空気搬送装置にあっては、この
ような問題を排除しなければならないという課題があっ
た。
本発明は上述したi*aを解決した空気搬送装置を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、前述のような事態を防ぐために、気 3− 送手aを送り出すための送信ステーションAと、最終的
に気送子aを受信するための受信ステージ曽ンBとを結
んで設けられた気送管1の途中に複数の中継部3・・・
を設けることによって、必要以上に気送子aの搬送速度
が上昇しないようにした。
そして、第1例の空気搬送装置は、気送管aに沿って配
置し、内部が負圧になるように吸引ブロワを連繋した気
送母管2と、所定間隔をおいて前記気送管aの長手方向
二箇所からそれぞれ分岐させ、各先端を互いに合流する
ように連結した一対の分岐管4及び分岐管5と、前記分
岐管4と分岐管5の合流部に設け、軸受8に往復回転変
位可能に枢支され、分岐管4と分岐管5の各先端部を交
互に閉塞しうるようになしたフラップ弁9と、前記両分
岐管4,5の合流部及び気送母管2間を接続した接続管
6と、前記接続管6から分岐させ、外部から給気フィル
タを介してエアを給気するための枝管lOと、前記枝管
10分岐部位と気送母管2間の前記接続管6に付設し、
該接続管6を連5− 4− 通状態または非連通状態に開閉しうるようになした第1
開閉バルブ11と、前記枝管10を同様に開閉しうるよ
うになした第2開閉バルブ12と、前記両分岐管4.5
の各分岐部位間の気送管1に付設し、気送子aの通過を
検知して前記フラップ弁9、第1開閉バルブ11及び第
2開閉バルブ12の開閉動作を制御するためのホトセン
ザ7とからなる複数の中継部3・・・を設けた。
第2例の空気搬送装置は、前記第1例の空気搬送装置に
おいて使用する開閉部材が、前述のフラップ弁9に代え
て逆止弁を使用したものである。
そして、該逆止弁は、両分岐管4.5に固定さ瓢エアが
流通しうる流通孔103,104を存する弁座105,
106と、該流通孔103,104を閉じる方向に付勢
されるとともに、該付勢方向とは反対方向からのエアの
圧力で該付勢に抗して移動し、流通孔103,104を
開くようになされた弁本体101.102から構成され
ていて、搬送方向下流側の分岐管4にあっては気送母管
2側に配置され、また、搬送方向上流側の分岐管56− にあっては気送管l側に配置されている。
〈作   用〉 上述の第1例及び第2例の空気搬送装置によって搬送さ
れる気送子aは、自身が位置する搬送方向下流側及び上
流側の2機の中継部3.3によって形成される搬送エア
を動力とする。そして、該気送子aが該搬送方向下流側
の中継部3のホトセンサ7を通過すると、搬送エアの経
路が、前記搬送方向下流側の中継部3と、さらに下流側
の中継部3との間に移行する。このようにして搬送エア
の経路は、気送子aの進行にともなって順送りに下流側
の中継部3・・・に移行する。
(実  施  例〉 以下に本発明の好適な二つの実施例を添付図面に基づい
て詳細に説明する。
本発明の第1実施例を、空気搬送装置全体を概略的に示
す第1図と、中継部の概略的機構を示す縦断正面図であ
る第2図とによって説明する。
なお、前記第1図は、後述する第2実施例においても使
用する。
 − 第1図及び第2図に示すように、空気搬送装置は、送信
ステーションAと受信ステーション8間を連結させ、気
送子aをその内部で搬送させうるようになした小径の気
送管1と、該気送管lに沿って配置し、前記受信ステー
ションB側に付設した吸引プロワCが排気フィルタDを
介して連繋されている大径の気送母管2と、所定間隔を
置いて前記気送管1に沿って配置した、気送子aを搬送
させるための複数の中継部3・・・とを備える。
なお、前記吸引プロワCの排気側は、図示していない換
気ダクトに接続され、最終処理を行った後、外部に排気
されるように構成されている。また、送信ステーション
A内に位置する気送管1には、開閉バルブ(図示せず)
と給気フィルタ(図示せず)が付設されていて、該開閉
バルブを開くことによって該給気フィルタを経て給気が
なされるようになっている。なお、原子力施設において
は、送信ステージ式ンAはプルトニウムやウラン等の製
造施設に配置され、受信ステーションBは中央分析室に
配置されるのが一般的である。
 − 前記中継部3は、第2図に示すように、気送管1に、気
送管lの長平方向において所定間隔離した2カ所から分
岐されるとともに、各先端部が互いに合流しうるよう接
続された一対の分岐管4及び分岐管5と、該分岐管4及
び分岐管5の前記合流部と気送母管2間を接続した接続
管6と、該分岐管4及び分岐管5の分岐部位間の気送管
lに付設し、気送子aが通過したことを検知しうるよう
になした検知器たるホトセンサ7と、前記分岐管4と分
岐管5先端の合流部に設け、軸受8に一端を枢支させ、
分岐管4と分岐管5を交互に連通状態及び非連通状態に
なるよう開閉させるための開閉部材たるフラップ弁9と
、前記接続管6から分岐させ、外部から給気フィルタを
介してエアを給気するための枝管lOとを有している。
さらに、前記枝管lO分岐部位と気送母管2間に位置し
た前記接続管6に第1開閉バルブ11を、また、前記枝
管10には第2開閉バルブ12をそれぞれ設けである。
前記フラップ弁9は、作動杆14が付設されており、こ
の作動杆14と連繋したエアシ9− リング(図示せず)の駆動によって回転し、分岐管4及
び分岐管5先端部の開閉動作を行いうるように構成され
ている。
そして、気送子aの搬送時、任意の中継部3においては
、進行方向前方側、即ち搬送方向下流側(以下、下流側
と称す)及び進行方向後方、即ち搬送方向上流側(以下
、上流側と称す)に各隣設された中継部3.3との間に
気送子aが存置していない時(図示せず)は、フラップ
弁9が上流側の分岐管5先端を閉塞して、該分岐管5を
非連通状態にする一方、下流側の分岐管4を連通状態に
なすとともに、前記接続管6と枝管10を非連通状態に
なるよう第1開閉バルブ11及び第2開閉バルブ12を
閉状態、即ち待機状態になるように制御(この制御機構
については図示せず)される。
そして、気送子aが上流側に隣設された中継部3を通過
し任意の中継部3に接近中の時(第2図上左側の中継部
3を参照)は、前記下流側分岐管4が連通状態で、上流
側分岐管5が非連通状態になるようにフラップ弁9が制
御されるとともに、接−10− 読管6が連通状態になるように第1開閉バルブl°lが
開状態に、また、枝管lOが非連通状態になるように第
2開閉バルブ12が開状態、即ち吸引状態になるように
制御される。この際、前記任意の中継部3の上流側に隣
設された中継部3(第2図上右側の中継部3を参照)で
は、下流側分岐管4が非連通状態、上流側分岐管5が連
通状態、接続管6が非連通状Il!(第1開閉バルブ1
1が閉状態)、枝管10が連通状態(第2開閉バルブ1
2が閉状JIり、即ち給気状態になるように制御される
なお、前記各中継部3・・・においては、気送子aが下
流側に隣設された中継部3のホトセンサ7を通過すると
、前記待機状態に復帰するように制御される。
以上のように構成した第1実施例の作動について説明す
る。
各中継部3・・・は、気送子aの位置によって、フラッ
プ弁9、第1開閉バルブ11、第2開閉バルブ12の状
態が制御されるようになっている。
つまり、気送子aの搬送に関与しない中継部3・・・で
は上記したような待機状態に制御され、この待機状態に
ある中継部3及びその近傍の気送管1内には搬送エアが
形成されず、また、搬送中の気送子aの上流側及び下流
側に存置する中継部3゜3ではそれぞれ、給気状態と吸
引状態に制御される。そして、気送子aは、第2図の点
線で示すように、該上流側の中継部3から下流側の中継
部3に向かう搬送エアに乗うて搬送され、該下流側の次
の中継部3に達すると、前述の場合と同様に、各中継部
3.3のフラップ弁9、第1、第2開閉バルブ11.1
2がその開閉状態を変えるように制御され、搬送エアの
経路が下流側に移行する。
このように、気送子aは下流側に順送りに移行する搬送
エアを乗り換えながら受信ステーションBに向けて搬送
されていくのである。なお、気送子aの進行につれて搬
送動作に関与しなくなった中継部3・・・は待機状態に
復帰する。
ところで前述のように、気送子aは、自身が位置する上
流側及び下流側に位置する211の中継部3.3によっ
て形成される搬送エアを動力として搬送され、各中継部
3・・・のホトセンサ7・・・を通過するたびに、順次
搬送エアの経路が下流側の中継部3に移行するものであ
るから、搬送エアが加速されて高速になる前に前記搬送
エアの移行が起こり、該搬送エアの流速は所定値以下に
抑えられる。従って、この搬送エアに乗って搬送される
気送子aの搬送速度も安全速度以内に保ちうる。
また、本実施例の空気搬送装置は気送子aの往復搬送が
可能である。つまり、前記の搬送方向と逆方向に気送子
aを搬送させる場合は、各中継部3・・・の各隣合う上
・下流の位置関係を前述とは反対になるように制御する
とともに、各中継部3・・・の分岐管4・・・を上流側
に、また、同じく分岐管5・・・を下流側になるように
フラップ弁9を変位させることによって前述の受信ステ
ーションBから送信ステーションAに気送子aを搬送さ
せることができる。
次に、本発明の第2実施例を第3図に基づいて1 (− 説明する。
本実施例と上述した第1実施例とが相違するのは、両分
岐管4.5を交互に開閉するための開閉部材が、逆止弁
によって構成されている点であり、他の構成については
上述の第1実施例と同一であるから、それぞれ対応する
構成要素については、第1実施例と同一符号を付し、そ
の詳細な説明は省略する。
前記逆止弁は、第3図に示すように、分岐管4と分岐管
5内に設けられるもので、エアが流通しうる流通孔10
3.104を有する弁座105゜106と、該流通孔1
03.104を閉じる方向に付勢(このイリ勢部材につ
いては図示せず)された弁本体101.102とから構
成される。該弁本体101,102ば、それぞれ該付勢
方向とは反対側からのエアの圧力で該付勢に抗して変位
することによって該流通孔103,104を開閉するも
ので、下流側分岐管4に設けた逆止弁の弁本体101は
、弁座105の気送母管2側に配置され、また、上流側
分岐管5に設けた逆止弁の弁本−14− 体102は、弁座106の気送管1(!llに配置され
ている。
以上のように構成した第2実施例の作動について説明す
る。
第3図に示すように、気送子aが任意の中継部3に達し
ホトセンサ7で検知されると、吸引状態から給気状態に
変わる一方、該任意の中継部3の下流側に隣設されてい
る中継部3では、待機状態から吸引状態に変わる。また
、該任意の中継部3の上流側に隣設された中継部3は給
気状態から待機状態に戻る。従って、第3図点線で示す
ような搬送エアが形成され、気送子aはこれに乗って搬
送される。そして、気送子aが該上流側の次の中継部3
に達すると、前述した場合と同様に、各中継部3・・・
の逆止弁、第1、第2開閉バルブ11.12の状態が制
御され、前述の第1実施例の場合と同様に、気送子aは
上流側から下流側に順送りに移行する搬送エアに乗り移
りながら受信ステーションBに向けて搬送されていく。
なお、気送子aの搬送速度が安全速度以上に上15 昇しない点は、上述の第1実施例の場合と同様である。
この第2実施例の空気搬送装置は、気送子aの往復搬送
はできないが、逆止弁の弁本体ioi。
102は何らの駆動力を用いなくとも空気圧によって適
切に開閉動作を行い、第1、第2開閉バルブ11.12
の開閉動作を制御するだけでよいから、各中継部3・・
・の構造を簡単にすることができるという利点がある。
なお、以上の第1実施例及び第2実施例における気送母
管2.2は、場合によっては大型の気送子を搬送するた
めに使用しうるように構成することもできる。また、同
じく各実施例における気送管1.1は、それぞれ−本づ
つ設けられているが、これらを複数本づつにし、かつ、
その本数に応じて適宜吸引ブロワC9Cの敗もそれぞれ
増加させて搬送量を増大させることが可能である。さら
に、前記実施例における各吸引ブロワC2Cの配置部位
は、受信ステーシロンB側であるが、例えば送信ステー
ションA側等、何処であってもよい。加−16− えて、気送子aの通過を検知するための検知器たるホト
センサ7.7と、分岐管4.5を交互に開閉するための
開閉部材たるフラップ弁9及び逆止弁と、前記フラップ
弁9を回転させるためのエアシリンダは、それぞれ他の
機構をもつものにしてもよく、本発明は前記再実施例に
限定されるものではない。
(効   果〉 本発明は以上のように構成したので、気送手広自身が位
置する搬送方向下流側及び上流側に位置する2機の中継
部によって形成される搬送エアを動力として搬送され、
該気送子が該搬送方向下流側の中継部の検知器を通過す
るたびに、搬送エアの経路が下流側に移行するから、搬
送エアが加速されて高速になる前に前記搬送エアの移行
が起こり、該搬送エアの流速は所定値以下に抑えられる
従って、この搬送エアに乗って搬送される気送子の搬送
速度も安全速度以内に保ちうるという特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は各実施例に共通な空気搬送装置の概略全体図、
第2図は本発明の第1実施例を示す部分縦断面図、第3
図は同じく第2実施例を示す部分縦断面図である。 a・・・気送子、 A・・・送信ステーション、B・・
・受信ステーション、 C・・・吸引ブロワ、  l・
・・気送管、 2・・・気送母管、3・・・中継部、 
4.5・・・分岐管、 6・・・接続管、 7・・・ホ
トセンサ、  8・・・軸受、 9・・・フラップ弁、
 10・・・枝管、11・・・第1開閉バルブ、 12
・・・第2開閉バルブ、101,102・・・弁本体、
 103.104・・・流通孔、  105.106・
・・弁座

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信ステーション及び受信ステーション間を気送
    管で連結し、気送子を気送管内で空気搬送するようにな
    した空気搬送装置において、吸引ブロワを連繋した気送
    母管を前記気送管に沿って配置し、また、所定間隔をお
    いて前記気送管の長手方向二箇所からそれぞれ分岐させ
    るとともに、先端を互いに合流するように連結した一対
    の分岐管と、前記両分岐管を交互に開閉しうるようにな
    した開閉部材と、前記両分岐管の合流部と前記気送母管
    間を接続した接続管と、前記接続管から分岐させ外部か
    らエアを給気するための枝管と、前記枝管の分岐部位と
    気送母管間の前記接続管に付設し、該接続管を開閉しう
    るようになした第1開閉バルブと、前記枝管を開閉しう
    るようになした第2開閉バルブと、前記両分岐管の各分
    岐部位間の気送管に付設し、気送子の通過を検知し、前
    記開閉部材、第1開閉バルブ及び第2開閉バルブの開閉
    動作を制御するための検知器とから構成した中継部が、
    前記気送管に適宜間隔を置いて設けられていることを特
    徴とする空気搬送装置。
  2. (2)両分岐管を交互に開閉するための開閉部材が、両
    分岐管の合流部に設けられ、軸受に回転変位可能に枢支
    され、両分岐管先端部を交互に閉塞しうるようになした
    フラップ弁で構成されたことを特徴とする請求項第1項
    記載の空気搬送装置。
  3. (3)両分岐管を交互に開閉するための開閉部材が、エ
    アが流通しうる流通孔を有する弁座と、該流通孔を閉じ
    る方向に付勢されるとともに、該付勢方向とは反対方向
    からのエアの圧力で移動し、前記流通孔を開閉しうるよ
    うになした弁本体からなる逆止弁であって、搬送方向下
    流側の分岐管にあっては、弁本体が気送母管側に配置さ
    れる一方、搬送方向上流側の分岐管にあっては、気送管
    側に配置されていることを特徴とする請求項第1項記載
    の空気搬送装置。
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