JP2761952B2 - 空気搬送装置 - Google Patents

空気搬送装置

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【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、気送子を用いた空気搬送装置に関し、特
に、原子力施設等で人体に対して危険な放射能汚染物質
等の試料を分析するために、少量の試料を小型気送子で
空気搬送するのに適した空気搬送装置に関する。
〈従来の技術〉 従来のこの種空気搬送装置は、比較的小径の気送管と
小型の気送子を用い、該気送管における送信ステーショ
ン側に押圧ブロワを、また同じく受信ステーション側に
フィルタを備えた排気ダクトをそれぞれ設けたものが一
般的であった。そして、押圧ブロワの圧送力によって気
送子を搬送させ、搬送方向下流側のエアが前記排気ダク
トから排出するようになっていた。なお、この種空気搬
送装置では、試料を搬送中に気送子も汚染されるため、
使用した気送子やフィルタ類は廃棄しなければならず、
また、排気ダクトからの排気も環境汚染を防止すべく、
フィルタを通したを後に外部へ排出することが要求され
る。
〈発明が解決しようとする課題〉 このように、この種空気搬送装置は、前記汚染物の廃
棄処理あるいは廃棄処理の容易性と安全性とを考慮し
て、気送管及び気送子はできるだけ小型化する一方、搬
送速度は、気送子が停止する時に強い衝撃を受けて破壊
されないような安全速度内に抑えなければならない。
ところが、長距離の搬送を一つの押圧ブロワで行う
と、徐々に気送子の搬送速度が上昇し、受信ステーショ
ンに近づくと上記安全速度を越えてしまい、カーブでの
遠心力や衝撃あるいは受信時の衝撃等によって気送子が
破壊され、収容していた試料が漏出する事態が起こり得
るという問題があり、この種空気搬送装置にあっては、
このような問題を排除しなければならないという課題が
あった。
本発明は上述した課題を解決した空気搬送装置を提供
することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、前述のような事態を防ぐために、気送子a
を送り出すための送信ステーションAと、最終的に気送
子aを受信するための受信ステーションBとを結んで設
けられた気送管1の途中に複数の中継部3・・・を設け
ることによって、必要以上に気送子aの搬送速度が上昇
しないようにした。
そして、第1例の空気搬送装置は、気送管aに沿って
配置し、内部が負圧になるように吸引ブロワを連繋した
気送母管2と、所定間隔をおいて前記気送管aの長手方
向二箇所からそれぞれ分岐させ、各先端を互いに合流す
るように連結した一対の分岐管4及び分岐管5と、前記
分岐管4と分岐管5の合流部に設け、軸受8に往復回転
変位可能に枢支され、分岐管4と分岐管5の各先端部を
交互に閉鎖しうるようになしたフラップ弁9と、前記両
分岐管4,5の合流部及び気送母管2間を接続した接続管
6と、前記接続管6から分岐させ、外部から給気フイル
タを介してエアを給気するための枝管10と、前記枝管10
分岐部位と気送母管2間の前記接続管6に付設し、該接
続管6を連通状態または非連通状態に開閉しうるように
なした第1開閉バルブ11と、前記枝管10を同様に開閉し
うるようになした第2開閉バルブ12と、前記両分岐管4,
5の各分岐部位間の気送管1に付設し、気送子aの通過
を検知して前記フラップ弁9、第1開閉バルブ11及び第
2開閉バルブ12の開閉動作を制御するためのホトセンサ
7とからなる複数の中継部3・・・を設けた。
第2例の空気搬送装置は、前記第1例の空気搬送装置
において使用する開閉部材が、前述のフラップ弁9に代
えて逆止弁を使用したものである。そして、該逆止弁
は、両分岐管4,5に固定され、エアが流通しうる流通孔1
03,104を有する弁座105,106と、該流通孔103,104を閉じ
る方向に付勢されるとともに、該付勢方向とは反対方向
からのエアの圧力で該付勢に抗して移動し、流通孔103,
104を開くようになされた弁本体101,102から構成されて
いて、搬送方向下流側の分岐管4にあっては気送母管2
側に配置され、また、搬送方向上流側の分岐管5にあっ
ては気送管1側に配置されている。
〈作用〉 上述の第1例及び第2側の空気搬送装置によって搬送
される気送子aは、自身が位置する搬送方向下流側及び
上流側の2機の中継部3,3によって形成される搬送エア
を動力とする。そして、該気送子aが該搬送方向下流側
の中継部3のホトセンサ7を通過すると、搬送エアの経
路が、前記搬送方向下流側の中継部3と、さらに下流側
の中継部3との間に移行する。このようにして搬送エア
の経路は、気送子aの進行にともなって順送りに下流側
の中継部3・・・に移行する。
〈実施例〉 以下に本発明の好適な二つの実施例を添付図面に基づ
いて詳細に説明する。
本発明の第1実施例を、空気搬送装置全体を概略的に
示す第1図と、中継部の概略的機構を示す縦断正面図で
ある第2図とによって説明する。
なお、前記第1図は、後述する第2実施例においても
使用する。
第1図及び第2図に示すように、空気搬送装置は、送
信ステーションAと受信ステーションB間を連結させ、
気送子aをその内部で搬送させうるようになした小径の
気送管1と、該気送管1に沿って配置し、前記受信ステ
ーションB側に付設した吸引ブロワCが排気フィルタD
を介して連繋されている大径の気送母管2と、所定間隔
を置いて前記気送管1に沿って配置した、気送子aを搬
送させるための複数の中継部3・・・とを備える。な
お、前記吸引ブロワCの排気側は、図示していない換気
ダクトに接続され、最終処理を行った後、外部に排気さ
れるように構成されている。また、送信ステーションA
内に位置する気送管1には、開閉バルブ(図示せず)と
給気フイルタ(図示せず)が付設されていて、該開閉バ
ルブを開くことによって該給気フイルタを経て給気がな
されるようになっている。なお、原子力施設において
は、送信ステーションAはプルトニウムやウラン等の製
造施設に配置され、受信ステーションBは中央分析室に
配置されるのが一般的である。
前記中継部3は、第2図に示すように、気送管1に、
気送管1の長手方向において所定間隔離した2ヵ所から
分岐されるとともに、各先端部が互いに合流しうるよう
に接続された一対の分岐管4及び分岐管5と、該分岐管
4及び分岐管5の前記合流部と気送母管2間を接続した
接続管6と、該分岐管4及び分岐管5の分岐部位間の気
送管1に付設し、気送子aが通気したことを検知しうる
ようになした検知器たるホトセンサ7と、前記分析管4
分岐管5先端の合流部に設け、軸受8に一端を枢支さ
せ、分岐管4と分岐管5を交互に連通状態及び非連通状
態になるよう開閉させるための開閉部材たるフラップ弁
9と、前記接続管6から分岐させ、外部から給気フイル
タを介してエアを給気するための枝管10とを有してい
る。さらに、前記枝管10分岐部位と気送母管2間に位置
した前記接続管6に第1開閉バルブ11を、また、前記枝
管10には第2開閉バルブ12をそれぞれ設けてある。前記
フラップ弁9は、作動杆14が付設されており、この作動
杆14と連繋してエアシリンダ(図示せず)の駆動によっ
て回転し、分岐管4及び分岐管5先端部の開閉動作を行
いうるように構成されている。
そして、気送子aの搬送時、任意の中継部3において
は、進行方向前方側、即ち搬送方向下流側(以下、下流
側と称す)及び進行方向後方、即ち搬送方向上流側(以
下、上流側と称す)に各隣設された中継部3,3との間に
気送子aが存置していない時(図示せず)は、フラップ
弁9が上流側の分岐管5先端を閉塞して、該分岐管5を
非連通状態にする一方、下流側の分岐管4を連通状態に
なすとともに、前記接続管6と枝管10を非連通状態にな
るよう第1開閉バルブ11及び第2開閉バルブ12を閉状
態、即ち待機状態になるように制御(この制御機構につ
いては図示せず)される。そして、気送子aが上流側に
隣接された中継部3を通過し任意の中継部3に接近中の
時(第2図上左側の中継部3を参照)は、前記下流側分
岐管4が連通状態で、上流側分岐管5が非連通状態にな
るようにフラップ弁9が制御されるとともに、接続管6
が連通状態になるように第1開閉バルブ11が開状態に、
また、枝管10が非連通状態になるように第2開閉バルブ
12が閉状態、即ち吸引状態になるように制御される。こ
の際、前記任意の中継部3の上流側に隣接された中継部
3(第2図上右側の中継部3を参照)では、下流側分岐
管4が非連通状態、上流側分岐管5が連通状態、接続管
6が非連通状態(第1開閉バルブ11が閉状態)、枝管10
が連通状態(第2開閉バルブ12が開状態)、即ち給気状
態になるように制御される。
なお、前記各中継部3・・・においては、気送子aが
下流側に隣接された中継部3のホトセンサ7を通過する
と、前記待機状態に復帰するように制御される。
以上のように構成した第1実施例の作動について説明
する。
各中継部3・・・は、気送子aの位置によって、フラ
ップ弁9、第1開閉バルブ11、第2開閉バルブ12の状態
が制御されるようになっている。
つまり、気送子aの搬送に関与しない中継部3・・・
では上記したような待機状態に制御され、この待機状態
にある中継部3及びその近傍の気送管1内には搬送エア
が形成されず、また、搬送中の気送子aの上流側及び下
流側に存置する中継部3,3ではそれぞれ、給気状態と吸
引状態に制御される。そして、気送子aは、第2図の点
線で示すように、該上流側の中継部3から下流側の中継
部3に向かう搬送エアに乗って搬送され、該下流側の次
の中継部3に達すると、前述の場合と同様に、各中継部
3,3のフラップ弁9、第1、第2開閉バルブ11,12がその
開閉状態を変えるように制御され、搬送エアの経路が下
流側に移行する。このように、気送子aは下流側に順送
りに移行する搬送エアを乗り換えながら受信ステーショ
ンBに向けて搬送されていくのである。なお、気送子a
の進行につれて搬送動作に関与しなくなった中継部3・
・・は待機状態に復帰する。
ところで前述のように、気送子aは、自身が位置する
上流側及び下流側に位置する2機の中継部3,3によって
形成される搬送エアを動力として搬送され、各中継部3
・・・のホトセンサ7・・・を通過するたびに、順次搬
送エアの経路が下流側の中継部3に移行するものである
から、搬送エアが加速されて高速になる前に前記搬送エ
アの移行が起こり、該搬送エアの流速は所定値以下に抑
えられる。従って、この搬送エアに残って搬送される気
送子aの搬送速度も安全速度以内に保ちうる。
また、本実施例の空気搬送装置は気送子aの往復搬送
が可能である。つまり、前記搬送方向と逆方向に気送子
aを搬送させる場合は、各中継部3・・・の各隣合う上
・下流の位置関係を前述とは反対になるように制御する
とともに、各中継部3・・・の分岐管4・・・を上流側
に、また、同じく分岐管5・・・を下流側になるように
フラップ弁9を変位させることによって前述の受信ステ
ーションBから送信ステーションAに気送子aを搬送さ
せることができる。
次に、本発明の第2実施例を第3図に基づいて説明す
る。
本実施例と上述した第1実施例とが相違するのは、両
分岐管4,5を交互に開閉するための開閉部材が、逆止弁
によって構成されている点であり、他の構成については
上述の第1実施例と同一であるから、それぞれ対応する
構成要素については、第1実施例と同一符号を付し、そ
の詳細な説明は省略する。
前記逆止弁は、第3図に示すように、分岐管4と分岐
管5内に設けられるもので、エアが流通しうる流通孔10
3,104を有する弁座105,106と、該流通孔103,104を閉じ
る方向に付勢(この付勢部材については図示せず)され
た弁本体101,102とから構成される。該弁本体101,102
は、それぞれ該付勢方向とは反対側からエアの圧力で該
付勢に抗して変位することによって該流通孔103,104を
開閉するもので、下流側分岐管4に設けた逆止弁の弁本
体101は、弁座105の気送母管2側に配置され、また、上
流側分岐管5に設けた逆止弁の弁本体102は、弁座106の
気送管1側に配置されている。
以上のように構成した第2実施例の作動について説明
する。
第3図に示すように、気送子aが任意の中継部3に達
しホトセンサ7で検知されると、吸引状態から給気状態
に変わる一方、該任意の中継部3の下流側に隣設されて
いる中継部3では、待機状態から吸引状態に変わる。ま
た、該任意の中継部3の上流側に隣設された中継部3は
給気状態から待機状態に戻る。従って、第3図点線で示
すような搬送エアが形成され、気送子aはこれに乗って
搬送される。そして、気送子aが該上流側の次の中継部
3に達すると、前述した場合と同様に、各中継部3・・
・の逆止弁、第1、第2開閉バルブ11,12の状態が制御
され、前述の第1実施例の場合と同様に、気送子aは上
流側から下流側に順送りに移行する搬送エアに乗り移り
ながら受信ステーションBに向けて搬送されていく。
なお、気送子aの搬送速度が安全速度以上に上昇しな
い点は、上述の第1実施例の場合と同様である。
この第2実施例の空気搬送装置は、気送子aの往復搬
送できないが、逆止弁の弁本体101,102は何らの駆動力
を用いなくとも空気圧によって適切に開閉動作を行い、
第1、第2開閉バルブ11,12の開閉動作を制御するだで
よいから、各中継部3・・・の構造を簡単にすることが
できるという利点がある。
なお、以上の第1実施例及び第2実施例における気送
母管2,2は、場合によっては大型の気送子を搬送するた
めに使用しうるように構成することもできる。また、同
じく各実施例における気送管1,1は、それぞれ一本づつ
設けられているが、これらを複数本づつにし、かつ、そ
の本数に応じて適宜吸引ブロワC,Cの数もそれぞれ増加
させて搬送量を増大させることが可能である。さらに、
前記実施例における各吸引ブロワC,Cの配置部位は、受
信ステーションB側であるが、例えば送信ステーション
A側等、何処であってもよい。加えて、気送子aの通過
を検知するために検知器たるホトセンサ7,7と、分岐管
4,5を交互に開閉するための開閉部材たるフラップ弁9
及び逆止弁と、前記フラップ弁9を回転させるためのエ
アシリンダは、それぞれ他の機構をもつものにしてもよ
く、本発明は前記両実施例に限定されるものではない。
〈効果〉 本発明は以上のように構成したので、気送子は、自身
が位置する搬送方向下流側及び上流側に位置する2機の
中継部によって形成される搬送エアを動力として搬送さ
れ、該気送子が該搬送方向下流側の中継部の検知器を通
過するたびに、搬送エアの経路が下流側に移行するか
ら、搬送エアが加速されて高速になる前に前記搬送エア
の移行が起こり、該搬送エアの流速は所定値以下に抑え
られる。従って、この搬送エアに乗って搬送される気送
子の搬送速度も安全速度以内に保ちうるという特徴を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は各実施例に共通な空気搬送装置の概略全体図、
第2図は本発明の第1実施例を示す部分縦断面図、第3
図は同じく第2実施例を示す部分縦断面図である。 a……気送子、A……送信ステーション、B……受信ス
テーション、C……吸引ブロワ、1……気送管、2……
気送母管、3……中継部、4、5……分岐管、6……接
続管、7……ホトセンサ、8……軸受、9……フラップ
弁、10……枝管、11……第1開閉バルブ、12……第2開
閉バルブ、101、102……弁本体、103、104……流通孔、
105、106……弁座

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信ステーション及び受信ステーション間
    を気送管で連結し、気送子を気送管内で空気搬送するよ
    うになした空気搬送装置において、吸引ブロワを連繋し
    た気送母管を前記気送管に沿って配置し、また、所定間
    隔をおいて前記気送管の長手方向二箇所からそれぞれ分
    岐させるとともに、先端を互いに合流するように連結し
    た一対の分岐管と、前記両分岐管を交互に開閉しうるよ
    うになした開閉部材と、前記両分岐管の合流管と前記気
    送母管間を接続した接続管と、前記接続管から分岐させ
    外部からエアを給気するための枝管と、前記枝管の分岐
    部位と気送母管間の前記接続管に付設し、該接続管を開
    閉しうるようになした第1開閉バルブと、前記枝管を開
    閉しうるようになした第2開閉バルブと、前記両分岐管
    の各分岐部位間の気送管に付設し、気送子の通過を検知
    し、前記開閉部材、第1開閉バルブ及び第2開閉バルブ
    の開閉動作を制御するための検知器とから構成した中継
    部が、前記気送管に適宜間隔を置いて設けられているこ
    とを特徴とする空気搬送装置。
  2. 【請求項2】両分岐管を交互に開閉するための開閉部材
    が、両分岐管の合流部に設けられ、軸受に回転変位可能
    に枢支され、両分岐管先端部を交互に閉塞しうるように
    なしたフラップ弁で構成されたことを特徴とする請求項
    第1項記載の空気搬送装置。
  3. 【請求項3】両分岐管を交互に開閉するための開閉部材
    が、エアが流通しうる流通孔を有する弁座と、該流通孔
    を閉じる方向に付勢されるとともに、該付勢方向とは反
    対方向からのエアの圧力で移動し、前記流通孔を開閉し
    うるようになした弁本体からなる逆止弁であって、搬送
    方向下流側の分岐管にあっては、弁本体が気送母管側に
    配置される一方、搬送方向上流側の分岐管にあっては、
    気送管側に配置されていることを特徴とする請求項第1
    項記載の空気搬送装置。
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