JPH03192017A - 部品搬送装置 - Google Patents

部品搬送装置

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Publication number
JPH03192017A
JPH03192017A JP32865989A JP32865989A JPH03192017A JP H03192017 A JPH03192017 A JP H03192017A JP 32865989 A JP32865989 A JP 32865989A JP 32865989 A JP32865989 A JP 32865989A JP H03192017 A JPH03192017 A JP H03192017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recess
component
wall surface
turning over
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32865989A
Other languages
English (en)
Inventor
Setsuji Nakatsuka
中塚 節治
Tatsuji Kawaguchi
達治 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP32865989A priority Critical patent/JPH03192017A/ja
Publication of JPH03192017A publication Critical patent/JPH03192017A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Special Conveying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は直進フィーダを用い部品を反転、搬送する部品
搬送装置に関する。
(従来の技術) この種の部品搬送装置として、従来、例えば第6図に示
されるような構造のものが用いられていた。
すなわち、直進フィーダ1の出口端には反転チャック2
が配置され、この反転チャック2は軸3aまたは3bを
中心として矢印A方向またはB方向に回動可能にされて
いて、直進フィーダ1によって移送されてきた第1番目
の部品4は、反転チャック2で把持されて装置の前方ま
たは側方に反転移送され、次のP&P動作等に移行する
と共に、第2番目の部品4は、反転チャック2が戻るま
でエスケープユニット5によって押さえられた状態で待
機するようになっていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前述した従来の装置によると、移送され
てきた第2番目の部品4を押さえるためのエスケープユ
ニット5等を必要とし、装置全体の構造が複雑になると
いう課題があった。
また、反転チャック2が部品4を反転させてから戻るま
では、次の動作(例えばP&P動作)を行うことができ
ないため、lサイクルに要する時間が長くなるという課
題があった。
この発明は斯かる課題を解決するためになされたもので
あり、その目的とするところは、構造が簡単で1サイク
ルに要する時間が短く、しかも反転に要するスペースが
少なくて済む部品搬送装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明は、直進フィーダの
出口端でかつ部品の切出しスペースを介して設けた壁面
と、この壁面に沿いかつ直進フィーダの部品移送方向と
交叉して移動自在なシャッター兼突き出し板と、前記壁
面の一端にあって切出された部品を受け入れる凹所を有
する反転レバーと、この凹所にあって部品を吸着する吸
着口と、反転レバーをその凹所を壁面の端部にて閉じる
位置と逆方向に開放する位置とに反転させる反転機構と
、からなることを特徴とする。
(作用) 前記構成により、本発明によれば、第2図に示されるよ
うに、直進フィーダによって移送されてきた部品14が
その出口端に設けられた壁面16に当接して停止すると
、下方に待機していたシャッター兼突き出し板15が壁
面16に沿い上昇移動してきて第1番目の部品14のみ
を突き出し、この部品14を反転レバー12の凹所20
に向は移動させて収容する。この凹所20では受け入れ
た部品14を吸着保持し、この状態で反転レバー12は
反転機構により回動されて略180度反転された後、部
品14は凹所20から取り出される。このようにして部
品14は容易かつ迅速に反転、搬送される。
なお、前記シャッター兼突き出し板15は、部品14が
凹所20において吸着保持された時点で元の位置に戻り
、反転レバー12が戻ってくるまで待機することとなり
、この樺な動作が順次繰り返される。
(実施例) 以下、図面に基づき本発明の好ましい実施例を説明する
第1図には本発明に係る部品搬送装置の全体構成が示さ
れており、第2図には搬送される部品の搬送経路が示さ
れている。
なお、前述した第6図の従来例と同一または相当する部
材には、その符号にlOを加えた番号を付して説明する
ここで本発明においては、直進フィーダの出口端でかつ
部品の切出しスペースを介して設けた壁面と、この壁面
に沿いかつ直進フィーダーの部品移送方向と交叉して移
動自在なシャッター兼突き出し板と、壁面の一端にあっ
て切り出された部品を受け入れる凹所を有する反転レバ
ーと、を備えていることを特徴としている。
すなわち、本実施例において、門型をなす部品14が直
進フィーダー1によって連続的に移送され、該直進フィ
ーダー1の出口端には仕切り板17を介して部品移送方
向と略直交する方向に壁面16が設けられている。前記
仕切り板17には、部品14が通過するための穴(図示
せず)が設けられており、また、壁面16には第2図に
示されるように、搬送される部品14と路間−の幅と厚
さを有する案内溝16aが形成されている。そして、前
記案内溝16aに沿い、シャッター兼突き出し板15が
シリンダ等の駆動源18により上下方向に摺動可能とさ
れている。
このシャッター兼突き出し板15の先端は、門型をなす
部品14の開口部14aに嵌入されるような突起15a
を有している。ストッパ19はこのシャッター兼突き出
し板15の上方向移動を規制するためのものである。
前記壁面16の一端、すなわち案内溝16aの端部には
反転レバー12が配置されており、この反転レバー12
には前記シャッター兼突き出し板15によって移送され
た部品14を受け入れる凹所20が設けられている。
そして、本発明においては、この凹所20にあって部品
を吸着する吸着口と、反転レバー12をその凹所20を
壁面16の端部にて閉じる位置と逆方向に開放する位置
とに反転させる反転機構とからなることを特徴としてい
る。
第1図に示されるように、反転レバー12は歯車等から
成る反転機構22によって軸13を中心として回動可能
とされており、またこの反転レバー12には、第3図に
示されるように、凹所20に受け入れ一 た部品14をエアーで吸着保持するためのエアー導入用
の空気孔21が設けられていて、その吸着口21aは凹
所20に臨んでいる。また、前記反転レバー12は、反
転機構22によりその凹所20を壁面16の端部にて閉
じるように近接させる位置と、逆に凹所20を開放させ
る位置とに略180度回動される。
次に前述した第2図に基づき、第4図(a)(b)(C
)を参照しながら本実施例の動作を詳細に説明する。
先ず、直進フィーダ11によって門型の部品14が搬送
されてきて、フィーダ出口端の壁面16に当接すると、
案内溝16aに沿い移動可能に下方に待機していたシャ
ッタ兼突き出し板15(第4図(a)参照)が、上昇を
開始して第1番目の部品14のみを突き上げて上方に移
送し、この第1番目の部品14を反転レバー12の凹所
20に取り込む(第4図Φ)参照)。このとき、第2番
目の部品14はシャッタ兼突き出しFi15に当接した
状態で停止している。凹所20では受け入れた部品14
を吸着口21にて吸収保持し、この状態で反転レバー1
2が略180度回動する。なお、シャッター兼突き出し
板15は、部品14が吸着保持された時点で下降し、反
転レバー12が戻ってくるまで待機する。反転レバー1
2の回動により部品14は反転され、その開口部14a
は上向きとなる(第4図(C)参照)。次に、反転され
た部品14は、供給用P&Pヘッド24により持ち上げ
られて取り出され、他の場所に移送される。こうして、
部品14が持ち上げられた後に反転レバー12は回動し
て元の位置に戻り、第2番目の部品14を反転、搬送す
るべく同様の動作が繰り返される。
以上により、本発明の実施例によれば、従来のようなエ
スケープ機能等を必要とせず構造が簡単であり、また本
実施例に用いた門型の部品に対しては、直進フィーダで
移送する際、送る姿勢が限定されることから特に効果的
である。
更に、搬送される部品として、例えば第2図に示される
ような小突起がある場合であっても、これに影響される
ことなく反転、搬送が可能である。
更にまた、1サイクルに要する時間も短く、反転に要す
るスペースも狭くて済む等の利点を有している。
第5図には本発明の他の実施例が示されている。
この実施例においては、4個の反転レバー121、〜1
2−4を有しかつ共通の回転軸23を持つ反転板25を
備えている。
すなわち、第1番目の部品14が凹所20aに納められ
吸着保持されると、反転板25は第5図(ハ)の矢印■
方向に逃げて矢印■方向に略90度旋回した後、再び矢
印■方向に近づき、ここで第2番目の部品14が凹所2
0bに収容され吸着保持される0次に、反転板25は矢
印■方向に逃げて、更に矢印■方向に略90度旋回した
後、再び矢印■方向に近づき、ここで第3番目の部品1
4が凹所20cに収容され、これを吸着保持すると同時
に、反対側の凹所20aから第1番目の部品14が上方
に取り出される。
同様にして、第4番目の部品14が凹所20dに収容さ
れこれが吸着保持されると同時に、反対側の凹所20b
から第2番目の部品14が上方に取り出される。
以下、同様の動作を繰り返すことにより部品14の反転
、搬送が行われる。
以上で明らかなように、前述した第1の実施例において
は、1個の反転レバー12により部品14の反転動作を
行っていたため、この反転レバー12が元に戻らなけれ
ば次の部品14を突き上げることができなかったが、本
実施例によれば、より短いサイクルで部品14の反転、
搬送を行うことができる。
(発明の効果) 以上説明した通り、本発明は、直進フィーダの出口端で
かつ部品の切出しスペースを介して設けた壁面と、この
壁面に沿いかつ直進フィーダの部品移送方向と交叉して
移動自在なシャッター兼突き出し板と、前記壁面の一端
にあって切出された部品を受け入れる凹所を有する反転
レバーと、この凹所にあって部品を吸着する吸着口と、
反転レバーをその凹所を壁面の端部にて閉じる位置と逆
方向に開放する位置とに反転させる反転機構と、からな
ることにより、構造が簡単で1+Iイクルに要する時間
が短く、しかも反転に要するスペースが少なくて済むと
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る部品搬送装置の全体構成を示す図
、第2図は部品の搬送経路を示す図、第3図は反転レバ
ーの詳細を示す図、第4図(a)は部品の下方でシャッ
ター兼突き出し板が待機している状態を示す図、第4図
(ロ)はこのシャッター烹突き出し板により部品を突き
上げて反転レバーの凹所に収納した状態を示す図、第4
図(C)はこの反転レバーにより部品を略180度反転
させた状態を示す図、第5図は他の実施例を示す図であ
って第5図(萄は反転板の外観図、第5図(ハ)はその
動作状態を示す図、第6図は従来の部品搬送装置の概略
構成を示す図である。 1、.11・ 12・ ・ ・ 4.14・ 15・ ・ ・ 16・ ・ ・ ・・・直進フィーダ ・・・反転レバー ・・・部品 ・・・シャッター兼突き出し板 ・・・壁面 20.20a20b ・ ・凹所 22・ ・反転機構 25・ ・反転板 第 2図 特開平3−192017 (5) 第4図 (0) (シャヅタを蛎d二1L本反か°下う1ニイ有機しτい
る電入’ii、)(b) (シイヅタ兼交!、本1反Jマ上零しL杖絃)ノへ( す 4精1:。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直進フィーダの出口端でかつ部品の切出しスペースを介
    して設けた壁面と、この壁面に沿いかつ直進フィーダの
    部品移送方向と交叉して移動自在なシャッター兼突き出
    し板と、前記壁面の一端にあって切出された部品を受け
    入れる凹所を有する反転レバーと、この凹所にあって部
    品を吸着する吸着口と、反転レバーをその凹所を壁面の
    端部にて閉じる位置と逆方向に開放する位置とに反転さ
    せる反転機構と、からなることを特徴とする部品搬送装
    置。
JP32865989A 1989-12-19 1989-12-19 部品搬送装置 Pending JPH03192017A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32865989A JPH03192017A (ja) 1989-12-19 1989-12-19 部品搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP32865989A JPH03192017A (ja) 1989-12-19 1989-12-19 部品搬送装置

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JPH03192017A true JPH03192017A (ja) 1991-08-21

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ID=18212732

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JP32865989A Pending JPH03192017A (ja) 1989-12-19 1989-12-19 部品搬送装置

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JP (1) JPH03192017A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103264893A (zh) * 2013-06-05 2013-08-28 南通通用机械制造有限公司 高速闸门机构

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4937913U (ja) * 1972-07-01 1974-04-03

Patent Citations (1)

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