JPH0319167A - ディスクケース - Google Patents

ディスクケース

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JPH0319167A
JPH0319167A JP15231289A JP15231289A JPH0319167A JP H0319167 A JPH0319167 A JP H0319167A JP 15231289 A JP15231289 A JP 15231289A JP 15231289 A JP15231289 A JP 15231289A JP H0319167 A JPH0319167 A JP H0319167A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
disc
case
gripper
disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP15231289A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Otsuka
康男 大塚
Michio Miura
三浦 美智雄
Yuji Kishi
岸 祐司
Toru Sasaki
徹 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP15231289A priority Critical patent/JPH0319167A/ja
Publication of JPH0319167A publication Critical patent/JPH0319167A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディスクを内部に収納するディスクケースに係
り、特にそのディスクケースを把持装置により把持する
ための構造、および収納されるディスクの種別を示す構
造に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、ディスクを内部に収納するディスクケースにおい
て、例えば直径130nn+の追記形光ティスクは、ド
ラフト プロボーザルアイ・エス・オー/デー・ピー9
1711、1987年発行(DRAFTPROPOSA
L  IS○/DP9171−1(1987))にて規
格化されたディスクヶースに内蔵されている。このディ
スクヶースでは、くびれ状のグリッパスロットをディス
クヶースの両側面に有し、把持装置はこのくびれ部分を
挾むことによりケースを把持して搬送する。また、上記
規格のディスクケースでは、収納されたディスクの光学
的特性(例えば反射率),および記録面の数(片側の1
面記録か、または両側の2面記録か)などを示すメディ
アセンサホールズ(すなわちディスク判別穴)を有して
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術はくびれ状のグリッパスロットを用いるこ
とにより、形状が複雑化して製造が難しくなるだけでな
く、製造コストの増加,およびデザインが制約されるな
どの問題があった。
これに対して、例えば直径約90amの光ディスクは、
ドラフト プロポーザルアイ・エス・オー/アイ・イー
・シー デー・ピー10090−1. 1988年発行
(DRAFT PROPOSAL  ISO/IECD
P10090−1(1988))等にて規格化されたデ
ィスクケースに内蔵されている。このディスクケースで
は、上記した問題点を避けるために,グリッパスロット
を備えていない。このためディスクケースを把持する場
合には,単に把持装置がディスクケースの表裏両面を挾
み、摩擦により把持するために、搬送途中でケースが落
下する1匁問題がある. 本発明の目的は、くびれ状のグリッパスロットを持たな
いディスクケースに関して、確実に把持できる構造を提
供するものであり、さらに、これとディスク判別穴とを
合理的に組合わせることである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明は、少なくともディス
クケースの表裏面の1面に開口する把持用のグリッパ穴
を設ける。またディスク判別穴を、グリッパ穴の表裏反
対側の面上に、あるいは略同一面上に連続して設ける。
〔作用〕
この構成により、上記ディスクケースを把持装置が把持
する場合には、グリッパ穴に把持装置の凸がはめ合わさ
れる.これによりディスクケースは把持装碑に確実に固
定され、搬送時の落下を防止できる. また、ディスク判別穴を該グリッパ穴の表裏反対側に設
けた場合には、1個の貫通した穴が構成さヘ)ζ′イ8
クケー8を情報読取装置”挿入した際に、光学式センサ
等によりこの貫通穴を認識することにより、ケースに内
蔵するディスクが、例えば高反射率である等の判別を行
なえる。
また、グリッパ穴とそれに連続するディスク判別穴を設
けるので、上記従来技術に比べて簡単む構成で、コスト
増加を小さく抑えることができ、デザイン上の制約も小
さく、さらにディスクケースを確実に把持する構成が得
られる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は、本発明の実施例を示すディスクケースの構成
図である。
第1図において、1はディスクケースであり、その内部
にディスク2を収納している。ディスクケース1は開口
部3を有し、通常、開口部3はシャッタ4により覆われ
ているが、ディスクケース1が情報読取装置(図示せず
)内に押入されると、シャッタ4がスライドして開口部
3が表われ、ディスク2の情報再生,あるいは記録,消
去等が行なわれる。5は円形の位置決め穴、6は長円形
の固定穴であり、ディスクケース1は位置決め穴5によ
り情報読取装置に稍度良〈位置決めされると同時に,固
定六6を併用することにより、位置決め穴5を中心とし
たディスクケース1の回転誤差が防止され、固定される
。7は記録防止機構であり、第1図の上下方向に移動可
能な遮へい部7aと貫通穴7bとから構成されている。
この場合、遮へい部7aを上下することにより、光学.
式センサ等を用いて、記録防止または記録可能かの判別
を行なう。またこの記録防止機構7は、消去防止機構と
しても同様に利用ができる。8はディスク判別穴、9は
グリッパ穴である。
このグリッパ穴9の作用を,第2図および第3図を用い
て説明する. 第2図は、第1図におけるディスクケース1のグリッパ
穴付近を示す要部拡大図であり、把持装EIl2によっ
て把持された状態を,第1図の裏側より見た斜視図であ
る.また第3図は、第2図の六ぺ′断面図である・ これらの第2図,第3図において、第1図と同一番号を
付したものは同一部分である。12は把持装置であり、
位置決め板12aと、これに対向して凸部12cを有す
るはさみ板12bより成り、両者はばねl3により連結
されている。本実施例では位置決め板12aが,ディス
クケース1の位置決め穴5および固定六6と同じ面C側
にあり、これに対向してはさみ板12bが位置する。ば
ね13により、はさみ板12bに設けられた凸部12c
はグリッパ穴9に挿入され、その結果ディスクケースl
は把持装置12によって確実に把持される.さらに把持
装置12は止め板12d,12eを有し、この止め板1
2dがディスクケース1の面1aと、また止め板12e
が面1bと接することにより、把持した際にディスクケ
ースlがグリッパ六〇を中心に回転するのを防ぐことが
でき、グリッパ六〇を1個設けるだけで、ディスクケー
ス1を確実に把持することができる.次に、ディスク判
別穴8の作用を、第4図〜第6図を用いて説明する。
第4図は、第1図のAA’断面図,また第5図は、第1
図のディスク判別穴8が無い,または穴が塞がれたディ
スクケース1′の実施例,第6図は、第5図のAA’断
面図である。
これらの第4図〜第6図において,第1図〜第3図と同
一番号を付したものは同一部分である。
10および11は光学式センサであり、発光器10より
出射した光Bが、受光器11へ到達するか否かを判別す
る。
第4図において、ディスクケースlはディスク判別穴8
が開口し、かつディスク判別六8はグリッパ穴9に表裏
連続して設けられているために1個の貫通穴を構成して
いる。これによりディスクケースlが情報読取装置(図
示せず)に装置されたとき、発光器10を出射した光B
は、グリッパ穴9およびディスク判別穴8を通過し、受
光器l1へ到達し、内蔵するディスク2の種別を特定す
ることができる. これに対して第5図および第6図のディスクケースl′
では,ディスク判別穴が無い。(および塞いでいる状態
を含む。)したがって発光器10を出射した光Bは受光
器11に達せず、内蔵するディスク2′が,第1図およ
び第4図のディスクケース1に内蔵されるディスク2と
は異なる種類のものであることを認識する。
上記実施例では、グリッパ穴9とディスク判別六8をデ
ィスクケース1の表裏にわたって連続的に設けたことに
より1個の貫通した穴を構成しており、光学式センサを
用いてディスク2の判別を行なうのに適した構造となっ
ている.また1個の穴で把持機能とディスク判別機能を
有することから、上記従来技術に比べてディスクケース
1の構造を簡酩化でき、製造コストを低減できる。さら
にケース1の外観形状においても、従来技術のようなく
びれ状のグリッパスロットを削除したため、デザイン上
の制約を緩和できる。
上記したディスクの判別とは、物性的判別(ディスクの
熱的,磁気的,光学的特性など)、または機械的特性(
大きさ,重さなど)、または用途(再生専用,追記形,
書換え形など)などを示す.また,本実施例ではディス
ク判別六8の検出に光学式センサを用いたが、本発明は
これに限ることはなく、ディスク判別六8の有無により
機械的動作により電気接点を開閉するプッシュスイッチ
や、磁気センサを用いてもよい。
次に本発明に係る他の実施例を示す。
第7図は、第1図〜第3図の変形例を示す図である。
本実施例ではグリッパ穴9を、位置決め穴5および固定
六6と同じ面C側に設けたものである。
したがって、把持装置12の凸部12cもこれに対応し
て位置決め板12a側へ移動している。また第7図にお
いてディスク判別六8は、第3図と逆の位置に移動して
いる。本実施例における効果は上記実施例と同じである
第8図は、第7図をさらに変形させたものである。この
図の(.)は、ディスクケース102のグリッパ穴9周
辺部を示すC面より見た図であり、(b)は(a)にお
けるEE’断面にて把持装置l2に把持された状態を示
す。本実施例では、グリッパ穴9は三角形をなし、また
把持装置12の凸部12cもこれと同じ三角形をなす。
これにより互いに三角形をなす凸部12cはグリッパ穴
9にはめ合わされるため、把持した際のグリッパ穴9ま
わりのディスクケース102の回転を防止でき、第2図
に示したような止め板12d,12eを削除することが
できる。ここで、グリッパ穴9は三角形に限ることはな
く、円形以外の形状を有していればよい。また、ディス
ク判別六8の形状は、グリッパ穴9の形状には基本的に
左右されないが、互いに同一形状とすれば、把持装置1
2がいずれを利用してもよく、利用範囲が広がる。
第9図〜第11図は、グリッパ穴9とディスク判別六8
を分離して設けた場合の実施例を示す図である。
第lO図は第9図のAA’断面図、また第11図はディ
スク判別穴8の片側を塞いだディスクケース103′を
示したものである。本実施例においては、グリッパ穴9
がディスクケース103の端部に設けてあるため、把持
装置により把持する面積を狭くできる。
第12図は、第9図〜第11図の変形例を示す図である
本実施例では、グリッパ穴9aおよび9bがディスクケ
ース104の表裏の両面に設けられている。したがって
把持装置は両面のグリッパ穴9a,9bを把持するため
、動作を確実にできる。さらに本実施例では(b)に示
すように、ディスク判別穴8部に切欠き14が設けてあ
り、ユーザが指などで押すことによりディスク判別穴8
bが明けられる構造としてある。これによりユーザは、
ディスク判別穴8を使用するか否かを選択することがで
きる。
第13図は、第12図におけるグリッパ穴9とディスク
判別六8とを同一平面内にて連続して設けたものであり
、第12図と同様に切欠き14を設けることにより、ユ
ーザが選択的にディスク判別六8を貫通させることがで
きる。
第14図および第l5図は、グリッパ穴とじてディスク
ケース106の位置決め穴5を併用したものである。ま
た第15図は、第1図などのディスクケースの裏面を示
す図であり、第t4図は第l5図のFF’断面を示す図
である。
本実施例では位置決め穴5をグリッパ穴として併用し、
かつその裏面側に連続してディスク判別穴8を設けた。
これによりディスクケースを把持する場合には、第1図
〜第3図と同様に、把持装置の凸部が位置決め穴5には
め合うことにより把持できる。またディスク判別には、
ディスクケース106を情報読取装置に揮入した際、第
14図に示す貰通穴L5bを有する位置決め台15に固
定され、貫通穴15bおよびディスク判別穴8を、発光
器10aを出射した光Bが通過して受光器11aへ到達
することにより、内蔵するディスク2の種別を認識でき
る。
本実施例の効果は、第↓図〜第6図に示した本発明の第
1の実施例と同様に得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、従来技術に比べ
てディスクケースの構造を簡略化しながらかつディスク
ケースを把持動作を確実なものにできる。これにより信
頼性の向上が計られるとともに、形状の簡略化によりI
2造コストの低i1Lおよびデザイン面での制約を緩和
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明のディスクケースの第1の実施
例を示す図である。第7図〜第15図は本発明の他の実
施例を示す図である。 1.1’ ,101,102,103,103’ ,1
04,104’ ,105,106・・ディスクケース
, 2,2′・・ディスク, 5・・・位置決め穴, 6・・・固定穴, 8・・・ディスク判別穴, 9・・・グリッパ穴, l2・・・把持装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、情報読取装置に挿入されて回転しながら情報を再生
    、記録、消去されるディスクを内部に収納するディスク
    ケースにおいて、該ディスクケースを把持するためのグ
    リッパ穴を設けたことを特徴とするディスクケース。 2、前記ディスクの種類を示すディスク判別穴を設けた
    ことを特徴とする請求項1記載のディスクケース。 3、前記グリッパ穴と前記ディスク判別穴を、前記ディ
    スクケースの表裏面または略同一面上に、連続的に設け
    たことを特徴とする請求項2記載のディスクケース。 4、前記ディスクケースは前記情報読取装置内に固定す
    るための位置決め穴を有し、該位置決め穴と前記グリッ
    パ穴とを共用したことを特徴とする請求項1、2、3の
    いずれか1つに記載のディスクケース。
JP15231289A 1989-06-16 1989-06-16 ディスクケース Pending JPH0319167A (ja)

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JP (1) JPH0319167A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6160678A (en) * 1992-05-15 2000-12-12 Hewlett-Packard Company Autochanger for storing and transferring multiple media items, such as tape cartridges, relative to a read/write mechanism
JP2011090757A (ja) * 2009-09-28 2011-05-06 Fujifilm Corp 記録テープカートリッジ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6160678A (en) * 1992-05-15 2000-12-12 Hewlett-Packard Company Autochanger for storing and transferring multiple media items, such as tape cartridges, relative to a read/write mechanism
US6476999B1 (en) 1992-05-15 2002-11-05 Hewlett-Packard Company Autochanger for storing and transferring multiple media items, such as tape cartridges, relative to a read/write mechanism
JP2011090757A (ja) * 2009-09-28 2011-05-06 Fujifilm Corp 記録テープカートリッジ

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