JPH0319119Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0319119Y2 JPH0319119Y2 JP1983142560U JP14256083U JPH0319119Y2 JP H0319119 Y2 JPH0319119 Y2 JP H0319119Y2 JP 1983142560 U JP1983142560 U JP 1983142560U JP 14256083 U JP14256083 U JP 14256083U JP H0319119 Y2 JPH0319119 Y2 JP H0319119Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- time
- clock
- stereo
- alarm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 230000002618 waking effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はポケツタブルヘツドホンステレオに時
報、アラームを発生する時計を内蔵した時計付ポ
ケツタブルステレオに関する。
報、アラームを発生する時計を内蔵した時計付ポ
ケツタブルステレオに関する。
従来の腕時計には時報、アラームを発生するも
のがあり、例えば、自分の降りる駅の時刻より少
し前に、腕時計のアラーム時刻を設定しておけ
ば、所定の駅で確実に降りることができる。しか
し、車中で居眼りした場合等には電車の騒音や、
耳が腕時計より離れているために、アラームの音
を聞き取ることが困難となり、目覚めずに降りる
駅を乗り越してしまうという欠点があつた。
のがあり、例えば、自分の降りる駅の時刻より少
し前に、腕時計のアラーム時刻を設定しておけ
ば、所定の駅で確実に降りることができる。しか
し、車中で居眼りした場合等には電車の騒音や、
耳が腕時計より離れているために、アラームの音
を聞き取ることが困難となり、目覚めずに降りる
駅を乗り越してしまうという欠点があつた。
上記のような問題点を解消するために、設定時
刻に時報やアラームの出力がなされると、ヘツド
ホンからのオーデイオ出力信号をミユーテイング
することによつて、設定した時刻を知らせるよう
なものが存在した(例えば、実開昭54−80709号
公報)。
刻に時報やアラームの出力がなされると、ヘツド
ホンからのオーデイオ出力信号をミユーテイング
することによつて、設定した時刻を知らせるよう
なものが存在した(例えば、実開昭54−80709号
公報)。
しかしながら上記の従来技術によれば、オーデ
イオ出力の途中にオーデイオ出力を中断して時報
やアラームを出力するものであるため、それまで
出力(聴取)していた部分から中断部分について
リバース操作をして再生する必要があり、その分
だけ操作手間がかかるという問題を有していた。
イオ出力の途中にオーデイオ出力を中断して時報
やアラームを出力するものであるため、それまで
出力(聴取)していた部分から中断部分について
リバース操作をして再生する必要があり、その分
だけ操作手間がかかるという問題を有していた。
本考案は上記のような問題を解消せんとするも
ので、ステレオ本体に時計を内蔵し、この時計の
時報、アラームをステレオ本体に接続し、オーデ
イオ出力信号と時報、アラームの信号をミキシン
グしてヘツドホンに出力することにより、オーデ
イオ信号が出力中であつてもその出力信号を完全
に中断させることなく、時報やアラーム信号を出
力させて、現在の時間や設定時刻を確実に知らせ
るようにした時計付ポケツタブルステレオを提供
するのが目的である。
ので、ステレオ本体に時計を内蔵し、この時計の
時報、アラームをステレオ本体に接続し、オーデ
イオ出力信号と時報、アラームの信号をミキシン
グしてヘツドホンに出力することにより、オーデ
イオ信号が出力中であつてもその出力信号を完全
に中断させることなく、時報やアラーム信号を出
力させて、現在の時間や設定時刻を確実に知らせ
るようにした時計付ポケツタブルステレオを提供
するのが目的である。
以下、本考案を図面の実施例に基づいて説明す
る。第1図は本考案に係る時計付ポケツタブルス
テレオの斜視図で、第2図は同ステレオのブロツ
ク図を示す。図面において、1はステレオ本体
で、該ステレオ本体1は録音、再生のテープデツ
キ部2とアンプ部3と図示しないがチユーナ部と
から構成されている。そして、ステレオ本体1の
出力にはヘツドホン4が接続されている。
る。第1図は本考案に係る時計付ポケツタブルス
テレオの斜視図で、第2図は同ステレオのブロツ
ク図を示す。図面において、1はステレオ本体
で、該ステレオ本体1は録音、再生のテープデツ
キ部2とアンプ部3と図示しないがチユーナ部と
から構成されている。そして、ステレオ本体1の
出力にはヘツドホン4が接続されている。
5は時報及びアラームを発生する時計で、この
時計5はクロツク部6とそのコントロール部7と
から構成されている。そして、時計5はステレオ
本体1に内蔵され、その時刻表示が外部から見え
るようになつている。なお、時報及びアラームの
セツトスイツチ等はステレオ本体1に設けられて
いる。
時計5はクロツク部6とそのコントロール部7と
から構成されている。そして、時計5はステレオ
本体1に内蔵され、その時刻表示が外部から見え
るようになつている。なお、時報及びアラームの
セツトスイツチ等はステレオ本体1に設けられて
いる。
次に、上記の実施例の作用について説明する。
時報又はアラームをセツトしておけば、時報の時
刻又はアラーム設定時刻になると、時報又はアラ
ームの信号がコントロール部7からアンプ部3を
介してヘツドホン4に出力されリスナに知らせ
る。
時報又はアラームをセツトしておけば、時報の時
刻又はアラーム設定時刻になると、時報又はアラ
ームの信号がコントロール部7からアンプ部3を
介してヘツドホン4に出力されリスナに知らせ
る。
なお、上記の実施例ではテープデツキ部2また
はチユーナ部のオデイオ出力と、時報又はアラー
ムの信号がミキシングされてヘツドホン4に出力
されている。
はチユーナ部のオデイオ出力と、時報又はアラー
ムの信号がミキシングされてヘツドホン4に出力
されている。
本考案は叙上のように、ステレオ本体1に時計
5を内蔵し、この時計5の時報、アラームをステ
レオ本体1に接続し、オーデイオ出力信号と時
報、アラームの信号をミキシングしてヘツドホン
4に出力するようにしたものである。
5を内蔵し、この時計5の時報、アラームをステ
レオ本体1に接続し、オーデイオ出力信号と時
報、アラームの信号をミキシングしてヘツドホン
4に出力するようにしたものである。
従つて、オーデイオ信号が出力中であつてもそ
の出力信号を完全に中断させることなく、ステレ
オを聞きながら時報やアラーム信号を出力させ
て、現在の時間や設定時刻を確実に知らせること
ができると共に、リバースや再生の操作手間を必
要としないものである。
の出力信号を完全に中断させることなく、ステレ
オを聞きながら時報やアラーム信号を出力させ
て、現在の時間や設定時刻を確実に知らせること
ができると共に、リバースや再生の操作手間を必
要としないものである。
第1図は本考案に係る時計付ポケツタブルステ
レオの斜視図で、第2図は同ステレオのブロツク
図を示す。 1……ステレオ本体、4……ヘツドホン、5…
…時計。
レオの斜視図で、第2図は同ステレオのブロツク
図を示す。 1……ステレオ本体、4……ヘツドホン、5…
…時計。
Claims (1)
- ステレオ本体に時計を内蔵し、この時計の時
報、アラームをステレオ本体に接続し、オーデイ
オ出力信号と時報、アラームの信号をミキシング
してヘツドホンに出力するようにしたことを特徴
とする時計付ポケツタブルステレオ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14256083U JPS6051689U (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 時計付ポケッタブルステレオ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14256083U JPS6051689U (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 時計付ポケッタブルステレオ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6051689U JPS6051689U (ja) | 1985-04-11 |
JPH0319119Y2 true JPH0319119Y2 (ja) | 1991-04-23 |
Family
ID=30318505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14256083U Granted JPS6051689U (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 時計付ポケッタブルステレオ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6051689U (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5164120U (ja) * | 1974-11-15 | 1976-05-20 | ||
JPS5480709U (ja) * | 1977-11-18 | 1979-06-08 |
-
1983
- 1983-09-14 JP JP14256083U patent/JPS6051689U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6051689U (ja) | 1985-04-11 |
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