JPH0319078B2 - - Google Patents
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- JPH0319078B2 JPH0319078B2 JP58013356A JP1335683A JPH0319078B2 JP H0319078 B2 JPH0319078 B2 JP H0319078B2 JP 58013356 A JP58013356 A JP 58013356A JP 1335683 A JP1335683 A JP 1335683A JP H0319078 B2 JPH0319078 B2 JP H0319078B2
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41N—PRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
- B41N1/00—Printing plates or foils; Materials therefor
- B41N1/24—Stencils; Stencil materials; Carriers therefor
- B41N1/248—Mechanical details, e.g. fixation holes, reinforcement or guiding means; Perforation lines; Ink holding means; Visually or otherwise detectable marking means; Stencil units
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な謄写シート用台紙に関する。さ
らに詳しくは、輪転謄写印刷機に耳部のない謄写
シートを装着するのに用いる謄写シート用台紙に
関する。
らに詳しくは、輪転謄写印刷機に耳部のない謄写
シートを装着するのに用いる謄写シート用台紙に
関する。
従来より輪転謄写印刷機に装着して使用する謄
写原紙は、第1〜2図に示されるように、台紙1
と、該台紙1の端部1Aを構成しかつ各印刷機に
装着するための止め具用孔2が穿設された耳部3
と、一端4で台紙1に強固に接着されている謄写
シート5とからなる。6は台紙1を耳部3から切
り離すための切り取り線である。また前記耳部3
に補強のための紙が貼付されている謄写原紙もあ
る。かかる謄写原紙において止め具用孔2を有す
る耳部3が装着される印刷機の止め具のサイズは
印刷機ごとに異なつており、そのため印刷機の機
種が異なると、その種類ごとにそれらに合致した
耳部3を有する謄写原紙を準備しなければならず
非常に不便である。またかかる耳部を有する謄写
原紙をインパクト方式の英文タイプライターや電
子式自動印字機(以下、電子プリンタという)な
どに装着して直接製版するばあい、市販されてい
る英文タイプライターや電子プリンタの多くがA
−3サイズまでの幅(420mm)の用紙しか装着で
きないため、このサイズより大きい謄写原紙はそ
の謄写シート自体の長さがA−3サイズより短か
いばあいであつても横向きに装着できないという
欠点がある。
写原紙は、第1〜2図に示されるように、台紙1
と、該台紙1の端部1Aを構成しかつ各印刷機に
装着するための止め具用孔2が穿設された耳部3
と、一端4で台紙1に強固に接着されている謄写
シート5とからなる。6は台紙1を耳部3から切
り離すための切り取り線である。また前記耳部3
に補強のための紙が貼付されている謄写原紙もあ
る。かかる謄写原紙において止め具用孔2を有す
る耳部3が装着される印刷機の止め具のサイズは
印刷機ごとに異なつており、そのため印刷機の機
種が異なると、その種類ごとにそれらに合致した
耳部3を有する謄写原紙を準備しなければならず
非常に不便である。またかかる耳部を有する謄写
原紙をインパクト方式の英文タイプライターや電
子式自動印字機(以下、電子プリンタという)な
どに装着して直接製版するばあい、市販されてい
る英文タイプライターや電子プリンタの多くがA
−3サイズまでの幅(420mm)の用紙しか装着で
きないため、このサイズより大きい謄写原紙はそ
の謄写シート自体の長さがA−3サイズより短か
いばあいであつても横向きに装着できないという
欠点がある。
本発明は前記の点に鑑みて、各用紙サイズ(A
−3サイズなど)に対して実質的に1種類の謄写
シートを準備すれば印刷機の種類によらず印刷が
可能であり、さらに英文タイプライターや電子プ
リンタに耳部を有さない謄写シートのみを装着し
て製版することのできる手段を提供するにある。
−3サイズなど)に対して実質的に1種類の謄写
シートを準備すれば印刷機の種類によらず印刷が
可能であり、さらに英文タイプライターや電子プ
リンタに耳部を有さない謄写シートのみを装着し
て製版することのできる手段を提供するにある。
すなわち本発明は、製版後の謄写シートが貼着
される謄写シート用台紙であつて、台紙と、台紙
の一端部に切り取り線を介して形成された、印刷
機に装着するための止め具用孔が設けられた耳部
と、その一端部が台紙の耳部と一体化され、その
他端部に台紙と面する側に謄写シートの一端を貼
着するための接着剤層を有する第1の謄写シート
貼着部と、前記第1の謄写シート貼着部から謄写
シート長さより長い距離だけ離れた台紙の他端部
に切り取り線を介して謄写シートの他端を貼着す
るための接着剤層が設けられてなる第2の謄写シ
ート貼着部からなり、第2の謄写シート貼着部は
折り返された状態で謄写シートと貼着されるよう
に構成されてなる謄写シート用台紙に関する。
される謄写シート用台紙であつて、台紙と、台紙
の一端部に切り取り線を介して形成された、印刷
機に装着するための止め具用孔が設けられた耳部
と、その一端部が台紙の耳部と一体化され、その
他端部に台紙と面する側に謄写シートの一端を貼
着するための接着剤層を有する第1の謄写シート
貼着部と、前記第1の謄写シート貼着部から謄写
シート長さより長い距離だけ離れた台紙の他端部
に切り取り線を介して謄写シートの他端を貼着す
るための接着剤層が設けられてなる第2の謄写シ
ート貼着部からなり、第2の謄写シート貼着部は
折り返された状態で謄写シートと貼着されるよう
に構成されてなる謄写シート用台紙に関する。
つぎに図面を参照して本発明の謄写シート用台
紙を説明する。
紙を説明する。
第3図は本発明の謄写シート用台紙の一実施例
を示す斜視図、第4図は第3図のY−Y線断面
図、第5図は第3〜4図に示す謄写シート用台紙
に貼着される謄写シートの断面図、第6図は第3
〜4図の謄写シート用台紙に貼着される台紙付き
の謄写シート(以下、ラミネート謄写シートとい
う)の断面図、第7図は第3〜4図に示す謄写シ
ート用台紙に第5図に示す謄写シートを貼着した
状態を示す断面図、第8図は第3〜4図に示す謄
写シート用台紙に第6図に示すラミネート謄写シ
ートを貼着した状態を示す断面図、第9〜13図
は第3〜4図に示す謄写シート用台紙に第6図に
示すラミネート謄写シートを適用したときの取扱
い状態を順に示す断面図である。
を示す斜視図、第4図は第3図のY−Y線断面
図、第5図は第3〜4図に示す謄写シート用台紙
に貼着される謄写シートの断面図、第6図は第3
〜4図の謄写シート用台紙に貼着される台紙付き
の謄写シート(以下、ラミネート謄写シートとい
う)の断面図、第7図は第3〜4図に示す謄写シ
ート用台紙に第5図に示す謄写シートを貼着した
状態を示す断面図、第8図は第3〜4図に示す謄
写シート用台紙に第6図に示すラミネート謄写シ
ートを貼着した状態を示す断面図、第9〜13図
は第3〜4図に示す謄写シート用台紙に第6図に
示すラミネート謄写シートを適用したときの取扱
い状態を順に示す断面図である。
第3〜4図において、10は台紙であり、台紙
10の一端部には切り取り線11aを介して耳部
12が形成されている。耳部12には印刷機止め
具用孔13が穿設されている。20は第1の謄写
シート貼着部を示し、この実施例においてはシー
ト部材21の一端部を耳部12の止め具用孔13
が穿設されている部位に接着剤40により強固に
接着し、シート部材21の台紙10に接着されて
いない側の端部22の台紙10と面する側に接着
剤層23を設けることによつて構成されている。
接着剤層23の表面は台紙10と接着しないよう
に離型紙24で覆われている。シート部材21
の、止め具用孔13の穿設されている部位に接着
されている側の端部には該止め具用孔13と連通
するように穿孔されている。台紙10の耳部12
と反対側の端部14には切り取り線11bを介し
て接着剤層31が設けられ、第2の謄写シート貼
着部30を構成している。接着剤層31の表面は
使用時まで台紙10または他の物品と接着しない
ように離型紙32で覆われている。
10の一端部には切り取り線11aを介して耳部
12が形成されている。耳部12には印刷機止め
具用孔13が穿設されている。20は第1の謄写
シート貼着部を示し、この実施例においてはシー
ト部材21の一端部を耳部12の止め具用孔13
が穿設されている部位に接着剤40により強固に
接着し、シート部材21の台紙10に接着されて
いない側の端部22の台紙10と面する側に接着
剤層23を設けることによつて構成されている。
接着剤層23の表面は台紙10と接着しないよう
に離型紙24で覆われている。シート部材21
の、止め具用孔13の穿設されている部位に接着
されている側の端部には該止め具用孔13と連通
するように穿孔されている。台紙10の耳部12
と反対側の端部14には切り取り線11bを介し
て接着剤層31が設けられ、第2の謄写シート貼
着部30を構成している。接着剤層31の表面は
使用時まで台紙10または他の物品と接着しない
ように離型紙32で覆われている。
前記構成の謄写シート用台紙に、耳部のない謄
写シート50だけのもの(第5図)および耳部の
ない謄写シート51と台紙52のラミネート謄写
シート53(第6図)を貼着することによつて、
第7図および第8図に示されるような謄写原紙を
うることができる。
写シート50だけのもの(第5図)および耳部の
ない謄写シート51と台紙52のラミネート謄写
シート53(第6図)を貼着することによつて、
第7図および第8図に示されるような謄写原紙を
うることができる。
つぎに第6図に示されるラミネート謄写シート
53を本発明の謄写シート用台紙に適用するばあ
いの取扱い方法を説明する。まず第9図に示され
るように謄写シート貼着部20におけるシート部
材21の端部22を持ち上げ、第10図に示され
るように台紙10に合わせてラミネート謄写シー
ト53を所定の位置に置く。その際台紙10の切
り取り線11aとラミネート謄写シート53の一
方の端をそろえておくとよい。そして第11図の
ように離型紙24を剥離して接着剤層23をラミ
ネート謄写シート53の謄写シート51の一端部
に圧着させる。一方第9〜11図に示されるごと
く謄写シート貼着部30における離型紙32を剥
離し、台紙10の端部14を切り取り線11bよ
り折り返し、接着剤層をラミネート謄写シート5
3の謄写シート51の他の端部に圧着させる。こ
のようにラミネート謄写シート53の両端部をそ
れぞれ謄写シート用台紙の貼着部20および30
に貼着したのち、第12図に示されるごとく台紙
10を切り取り線11a,11bのところで切り
離し、ついで第13図に示されるごとくラミネー
ト謄写シート53の台紙52を謄写シート51か
ら剥離する。このようにして謄写シート51の両
端部に謄写シート用台紙の耳部12および端部1
4が貼着された謄写原紙がえられ、このものを従
来のあらかじめ耳部が形成されている謄写原紙と
同様に印刷機に装着して印刷すればよい。
53を本発明の謄写シート用台紙に適用するばあ
いの取扱い方法を説明する。まず第9図に示され
るように謄写シート貼着部20におけるシート部
材21の端部22を持ち上げ、第10図に示され
るように台紙10に合わせてラミネート謄写シー
ト53を所定の位置に置く。その際台紙10の切
り取り線11aとラミネート謄写シート53の一
方の端をそろえておくとよい。そして第11図の
ように離型紙24を剥離して接着剤層23をラミ
ネート謄写シート53の謄写シート51の一端部
に圧着させる。一方第9〜11図に示されるごと
く謄写シート貼着部30における離型紙32を剥
離し、台紙10の端部14を切り取り線11bよ
り折り返し、接着剤層をラミネート謄写シート5
3の謄写シート51の他の端部に圧着させる。こ
のようにラミネート謄写シート53の両端部をそ
れぞれ謄写シート用台紙の貼着部20および30
に貼着したのち、第12図に示されるごとく台紙
10を切り取り線11a,11bのところで切り
離し、ついで第13図に示されるごとくラミネー
ト謄写シート53の台紙52を謄写シート51か
ら剥離する。このようにして謄写シート51の両
端部に謄写シート用台紙の耳部12および端部1
4が貼着された謄写原紙がえられ、このものを従
来のあらかじめ耳部が形成されている謄写原紙と
同様に印刷機に装着して印刷すればよい。
前記構成の本発明によるときは、謄写原紙の印
刷機に装着するための耳部と印刷に要する謄写シ
ート部を独立に準備すればよいため、該耳部に対
応する本発明の謄写シート用台紙のみを印刷機の
種類にあわせて準備すればよく、謄写シートは印
刷機への装着を考慮することなく準備すればよい
から、同一の用紙サイズ(たとえばA−3サイズ
など)の謄写シートとしては1種類のものを準備
すればよい。また電子プリンタなどで製版するば
あい、謄写シートのみを装着して製版すればよ
い。謄写シート自体は従来の耳部を有する謄写原
紙にくらべて寸法が小さいから、市販のほとんど
の電子プリンタに装着でき、そのため手軽に自動
製版を行なうことができる。さらに謄写シートの
一方の端部に台紙10の端部14を貼着すること
によつて、謄写シートと耳部12をあわせた長さ
が寸足らずのばあいであつても印刷紙が印刷イン
クで汚されることがない。
刷機に装着するための耳部と印刷に要する謄写シ
ート部を独立に準備すればよいため、該耳部に対
応する本発明の謄写シート用台紙のみを印刷機の
種類にあわせて準備すればよく、謄写シートは印
刷機への装着を考慮することなく準備すればよい
から、同一の用紙サイズ(たとえばA−3サイズ
など)の謄写シートとしては1種類のものを準備
すればよい。また電子プリンタなどで製版するば
あい、謄写シートのみを装着して製版すればよ
い。謄写シート自体は従来の耳部を有する謄写原
紙にくらべて寸法が小さいから、市販のほとんど
の電子プリンタに装着でき、そのため手軽に自動
製版を行なうことができる。さらに謄写シートの
一方の端部に台紙10の端部14を貼着すること
によつて、謄写シートと耳部12をあわせた長さ
が寸足らずのばあいであつても印刷紙が印刷イン
クで汚されることがない。
本発明の謄写シート用台紙に用いる台紙10と
しては、たとえば坪量40〜150g/m2の普通紙で
よいが、坪量60〜100g/m2の上質紙、晒クラフ
ト紙、純白紙などが好ましい。またこれらの紙イ
ンク不透過性にするための処理を施したものを使
用してもよい。
しては、たとえば坪量40〜150g/m2の普通紙で
よいが、坪量60〜100g/m2の上質紙、晒クラフ
ト紙、純白紙などが好ましい。またこれらの紙イ
ンク不透過性にするための処理を施したものを使
用してもよい。
シート部材21としては適宜の強度を有するテ
ープ状の紙類が用いられ、台紙10の耳部12に
接着剤40で強固に接着される。
ープ状の紙類が用いられ、台紙10の耳部12に
接着剤40で強固に接着される。
接着剤層23,31の形成に用いる接着剤は接
着剤および粘着剤の両方を含む概念である。離型
紙24を備えた接着剤層23および離型紙32を
備えた接着剤層31を設けるには、両面接着テー
プまたは粘着テープの片側の離型紙を剥離して前
記所定の部位に貼着してもよく、あるいは接着剤
または粘着剤(たとえば、福岡工業株式会社製ミ
ツワペーパーセメント)を前記所定の部位にコー
テイングし、そのうえに剥離可能なパラフイン紙
テープなどの離型紙を貼付してもよい。
着剤および粘着剤の両方を含む概念である。離型
紙24を備えた接着剤層23および離型紙32を
備えた接着剤層31を設けるには、両面接着テー
プまたは粘着テープの片側の離型紙を剥離して前
記所定の部位に貼着してもよく、あるいは接着剤
または粘着剤(たとえば、福岡工業株式会社製ミ
ツワペーパーセメント)を前記所定の部位にコー
テイングし、そのうえに剥離可能なパラフイン紙
テープなどの離型紙を貼付してもよい。
切り取り線11a,11bとしては通常ミシン
目が採用されるが、台紙10の中央部を切り離す
ことができるかぎり他の手段も採用されうる。
目が採用されるが、台紙10の中央部を切り離す
ことができるかぎり他の手段も採用されうる。
なお本発明の謄写シート用台紙においては、台
紙10上に謄写シートを貼着するばあいに好都合
な位置合わせ用の印刷などを適宜設けてもよい。
紙10上に謄写シートを貼着するばあいに好都合
な位置合わせ用の印刷などを適宜設けてもよい。
本発明における第1の謄写シート貼着部20
は、第3〜4図の実施例におけるごとく台紙10
とは別個のシート部材21を用いて形成してもよ
いが、第14図に示されるごとく台紙10の耳部
12の一端部を折り返し、その折り返し部25の
先端部25aに接着剤層23を設けることによつ
て形成してもよい。そのばあい折り返し部25の
基部は接着剤40で接着され、そこに止め具用孔
13が穿設される。
は、第3〜4図の実施例におけるごとく台紙10
とは別個のシート部材21を用いて形成してもよ
いが、第14図に示されるごとく台紙10の耳部
12の一端部を折り返し、その折り返し部25の
先端部25aに接着剤層23を設けることによつ
て形成してもよい。そのばあい折り返し部25の
基部は接着剤40で接着され、そこに止め具用孔
13が穿設される。
さらに第1の謄写シート貼着部20は、第3〜
4図の実施例および第14図の実施例におけるご
とく台紙10の耳部12と止め具用孔13の部位
で一体化されていてもよいが、第15〜17図に
示されるごとく台紙10の耳部12の止め具用孔
13の手前に該止め具用孔13の部位と重ならな
いように一体化してもよい。第15〜17図にお
いては、シート部材26の一端部が止め具用孔1
3の手前に接着剤40で強固に接着され、他の端
部27の台紙10と面する側に離型紙24を備え
た接着剤層23が設けられ、第1の貼着部20が
形成されている。シート部材26の材質などはシ
ート部材21と同様でよい。
4図の実施例および第14図の実施例におけるご
とく台紙10の耳部12と止め具用孔13の部位
で一体化されていてもよいが、第15〜17図に
示されるごとく台紙10の耳部12の止め具用孔
13の手前に該止め具用孔13の部位と重ならな
いように一体化してもよい。第15〜17図にお
いては、シート部材26の一端部が止め具用孔1
3の手前に接着剤40で強固に接着され、他の端
部27の台紙10と面する側に離型紙24を備え
た接着剤層23が設けられ、第1の貼着部20が
形成されている。シート部材26の材質などはシ
ート部材21と同様でよい。
前記第1の貼着部20を止め具用孔13の部位
と独立に設ける実施態様においては、止め具用孔
13の部位を補強してもよい。かかる補強手段と
しては、第15図に示されるごとくテープ状の紙
類などからなる補強用のシート部材15を接着剤
40で接着してもよく、あるいは第16図に示さ
れるごとく台紙10の耳部12を折り返して接着
して二重にしてもよい。また台紙10が厚く強度
が充分なばあいはとくに補強する必要なく、第1
7図に示されるごとく台紙10の耳部12に単に
止め具用孔13を穿設するでけでもよい。
と独立に設ける実施態様においては、止め具用孔
13の部位を補強してもよい。かかる補強手段と
しては、第15図に示されるごとくテープ状の紙
類などからなる補強用のシート部材15を接着剤
40で接着してもよく、あるいは第16図に示さ
れるごとく台紙10の耳部12を折り返して接着
して二重にしてもよい。また台紙10が厚く強度
が充分なばあいはとくに補強する必要なく、第1
7図に示されるごとく台紙10の耳部12に単に
止め具用孔13を穿設するでけでもよい。
第2の貼着部30が設けられた台紙10の端部
14は、第9〜11図に示されるごとく謄写シー
トを貼着するまでは延ばした状態にしておき貼着
時に折り返してもよく、あるいは第17図に示さ
れるごとく予め折り返しておいてもよい。端部1
4の折り返しは通常切り取り線11bのところで
行なわれるが、必らずしもこれに限定されず、た
とえば切り取り線11bとは別の部位に折り返し
の位置を示す線などをつけておき、そこで折り返
すようにしてもよい。謄写シートの一端に貼着さ
れる端部14の長さ(切り取り線11bからの長
さ)は印刷時における謄写シートの長さの不十分
を考慮して適宜決定すればよい。
14は、第9〜11図に示されるごとく謄写シー
トを貼着するまでは延ばした状態にしておき貼着
時に折り返してもよく、あるいは第17図に示さ
れるごとく予め折り返しておいてもよい。端部1
4の折り返しは通常切り取り線11bのところで
行なわれるが、必らずしもこれに限定されず、た
とえば切り取り線11bとは別の部位に折り返し
の位置を示す線などをつけておき、そこで折り返
すようにしてもよい。謄写シートの一端に貼着さ
れる端部14の長さ(切り取り線11bからの長
さ)は印刷時における謄写シートの長さの不十分
を考慮して適宜決定すればよい。
第1図は従来の謄写原紙を示す斜視図、第2図
は第1図のX−X線断面図、第3図は本発明の謄
写シート用台紙の一実施例を示す斜視図、第4図
は第3図のY−Y線断面図、第5図および第6図
はそれぞれ第3〜4図に示す謄写シート用台紙に
貼着される謄写シートおよびラミネート謄写シー
トの断面図、第7図および第8図はそれぞれ第3
〜4図に示す謄写シート用台紙に第5図に示す謄
写シートおよび第6図に示すラミネート謄写シー
トを貼着した状態を示す断面図、第9〜13図は
第3〜4図に示す謄写シート用台紙に第6図に示
すラミネート謄写シートを適用したときの取扱い
の状態を示す断面図、第14〜17図はそれぞれ
本発明の謄写シート用台紙の他の実施例を示す断
面図である。 (図面の主要符号)、10:台紙、11a,1
1b:切り取り線、12:耳部、13:印刷機止
め具用孔、20:第1の謄写シート貼着部、2
3:接着剤層、30:第2の謄写シート貼着部、
31:接着剤層、50,53:謄写シート。
は第1図のX−X線断面図、第3図は本発明の謄
写シート用台紙の一実施例を示す斜視図、第4図
は第3図のY−Y線断面図、第5図および第6図
はそれぞれ第3〜4図に示す謄写シート用台紙に
貼着される謄写シートおよびラミネート謄写シー
トの断面図、第7図および第8図はそれぞれ第3
〜4図に示す謄写シート用台紙に第5図に示す謄
写シートおよび第6図に示すラミネート謄写シー
トを貼着した状態を示す断面図、第9〜13図は
第3〜4図に示す謄写シート用台紙に第6図に示
すラミネート謄写シートを適用したときの取扱い
の状態を示す断面図、第14〜17図はそれぞれ
本発明の謄写シート用台紙の他の実施例を示す断
面図である。 (図面の主要符号)、10:台紙、11a,1
1b:切り取り線、12:耳部、13:印刷機止
め具用孔、20:第1の謄写シート貼着部、2
3:接着剤層、30:第2の謄写シート貼着部、
31:接着剤層、50,53:謄写シート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 製版後の謄写シートが貼着される謄写シート
用台紙であつて、台紙と、台紙の一端部に切り取
り線を介して形成された、印刷機に装着するため
の止め具用孔が設けられた耳部と、その一端部が
台紙の耳部と一体化され、その他端部に台紙と面
する側に謄写シートの一端を貼着するための接着
剤層を有する第1の謄写シート貼着部と、前記第
1の謄写シート貼着部から謄写シート長さより長
い距離だけ離れた台紙の他端部に切り取り線を介
して謄写シートの他端を貼着するための接着剤層
が設けられてなる第2の謄写シート貼着部からな
り、第2の謄写シート貼着部が折り返された状態
で謄写シートと貼着されるように構成されてなる
謄写シート用台紙。 2 第1の謄写シート貼着部が台紙の耳部の止め
具用孔を有する部位で耳部と一体化されてなる特
許請求の範囲第1項記載の謄写シート用台紙。 3 第1の謄写シート貼着部が台紙の耳部の止め
具用孔を有する部位に重ならないところで耳部と
一体化されてなる特許請求の範囲第1項記載の謄
写シート用台紙。 4 第2の謄写シート貼着部を有する側の台紙の
端部が謄写シートを貼着するまでは延ばされた状
態にある特許請求の範囲第1項記載の謄写シート
用台紙。 5 第2の謄写シート貼着部を有する側の台紙の
端部が予め折り返されてなる特許請求の範囲第1
項記載の謄写シート用台紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1335683A JPS59138496A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 謄写シ−ト用台紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1335683A JPS59138496A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 謄写シ−ト用台紙 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59138496A JPS59138496A (ja) | 1984-08-08 |
JPH0319078B2 true JPH0319078B2 (ja) | 1991-03-14 |
Family
ID=11830816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1335683A Granted JPS59138496A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 謄写シ−ト用台紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59138496A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2823194B2 (ja) * | 1987-06-23 | 1998-11-11 | 理想科学工業 株式会社 | 孔版印刷用原紙 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5585863U (ja) * | 1978-12-09 | 1980-06-13 |
-
1983
- 1983-01-28 JP JP1335683A patent/JPS59138496A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59138496A (ja) | 1984-08-08 |
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