JPH0319076A - 部門別薬剤在庫管理方式 - Google Patents

部門別薬剤在庫管理方式

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JPH0319076A
JPH0319076A JP1154362A JP15436289A JPH0319076A JP H0319076 A JPH0319076 A JP H0319076A JP 1154362 A JP1154362 A JP 1154362A JP 15436289 A JP15436289 A JP 15436289A JP H0319076 A JPH0319076 A JP H0319076A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drug
department
medical
drugs
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1154362A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Iinuma
飯沼 和男
Keizo Fujibayashi
藤林 敬三
Yoshihisa Takano
高野 美久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0319076A publication Critical patent/JPH0319076A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は部門別薬剤管理方式に関し、特に診療報酬を管
理する医事システムにおいて各診療部門ごとにまとめら
れた薬剤使用量を用いて薬剤の種類と数量の管理を行う
部門別薬剤管理方式に関する。
〔従来の技術〕
元来、薬剤の在庫管理については第4図(b)に示すよ
うに、各々の診療の部門41A〜41Nは、薬品倉庫2
6から払出しを受は患者42に投与する薬剤の量を使用
量として、本来は投与の度ごとにデータ処理装置などに
入力する必要がある。しかしこれを実行すると事務量が
増加するので、薬品倉庫26の払出量が患者の使用量で
あるとみなされていた。かようにして業者27がら納入
された薬品倉庫26に入庫された納入量を示すデータと
共に薬品倉庫26の在庫量の管理を行っていた。
そのためこうしたデータで在庫管理することは、使用さ
れていない薬剤を使用されているとみなしている為、薬
剤購入の計画立案をするのに正確さを欠くこととなり不
都合を生じていた。
次に従来の技術による薬剤在庫管理方式の−例について
第3図を参照して説明する。
薬剤システム101には、中央処理装置36とメモリ3
8とCRT端末39とで構成され、メモリ38には薬剤
の戻入・納品・払出・使用・在庫の数量を記憶するファ
イル38Aがある。ここで薬剤33の業者から納品され
たときはストック棚5のあらかじめ定められた箇所に格
納し、薬剤33に添付された納品書34に従ってCRT
端末39から納品された薬剤33の名称と数量とを入力
し、メモリ38中のファイル38Aで記帳させ、さらに
納品された薬剤があれば同様の処理を行う。
診療の各部門41A〜41Nから薬剤出庫の請求が請求
書31A〜31Nの形態で薬剤システム101のCRT
端末39から入力され、その値はファイル38Aの「払
出」のエリヤに記憶される。
また、薬剤システム101では医事システム201で診
療の各部門の医師が患者42に対し投薬しなくてもすで
に使用されたものである取扱を受けている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って本発明が解決しようとする従来の技術の課題は、
患者に対する薬剤の投与量を集計するための仕事量が増
加するため、薬剤倉庫からの払出量をもって患者の薬剤
の使用量とみなしていたので、薬品の在庫管理をするに
は正確さが欠けており、無駄を生ずるなどの不都合があ
ると共に薬剤の購入方式を誤まるという点にある。
よって本発明の目的は、上記欠点を解決した部門別薬剤
在庫管理方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の部門別薬剤在庫管理方式は、業者から購入した
薬剤を薬品倉庫へ保管しておき診療を行う各部門からの
請求に応じた種類と数量の薬剤を出庫しこの出庫量を各
部門の薬剤の使用量として薬剤の管理を行う薬剤システ
ムを含む部門別薬剤在庫管理方式において、前記診療各
部門から患者に投与する前記薬剤の数量を、診療会計を
行う医事システムから転送を受けてこれを薬剤の使用量
として薬剤の管理を行って構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について実施例を示す図面を参照して説明
する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本発明の一実施例の作動を示す流れ図、第4図(
a>は本発明の作動の要点を示す説明図である。
まず、本発明の概要について説明する。
本発明は第4図(a)を見るに、診療を行う各々の部門
11A〜IINから患者12に対して薬剤の投与を行っ
たとき、その投薬状況は、診療の内容から診療報酬の算
出を行い請求書を作製するなどの管理をしている医事シ
ステム200に出力さ、れている、従ってこの中から患
者に対する薬剤投与量(すなわち薬剤の使用量)が個々
に薬剤システム100に転送されている。
かようにして薬剤システム100では業者22からの納
品量と、薬品倉庫21の各部門11A〜11Nに対する
払出量と、各部門の使用量が明確になるので薬剤システ
ムの管理が正確かつ容易となる。
次に本実施例の構成について第1〜2図を参照して説明
する。
第1図を見るに本実施例は、中央処理装置6と転送イン
タフェイス7とメモリ8とCRT端末9とをデータバス
で結んだ薬剤システム200と、中央処理装置16と転
送インタフェイス17とメモリ18とCRT端末19と
をデータバスで結んだ医事システム200とを備え、転
送インタフェイス7.17が別のデータバスなどで接続
されている。またメモリ8には薬剤の納品・払出・使用
・在庫・戻入の量とその薬剤の名称とを格納するファイ
ルが包含されている。そして従来の技術と本発明とのハ
ードウェア的な相違点は、薬剤システム100と医事シ
ステム200との間に対向して転送インタフェイスを収
容し、薬剤の使用量を医事システム200から薬剤シス
テム100に常時あるいはバッチ処理で転送するもので
あります。
ここで、本実施例の詳細な作動について第1〜2図を中
心に説明する。
まず、薬剤3が納品書4を伴って業者から納入されたと
き(ステップ51)は、CRT端末9に納品書4の内容
を入力し、薬剤3はストック棚5のあらかじめ定められ
た位置に格納される。CRT端末9に入力された納品書
4のデータはファイル8Aの納品量と在庫量とにそれぞ
れ加算される(ステップ52)。
診療の各部門11A〜11Nから薬剤の請求があったと
き(ステップ52)、その請求書IA〜INの内容をC
RT端末9に入力すると同時に、請求書IA〜INで請
求された薬剤2A〜2Nをストック棚5から取出す、そ
して、診療の各部門11A〜11Nのうち要求された部
門に渡し、各該当部門の在庫量を払出量だけ追加し、薬
剤システムのストック棚5の在庫量を減少させる(ステ
ップ4)。
次に、各部門11A〜11Nの患者への薬剤の投与の場
合(ステップ55)、患者に投与した薬剤を医事システ
ム200から転送インタフェイス17.7を通して薬剤
システム100に入力し該当する部門の在庫量から差引
く(ステップ56)。
また各部門からの薬剤の戻入があったときは(ステップ
57)該当する各部門のものとして記憶された在庫量を
減らし、薬剤システム100の在庫量すなわちストック
棚5内に対応するファイルの領域に記憶された在庫量を
増加する(ステップ58)、さらに各部門の中から薬剤
の廃棄あるいは紛失があったときは(ステップ57)、
該当するその部門の在庫量から差引いて記憶させる(ス
テップ59)。
なお本実施例ではステップ51.53,55゜57の順
に判断するように流れが組立てられているが、必らずし
もこの順序であることを要しない。
一般には頻度の多い判断から先に実施すればよく実用的
で現実的である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、医事システムの業務から
薬剤の使用量を薬剤システムに取込み、各部門の診療部
門ごとの薬剤の使用状況を正確に把握することができる
ので、各部門ごとの在庫数量や金額を把握できると共に
病院全体の薬剤の在庫数も把握して薬剤の無駄がなくな
り、薬剤の流れを常時管理できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本発明の一実施例の作動を示す流れ図、第3図は
従来の技術による構成の一例を示すブロック図、第4図
(a>は本発明の作動の要点を示す説明図、第4図(b
)は従来の技術による作動の要点を示す説明図。 7.17・・・転送インタフェイス、8A、38A・・
・ファイル、100.101・・・薬剤システム、20
0.201・・・医事システム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 業者から購入した薬剤を薬品倉庫へ保管しておき診療を
    行う各部門からの請求に応じた種類と数量の薬剤を出庫
    しこの出庫量を各部門の薬剤の使用量として薬剤の管理
    を行う薬剤システムを含む部門別薬剤在庫管理方式にお
    いて、前記診療各部門から患者に投与する前記薬剤の数
    量を、診療会計を行う医事システムから転送を受けてこ
    れを薬剤の使用量として薬剤の管理を行って成ることを
    特徴とする部門別薬剤在庫管理方式。
JP1154362A 1989-06-16 1989-06-16 部門別薬剤在庫管理方式 Pending JPH0319076A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001273367A (ja) * 2000-03-27 2001-10-05 Yuyama Manufacturing Co Ltd 薬品在庫管理システム
JP2001306688A (ja) * 2000-04-26 2001-11-02 Yuyama Manufacturing Co Ltd 薬品在庫管理システム
JP2007102396A (ja) * 2005-10-03 2007-04-19 Tosho Inc 薬品情報管理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61136167A (ja) * 1984-12-06 1986-06-24 Fujitsu Ltd 在庫管理用フアイル処理方式

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