JPH0319073A - 薬剤使用量抽出方式 - Google Patents

薬剤使用量抽出方式

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JPH0319073A
JPH0319073A JP1154361A JP15436189A JPH0319073A JP H0319073 A JPH0319073 A JP H0319073A JP 1154361 A JP1154361 A JP 1154361A JP 15436189 A JP15436189 A JP 15436189A JP H0319073 A JPH0319073 A JP H0319073A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drug
amount
medical
department
drugs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1154361A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Iinuma
飯沼 和男
Toyoyuki Itaya
板谷 豊之
Yoshihisa Takano
高野 美久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Corp
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は薬剤使用量抽出方式に関し、特に診療報酬を管
理する医事システムに併設された薬剤使用量抽出方式に
関する。
〔従来の技術〕
従来、薬剤の使用量について第3図(b)に示すように
、各々の診療の部門31A〜31Nでは、薬剤倉庫30
から払出しを受は患者37に投与する薬剤の量を使用量
として投与量をその度ごとにデータ処理装置などに入力
する必要がある。
これを実行すると事務量が増加するので、薬剤倉庫30
の払出量を以って患者の使用量とみなしていた。さらに
、こうしたデータを使用して統計資料、薬剤購入資料な
どの経営資料とすることがあり、従って正確さが欠けて
おり不都合を生じていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って本発明が解決しようとする従来の技術の課題は、
患者に対する薬剤の投与量を集計するのに要する仕事量
が増加するため、薬剤倉庫からの払出量をもって患者の
薬剤の使用量とみなしていたので、統計資料などの経営
資料とするには正確さが欠けており、無駄を生ずるなど
の不都合があると共に病院の経営方針を誤まることもあ
るという点にある。
よって本発明の目的は、上記欠点を解決した薬剤使用量
抽出方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の薬剤使用量抽出方式は、患者に施される診療内
容について得られる診療報酬を算出して保険者および被
保険者もしくは患者に請求する金額の請求書を作成し前
記金額に応じた入金を管理する医事システムにおいて、
診療部門ごと薬剤ごとの払出量を入力する第1の入力手
段と、診療部門ごとに戻入量と廃棄量とを入力する第2
の入力手段と、あらかじめ定められた期間の診療部門ご
と薬剤ごとの使用量を抽出する抽出手段と、診療部門ご
と薬剤ごとのあらかじめ定められた期間の使用量と前記
期間末の在庫量とを出力する出力手段とを備えて構成さ
れる。
〔実施例〕
次に、本発明について実施例を示す図面を参照して説明
する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す流れ図、第2図
は本発明の一実施例の作動を示す説明図、第3図(a)
は本発明の作動の要点を示す説明図である。
まず、本発明の概要について説明する。
本発明の第3図(a)を見るに、診療を行う各々の部門
IA〜INから患者7に対して薬剤の投与を行ったとき
、薬剤の投与状況は、診療の内容から診療報酬の算出を
行い請求書を作製するなどの管理をしている医事システ
ム8に出力されている。従ってこの中から患者に対する
薬剤の投与量(薬剤の患者使用量)を、そのために個々
に操作することなく抽出するものである。
次に本実施例の構成と作動について第1〜2図を参照し
て説明する。
第1〜2図を見るに本実施例は、第1の入力手段21と
、第2の入力手段22と、抽出手段23と、出力手段2
4とで構成されている。
第1の入力手段21は、診療に対応する各々の部門IA
〜IN(例えば内科・外科・産婦人科など)が薬剤の払
出を行うときは、それぞれの部門IA〜INごとに払出
伝票2A〜2Nを、薬品倉庫またはこれの管理部門(デ
ータ処理システムから見ると「薬剤システム」となる)
に対し提出し、これに対応する薬剤3A〜3Nの払出し
を受け、その結果を医事システムの端末12へ入力しフ
ァイル13Bに格納する。
第2の入力手段22は、診療に対応する各々の部門IA
〜INから流行性の病気の患者が減少するなどしてその
病気の診療にもっばら使用される薬剤が不要になったと
きの戻入れ、あるいは有効期限が切れたときその薬剤の
破棄について、その薬剤名と戻入量または廃棄量が端末
12に入力してファイル13Bに格納する。
抽出手段23は、例えば医事システム13Aに格納され
ている医事データの中から部門ごと薬剤ごとの使用量を
、必要に応じて抽出期間を指定したファイル13Bに格
納する。
出力手段24は、部門ごと薬剤ごとの使用量・在庫数・
払出量などを、端末12などから指定された期間に従っ
て、ファイル13Bから取出して、例えば出力内容5に
示すような作表を行い、プリンタ14から出力される。
次に本実施例の詳細な作動について第1〜第2図を中心
に説明する。
まず、医事システムの概要について説明する。
第2図を見るに、中央処理装置11と、端末12と、メ
モリ13と、プリンタ14とをデータバスで連結したサ
ブシステムは、医事システムの基本的なシステムであっ
て本発明の一実施例が作動するハードウェアを形成して
いる。
基本的には診療の各部門IA〜INの医師が、患者7(
実際は各部門ごとに複数の患者を取扱っている)を診療
した結果が処方箋4等に示されており、処方箋には投薬
した薬剤の内容と数量・診察の種類(外来・入院・往診
など)・処置の内容・検査の内容などが含まれ、診療報
酬算出の基本となっている、そのため、これらの診療の
内容に点数をつけ、さらにこれに単価を乗じて診療報酬
の算出を行い、保険者負担分や患者負担分を明確にして
、前者は月ごとにレセプト(診療報酬請求書)を作成し
、後者は診療日に患者に請求書を提示して支払を受ける
ときの管理を医事システムが行っている。
従って処方箋4等のデータや患者のデータを記憶させる
必要があるので、メモリ13の中にファイル13Aを設
け、ここにデータを格納する。また、本発明の薬剤使用
量抽出方式のためにはメモリ13の中にファイル13B
を設けて、ここにデータを格納している。さらにハード
ウェアとして、端末12.メモリ13.プリンタ14は
第2図ではそれぞれ1個のみが画かれているが、規模の
大小に従って複数個おくことが通例である。
ここで、薬剤使用量の抽出作動について述べる。
薬剤は一般に各々の診療の部門で使用するに当っては、
その部門の使用量の過去の実績とその時点での使用量の
変動傾向から、適宜使用数量を予測して薬剤の払出しを
受ける(例えば、春期の花粉症や冬期の風邪のように流
行性の疾病があると薬剤の使用量も増加する方向に変動
する傾向があり、このような疾病が下火になれればその
ための薬剤の使用量も減少の変動傾向にある)。すなわ
ち、各部門IA〜INから払出伝票2A〜2Nを発行し
、薬剤倉庫あるいはこれを管理する部門から薬剤3A〜
3Nを払出して自己の部門にストックする。このときそ
の払出内容を医事システムの端末12から入力し、ファ
イル13Bへ格納する。
このとき、端末12の一部(端末が複数個ある場合)を
薬剤管理を行う薬剤システム6に置き払出す側から入力
してもよい(ステップ■)。
部門ごとに薬品の剰余による戻入や古くなった薬剤の廃
棄も、伝票により戻入・廃棄を行っている。このうち戻
入のときは戻入する側から端末12で戻入内容を入力し
てもよいが、戻入を受けた側で戻入品をチエツクしたの
ち、不良品は廃棄し残部を戻入品として医事システムの
端末12からその戻入内容をファイル13Bに格納する
ことが多い、また薬剤の廃棄の場合は、必らずしも薬剤
倉庫などの薬品管理を行う側で廃棄内容を端末12から
入力する必要はないが、廃棄薬剤の処理をまとめて行う
ことが望ましいので、先に述べた薬剤管理を行う側か廃
棄品処理部門で取扱う場合が多い。従って、これら廃棄
処理を行う側で端末12から廃棄内容を入力し、そのデ
ータはファイル13Bへ格納される(ステ・ツブ■)。
先に述べたように、医師が患者を診察し治療処置を施し
た結果は処方箋などに記されて、医事システムでは診療
報酬の請求のため診療内容がメモリ13のファイル13
Bに格納されている。この医事データのうち薬剤の使用
に関するデータを改めてファイル13Bに転送するか、
診療内容がファイル13Aに格納されるとき並列に(プ
ログラムによっては直列でもよい)薬剤の使用に関する
データのみをファイル13Bへ格納する。このような方
法により、医事データから薬剤データのみを分離してフ
ァイル13Bへ記憶させる(ステップ■)。
次に、薬剤の使用に関するデータを格納しているファイ
ル13Bから、期間を指定して部門ごと薬剤ごとの使用
量と共に払出量、さらに期日を指定して在渾量などを、
例えば出力内容5に示すような様式で、プリンタ14か
ら出力さることが可能となる。ここでは、薬剤の使用に
関するデータを一部フアイル13Bでまとめてこれを利
用しているが、件数の少ないときなどは、直接ファイル
13Aから1件ごとに取出して作表してもよい(ステッ
プ■)。
以上のようにして薬剤の最終消費データである医事シス
テムの会計データから、薬剤の部門別あるいは病院全体
の消費状況を正確に把握することが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、医事システムの処方箋な
どに記載され診療報酬請求業務から薬剤の使用量を抽出
するようにしたので、診療部門ごとの薬剤の使用状況を
正確に把握することができ、薬剤の発注数や発注時期決
定など病院経営上の薬剤の管理に重要なデータを提供で
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す流れ図、第2図
は本発明の一実施例の作動を示す説明図、第3図(a)
は本発明の作動の要点を示す説明図、第3図(b)は従
来の技術により作動の要点を示す説明図。 ■A〜IN・・・部門、2A〜2N・・・払出伝票、3
A〜3N・・・薬剤、4・・・処方箋、5・・・出力内
容。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 患者に施される診療内容について得られる診療報酬を算
    出して保険者および被保険者もしくは患者に請求する金
    額の請求書を作成し前記金額に応じた入金を管理する医
    事システムにおいて、診療部門ごと薬剤ごとの払出量を
    入力する第1の入力手段と、診療部門ごとに戻入量と廃
    棄量とを入力する第2の入力手段と、あらかじめ定めら
    れた期間の診療部門ごと薬剤ごとの使用量を抽出する抽
    出手段と、診療部門ごと薬剤ごとのあらかじめ定められ
    た期間の使用量と前記期間末の在庫量とを出力する出力
    手段とを備えて成ることを特徴とする薬剤使用量抽出方
    式。
JP1154361A 1989-06-16 1989-06-16 薬剤使用量抽出方式 Pending JPH0319073A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016147926A1 (ja) * 2015-03-13 2016-09-22 株式会社湯山製作所 薬品払出システム

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JPS61136167A (ja) * 1984-12-06 1986-06-24 Fujitsu Ltd 在庫管理用フアイル処理方式

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