JPH03190410A - 水晶振動子の支持構造 - Google Patents
水晶振動子の支持構造Info
- Publication number
- JPH03190410A JPH03190410A JP33182789A JP33182789A JPH03190410A JP H03190410 A JPH03190410 A JP H03190410A JP 33182789 A JP33182789 A JP 33182789A JP 33182789 A JP33182789 A JP 33182789A JP H03190410 A JPH03190410 A JP H03190410A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- case
- crystal resonator
- crystal vibrator
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、小型電子機器等に使われる水晶振動子ユニッ
トの、特に面実装に適した薄型の絶縁材よりなるケース
について、水晶振動子の性能をそこなうことなくケース
内にマウントする構造を提供するものである。
トの、特に面実装に適した薄型の絶縁材よりなるケース
について、水晶振動子の性能をそこなうことなくケース
内にマウントする構造を提供するものである。
本発明は、薄板状の水晶振動子をケース内にマウントす
るに際し、双方の対接する電極同士を導電接着剤で貼り
付は固着する。この固着に際し、ケースマウント部の電
極パターンを必要最小限の電極面積にして、機械的固着
と電気的接続を得るものであり、これによって水晶振動
子のマウント密着強度を向上させ、落下衝撃による性能
低下や外部からの影響を防ぐものである。
るに際し、双方の対接する電極同士を導電接着剤で貼り
付は固着する。この固着に際し、ケースマウント部の電
極パターンを必要最小限の電極面積にして、機械的固着
と電気的接続を得るものであり、これによって水晶振動
子のマウント密着強度を向上させ、落下衝撃による性能
低下や外部からの影響を防ぐものである。
従来のマウント部の電極構造は第3図と第4図に示す様
にケース4の支持電極部1の全面にAuメツキを施して
あり、その位置の上に水晶振動子1の電極部1゛がくる
様に双方を面接する。そのため従来から導電接着剤3を
施して水晶振動子の固定と、電極の接続を兼ねていた。
にケース4の支持電極部1の全面にAuメツキを施して
あり、その位置の上に水晶振動子1の電極部1゛がくる
様に双方を面接する。そのため従来から導電接着剤3を
施して水晶振動子の固定と、電極の接続を兼ねていた。
この様にマウント部に全面Auを施しであると、そのA
u面と導電接着剤の密着強度が弱く、落下衝撃時に剥離
等により性能の劣化が発生し問題であった。
u面と導電接着剤の密着強度が弱く、落下衝撃時に剥離
等により性能の劣化が発生し問題であった。
上記の問題に対し、従来は、水晶振動子の電極が対接す
べきケースの電極との間に塗布する導電接着剤の量、接
着圧力など微細に管理された工程により性能の劣化を防
止していた。本発明は、この接着の工程が容易であって
でも、強固な固着と導電機能を得ることを目的とするも
のである。
べきケースの電極との間に塗布する導電接着剤の量、接
着圧力など微細に管理された工程により性能の劣化を防
止していた。本発明は、この接着の工程が容易であって
でも、強固な固着と導電機能を得ることを目的とするも
のである。
上記問題点に対処して、本発明は水晶振動子の電極とマ
ウントするべきケースとの間を固着するに際し、ケース
の電極パターンを必要最小限の電極面積にし、ケース素
材へも導電接着剤が接合の機能をはたし、それにより強
固に固着できる様にしたものである。
ウントするべきケースとの間を固着するに際し、ケース
の電極パターンを必要最小限の電極面積にし、ケース素
材へも導電接着剤が接合の機能をはたし、それにより強
固に固着できる様にしたものである。
第1図は本発明によるマウント部の構造を示す平面図で
、セラミック等の絶縁材よりなるケース4に支持部5が
形成されており電極1が施されているこの電極1は水晶
振動子2の電極2゛との電気的接続をもたらすものであ
る。
、セラミック等の絶縁材よりなるケース4に支持部5が
形成されており電極1が施されているこの電極1は水晶
振動子2の電極2゛との電気的接続をもたらすものであ
る。
この様に構成されたケース4の中に水晶振動子2を収容
して固定するに際し、第20の様に金属膜よりなる電極
1が水晶振動子2と導通をとるに必要な最小限の領域と
して施されている、この支持部5に導電性接着剤3を塗
布し、その上に水晶振動子2の電極2゛を弱い力で加圧
し接着する。この状態は導電性接着剤3の粘性によって
維持され、このまま、加熱して硬化させ、水晶振動子2
の基部を支持するとともに、電気的接続をこの固定によ
って行なっている。この接合により、電極lと水晶振動
子2の電極2°は充分低い接合抵抗で導通するとともに
、導電性接着剤は水晶振動子2の基部と支持部5の固着
面に作用し強固な固着が得られる。
して固定するに際し、第20の様に金属膜よりなる電極
1が水晶振動子2と導通をとるに必要な最小限の領域と
して施されている、この支持部5に導電性接着剤3を塗
布し、その上に水晶振動子2の電極2゛を弱い力で加圧
し接着する。この状態は導電性接着剤3の粘性によって
維持され、このまま、加熱して硬化させ、水晶振動子2
の基部を支持するとともに、電気的接続をこの固定によ
って行なっている。この接合により、電極lと水晶振動
子2の電極2°は充分低い接合抵抗で導通するとともに
、導電性接着剤は水晶振動子2の基部と支持部5の固着
面に作用し強固な固着が得られる。
本発明は詳述した様に水晶振動子を取付ける際に、ケー
スのメタライズ膜とケース素材の両者にわたって導電性
接着剤を塗布固定した構造により以下の効果を有する。
スのメタライズ膜とケース素材の両者にわたって導電性
接着剤を塗布固定した構造により以下の効果を有する。
すなわち、
1、振動子の取付精度に関係なく特性が得られるので、
製造が容易になる。
製造が容易になる。
2、振動子と支持部の密着強度が高くなり、耐衝撃性で
の特性が向上する。
の特性が向上する。
第1図は、本発明による水晶振動子を支持した構造を示
す平面図。 第2図は、本発明の支持部を示す平面図である。 第3図は、従来の支持構造を示す平面図、第4図は、従
来の支持部を示す平面図である。 1・・・電極 2・・・水晶振動子 2°・・ 水晶振動子の電極 3・・・導電性接着剤 4・・・ケース 5・・・支持部 以上
す平面図。 第2図は、本発明の支持部を示す平面図である。 第3図は、従来の支持構造を示す平面図、第4図は、従
来の支持部を示す平面図である。 1・・・電極 2・・・水晶振動子 2°・・ 水晶振動子の電極 3・・・導電性接着剤 4・・・ケース 5・・・支持部 以上
Claims (1)
- 薄板状の水晶振動子の電極部を絶縁材よりなるケース
の電極部の所定の位置に導電接着剤で電気的接続を兼ね
てマウントする構造において、前記ケースの電極部を導
通をとるための必要最小限の電極部とし、前記導電接着
剤は電極部以外のケース素材と接合して支持する事を特
徴とする水晶振動子の支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33182789A JPH03190410A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 水晶振動子の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33182789A JPH03190410A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 水晶振動子の支持構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03190410A true JPH03190410A (ja) | 1991-08-20 |
Family
ID=18248090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33182789A Pending JPH03190410A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 水晶振動子の支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03190410A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6700312B2 (en) | 2000-03-03 | 2004-03-02 | Daishinku Corporation | Quartz oscillator device |
JP2007274339A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Daishinku Corp | 表面実装型圧電振動デバイス |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP33182789A patent/JPH03190410A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6700312B2 (en) | 2000-03-03 | 2004-03-02 | Daishinku Corporation | Quartz oscillator device |
JP2007274339A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Daishinku Corp | 表面実装型圧電振動デバイス |
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