JPH03190380A - 撮像カメラ - Google Patents

撮像カメラ

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JPH03190380A
JPH03190380A JP1330597A JP33059789A JPH03190380A JP H03190380 A JPH03190380 A JP H03190380A JP 1330597 A JP1330597 A JP 1330597A JP 33059789 A JP33059789 A JP 33059789A JP H03190380 A JPH03190380 A JP H03190380A
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JP
Japan
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signal
image
shake
optical axis
timing signal
Prior art date
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Application number
JP1330597A
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English (en)
Inventor
Kazuto Nishida
一人 西田
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は撮像カメラ(以下ビデオカメラと称す)に関
し、特に操作者が手に支持して撮影するビデオカメラの
画像振れ防止技術に関する。
[従来の技術] 第4図は従来の画像振れ補償装置を有するビデオカメラ
の基本構成を示すブロック図である。第4図を参照して
、このビデオカメラは所定の光軸を有し、被写体から入
射する光線を予め定める結像面上に結像するための光学
系1oと、受光面が結像面上に配置され、受光面上の像
を受光電流に変換するための固体撮像素子12と、固体
撮像素子12から出力された受光電流を処理して映像信
号として出力するための信号処理回路14と、信号処理
回路14の出力を処理して複合映像信号として出力する
ためのエンコーダ16と、固体撮像素子12上の受光面
からの電荷の読出を制御するために、タイミング信号を
発生するタイミング信号発生器17と、このビデオカメ
ラに固定され、光学系10の光軸の振れを検出して画像
振れ信号を出力するための画像振れ検出回路48とを含
む。
画像振れ検出回路48の出力は、タイミング信号発生器
17に接続されており、タイミング信号発生器17は、
固体撮像素子12上の電荷の読出領域を、検出された画
像振れ信号に応答して食代させる。
画像振れ検出回路48は、光学系10の光軸の水平方向
の振れを検出するための水平方向画像振れ検出回路50
と、光軸の垂直方向の振れを検出するための垂直方向画
像振れ検出回路52とを含む。水平方向画像振れ検出回
路50は、光軸の、光軸と交わる垂直方向の所定の軸ま
わりの回転角速度ωHを検出するための角速度センサ2
8と、角速度センサ28の出力を入力され、時間的に積
分して振れ角度信号を出力するための積分器30と、振
れ角度信号を入力され、ディジタル信号に変換するため
のA/D (アナログ/ディジタル)変換器32とを含
む。
垂直方向画像振れ検出回路52は、光学系10の光軸と
交わる水平方向の所定の軸まわりの、光軸10の回転角
速度ωVを検出するための角速度センサ38と、角速度
センサ38の出力を時間的に積分して垂直方向の振れ角
度信号を出力するための積分器40と、垂直方向の振れ
角度信号をディジタル信号に変換するためのA/D変換
器42とを含む。
第4図を参照して、従来のビデオカメラの動作が説明さ
れる。光学系10は、固体撮像素子12の受光面上に被
写体の像を結像させる。水平方向の角速度センサ28は
、ビデオカメラの水平方向の振れに相当する角速度ωH
を検出する。垂直方向角速度センサ38は、ビデオカメ
ラの垂直方向の振れに相当する角速度ωVを検出する。
角速度センサ28.38から出力された水平および垂直
方向の角速度信号ω8、ω■は、積分器30.40にそ
れぞれ人力される。積分器30,40は角速度信号ω8
、ωVを積分することにより、カメラの水平および垂直
方向の振れに相当する振れ角度信号を出力する。積分器
30.40から出力する振れ角度信号はA/D変換器3
2.42によってディジタル信号に変換される。
A/D変換器32.42の出力するディジタル振れ角度
信号は、タイミング信号発生器17に人力される。タイ
ミング信号発生器17は、固体撮1象索子12の、画像
信号の読出を制御する。すなわちタイミング信号発生器
17は、A/D変換器32.42によってA/D変換さ
れた振れ角度信号により、固体撮像素子12を制御して
、光電変換により蓄積された電荷を読出すための画像領
域を、画像振れを補償するように移動させる。
固体撮像素子12から出力された受光電流は、信号処理
回路14に入力される。信号処理回路14は受光電流を
増幅し、輝度信号と色信号とに分離する。信号処理回路
14は他に種々の処理を受光信号に行なって、映像信号
をエンコーダ16に出力する。エンコーダ16は、輝度
信号および色信号を変調することにより、複合映像信号
を作成しビデオ信号として出力する。
以下に、固体撮像素子12による画像の振れの補正方法
について説明する。第5図は固体撮像素子12の受光面
60を示す模式図である。固体撮像素子12は、ビデオ
信号を作成するために必要な大きさおよび形を有する画
像領域62aに対して、上下および左右方向に振れの補
正のための領域64を有する。受光面60上の全領域に
はフォトダイオード等の光電変換素子が画素単位で並べ
られている。周体撮像素子12のフォトダイオード等に
生じた電荷は、タイミング信号発生器17から出力され
るタイミング信号、すなわち転送パルスにより画素単位
で順次出力される。固体撮像素子12の受光面はそのた
めに、たとえばCCD(Charge−Coupled
  Device)のようなシフトレジスタで形成され
た、電荷の垂直および水平転送部を有する。
画像領域62aを現在のフィールド期間において選択さ
れた画像領域であるとする。次のフィールド期間までに
、光学系10の光軸に振れが生じ、被写体の像66aが
画像領域62bの像66bの位置まで移動した場合、タ
イミング信号発生S17は次のフィールド期間のビデオ
信号を出力するための領域として、画像領域62bを選
択する。
固体撮像素子12は、変更された水・1也および垂直転
送パルスに応答して画像領域62bの画像を受光電流に
変換して出力する。これにより得られた画像信号を処理
することにより、振れを含まない品位の良い画像を表わ
すビデオ信号が得られる。
振れを補正するための画像領域62bを選択するために
、画像振れ検出回路48が画像の振れを検出し、タイミ
ング信号発生器17がその画像の振れを補償するように
固体撮像素子12の画像読出領域を制御している。
[発明が解決しようとする課題] 従来の装置において、撮影者が意識的にビデオカメラの
光軸を振るような動作、すなわちバンニングやチルティ
ングを行なったときを考える。第6図を参照して、画像
振れ検出回路48により出力される振れ角度信号は、始
め一定の値付近で細かく変動している(期間I)。この
変動は、主として操作者の手振れなどにより起こるもの
である。
操作者がバンニング、チルティング等を行なうと、振れ
角度信号は細かく変動しながら、バンニング等の動作に
伴なって大きく変動する(期間■)。
そして操作者が再び光軸を一定の方向に向けると、期間
■で示されるように、振れ角度信号の値は新たな値に止
まり、その付近で細かく変動する。
このとき、角速度センサ28.38は、手振れなどによ
る不要な振れ成分と、バンニング、チルティングなどに
よる振れ成分とを合計した角速度を検出する。タイミン
グ信号発生器17は、バンニング、チルティングの成分
を含めて振れを補正する方向に固体撮像素子12の画像
領域の移動を制御する。
バンニング、チルティング等の振れ成分は、視覚上問題
となる不要な振れの成分と異なり、一方向に持続的に大
きく発生する。したがって、タイミング信号発生器17
はバンニング、チルティングによる振れ角度信号に応答
して、それを補償するために一方向に大きく固体撮像素
子12の画像領域を移動させる。
ところが、第5図に示されるように、受光面60の面積
は限られており、振れを補正するための補正用撮像領域
64には限界がある。そのため、前述のバンニング、チ
ルティングによる振れが補正可能範囲を越えてしまうこ
とがよく起こる。結果的に、視覚上問題となる不要な振
れに対する補正が不可能となる。そのため、バンニング
、チルティング等を行なったときに得られる映像信号か
ら、不要な振れによる乱れを取除くことができず、良好
な映像信号を得られないという問題点がある。
この発明は上述の問題を解決するためになされたもので
、バンニング、チルティングt1作等を行なったときに
も、画像の振れを安定して補正することが可能な撮像カ
メラを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明にかかる撮像カメラは、所定の光軸を有し、予
め定める結像面に被写体の像を結像させる撮像レンズ装
置と、光軸上の結像面に固定された受光面を有し、かつ
外部から与えられるタイミング信号によって受光面上の
予め定める面積と形とを有する任意の撮像領域上の像を
受光電流に変換するための撮像手段と、光軸と予め定め
る第1ノ点において交わり、かつ第1の点において互い
に交わる2本の軸のまわりの光軸の回転角度量を検出し
て、2本の軸にそれぞれ対応する第1および第2の角度
信号を出力する角度信号出力手段と、第1および第2の
角度信号を入力され、角度信号の予め定める周波数より
高い周波数を有する信号成分のみを抽出することにより
、受光面上の画像の振れを検出し、第1および第2の画
像振れ信号を出力する画像振れ検出手段と、第1および
第2の画像振れ信号に応答して、画像振れを補償するよ
うに、撮像領域を決定するタイミング信号を発生するタ
イミング信号発生手段と、受光電流を入力されて、映像
信号を発生するための映像信号回路とを含む。
[作用] 撮像手段の受光面上に形成される像は、たとえば操作者
による光軸の回転、あるいはその手振れなどに伴なって
、受光面上を移動する。角度信号出力手段は、光軸の回
転を検出して角度信号を出力する。角度信号は、操作者
の意図による光軸の回転による低周波成分と、操作者の
意図とは関係なく、手の振動などにより生ずる画像振れ
を表わす高周波成分とを含む。画像振れ検出手段は、角
度信号のうち、予め定める周波数以上の周波数を合する
成分のみを抽出することにより、画像振れを表わす画像
振れ信号を出力する。タイミング信号発生手段は、画像
振れ信号に応答して、画像振れを補償するようにタイミ
ング信号を発生する。
撮像手段はこのタイミング信号に応答して、画像振れを
補償するように受光面上の撮像領域を逐次変化させ、受
光電流を出力する。そのため、映像信号回路から得られ
る映像信号中には、操作者の意図に基づかない原因によ
る光軸の振れに起因する画像振れは含まれない。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例のビデオカメラのブロック図
である。第1図を参照して、このビデオカメラが第4図
に示される従来のビデオカメラと異なるところは、積分
器30とA/D変換器32との間、および積分器40と
A/D変換器42との間に、水平方向の角度信号から、
高周波成分のみを抽出するための高周波成分抽出回路2
4と、垂直方向の角度信号から高周波成分のみを抽出す
るための高周波成分抽出回路26とをさらに含むことで
ある。第1図に示されるビデオカメラと、第4図に示さ
れるビデオカメラとにおいて、同一の構成要素には同一
の符号および名称が与えられている。それらの機能も同
一である。したがって、それらについての詳細な説明は
ここでは繰返されない。
高周波成分抽出回路24は、積分器30の出力に入力が
接続され、周波数0.5Hz以下の周波数成分のみを抽
出するためのローパスフィルタ(以下“LPF”と省略
する)34と、プラス入力が積分器30に、マイナス人
力がLPF34の出力に接続され、振れ角度信号から、
0. 5Hz以下の周波数成分を減算するための減算器
36とを含む。減算器36の出力はA/D変換器32に
入力されている。
高周波成分抽出回路26は、同様に積分器40に入力が
接続されたLPF44と、プラス入力が積分器40に、
マイナス入力がLPF44に接続され、垂直方向の振れ
角度信号から、0. 5Hz以下の周波数成分を減算す
るための減算器46とを含む。減算器46の出力はA/
D変換器42に入力されている。
第1図を参照して、このビデオカメラの動作が以下に説
明される。従来装置と同様に、光学系10は、入射する
光線により固体撮像素子12の受光面上に被写体の像を
結像させる。ビデオカメラに固定された角速度センサ2
8.38はそれぞれ、水平方向および垂直方向の光軸の
振れに相当する角速度ωH5ωVを検出する。検出され
た振れの角速度信号ω・H1ωVは、積分器30,40
により積分され、振れ角度信号に変換される。
積分器30.40の出力である振れ角度信号には、バン
ニング、チルティング操作による振れ成分が含まれてい
る。第6図を参照して、波形70は積分器30.40の
出力である振れ角度信号を示す。第2図、第3図を参照
して、第6図に示された波形70は、画像上では不要な
振れの成分である波形74と、バンニング、チルティン
グ操作等による振れの成分72との相加として表わされ
る。
波形74で示される本来補正されるべき振れ成分と、波
形72により示されるバンニング、チルティング操作に
よる振れ成分とを実験により比較した場合、次のような
結果を得ることができた。
すなわちこれら波形を周波数スペクトルに分解すると、
波形74に相当する成分が1〜3Hzの周波数に集中し
ているのに対し、波形72に相当する成分は、0.5H
z程度より下の成分に集中している。これは、波形70
で示される振れ角度信号から、遮断周波数fc−0,5
HzのLPFにより、パンニング、チルティング操作に
よる振れ角度信号成分72を分離することが可能なこと
を示している。したがって、画像の振れの補正の対象と
なる振れ信号成分74は、波形70により示される振れ
角度信号から、分離された波形72により表わされる信
号成分を減算することにより求めることができる。
波形74で示される振れの成分は、操作者がカメラの光
軸を向けている方向を基点と考えれば、その時間的平均
は0である。その最大振幅も、パンニング、チルティン
グ操作による振れ角度成分の振幅に比べて比較的小さい
再び第1図を参照して、LPF34.44は、積分器3
0.40の出力から、0.5Hz以下の周波数成分を分
離する。減算器36.46はパンニング、チルティング
操作による振れ成分を含む振れ角度信号から、分離され
たパンニング、チルティング操作による振れ成分を減算
する。したがって減算器36.46の出力はパンニング
、チルティング操作による振れの成分を除去した振れ角
度信号となる。
減算器36.46によって出力された振れ角度信号は、
A/D変換器32.42によりディジタル信号に変換さ
れる。このディジタル信号はタイミング信号発生器17
にり、えられる。
タイミング信号発生器17は、ディジタル化された振れ
角度信号に応答して、固体撮像素子12の画像信号の続
出制御パルスを制御する。この制御により、固体撮像素
子12は、第5図で示した受光面60上において、受光
電流を出力するための領域62a、62b等を適宜選択
し、その領域内のフォトダイオード等に蓄積された電荷
を出力する。これにより、手振れなど操作者の意図と異
なる原因による画像振れを補正することができる。
前述のように、波形74で示される振れ信号成分の時間
的平均は0である。その最大振幅も比較的小さい。した
がって、固体撮像素子12の受光面60上で、画像領域
62a、62b等が変動する範囲も常に受光面60の中
心付近である。パンニング、チルティング操作等による
影響を受けないため、撮像領域が受光面60の一端に偏
ってしまい、画像の振れの補正ができなくなるというお
それはない。
固体撮像素子10により出力された、振れの補正が行な
われた画像信号は、信号処理回路14に人力される。信
号処理回路14は、画像信号を輝度信号、色信号に分離
し、さらにこれに各種の補正を行なって出力する。出力
された映像信号はエンコーダ110に入力される。エン
コーダ110は、人力された映像信号に各種変、凋を加
えて、複合映像信号を作成しビデオ信号として出力する
以上のようにこの発明にかかるビデオカメラにおいては
、パンニング、チルティング操作が行なわれるときでも
、受光面上での撮像領域が補正不能な位置にまで移動す
ることはない。手振れ等の不要な振れによる乱れは映像
信号から取除かれ、常に品位の高い映像信号を得ること
ができる。
なお、本発明は上述の実施例には限定されない。
たとえば、本実施例においては、振れ角度信号からIH
z〜3Hzの周波数帯の周波数成分を取出すために、L
PF34.44と減算器36.46との組合わせが使用
された。しかしこれらの組合わせが必須なわけではなく
、たとえばこれをバンドパスフィルタで置換えることも
できる。ただし、現在のところ、本実施例のような構成
をとることにより、最も良い結果を得ることができるた
め、これを例示したものである。
[発明の効果] 以上の説明のとおり、本発明にかかる撮像カメラにおい
ては、撮像レンズ装置の光軸の回転を表わす角度信号の
うち、操作者の意図とは関係ない原因により生じる高周
波成分のみが、画像振れ検出手段によって検出され、画
像振れ信号としてタイミング信号発生手段に与えられる
。受光面上での撮像領域は画像振れ信号のみによって変
化させられるため、操作者の意図的な光軸の回転により
、受光面上において大きく移動することがない。撮像領
域は、常に受光面の中心付近に維持される。
したがって、操作者がバンニング、チルティング等の操
作を行なっても、撮像領域は常に補正可能な範囲にあり
、視覚上問題となる画像振れが補正できなくなることは
ない。
すなわち、操作者がバンニング、チルティング等の光軸
を振るような動作を行なっても、視覚上問題となる画像
振れを常に防11−することができる撮像カメラを提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のビデオカメラのブロック
図であり、 第2図はバンニング、チルティング等により生じる振れ
角度信号を表イ〕す波形図であり、第3図は、手振れな
どにより生ずる、不要な画像振れの振れ角度信号を表わ
す波形図であり、第4図は、従来のこの種のビデオカメ
ラのブロック図であり、 第5図は、受光面上での撮像領域の移動を表わす受光面
の模式的平面図であり、 第6図は、従来のビデオカメラにおいて画像振れ検出回
路が出力する振れ角度信号を表わす波形図である。 図中、10は光学系、12は固体撮像素子、14は信号
処理回路、16はエンコーダ、17はタイミング信号発
生器、18は画像振れ検出回路、20は水平方向画像振
れ検出回路、22は垂直方向画像振れ検出回路、24.
26は高周波成分抽出回路、28.38は角速度センサ
、30,40は積分器、32.42はA/D変換器、3
4.44はLPF、36.46は減算器を示す。 なお、図中同一符号は同一、または相当箇所を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の光軸を有し、予め定める結像面に被写体の
    像を結像させる撮像レンズ装置と、前記光軸上の前記結
    像面に固定された受光面を有し、かつ外部から与えられ
    るタイミング信号によって前記受光面上の予め定める面
    積と形とを有する任意の撮像領域上の前記像を受光電流
    に変換するための撮像手段と、 前記光軸と予め定める第1の点において交わり、かつ前
    記第1の点において互いに交わる2本の軸のまわりの前
    記光軸の回転角度量を検出して、前記2本の軸にそれぞ
    れ対応する第1および第2の角度信号を出力する角度信
    号出力手段と、 前記第1および第2の角度信号を入力され、前記角度信
    号の予め定める周波数より高い周波数を有する信号成分
    のみを抽出することにより、前記受光面上の画像の振れ
    を検出し、第1および第2の画像振れ信号を出力する画
    像振れ検出手段と、前記第1および第2の画像振れ信号
    に応答して、前記画像振れを補償するように前記撮像領
    域を決定する前記タイミング信号を発生するタイミング
    信号発生手段と、 前記受光電流を入力されて、映像信号を発生するための
    映像信号回路とを含む撮像カメラ。
JP1330597A 1989-12-19 1989-12-19 撮像カメラ Pending JPH03190380A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015135387A (ja) * 2014-01-16 2015-07-27 キヤノン株式会社 像ブレ補正装置およびその制御方法、光学機器、撮像装置
JP2017147682A (ja) * 2016-02-19 2017-08-24 株式会社ザクティ 全天球撮影システム
JP2020061770A (ja) * 2019-12-26 2020-04-16 株式会社ザクティ 全天球画像生成方法、全天球画像生成表示方法、全天球画像生成システムのプログラム及び全天球画像生成表示システムのプログラム

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