JPH0319035A - ジョブ実行多重度制御方式 - Google Patents
ジョブ実行多重度制御方式Info
- Publication number
- JPH0319035A JPH0319035A JP1154351A JP15435189A JPH0319035A JP H0319035 A JPH0319035 A JP H0319035A JP 1154351 A JP1154351 A JP 1154351A JP 15435189 A JP15435189 A JP 15435189A JP H0319035 A JPH0319035 A JP H0319035A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- job execution
- queue
- jobs
- job
- execution queue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000000605 extraction Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はジョブ実行度制御方式に関する。
従来のジョブ実行多重度制御方式は、システムに複数あ
るジョブ実行待ち行列をそれぞれにジョブ実行多重度を
設定して、これによりその待ち行列から同時に実行でき
るジョブの数は一定に制御している。システム全体で同
時に実行できるジョブの最大数は、システム生成時に設
定する。
るジョブ実行待ち行列をそれぞれにジョブ実行多重度を
設定して、これによりその待ち行列から同時に実行でき
るジョブの数は一定に制御している。システム全体で同
時に実行できるジョブの最大数は、システム生成時に設
定する。
上述した従来のジョブ実行多重度制御方式では、ジョブ
実行待ち行列全体で同時に実行できるジョブの数を一時
的に制限したい時に、ジョブ実行待ち行列毎に設定され
たジョブ実行多重度を変更する事によって調節するのは
、複数の待ち行列が存在する為操作が面倒である。また
、システム更新時に指定したジョブの最大数を変更すれ
ばジョブ実行待ち行列から同時に実行できるジョブの数
は必然的にその最大数におさえられるが、変更にはシス
テム更新及びシステム再立ち上げといった作業が必要で
ありシステム運用中に簡単に変更することはできない、
このように、ジョブ実行待ち行列全体のジョブ数の調節
が簡単にできないという欠点があった。
実行待ち行列全体で同時に実行できるジョブの数を一時
的に制限したい時に、ジョブ実行待ち行列毎に設定され
たジョブ実行多重度を変更する事によって調節するのは
、複数の待ち行列が存在する為操作が面倒である。また
、システム更新時に指定したジョブの最大数を変更すれ
ばジョブ実行待ち行列から同時に実行できるジョブの数
は必然的にその最大数におさえられるが、変更にはシス
テム更新及びシステム再立ち上げといった作業が必要で
ありシステム運用中に簡単に変更することはできない、
このように、ジョブ実行待ち行列全体のジョブ数の調節
が簡単にできないという欠点があった。
本発明のジョブ実行度制御方式は、ジョブ実行待ち行列
全体から現在実行中であるジョブの数を認識するジョブ
数認識手段と、 システム運用中にオペレータによって前記ジョブ実行待
ち行列全体のジョブ実行多重度の設定や変更が要求され
た場合に、指定されたジョブ実行多重度をシステムに認
識させるジョブ実行多重度認識手段と、 前記設定されたジョブ実行待ち行列全体のジョブ実行多
重度に従ってジョブ実行待ち行列からのジョブの取り出
しを制御するジョブ制御手段とを含む事を特徴とする。
全体から現在実行中であるジョブの数を認識するジョブ
数認識手段と、 システム運用中にオペレータによって前記ジョブ実行待
ち行列全体のジョブ実行多重度の設定や変更が要求され
た場合に、指定されたジョブ実行多重度をシステムに認
識させるジョブ実行多重度認識手段と、 前記設定されたジョブ実行待ち行列全体のジョブ実行多
重度に従ってジョブ実行待ち行列からのジョブの取り出
しを制御するジョブ制御手段とを含む事を特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明によるジョブ実行待ち行列管理テーブル
群の構成を示す図である０本ジョブ実行待ち行列管理テ
ーブル群は、システム起動ジョブ用、リーグ投入ジョブ
用、ワークステーション投入ジョブ用など、複数のジョ
ブ実行待ち行列管理テーブル２からなり、それぞれのジ
ョブ実行待ち行列管理テーブル２は、その待ち行列から
同時に実行できるジョブの数ｍ、実行中のジョブの数ｒ
。
群の構成を示す図である０本ジョブ実行待ち行列管理テ
ーブル群は、システム起動ジョブ用、リーグ投入ジョブ
用、ワークステーション投入ジョブ用など、複数のジョ
ブ実行待ち行列管理テーブル２からなり、それぞれのジ
ョブ実行待ち行列管理テーブル２は、その待ち行列から
同時に実行できるジョブの数ｍ、実行中のジョブの数ｒ
。
実行待ちのジョブの数Ｗを格納している。
また、ヘッダ部１にはジョブ実行待ち行列全体に関する
情報が設定されており、ジョブ実行待ち行列全体のジョ
ブ実行多重度Ｍ及び現在実行中のジョブ数Ｒが格納され
ている。ジョブ実行多重度Ｍには、運用中、オペレータ
から指定があればその値を反映する。現在実行中のジョ
ブ数Ｒは、待ち行列からジョブを取り出し、起動させた
時加算され、ジョブが終了した時減算される。
情報が設定されており、ジョブ実行待ち行列全体のジョ
ブ実行多重度Ｍ及び現在実行中のジョブ数Ｒが格納され
ている。ジョブ実行多重度Ｍには、運用中、オペレータ
から指定があればその値を反映する。現在実行中のジョ
ブ数Ｒは、待ち行列からジョブを取り出し、起動させた
時加算され、ジョブが終了した時減算される。
第１図は、本発明のフローチャートであり、ジョブ実行
待ち行列全体のジョブ実行多重度Ｍに従った待ち行列か
らのジョブの取り出し処理の手１１１Ｆ［を示す。
待ち行列全体のジョブ実行多重度Ｍに従った待ち行列か
らのジョブの取り出し処理の手１１１Ｆ［を示す。
ステップ１１において、ジョブ実行待ち行列全体で実行
中のジョブ数Ｒがジョブ実行待ち行列全体のジョブ動作
多重度Ｍに達していない事を確認する。もし達していた
らジョブは取り出さない。
中のジョブ数Ｒがジョブ実行待ち行列全体のジョブ動作
多重度Ｍに達していない事を確認する。もし達していた
らジョブは取り出さない。
ステップ１２において、該待ち行列に実行待ちのジョブ
がある事を確認し、ステップ１３において該待ち行列で
実行中のジョブ数が該ジョブ実行待ち行列のジョブ実行
多重度に達していない事を確認する。
がある事を確認し、ステップ１３において該待ち行列で
実行中のジョブ数が該ジョブ実行待ち行列のジョブ実行
多重度に達していない事を確認する。
もしどちらかを満足しなければ該待ち行列からのジョブ
起動はせず、ステップ１６において該待ち行列が最後の
待ち行列か確認し、そうであれば終了、なければステッ
プ１７において次の待ち行列を捜してステップ１２へ戻
る。
起動はせず、ステップ１６において該待ち行列が最後の
待ち行列か確認し、そうであれば終了、なければステッ
プ１７において次の待ち行列を捜してステップ１２へ戻
る。
ステップ１２．１３の両方を満足したならば該待ち行列
からのジョブ取り出しをおこなう、ステップ１４におい
て該待ち行列の実行中のジョブ数ｒｎに１を加算し、ス
テップ１５においてジョブ実行待ち行列全体の実行中ジ
ョブ数Ｒに１を加算した後、ジョブスケージューラへジ
ョブの起動を依頼する。
からのジョブ取り出しをおこなう、ステップ１４におい
て該待ち行列の実行中のジョブ数ｒｎに１を加算し、ス
テップ１５においてジョブ実行待ち行列全体の実行中ジ
ョブ数Ｒに１を加算した後、ジョブスケージューラへジ
ョブの起動を依頼する。
この処理によりジョブ実行多重度Ｍに従ったジョブ取り
出しの制御ができ、オペレータコマンドでジョブ実行多
重度Ｍを変更する事によりジョブ実行待ち行列全体のジ
ョブの実行数を調節する事ができる。
出しの制御ができ、オペレータコマンドでジョブ実行多
重度Ｍを変更する事によりジョブ実行待ち行列全体のジ
ョブの実行数を調節する事ができる。
以上説明した様に、各ジョブ実行待ち行列に設定された
ジョブ実行多重度やシステム更新で設定した同時に実行
できるジョブの最大値を変更する事なく、システム運用
中にジョブ実行待ち行列全体のジョブ実行多重度を簡惧
に調節する事ができる。また、この実行多重度いっばい
にジョブが実行されている為ジョブ実行待ち行列からの
実行を待ち合わせている時でも、緊急に起動したいジョ
ブがあれば、ジョブ実行待ち行列を介さずにオペレータ
コマンドにより実行を直接システムに指示する事で起動
する事ができるという利点もある。
ジョブ実行多重度やシステム更新で設定した同時に実行
できるジョブの最大値を変更する事なく、システム運用
中にジョブ実行待ち行列全体のジョブ実行多重度を簡惧
に調節する事ができる。また、この実行多重度いっばい
にジョブが実行されている為ジョブ実行待ち行列からの
実行を待ち合わせている時でも、緊急に起動したいジョ
ブがあれば、ジョブ実行待ち行列を介さずにオペレータ
コマンドにより実行を直接システムに指示する事で起動
する事ができるという利点もある。
第１図は本発明による待ち行列テーブルの構成を示す図
、第２図は本発明による待ち行列からのジョブ取り出し
手順を示す図である。 ｌ・・・ヘッダ部、２・・・ジョブ実行待ち行列管理テ
ーブル。
、第２図は本発明による待ち行列からのジョブ取り出し
手順を示す図である。 ｌ・・・ヘッダ部、２・・・ジョブ実行待ち行列管理テ
ーブル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ジョブ実行待ち行列全体から現在実行中であるジョブの
数を認識するジョブ数認識手段と、システム運用中にオ
ペレータによって前記ジョブ実行待ち行列全体のジョブ
実行多重度の設定や変更が要求された場合に、指定され
たジョブ実行多重度をシステムに認識させるジョブ実行
多重度認識手段と、 前記設定されたジョブ実行待ち行列全体のジョブ実行多
重度に従ってジョブ実行待ち行列からのジョブの取り出
しを制御するジョブ制御手段とを含む事を特徴とするジ
ョブ実行多重度制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1154351A JPH0319035A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | ジョブ実行多重度制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1154351A JPH0319035A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | ジョブ実行多重度制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0319035A true JPH0319035A (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=15582265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1154351A Pending JPH0319035A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | ジョブ実行多重度制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0319035A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8161485B2 (en) | 2006-09-29 | 2012-04-17 | Fujitsu Limited | Scheduling jobs in a plurality of queues and dividing jobs into high and normal priority and calculating a queue selection reference value |
| JP2018041274A (ja) * | 2016-09-07 | 2018-03-15 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置その制御方法、印刷システム及びプログラム |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP1154351A patent/JPH0319035A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8161485B2 (en) | 2006-09-29 | 2012-04-17 | Fujitsu Limited | Scheduling jobs in a plurality of queues and dividing jobs into high and normal priority and calculating a queue selection reference value |
| JP2018041274A (ja) * | 2016-09-07 | 2018-03-15 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置その制御方法、印刷システム及びプログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0319035A (ja) | ジョブ実行多重度制御方式 | |
| JPH07168704A (ja) | ジョブ実行制御方式 | |
| JP2000293215A (ja) | 数値制御装置の加工プログラムの指令方法 | |
| JPH02196359A (ja) | データ処理システム | |
| JPH03157733A (ja) | タスクレディキュー管理装置 | |
| JPH0221329A (ja) | レポート出力方式 | |
| JP2677902B2 (ja) | リモート運転機能を備えた数値制御装置 | |
| JPH02211545A (ja) | ジョブ実行制御方式 | |
| JPH0328933A (ja) | タスク制御方法 | |
| JPH01188977A (ja) | ジョブ実行制御方式 | |
| JPH0659915A (ja) | トランザクションの実行順序制御方法および装置 | |
| JPH0981399A (ja) | バッチシステム | |
| JPH02113363A (ja) | マルチプロセッサシステムにおけるタイムスライス制御方式 | |
| JP2000099348A (ja) | プログラム実行制御装置 | |
| JPH05210605A (ja) | システム間プログラム通信方式 | |
| JPH02127732A (ja) | ジョブ管理方式 | |
| JPH04102156A (ja) | プロセス管理方式 | |
| JPH05197661A (ja) | 入出力スケジュール制御方式 | |
| JPH04153837A (ja) | タイマ要求処理方式 | |
| JPH06162028A (ja) | スケジュール制御装置 | |
| JPH02172397A (ja) | 交換機 | |
| JP2000172725A (ja) | 描画制御装置 | |
| JPH0236455A (ja) | バッチ処理起動制御方式 | |
| JPH04241545A (ja) | 二段型イベントマトリックスによる通信制御方式 | |
| JPH1031624A (ja) | メモリプライオリティ制御方式 |